股・戯れ言


BBS

エブリバディ・ラブズ・うるせぇ奴(ポテト)ら

なんとわたくし、本屋で「POTATO」なんて立ち読みしちまいました。恥!
ポテトですよアナタ!ポテトちゃん御用達なポテトですよ!ポテトちゃんでもないのに読んでしまった・・・もう立派にハーフポテトな俺たち仲間入りか。
なんてことはいいとして、なぜ私がPOTATOを立ち読みしたのかというとローソンで嵐のポスターを見かけたんだけど、そこに写ってた若干一名の髪型が湘爆江口ばりのリーゼントだったからでございまして。まさに桜井「翔ヤン」と名乗るくらいの勢い。で、そのポスターに「嵐初主演映画『ピカ☆ンチ』」と書いてあったのでどんな映画よ?と思ったわけです。
ジャニ雑誌に言い訳を。アルジャーノンに花束を。なんとなく語呂が似ている。
http://www.pikanchi.com/
まぁその映画ってのはこのリンク先の通りなんだけど、映画の舞台になるらしい八潮団地ってのはうちの会社の近くだわ。モノレールから毎日見てます。

たまには音楽話。
コーナーショップのハンドクリームフォージェネレーションはナイス過ぎる。あと最近トランザムのTAを改めて聴いたらおもしろーい。オールドスクールヒップホップなやつとかすげえことになってた。
そいから今日は電車の中でスペースボックスDJてつじサンのmixCDを、家でうる星やつら(奴ら)の最後のアルバムを聴いてた。
てつじサンmixは家で流しっぱなしにしてたときは田中フミヤちっくだなーという印象だったが、電車の中でじっくり聴いたらハードテクノなのにキラキラしてる感じとか、BPM早いけど落ち着いた感じ(?)があったりして、これはおそらく曲の繋ぎ/組み合わせに抑揚つうの?メリハリつうの?があったからだと思われた。ワールドミュージックな印象を与える曲(って私が勝手にちょっとエキゾな曲だなと感じる曲が多かっただけなんだが)なんかもあって個人色が出ていてよかったです。あと声入りの曲とか箇所は盛り上がってイイ。
30分前後あたりの流れはすごく良いです。あと後半。圧倒的。盛り上がり箇所が怒涛のように押し寄せる。前半がかすんでしまうほど。てつじサンの人柄も含めてまさに「テクノは新喜劇やねん」なmixです。なんばグランド花月でスピンすべし。
まぁ素人の感想なのでとんちんかんも甚だしいところで、「キックがきいてて〜」とか「今大阪で最も注目されてるDJだと思った」などという気の利いた感想が言えないんですが。
うる星やつらのほうはラストアルバム。何度聴いても「Thank you」は泣ける曲だな〜。(ラストソーング(吉岡秀隆)のくだりとラストナーイトのくだりが!!!)そしてそのあとの「SORES」が拍車をかけて叙情的。この曲に限ってここのボーカルの人(未だに名前あやふや)、スティーブマルクマスもサーストンムーアもアンソニーキーディスも追い越してもはやルー・リードの域に達しているかのような佇まい。同アルバム内で「フェイク!」を連発する半ば自虐的なユーモア駆使の曲もあったけど、ほんと「SORES」に限っては本物を感じるな。最後のノイズの余韻も含めて。もう誰にも「ヘンタイ好きなオタク外人」とは言わせない勢い。って、褒めちぎりすぎだが。
うる星やつら、ホントいいバンドだったんだけどなー。ほんとに解散が惜しいバンド。
http://www.urusei-yatsura.co.uk/

余談だがこのページ探してたらこういうページに沢山遭遇。
http://www.uruseiyatsura.it/door.htm
http://pristavka.kulichki.net/pristavka/cgi-bin/gameboy/about.pl?160
http://members.tripod.com/~tornadocti/
オタク外人、すげぇなやっぱ。そりゃ一本木蛮もアメリカで大人気だわ。
http://www.gainax.co.jp/hills/bang/
で、奈良日記はまた明日。
2002年09月10日(火)

若年結婚の女王(&関西周遊記その弐 奈良編パート1)

宇多田ヒカル19歳/その男(名前知らない)34歳
安達祐実  21歳/黒田アーサー     40歳

「幼少時からの天才」「年の離れた恋愛発覚」など共通するところがありまくりなのに、なぜこんなに違うかなこの2組。宇多田ヒカルなんかちっともおもしろくないだろ、オズの魔法使いカップルの方がずっとおもしろいけどなー。まー所詮どちらも三船美佳にはかないやしないんだが。どちらも以前に誰もかないやしないのか。
しかし宇多田ヒカルってほんとにつまらない女だなーカメラマンの男とか聞いて「案の定」な感じしたし。女子大出て家事手伝いやってて銀行員と結婚と変わらないくらい案の定。「え!?お見合い結婚だったの?」とすら思った。できちゃった結婚でもないらしいしな。できちゃった婚のほうがまだ救いがあるくらいだ。
で、親が「あの子(ひかる)は同年代の子より精神年齢が10才くらい高いから〜」なんてアホなことをぬかしていたが、その点でも祐実に負けてるな。祐実は10才くらいの時点でババア顔とか言われてたし。
祐実は期待に応えてか(?)誕生日パーティーみたいなとこでイイ妻になります的な発言してた。西田ひかるバースデーパーティーの流れも汲んでるとこがまたよろしい。
前に宇多田ひかるの順風満帆ぶりは若貴ブームの頃の貴花田(貴乃花ではない)に似てるなーと思ったことがあったんだけど、このカメラマンの男も河野景子くらい食わせ物だったら祐実に巻き返しができるんではなかろうか。
なんつて。

さて関西周遊日記。
9月4日(水)
朝ホテルをチェックアウトして近鉄難波駅へ。
乗る予定の電車まで時間があったのでなんばウォークで暇つぶし。これ、ちょうど栄の地下街みたいな感じのとこだったがとにかく長い!端まで行ってみようかと思ったけどとてもじゃないがたどり着けなさそうなんで途中で退散。でもきっと地下都市名古屋のほうが長いんだろう。それに比べて東京って地下都市が発達してないな。なぜだ?
斑鳩・奈良1dayチケットを購入し、とりあえず大和西大寺駅へ。生駒山に登る途中で見える大阪の風景はなかなかよかった。
で、この大和西大寺駅で人と待ち合わせ。この人というのが、実は私の家から5分圏内に住んでるみほぎさんでございました。みほぎは前日まで京都を回っていたのであった。いや、いつも「イーストの噴水で待ってて」とか「うちの下に来てよ」とかいう感じで会ってる人とこんなにも遠く離れた地で落ち合うとは不思議。前日京都市内を20キロチャリンコで激走したみほぎさんであったがこの日もチャリで激走してもらった。
とりあえず大和郡山っつうところへ。そこからバスに乗って(1時間に1本あるかないか、な上に乗客は我々2名のみ)法隆寺にたどり着く。
この法隆寺が、嗚呼厩戸ゆかりの・・・などと感慨に浸る余裕すら与えてくれない、われわれの想像を絶する地獄地帯なのだった。
とにかく暑い!!!これに尽きる。久々に空気が揺れてる(?)(暑さでぼやけるっていうか、なんて表現したらいいんだろう)光景を見たような。陽炎っつうのかな?ソレ。風のひとつやふたつ吹けばまだいいものの、それすらも裏切る無風状態。そんな最悪コンディションだっつうのに日陰もなけりゃマイナスイオンを感じられる個所もないってどういうことよ?
で、法隆寺ってひたすら歩くのだよね。暑さに拍車をかけるのであった。
しかしやっぱり厩戸ゆかりの場所なだけあって感慨深いのには間違いなし。まぁ法隆寺行き終わった後梅原猛の「隠された十字架」読んだりして、そら順番が違うじゃねえかあんさんと自分で思ったりしたわけだが。
印象的だったこと
●不動明王の顔が長門裕之に似ていた(みほぎ発言)
●帝釈天の顔が関西のおじさん(阪神ヅラ)ぽかった。
●日本の大仏は日本人的体型の鍛えてないデブ感がある(→ふくよか)
 タイで見た大仏(って言わないのかな)は細かったあたりタイ人体型なんだろう
●聖徳太子の肖像画とか銅像、木像なんかはちょっと気の毒なくらいいい加減
(特に馬に乗ってる絵。デッサン狂いすぎ)
なんていうふざけた話はともかくとしてもやっぱり夢違観音や百済観音にはうっとりとしたな。今で言うところのフィギュアみたいなもんなんですかね。観音様にこういう言い方は失礼だが。むしろ観音様はもっと生身なアイドルで観音像というのはテレビみたいな感じだったのかとも思う。
その後、夢殿へ。「あーこの中で厩戸はせんずりしながら布都姫殺そうって誓ったんだね」とか思う。それよりも中に安置してあった道詮律師の塑像というのがさっきまでの観音像・仏像とは打って変わってリアルすぎ。即身仏なのかとまで思った。

法隆寺の門前で梅そばを食べた。ウマー。500円は安い。
借りたチャリンコで周辺も散策。中宮寺で半跏思惟像を見ようと思ったんだが全然中宮寺に辿り着けないと言う非常事態発生。周辺をウロウロと回ってしまった。で、やっとの思いで辿り着いたと思ったら(入り口夢殿の横だった)拝観料が別途でかかるというので断念。法隆寺の拝観料1000円だって高いっつうのにさ。
斑鳩の塔は制覇するぜい、とチャリンコで法輪寺、法起寺も回ったがどっちもこれまた拝観料が高くつくので中に入るのはやめておいた。
でも古墳群らしきものは沢山見れたし、最後に藤ノ木古墳も見た。民家の中の裏山状態だったが。じいさんが焚き火起こしてたりしてたが。

そんな中、サイクリングしながら考えついた俳句(正岡子規にあやかって)
「拝観料 泣かされつづけた 法隆寺」

奈良編パート2へ続く
2002年09月09日(月)

関西周遊記〜その壱:大阪ヘン

一週間ばかり関西らへんを旅してきました。
しばらくは旅行を振り返る日記。
9月2日(月)
定時過ぎまで仕事をしてから19:35羽田発の飛行機に乗って伊丹へ。
羽田空港おもしろーい。せっかく羽田近くまで定期があるのだからもっと遊びに行きたいと思うことしきり。
夜のフライトだったのでせっかく窓側の席でもなんも見れねぇとやさぐれてたら、大阪の夜景が綺麗だったのでよかった。
で、リムジンバスでなんばへ。しかしみんなディズニーランド(今はディズニーリゾートっつうの?)の袋もってんな。一番ワラタのがリムジンバス到着の音楽がまるでたかじんとか上田正樹が歌いそうな曲のカラオケ風(スナックのレーザーディスクっぽい音)だったこと。アーバンやねぇ、と思わず関西弁も使いたくなる勢い。
なんばで2年ぶり?それ以上?ぶりにtgt嬢と再開し、飲み屋で語らったりしてたんだけど飛行機が遅れたこともあり時間が足りなくてもっと語らおうぜい!ってんで私の泊まったホテルの部屋で夜遅くまで飲んで語った。シングルなのにうるさくしてしまった。コロナを買ってきたんだけど栓抜きがなくてビールを叩いたりしたが叩いて開くわけがない。でも久々に飲んだ日本酒がウマウマだったり、熱いトークができたりして楽しかった。特にカフェ論素晴らしすぎ!
9月3日(火)
前日の酒が残って10時ごろ起床。
目を覚ましてとりあえずテレビをつけたら八方や花子や西川かの子がてんやわんやの騒ぎだったのでビックリ。いや、東京では土曜の朝の枠の番組(いい朝8時とか。最近もやってるのかな?)がこんな平日から熱いなんて・・・ちょっと消化しきれない感じだった。
昼頃心斎橋?堀江?四ツ橋?に出てイラン料理を食べた。
このお店→http://plaza23.mbn.or.jp/~hafez/
で、トランスなんて東京にあることわかってんのに70%オフの文字に惹かれて入店し荷物になることわかってんのに靴などを購入してしまった。アフォ。
はなちゃんとアメ村や堀江や船場(違いがわかりづらい。渋谷原宿神宮前みたいなもんかな)をウロウロして、心斎橋でお茶をしたのだがそのカフェでの会話がサイコウ!はなちゃん(おしゃれでカワイイ)とまさか聖徳太子〜近代日本論〜戦争論などをするとは!はなちゃんは本にめちゃめちゃ詳しくて、いや私もB級雑誌とかばかり読んでる場合ではないなと思った。渡辺淳一の医学の話とか、勉強になることばかりだった。特に聖徳太子の話は翌日から行く奈良つうか斑鳩にリンクしてたので熱かった。さすが大和朝廷ゆかりの地の子だなーとか感心。
カフェで本来のサロン的作用(って私はカフェ文化には通じてないから間違ってるかもしれないが、先日見た北原白秋の番組でカフェってのは作家や芸術家がそういう専門的な話とかする場所だったとかなんとか言ってたモンで)ができた会話のように思えた。かけらも洒落てないが。
そのあと地下鉄に乗って大阪港に行き、海を見ながらのんびり。
お台場のようなとこだったけど、人がいなかったからか過ごしやすい場所だった。でもルンペンがたくさんいたけど。白い子犬がおもしろかわいかった。
で、心斎橋(なんば?どっちで表現していいのか微妙)に戻ってスペースボックスなDJてつじサンと合流して道頓堀へ。初めてグリコのど派手看板とか食い倒れ人形とか見た。派手には騒がなかったがひそかに感動。2年前地元民ながらはじめて浅草の雷門行ったときだってめちゃくちゃはしゃいだくせにすかしてみた。
そいでお好み焼きを風月に食べに行った。大阪のお好み焼きって厚手でうまいのね。もともともんじゃが好きではない(主にビジュアル)ので性に合った。
余談だが今日同期と話しててわかったんだけど、この風月って店は関東にも進出してるらしく、店舗情報で調べてみたところうちからチャリで5〜10分くらいのところにも店があった。そこらへんよく通ってたのになんで気が付かなかったんだ?
つうわけで地元民イトーヨーカドーユーザーの人、今度食いに行こうぜ風月。
あとてつじサンにはサイン入り(緑のペン指定)MixCDをもらった。久々にハードテクノ聞いたのだけどすんなりかっこよくて、ああたまにはいいもんだなーテクノもと思った。田中フミヤのミックスアップ(古!でもミックスアップの中で一番好き)を彷彿とさせるミックスであった。

あと心斎橋でルンペンを見てはなちゃんが「怖い!」と声をあげたのでルンペンが嫌いなんだなと思ったら、そのルンペンがいちもつを出そうとしたから怖かったらしい。ルンペンのいちもつは怖いだろうなそりゃ。

そいから「新喜劇はテクノやねん」(反復とか、盛り上がり(ボケ、お約束)の来る調子とか)というのは名言だなと思った。

奈良ヘンに続く
2002年09月08日(日)

GT!GT!GT!D.T?D.T!

前日のハロプロ興奮も冷め遣らぬまま土曜日はバーベキュー大会におよばれ。しかも場所はごく近所、つうか同じ東東京ドキュソ連盟の江戸川区だったので気楽に参加。
私が15歳のときにガングロになった某プール(監視員やってました)の裏で、なんとなく感慨に浸る。
行きの車で定番のワンナイトカーニバルを流していたらアフゥの部分の合いの手を勝手に「ワッショイ」にされててビックラ。マッチかよ!
まぁ材料買い込んでいる時点で「カルビ!」「ハラミ!」「牛タン!」「叙々宴のタレ!」とか言ってたからなにかがおかしい?why?と思ってたら案の定バーベキューではなく焼肉になっていた。
でもバーベキューセットとかあると便利だ、感Doだ。あと買ったレジャーシートも4.5畳分だったのにめちゃめちゃ広かったのでゴロゴロできてまさに天国、feel like ヘブン。ビールもワインも進む進む。
知らない子供たちと遊んだり(半ば強制で木に登らせたり、大きな子供の人が木に登ったり)、野外はいいもんだなぁと思いました。
で、ほんとは「ウォーターボーイズ」見たさに早く帰る予定だったんだけど、ダラダラゴロゴロしてるうちに11時くらいになって結局原っぱに10時間近く居た模様。
原っぱでデカイ声でクレイジーケンバンド歌ったり(もちろんアカペラ)してたが最初みんなわからず、帰りにサヨを足立区(スラマー)に送っていく車の中でその曲をかけたらみんなで合唱できたので大満足だった。
しかも皆がムキになって歌いたがるのが「レディースエーンドじぇんとる麺〜」とかいうケイ・グラントのマスターズオブセレモニー部分だったのがワラタ。
帰りに小腹減ったぜ、とバーミヤンに行ったのだがその時点で私を含めて2名が夜明けてないのに二日酔いの症状に苛まれ、ぎょうざを大部分残したのが心残り。
二日酔いって、次の日の朝じゃないんですね。長時間飲むのがイカンのですね。

で、日曜は静養。ダイナマイト!見たり錦糸町ウロチョロしたり。
みうらじゅんと伊集院光共著の「D.T」って本がクソ本っぽいなと思ったら意外におもしろくて購入してしまった。私の場合、肉体は童貞失えないけどさ。こないだ童貞喪失したし。童貞男子も肉体はとうに童貞じゃないけど(でもオクテ)精神的に童貞を引きずっている男子も童貞失えないけど心に一物(チンコ)持ってる女子も皆サイコウ!きもちE!イーネッ!
2002年09月01日(日)

ファットボーイスリムも真っ青!キック&ラウド

金曜日はハロプロカラオケに行ってきましたよ!エノモトさんの頭の色がアッシュ系つうか金髪になってたり、ゆうゆうの頭の色が真っ黒になってたりで「夏の間だけ髪の色を変えた16歳」「もうすぐ新学期なんで髪を真っ黒く戻した16歳」って感じでした。
で、そのカラオケ舞台となったパセラ(プッチ爆。開催地)にビックリ!日本一曲が多いカラオケらしいんだが、ジョンスペンサーやギターウルフが網羅されていたり(どうカラオケで歌えと)、ジョンスペに飽き足らずボスホッグの曲まであった!パン寺の「ライズ」なんかもあったしアンドリューももちろんだしバッドレリジョンもだし果てはピクシーズ!しかも8月新着で!
http://www.pasela.co.jp/main.html
ハロプロカラオケのほうも「本気で熱いテーマソング」とか「絶対問題X=O(?)」とか熱かったですが、それ以上にゆうゆうの選曲がゲイシャガールズだったりでワラタ。DJしながら歌う横山剣スタイルで是非やってほしい!むしろMCで!みんな大声でキックの利いた熱い夜でした。バトルフィーバーや野外フェスティバルとは違ったパーティー・ハードでございました。
この夏でわかったことは「ゆうゆうこそパーティー野郎だった」ということです。それに尽きます。
つうわけで是非2回目も開催の運びになりそうなんで、まだ見ぬ本気で熱いヘロプロパーティー野郎お待ちしてます。つか、頑張ってハロプロ覚えれ自分。

関係ないけど今やってるドキュメント02の伊能忠敬おもしろ。
実は「伊能忠敬 子午線の夢」上映時、どうしても行きたかったんだけどこっぱずかしくて行けずじまいだったんです。なんかわからんがかっこつけたくて。私は結構こういう地味系の話が好きらしい。(どうやって昔橋をたてたのか、とか玉川兄弟の話とか、今だとプロジェクトXの世界ですが)
恥を忍んで行けば良かったかなー子午線の夢。
http://www.toei.co.jp/inotadataka/
2002年08月31日(土)

仕事合間の掲示板、仕事終わりのビール

「ハートウォーミングエロ」
陽気碑の描くマンガの説明がこんな造語らしいですが、エロとハートウォーミングが両立するのはとても難しい、いや、むしろ願望でしかないなと毎朝、私の駅で繰り広げられる痴漢捕り物劇を見るたびに感じます。いや、まったくの別次元の話だが。

先日の日記にクレームがありましたので訂正。
>犬サンは基本的にやさしくない
犬さん本人から「やさしい」と言われますた。こんなことを書くのはチョットこの日記の趣旨とは異なりますがやさしいのでしょうたぶん。

昨日は私の先輩が病院に運ばれて散々だった。
暴飲暴食・過労がたたっての腸炎。昨日まで毎日顔を合わせれば「××さん、明日休んだほうがいいですよ」と忠告しつづけたんだが。最後のほうはウザがられたけど。来週休まれると困るんだよなー私が休みだから。
前から仕事のペースがおかしいと思ってたんだが(必ず遅刻・定時までのんびり・定時過ぎから猛仕事・終電で帰宅)、直せないもんなのかな。私も時間にルーズだけど、私が10ならその人は500くらいのルーズさだ。
あと直接の原因となった暴飲暴食もハンパない。会社の机の引出しはせんべいだけで一杯になってるほど。話だけきいてると毎日ビビンバ食べてるようだし。いつも焼肉の話してるし。
というわけで暴飲暴食はこわいこわい。その人を反面教師として時間にルーズなのも食べすぎなのもやめようと誓えました。

しかしもう8月も終わりかー。
よくもまぁ平日休みナッシングで乗り越えられたもんだ、この炎天下。一日くらい何もしない休みとかとればよかったかも。
あとなんだかんだやってた割にいわゆる「祭り」とは無縁に過ごした。地元の水掛祭りも高円寺(じいちゃんち)の阿波踊りも無縁。でもあさって久々に高円寺行くがね。ラストバンディット行こう。今HPでいろいろ見たらバッドブレインズTシャツがカコイイ!それかベルベッツT。名古屋で見かけたジャームスTも捨てがたい。
サマソニでは結局どんなTシャツが売ってたのかわからずじまいなのは残念なところ。不思議なものであの場(サマソニ)にいたときはどうしてもTシャツ欲しくて借金してまで買ってやろうと思ってたのに、今はなんとも思わない。ってそりゃ典型的な無駄遣い人間の心境。

また日出処の天子読破。やっぱ斑鳩行くしかないと精神的に追い込み。
しかし切ないシーンと言えば、毛人が厩戸に「布津姫をください」って頼むんだけど厩戸が遅かったなっつて、夢殿の薄い壁越しにふたりが別の思惑で泣き崩れるシーン。(厩戸は崩れないが)ああ切ない。
と、この日記所属のジャンル「読み日記」に則るととこてんの話しかない。引き出しが少ない。

あと掲示板わかりやすくしたんで(でも壁紙はココと同列はずかし系)よかったら書き込んでください。仕事の合間に見るのが息抜。
昔、私が学生だったころ昼間からチャットや掲示板に溜まっていた社会人を見て「仕事しねぇのかな?」と悪く考えていたことが多々あったが全面謝罪。むしろ昼間に掲示板やチャット、私の場合日記を書くことこそ仕事だったんだな!ガキどもにはわからねえわけだ。元ガキのくせに嘯いてみた。タバコ吸い始めの厨房みたいでカッコワルイ(byゾノ)だが。
2002年08月29日(木)

さくらさくら、ブラジルブラジル 

さっきまで書いてた日記が消えた!ふて寝したい!

今日は10時半過ぎに出勤。あまりに会社行く気がしなくて、休んでやろうかと思ったんだが来週長期の休みがあるので我慢する。
でもそのおかげでいつもビデオ録画で見ている「さくら」をオンタイムで鑑賞できた。しかも今日はクライマックスに向かう急展開(っていっても昔のラブコメのように展開がのろいドラマなんだが。見ててりぼんとか昔の別マとか連想するようなドラマ)で重要な回だった。
しかしいつ見ても桂木先生はカコイイ要素がひとつもないという奇特なお方だな。うそ。小澤征爾の息子と言うのは数ある2世の中でもカコイイ2世だろう。峰竜太の息子っていう肩書きの500000倍はいい。
でもねー顔がねー。そういえば「フレンズ」(深キョンウォンビンドラマ)にも出て種。


          小沢開作━━┯━━小沢さくら
     (歯科医・政治活動家)│(作家「北京の碧い空を」)
                │
   ┌──────┬─────┴──────┬─────────────┐
   │         │                 │                   │
 (長男)       (次男)             (三男)              (四男)
 小沢克巳   小沢俊雄━━┯━小沢牧子  小沢征爾━━┯━入江美樹  小沢幹雄
 (彫刻家)(筑波大名誉教授)|(心理学者) (指揮者)  │(モデル)    (俳優)
       (ドイツ文学)    │               │
                   │          ┌──┴────┐
              小沢健二       小沢征良     小沢征悦
            (歌手)      (演出家)     (俳優)
   

大変わかりづらいがたまたま見つけた系図。華族って感じですね。
あと小澤征爾とセルジオ越後は似ているとずっと思っていたんだが、よく見たら全然似てなかった。ずっと小澤征爾=「上品なセルジオ越後」、セルジオ越後=「下品な小澤征爾」と認識してたんだがなー。
ただ単に髪型が白髪・ロン毛(襟足長め)だっただけらしい。

若き日のセルジオ。萩原聖人風。
セルジオは何年たっても訛りが消えませんね。訛りだけで言ったら田中義剛レベル。

昨日のダイナマイト!
私としてはドン・フライ対マークハントが楽しみだったのにマークハントからバンナに変更になってしまって残念〜。試合見てないからアレだが、K1ルールだったんでバンナが勝ったようだが、なんだかなー。ヤス>>>>>バンナ>>>>>ドンフライなのかよ!あり得ないけど。
ノゲイラ対ボブサップは日刊の字面だけでのチェックだけどおもしろい試合だったようだね。これだけでなくメイン3試合はどれも楽しめたようだなー生で見に行ってもよかったかも。仕事山盛りだけど。
なにがいいかって、判定の少なさが爽快!判定なのってベネチアン松井戦とシュルトホースト戦だけだもんな。
あとサクが右目骨折したのは心が痛むところ。私が総合とか見るようになったのはUインター(高田北尾戦。奇しくもTBSで放送)がきっかけで、やっぱり今思うとUインターの功績(新日対抗戦とかゴルデンカップス主に高山の輩出とか。1億円トーナメントなんて今のゼロワンの原型みたいなもんだしな)はでかいし、桜庭のUFCは泣いたもんなぁ。それも早くも4年前の話。もちろんホイス戦の時も大興奮だった。ヘタクソな垂れ流し文章を書いたりしたもんだ。桜庭が戦線離脱したときはなんも思わなかったがそれくらいから格闘技をあまり熱心に見なくなったような気がする。軽くこじつけだが。
ブラジリアントップチームがどうこうとか、小川が裸の王様状態で(主に土曜9時以降の日テレを)練り歩いたりとか、K1戦士のほうがやっぱ強いな(というより興行的にK1のほうが巧いな。わかりやすいし)とかいろいろあるけどやっぱ桜庭にはもうちょっとがんばって欲しいな。もうダメなんてやだな。

あと同時にグレイシー神話も遠くになりけり、と思った。
とりあえず日曜のTBSでやるらしいんで見よう。
2002年08月28日(水)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


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