股・戯れ言


BBS

在江東少女(20代ながら)

ココリコの田中を面白いと思ったことがない。
なのでガキの使いのハイテンショングランプリも、いいともクリスマスのモノマネも、不愉快というか。ミラクルタイプは不愉快を通り越して無。
あ、ミラクルタイプはモーヲタ。がやってきただけはよかったな。というかあの番組の雰囲気が嫌いです。

さて、金曜に仕事納めをして、土曜は「ケイタイ、いくらかけても繋がらないよー」というご報告を受けた。よくよく見たら3日くらい着信がなく(どうやって生活してたんだ)、メールばかりが結構来てた。そういうわけでいい加減機種変更しに錦糸町へ。
ちなみにこのときの服装が、自分でもビックリするほど若作りだった。10代の格好だった。未だ専門学生に間違われたり、OL向けのアンケート(図書券とか1000円がもらえるやつ)に答えようとすると「学生さんですよね?」と言われたりするのも当然と言うか。
錦糸町のJ-PHONEショップがどこにあるのか軽く迷ったがなんとか到着。
で、一番最新機種だという「J-T08」を購入したんだけど、これ、よく見たらムービー写メールじゃねえんだな。3分間動画録画できるんだけど。でも31万画素なので画像は前のケイタイと比べものになりません。
ちなみに何故着信できなかったのか、というのは勝手に秘書サービスという機能が設定されたいたからだそうで、別に機種変更する必要なかったらしい。なんともかんとも。
そいで夜、オオツボさんとこで鍋やるのを思い出して池袋へ。
遅れていったら皆すでに出来上がってる感じだったのでビックリした。が、別に出来上がっていたわけではないらしい。平常からのテンションの高さに恐れ入りました、へれなさん。
オオツボさんの日記や掲示板でおなじみの遠藤さんや小林さんなどに会えて
オフ会っぽいなぁなどと思った。味噌チゲ鍋はうまかったーふぁるこんさんの女ぶりにもお世話になりっぱなし。でもまぁ、キャンプの時やバーベキューの時、忘年会鍋のときに引き続き「ほんとに動かないよね」(会社の友達談。10回くらい言われた)なオンナなのですいません。いつか動きます、きっと。とにもかくにもごちそうさまでした。適度なアルコールと適度なエロ話でおもろだったです。つか、あの場でエロ関係と無縁だったのは私だけだったのではなかろうかと。みんなエロ達人あるいは業界人だったもんで。
家庭のセックス医学書(名前忘れた)のようなもので盛り上がってた。
そのあと終電で地元に戻ったわけだが、遠藤さん・小林さんが「今から加藤鷹の作る稲庭うどん食べに行く」というのは羨ましい限りだった。一緒に行っても平気だよ、と言う話だったけどぐっとこらえて辞退。加藤鷹には死ぬまでに会っておきたいなぁ。AV女優でも業界人でもなんでもないけど。ブルーカラーとホワイトカラーのストライプみたいな職業ダケド。
帰ってきて錦糸町へ移動してカラオケ。「加藤鷹に会えるかもだったよ」と言ったら「だったらそっち行けばよかったのに!もったいない!」と言われた。というわけで次の機会があったら本当に是非。

そいで今日は散髪後、オオツボさんちに忘れてきたCDとパンを取りに再び池袋へ。パンってのは、高校のときおなじみだったパン屋のパン。誕生日プレゼントで買ったんだけど家に帰ってきて食っちまった。
CDは矢野顕子の「ごはんができたよ」。スーパーフォークソングは見かけないんだよなーなんでだか。家に帰ってきてネットを見たら掲示板にオススメが書いてあったので次回はそれを参考に。引き続きオススメとか教えていただけるとありがたし。
あ、掲示板と言えばオオツボサンに「書き込みづらい!」と指摘されましたがそんなことねぇですYO!どんどんかきこめ!絡め!ペティングしる!2ちゃん用語キモ。(しる、だけだが)

あ、今日の昼間やってた「ふだん着の温泉スペシャル」を見ようと思ってたのに見られなかった。三上寛が出てたのにな、NHKに。
2002年12月29日(日)

少しだけましな細野晴臣を探すより

私は通勤にモノレールを使っている、どこで働いてるんだ?羽田か?スッチーなのか?正解は作業着着用!な謎の会社で働いてるんですが。
昨日、そのモノレールに人が轢かれて死んだのですよ。幸い私が帰った後に起こった事故なので関係なかったんだが、問題は
「モノレールの線路の上を人が歩いていて、轢かれた」
というところですよ。スタンド・バイ・ミーかよ。ああ、きっとリバー・フェニックスのような思春期の少年が歩いてたのだろうな。
と思ったら死んだのは60〜70歳のじじいらしい。別にそこが問題ではないんだけどね。
いや、問題はこういうことです。

画像がデカイんですが、この線路を見よ。スタンド・バイ・ミーしようと思うか?どうだ?
しかし相変わらずJRが「線路内に人が立ち入ったため、もうしばらくお待ちください」とアナウンスを流すとイライラします。電波なスタンドバイミー症候群の人、最近多すぎ。

さて、そんな感じで今日はどうでもいいこと箇条書き
●サトウの鏡餅のCMが♪おしょーがつを かざろっ、とフジカラーのCMをぱくっているのが気がかりです。
●ここんとこ毎日のように「一青窈」「もらい泣き ほろりほろり」「ヒキコモリ 12時過ぎて」などの検索の漂流跡が。歌詞を載せたのが悪かったのか?残念ながら「ひととよう、イイよね!?」「私ももちろん泣いたよ☆」ということは一切書いてないので、きっと検索でたどり着いた人にとっては不愉快極まりないページすぎて即ウインドウばってんなんだろう。ええいああ。
●昨日の小田和正ショウ(正式名称知らない)がよかった
●ロキノンジャパンを立ち読みしてイライラした。大学のときの知り合いの彼氏のバンドというののアルバムがレビューに載ってたもんで。この男、ナヨった外見の癖にビックリするほどの男根主義だったのですよ。テメエの女に貢がせるわレポート書かせるわ中出し騒動あったわで。
●矢野顕子、まだ「いろはにこんぺいとう」しか聴いてないんだけどよかった。ジャケットの印象の強さ(昔イトコの部屋で見たことあるっつう)だけのチョイスだったんだけど、すげえね。バックバンドが半はっぴいえんどで。しかし矢野顕子はこれより評価の高いアルバムばかりという話なので、次は何を買ってよいのやら迷うところです。(その前にJAPANESE GIRL聴かなきゃ)
というわけで矢野顕子だったらこのアルバムでしょ、このアルバム聴け!という意見をお待ちしております。BBSとかメールで是非。わやさんに「スーパーフォークソング」を薦めてもらいましたよ。

ところでイトコの部屋といえば、部屋に貼ってあったYMOのすんげぇ怖いポスターを鮮明に覚えてます。影多めなやつ。細野で泣きました。「それがあるから入れないよぉ〜」と号泣したため、わざわざイトコが剥がしたのも覚えてるな、ポスター。なんかトンネルみたいなとこをバックに細野の影多めな顔が。
あと、イトコの部屋にはJAPANのポスターなんかもあっていちいち怖かったなー。たぶんミック・カーンが怖かったんだと思う。
2002年12月26日(木)

恋人らはオメコの汁で飯喰うとるんで(クリスマスだからって)

そうだ、名古屋では「仁義なき戦い」も見たんだった。広島死闘編途中までだが。文太強化合宿だったのか。
まぁ北大路欣也が主役だったので文太はほとんど目立たなかったんだけど。
犬さんイチオシの大友はすげかった。

で、クリスマスイブはイブで友達と映画を見に行ったのですよ。
「火山高」です。ネット上の評判が微妙だったので不安だったんだけど、やっぱ少年ジャンプ的マンガの実写版というのは魅力的。前半は評判どおり退屈だったけども、学園バトルものに付き物の教師軍団が出てきてからはバトルにも勢いや意味が出てきて面白かった。名前が「学園鎮圧教師五人衆」だもんな。
高校の校舎も学ランも日本的で、学園感がよく出てたのもよかった。って、韓国にも学ランってあるのか?男勝りな美少女が学ラン着用だったのはポイント高かったな。あと茶道部とか剣道部とか柔道部ってのも日本的。まぁ向こうにもあるんだろうけど。
そうそう、運動部の主将が沢山出てきたり、運動部同士で張り合ってるのは「空手小公子 小日向海流」っぽいなと思いました。
最初張り合ってた生徒(髪型といい高山似。前の髪型ダケド)と主人公が最後の闘いで友情に目覚めるあたりが最高にジャンプだった。けども、全体を通して見ると池上遼一の男組ですね。(最初からそうだがさ)
というわけでそのうち「野望の王国」も実写化される日もそう遠くないかも。ビバ雁屋哲!(このページ怖っ)
その後、おんな2人で「せっかくクリスマスだしケーキでも」という話になりケーキを食べれるところを探しに。ようやく喫茶店を見つけたんだが満員なうえに設計のおかしいところだった。普段モンブランは食べないんだけど和栗モンブランだったので食べておいた。
しかし銀座のカップル率の高さは尋常じゃなかった。あの、ミリオネアみたいなやつのせいなんだろうけどさ。平日でハメする時間もないのになんなんだかな。今年はクリスマス気分というものを感じられるのがJフォンのCMだけだったのでちょっと安心してたんだけど、こんなところにマライヤキャリー状態が蔓延してたのか。マラ嫌どころかマラ歓迎むしろこの日にこそ!なんだけどさ。

さて、またCDをまとめ買い。
スクービードゥ「路上のハードボイルド」
ザ・ダットサンズ「ザ・ダットサンズ」
矢野顕子「JAPANESE GIRL」
矢野顕子「いろはにこんぺいとう」
小林旭「アキラ2」
スクービードゥはいい加減買わなければと思ってて、ようやく購入。やっぱしカコイイなースタカンっつうかポールウェラーの匂いを感じずにはいられない。前のミニアルバムよりも強まってます。スクービードゥ、間違いなく今年のベストに入りますな。ミニアルバムのほうだけど。
ダットサンズ。この年の瀬に買ったにも関わらず、これもベストに入るアルバムかも。アラン・マッギーのガレージ路線バンド紹介が今年は盛りだくさんだったけど、カトーサルサよりイイ!AC/DCっぽいのがたまりません。ライナーを読んだところマッドハニーのサポート経験済みだそうで、ああもう最高すぎます。ジョンスペのサポートってのよりマッドハニーのサポートってほうが惹かれるのはやはーりグラン時人だからかね。
矢野顕子はずっと欲しいと思ってて、いつも買う機会がなかったのですよ。古典なので聴いておかなきゃと思いつつも。残念ながらまだ聴いてないので後日また書きます。
最後に小林旭「アキラ2」。2コ前の日記で小林旭の名前のトコにリンクしてたページのアキラシリーズが気になってて、偶然見つけたのでもう勢いで購入。ポップス&カヴァー集をチョイスしたんだけど、怪作ですよコレは。私が小林旭の音楽をまったく知らなかっただけなのかもしれないが一曲目の「アキラでボサノバ」から舌を巻きっぱなし。まずボサノバって言ってるのにまったくボサノバではないあたりに。なんでもツイストつけりゃいいってもんじゃないというツイストシリーズに。そして「旭の黄金虫」ってサブタイトルには疑問符が沢山浮かぶほど。ブブブンブンが頭から離れねぇ。あーもうこのシリーズ全部集めてしまうよ。アキラに首ったけになってしまうよ。キエンセラ・ツイストってすごい歌詞を充てたもんだな。

ところで今日の二大ニュース
>LIVこと押尾学(24)が21日夜、台湾・台北市の
>中山サッカー(足球)場で行われたクリスマスライブに参加、
>演奏中に停電に見舞われるハプニングが起きた。
>「MTVアジア」主催の同ライブに“大トリ”として登場したが、
>最終曲「Try」を熱唱中に会場の電源がすべて落ちた。
>(中略)
>ステージ上では押尾が最後の力を振り絞ってシャウトしていたが、
>サッカー場の電気が突然消えて真っ暗になった。
>かたずをのんで見守っていた約3万人の観客が静まり返る。
>押尾は得意の英語で「ファッキン、ライト」と言い放った。

>。「次はMTVアメリカのコンサートに出演だ!」と
>超強気な発言も飛び出した。
>ステージで完全燃唱した押尾は「日本代表として恥ずかしくない、
>ロックンロールの神髄を見せたかった。」

まず一発目。後半のコメントはよりぬき編集ですが。ロックンロールの神髄かぁ。本当のパンクはNYでもロンドンでもなく、LIVにあるらしいからな。
知らないけど。

で、二発目。
青森・秋田・岩手が合併するらしい
え!?ショック!北東北は旅行して好きになった地域なので。JR乗ってて魅力的に感じた広告と言えばいまだに「青森・秋田・岩手キャンペーン」なのですよ。乳頭温泉の白い湯に100人以上の人が浸かっていたポスター。あと黄金崎不老ふ死温泉のポスターも。岩手は猊鼻渓か厳美渓のどっちかのポスターだったな。まぁ北東北という括りなんだけどさ、実際に青森・秋田・岩手って区切りがなくなっちゃうとさみしいねぇ。
だって甲子園も3校が1校になってしまうんだし。秋田商業とか、専大北上とか一関のとことか見られなくなる可能性大。熱闘甲子園の楽しみが減るじゃねえのよ!
2002年12月24日(火)

恐縮です、腐ってもファッキンジャパニーズです

すんません、クイックジャパン初めて買ったってウソでした。
昨日、ベッドの下のマニア倶楽部とかミュージックマガジンに混じって、涅槃とかいう卓球が表紙のクイックジャパンを発見しましたよ。目を閉じている卓球の上に「300円」という値札シールが。
この日記をさかのぼったトコにも「実は一回しか買ったことないクイックジャパン」と自分で書いてた。サイテーですね、ホントに。見つけたときは「しまったぁ」と声を発したほど。そして赤面。

何故それを発見したのかといいますと、もう今年も年の瀬なので「今年の音楽ベストを決めよう」と思い、どんなのを聴いていたのか日記を読み返していたのです。思えば今年の初めはまだ卒業できるか瀬戸際な学生だったのですよ。時の流れは早い。
ベストアルバムとかは石井サンの掲示板に書く予定なので、自分とこではベストライブについて書こうかと思いマッスル。

●ガンズンローゼス
やっぱこのスケールのデカさには圧倒されましたよ。
エンターテインメントというものがすべて詰まってた。(45分おしも含めて)
まさにお祭り。バケットヘットショーもいいスパイスだったし。
●バットホール・サーファーズ
ああ、やっと目撃できた!という感動もさることながら、なにが飛び出すかわからない
ギビーのヘラヘラだけどギラギラなパフォーマンス。
いやぁ火を吹くシンバルメッタ打ちには、「これぞ冗談なのか本気なのかわからない
バットホール!」というわけで笑顔になれましたよ。
●What's Love?
やっぱ今年はワッツラブが最高だった。心底泣けたり、浮かれたり、楽しい気分になれたり
したのはワッツラブ?が心に染み入っている証拠です。ライブでは心も体も動きっぱなしだった。
音楽はまだまだ私の心を揺さぶってくれるんだなーと思った。
●アンドリューWK
サマソニで見たのですが、これも楽しかった!一体感とか、パフォーマンスのすごさとか
本当によかった。やっぱ一生懸命バカやるって爽快です。
あんなにヘンな動きばかりし続ける(しかも全力で)のも若手芸人ぽくて好感度高。
●LOVE JETS
もう、フジロックの最高感ここに極まれり、というライブ。レッチリもイアンもよかったんだけど
あれでフジロック締めだったら物足りなく感じてただろうなーその物足りなかった部分を補ったのが
LOVE JETSだったわけ。文字通りきもちE部分がギッシリだった。

と、書いていくとキリがないんだけど、(リップスの幸せ空間とか、ペットショップボーイズの田亀的キラキラショーとか)今年はフジロックもサマソニも初めて行ったのがデカイ。こんなによいものとわかっていたなら去年とか行っておけばよかったなー。まぁ、大学んときはどうしてもテスト日程とぶつかってしまってダメだったんだけどね。金も大変なことになってたし。
ちなみにレッチリだったら単独公演がよかったです。やっぱり少量でもバカテイスト入りが好きなのだよ。

ところでここ三連休は名古屋で過ごしたのですが、去年のクリスマスのクソ映画「ヴァニラスカイ」(トムクルーズの公開ペッティング)のようなバカな真似はしまいと心に誓ったので、見た映画は「トラック野郎・爆走一番星」と「コミック雑誌なんかいらない」です。あ、日本語がヘンだ。
トラック野郎のほうは笑った笑った。寅さんで笑って新年迎える人たちとなんら変わりはないほどに笑った。チョイ役で出演する鶴光や山城新伍、ラビット関根なんかもイイ味出してるけれど、やっぱりライバル「ボルサリーノ」(ジャリを運んでるダンプ)の田中邦衛が!!「気をつけねぇと、流れ星になっちまうぜ」とかセリフがいちいちキザ、そして格好もトラック野郎なのにダブルのスーツ(縞柄)に黒革の手袋に帽子にグラサン、葉巻というよそ行きぶり。
なによりも全国を股にかける撮影というのがたまらんな。ほかのも是非見てみたいところ。
http://www.joy.hi-ho.ne.jp/theswindles/1bosi.htm
そして「コミック雑誌なんかいらない」。前に千葉テレビでたまたま「十階のモスキート」を見て、内田裕也って先見の明があるんだなー(パソコン通信にはまる中年ってあたり)と思ってた。で、見たコレ。三浦和義がホンモノだったり、山口組ヤクザがホンモノだったりしてタイムリー(当時)だな過激だなと思わされるわけですが、やっぱワイドショーレポーターを淡々と演じる内田裕也に釘付け。淡々と、不器用に演じる姿がワイドショーや突撃レポート番組なんかの滑稽さ、矛盾振りを際立たせていて、内田裕也自身の持つワイドショーとか芸能界批判が伝わってきてヨイです。石原プロから受ける暴力のシーンなんかが特に。
それから途中で出てくるおニャンコクラブはブス揃いだった。ひどかった。
セーラーズの白いオーバーオールって。ところでセーラーズを見ると私はどうしてもとんねるずやおニャンコよりも小錦を思い出してしまうのだった。
モー娘。もいつか「うぇ、ブスばっかじゃねぇか」と思われるようになるのだと教わった気がします。そして芸術家を名乗る前の「マッチでーす」「ちょっちゅね〜」の頃の鶴太郎、ファッションリーダーとか名乗る前の村上里佳子も見られました。村上はMCハマーかプロ野球選手かというくらいの、金の重そうな首飾り巻いてました。ハウスマヌカンヘアーで。
最後に出てくるたけしを見て、たけし自身が映画を撮る以前の、映画界のたけし的立場にいたのが内田裕也だったのかなと思いました。映画の雰囲気、構成なんかも似て感じたし。
あと、一体いつになったら頭脳警察が流れるのかと思ったら最後に内田裕也の歌う「コミック雑誌なんかいらない」が流れたのはちょっと残念まぁ納得。
ちなみに「恐縮です」はプチ流行中です。自分の中でだけど。
あとこれ見つけてみたので、わかる方へ。
http://www.frat.jp/program/research/report/80's.htm
2002年12月23日(月)

先輩・後輩・ご年配

昨日も初体験してきましたよ!今月は初体験強化月間だなーはやてとかクイックジャパンとか。
会社の忘年会だったのですよ。でもうちの部署はすでに11月上旬に大々的な忘年会は終わっていたので(不参加)こじんまりとした会だった。つうか11月の忘年会って既にその時点で非常識なんだが、今回も非常識でこの忘年会シーズンに店を予約してないという。もうアホかと。
しょうがないので大森らへんを徘徊し、当然のように断られ続け、ふと目に留まったのが労働者階級御用達な感じの小汚い大衆居酒屋。ホッピーののぼりが店の前に並びまくりの。あそこはちょっとなーと思っていたら、うちの部署の年配の人が率先して開いてるかどうか聞きに行ったのですよ。
しばらくして戻ってきて「開いてましたよ!」つうもんだから、まあ人生勉強ってことで、とみんなでその店に入ろうとしたら!その年配の人が「そこじゃないですよ、こっちこっち!」と指差したのは場末感たっぷりな小料理屋!!まじかよ!
「いやーこういう店が結構いいんだよー」というので入ってみたら小料理屋なんて名前だけ、実は場末のスナックだった。カウンター席に国籍不明なホステス(赤い服、ババア)いたし。白い割烹着の女将さんはママと呼ばれ、カウンターに並ぶ禿頭じいさん’Sが「ママー、今日は若い客が一杯だねぇワッハッハ」と指摘する程の平均年齢55歳空間。
で、奥の座敷に通されるとママとは別の、年配・金髪で短髪、豹柄セーターのママっぽい人がお出迎え。座敷専用ホステスなのかわからないが、コートやマフラーを取ってくれたりおしぼりから酒の給仕まで何から何までやってもらった。それはいいんだが、みんな仕事の後でお腹がすいているのに食べ物がない。場末のスナックってこんなもんなのか?メニューと言うものがまずない。何かありますかねぇ?ときいたところ出てきたのがのり巻きと玉子焼き、いかリング(揚げ物ではなく煮物)だった。忘年会でのり巻き。すごいね。小料理屋なんて大ウソ。
座敷ホステスに勧められてうちの年配の人がいつの間にか焼酎のボトルを入れたりしててビックリした。ハイサワーの瓶を初めて見たよ。あとホッピー実物も初めて見た。飲まなかったけど。
そのうちに座敷の奥に置いてあるカラオケの電源が入れられ、カラオケタイム開始。カウンターのジイさんが歌いだしたのは「先輩・後輩・ご同輩」という曲だった。まったく聴いたことのない曲なので「まぁ30年くらい前の演歌なんだろうね」という話をしてそのときは終わったんだが、今調べたら30年前どころか1年前の曲だった。ハマサキだあややだ言ってるヒットチャートとは違う流れの、独特な流れを形成している演歌河を垣間見たような・・・演歌と言う名の北朝鮮から、演歌河(イムジン河)を渡ってこちら側(どこだかわからないが)にやってきたのは氷川きよしだけらしい。
続いて「夜霧よ今夜もありがとう」や「ルビーの指環」なんかをジイサンたちは歌っていたのだが、お座敷ホステスが「お座敷の方々も歌ってって、カウンターのほうが言ってますよぉぉ」とハッパかけてきたのでうちの年配の人がでは、と歌いだしたのが「北へ」と言う曲。わっかんね〜知らね〜。けれどカウンターの方々もお座敷ホステスも合唱。ワールドカップなんかよりも強力にみんな(このスナック内だけだが)の心を束ねるこの「北へ」。これも今調べたら小林旭の曲だった。(このURL先には載ってないが)アキラ、強力だぜ。
でさ、さらにハッパをかけられたので私も歌っておきましたよ。「若い人歌ってぇ」ってうるさいもんだから。襟裳岬。カウンターのじいさんたちが「今、春が来たよぉ」「ここに春がぁ」と年配特有のボケ(?)を連発。
座敷ホステスに「私の娘ですから」という謎のコメントを副えられた。

次の日記で書こうと思ったんだけど、やっぱジョーストラマー死亡は信じられません。
ワン・モア・タイム、ワン・モア・ダブ!(サンディニスタ一番スキー)
2002年12月21日(土)

元ちとせは新千歳のパロディかと思ってた

いや、思ってたというのはウソです。
こないだ会社で先輩に新千歳空港に関して伝えることがあって、メモに「新ちとせ」と書いたら先輩に「ウケ狙ってるでしょ」と言われたもんで。

ところで昨日の「視野が広がったメモ」にうっかり付け加え忘れていた物件をななさんの日記を読んでハッと思い出したのですよ。
というのは山本カントクのカントクコーナーの引越し先であるワイドスクランブルにて、「今チャートを賑わせている一青窈(ひととよう)がテレビで歌を初披露!」という企画があったわけですよ。
先日行われたライブの映像が流れていた時点で眉をしかめる箇所がイッパイ。まず裸足。(歌いだしから)ステージの真ん中で座りながら歌うのが売りという点。ステージ上に自分が普段から書き溜めてるメモを持ってきてトークするらしい。それらをワイドスクランブルでは「個性的なステージを繰り広げる」とか紹介してた。台湾人と日本人のハーフで、両親は幼少時に死んでて、歌詞はすべて自分の経験から書かれたもので人の心を打ってやまない。と、元ちとせとも鬼束ちひろとも本気度が違うぜ!というアピールが引っ切り無しにナレーションにより供給されていた。どうでもいいのに。
で、映像が切り替わり、スタジオでひととようが歌い始めたわけだが、もう最初から座り込み歌唱を披露するというサービス過剰ぶり。
そして歌詞テロップもご丁寧に副えられていたので、どんなもんだと思って注目してたんだが・・・以下とあるサイトに載っていたので読みづらいが転載。

朝から字幕だらけのテレビに、齧り付く夜光虫。自分の場所、探す広いリビングで、ふっと、君がよぎる。愛をよく知る親友とかには、話せないし、夢見がち。段ボールの中、ヒキコモりっきり。あのねでもね、ただ・・・訊いてキイテキイテ・・・・ええいああ 君からもらい泣き ほろりほろり ふたりぼっち ええいああ 僕にももらい泣き  やさしいのは誰です。乙女座・・言葉にすればする程 意味がない小宇宙 あげよう!と決めた絵本だって とうに流行廃れちゃった。 12時過ぎて 鳴らすメロディ 迎えが来ないシンデレラ。明日笑える始めの一歩。からだで教えて欲しい・・・・ホシイホシイ・・・ええいああ ぽろぽろもらい泣き ひとりひとりふたりぼっち ええいああ 僕にももらい泣き やさしいのは そう、君です・・・・

F・U・S・H・I・G・I!!!!不思議ちゃん!!!
「ヒキコモリっきり」とか「あのねでもね」とか「ええいああ」とか「キイテキイテ」って鬱陶しい以外のなにものでもない。
それ以上に絵本がどうこう言ってる半面で「からだで教えて欲しい・・・」ってあたりが計算ずくっぽくて、男に媚売ってる女の発想っぽい。性格悪いねきっと。女子には評判悪かったタイプだね。
そもそもこの曲でもらい泣きできる人間は一体何に打たれるのかがわかりません。歌唱力も、前述の2人と変わりはなかったけど。むしろもっともリアリティがないよ。ワダツミの木は浮世離れしすぎでリアリティないが、それとは次元が違う。
なんつーのかなー、こういう日記って見かけるなー(ランダムジャンプとかで)って感じだなー。そういう意味ではリアリティあるのかもしれんが。

まぁ歌い終わった後は案の定絶賛で、絶対何も感じていない大和田獏が「震えました」とか「ホンモノですね」とか言ってたり、我らが山本カントクもなんか言ってた。(聴いてられなかった)
「一杯のかけそば」騒動を彷彿とさせる、予定調和絶賛はウザイ。
そもそも一青窈って本名らしいが、一が苗字ってヘンじゃね?いくら台湾人でも。おそらく窈一青が本名なんではないかと。「ジョージ山本」的な名前の付け方なんではないかと。

ところで、根本はるみって顔が下品だなぁ。鼻から下が。浅黒いのも拍車をかけてるし。で、胸も垂れ気味。乳輪デカイこと必至。土方雑誌のモデル向き。
2002年12月19日(木)

腫れた日は会社を休んで

会社を休むと視界が広くなるのだなぁと感じた一日。

●トゥナイト2終了以来、シーモネーターとの写真以外ではお目にかかれないでいた山本カントクがなんと「ワイドスクランブル」内でコーナーを持っていた!しかもカントクコーナーと名称もそのままで言われてたし。(特集は北朝鮮映画の世界だった)
とものしんを初めてトゥナイト以外の、夕方くらいの番組で見たときに感じたような違和感があった。カントクがNHKの普通の時間帯に出てるときは感じないんだけどなー。テレビ朝日マジックなのか?
●尾美としのりの趣味は格闘技・プロレス観戦なんだそうだ。というか、昔プロレスラーになりたかったんだそうな。入門も考えたんだけど背が足りなかったと言ってた。上沼恵美子が「こないだボブサップに会いましたよ」と言ったら心底うらやましがってた。薬学部のインテリでーとかミニ解説つけてたし。なんで上沼恵美子がボブサップに?という疑問はさておき、尾美としのりがプロレス好き系芸能人ってのは、森本レオより意外。そしてB級。
●金八2シリーズ目の再放送がやってた。おーずっと見たかったのよこれを。
シュプレイコールの波〜までたどり着けるようにビデオを買ってきた。
●免許再交付は15分で終わった。
 終了時間寸前に行くと警官(職員?)4人くらいに「はい次!はい次!」
 とせかされるのでやめたほうがよい。
●Jフォンの最新機種に機種交換は年内は諦めたほうがよい

会社を休むと、というよりネットを離れると視野が広くなるってのかねえ。
ちなみに休んだのは月のもので腰がだるかったという表向きですがほぼサボタージュです。

あと掲示板に貼ってあったようこさんの土産物をテクノ好きな埼玉県人へ
http://sound.jp/liquid/stmmusic.swf
2002年12月18日(水)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


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