股・戯れ言


BBS

マイ・バカんなってパーんなってGO・バレンタイン

略して「マイバカ」
ケヴィン・シールズも思いつくまい。


昨日はバレンタインでございました。
私もサラリーマン兼OLのはしくれでありますので(世間的には後者のはずなんだが、なぜか後者だけだとは言い切れない)前日は会社の女子らとともに袋詰めをやりましたとも。
妙にキャリアウーマン志向の強い女性は
「バレンタインなんて不公平!やらないべき!」
「女が群れて男に媚びているようで不愉快!」
などと声高に叫んだりするみたいですが、私はキャリア志向でもなんでもないし、女子ばっかで会議室でワイワイしながら作業するのは楽しいもんだ。途中チョコ食ったりして。
私は文化祭前日みたいなことが好きなのですよ。そういう性質なのですよ。
毎年このイベントに参加しているのも、この前作業が楽しいからといっても過言ではない。この買出し→袋詰め→雑談のためにバレンタインのチョコを配っているのかもしれない。いや、絶対そうだ。


わたくしの隣の席の自称「バリバリ働くキャリアウーマン志向」「バリバリ働きたいので結婚は絶対しません!」という女は
「へーこの部署ってそういうことやるんですかーお金なら出しますけど」
と上から目線で言い、金だけ出して商品選び、袋詰めなどの共同作業をすべてボイコットしてました。こちらとしても女子でワイワイと作業しているところに彼女が混じってくると一気につまらなくなる(自分の自慢しかしないから)のでそのスタンス大歓迎なのですが、なんつーか、この

「私は群れない女!男に媚びない女!アナタたちとは違うわ」

という上から目線が鼻につくんだよなー。
別に群れない女主張はしても構わんけどさ、アティチュードとしてそれを持っているのもいいんだけどさ、たかだかバレンタインのチョコ袋詰め程度のものにそれを引っ張り出してきて得意顔ってどうなの。安い。安すぎる。
「私は群れない女/媚びない女」主張の女って、「いやそんなとこでそれ主張しなくてもいいだろう、どっちでもいいこったろう」というレベルのところでそれをアピールするんだよな。もっと他でやれよ。他の大事なところで主張しろよ。
前にも書いたけど女も群れる生き物だが、男だって群れる生き物だ。というか、群れる事に関しては性差はないと私は思っている。あくまでその人の気質なのだ。かくいう私も女だろうが男だろうが友人や同僚、先輩後輩らとわいわいやるのが楽しくて好きなのでハタから見れば「群れる生き物」だ。ハタから見ないでも自分でもああ、私は群れる(好きな人たちだけと)のが好きだなあと思っておりますとも。


隣の女の群れない主張と言えば、先日、彼女が

「私、女どうしでいるのが大っ嫌いなんです。だって女って話がつまらないから」

と吹聴しているのを耳にしました。
デター!自分はそこいらの女とは違うの発言!
しかも男に向けて言ってやんの。
きいてもないのに
「女ってー、月9の話か化粧品の話しかしないじゃないですかぁ〜」
とも言っていた。
いやー。この人、女の友達いないんだなーと冷静に思った。
そんな表面上のことしか話さない女は、私の人生で出会った女の中でもほとんどいない。もちろんドラマの話も化粧品の話もするけれどたいていはそれ以外の話だって沢山しているものだ。ドラマと化粧品と同じくらい生理痛が重いだのアノ男きもいだの最近俳優の誰それが気になってしょうがないだのあのマンガおもしろいだの昨日うっかり散財しすぎただのセックスめんどくせーだの自分がいかにだめんずであるかだの仕事どうしようかだの、そういう話をするものだ。
男だって最近体調悪いだのあの女とやりたいだのグラビアアイドルでこいただのマンガがおもろいだの昨日キャバクラで散財しただのセックスしてーだの付き合ってる女が地獄女だの転職を考えているだの、そういう話もするだろう。
そう、話の内容に男女の大差はない。
くだらん話も当たり障りのない話もエロ話も重い話も質量はすべて同等だ。なのに女はダメだという。わけがわかりません。
ここぞとばかりに
「私、化粧品の話だったら何時間でもできますが、何か?」
と言いましたよ。これは事実である。
化粧品の話とおんなじくらい他の話も何時間でもできますけどね、あなたと話す以外では、とは言わないでおいた。(仕事の話除く)

同僚が「じゃあ××さんは男とどんな話をするんですか?」と尋ねていたのだが
この答えもなんとも言えないものだった。

「うーん、旅行の話かな?」

つ ま ん ね え 女。
旅行の話こそ女がよく話す話なんだけどなーそれこそ表面上の女たちが。


ちなみにこの人の会話はどんな方向の話であろうと100%カレシの話に繋がっております。仕事の話をしていても
「あ、それはうちのカレシが知ってるんできいておきます」
といい、マンガの話をしていても
「うちのカレシのおすすめのマンガはですねぇ・・・」
と聞いてもないのに話し出すし、ダイエットの話でも
「カレシは10キロ以上痩せたんですよ〜」
と自分ごとのように自慢してくる。
話がつまらない女と言うものは確かに存在する。私もその存在を知っている。
そして、私がもっともつまらない、私には必要のない女だなーと思うのがまさにこの、

「趣味:カレシ」「カレシ=自分」

の女なのです。逆ももちろんだ。
ねえ、なんでそんなに自分がないの?と思うことしきり。好きになりすぎるあまり、興味がすべて彼氏に向かうことはあるだろう。好きであると言うことは相手のことを自分のことのように考える、相手を受け入れることだから。
しかし、口を開けば「彼氏が」「彼氏が」、あるいは「彼女が」「彼女が」言う男女ってその本人自体は驚くほど薄っぺらなんだよなー。確かに彼氏/彼女は素晴らしいのかもしれない。だけどその相手とあなたは決してイコールではないから。イコールにするために自分の内容物をすり減らして、ほとんど無の状態を彼氏/彼女で埋めているのだけど、それはあなたじゃないから。
あなたには何もないんだね。と思ってしまうよ。
で、思われてかまわないなんて全然思ってなかったりすんだよなー厄介だ。

誰かに夢中になることは素晴らしいことであるし、夢中になれば誰かに話したくてたまらなくなるのはごく自然なことだろう。好きであると言うことはそういうことでもある。
しかし私は、それは恥ずかしいことだなあと思ってしまうのですよ。
あまりにも無防備。あまりにもバカ。
まー好きになること自体が「イカれる」という表現もある通り、バカにもパーにもなってる状態なのだからしょうがないけど。でもバカにもパーにもなってる状態であるのなら、「周りからもバカでパーだと思われてもかまわん」くらいの気持ちというか覚悟がなきゃ。私は周りから「あいつバカになってら」「くるくるパー状態だわー引くわー」と指差されるのが恥ずかしいのでダダ漏れさせることができません。
その他のことでさんざん「お前バカ」と言われているけれどな。


ああ、バレンタインの話が全然違う方向に転がっていってしまった。
本来書きたかったのはこんなことじゃなかったんだよ!
毎年職場全体の義理チョコ約60個分に併せて、個人的に仲良い人々15〜20人分くらい義理チョコを配るのですが、これはチョコといっても全然チョコじゃありません。
3年前:どら焼き
2年前:仙台まころん
1年前:博多にわかせんべい
というような感じです。
で、今年は
「えびせん」
にしました。
えびせんでもちゃんと一個ずつ包装してるんだよ手前で。(包装得意なのです実は)
しかし先輩や同僚には
「おまえのプレゼントだけバレンタインじゃなくて地方のお土産のよう」
「なんでチョコじゃねえんだよ」
と文句を言われた。「バレンタインがチョコじゃなきゃいけないなんて誰が決めたんだよ!?」と逆切れしておきましたが。しょせん義理なのだから文句いうなっての。
そもそも今年は久方ぶりに本命というものをあげたのですが、それだってチョコつけるつもりは最初なかったくらいだし。相手に指摘されて、ああそっか、チョコもつけたほうがいいのか!と気づいたくらいだ。



って最後がバカでパーな話になってしまった。
すいません。ほんと、すいません。誰に向かって謝ってるのかよくわからないけど。
自分がバカにもパーにもなっている状態は自分で重々承知しておるので「プ、お前ホントにバカ状態だなー気持ち悪いわー」とかは言わんといてください。ほんとすんません。私はバカでパーでつまらん女ですすんません。
2007年02月15日(木)

ダウン・バイ・ロウヴォイス(進行中)

以前書いた「ガイデッド・バイ・デカヴォイシズ」のビミョウに続編
まずはそちらをお読みください。↓
http://www.enpitu.ne.jp/usr5/bin/day?id=54856&pg=20050310


世の学力研究家の人たち(そんなのがいるのかどうか知らないが)は「今の子供たちの学力低下は問題だ」と語り、サラリーマンの人々は「賃金低下ストップ!」と声高に叫んでいるわけですが、私にとっての低下問題は
「声の低下が止まらない」
ということに尽きます。
もともと低いのである。低いのであるが、さらに拍車がかかっているのである。
私のロウヴォイスヒストリーは以下の通りだ。
中学の時、友人(女)宅に電話したら彼女の父親が出て
「おたくはうちの娘とどんな関係?」
という質問をえんえんされた後にようやく電話をつないで貰ったのだが、父親さんとしては「男が電話してきたから問い詰めた」のだそうだ。
・・・。
変声期、経験しない体の作りのはずなんだが。中二でしてたのか?

高校の時は、偏屈な数学教師(オールドミス)に問題を当てられ、全然わからなかったがわからないなりに答えたところ「あなた、ちょっと」と呼び止められる。何?間違ってて怒られんのか?こんな問題もできないなんてどういうこと言われんのか?
と、思ったら
「あなた、カラオケ向きの声ね。低音響くから」
というわけのわかない指摘だった。何も授業中に言わないでも。

大学の時はあまり覚えていないんだが、社会人になってからが凄い。
メールで仕事のやり取りをしていた客の人から電話がかかってきたことがあったのだが、

客「ヤツザキさん(仮名)お願いしたいんですけど」
私「私がヤツザキ(仮名)ですが」
客「女のヤツザキさん(仮名)に取り次いでいただきたいんですけど」

私「・・・私が女のヤツザキ(仮名)ですが」

確かに声は低いが、そんな間違えするこたぁねえだろう、と思った。
その後もスナックやバーにいけば「低音の子」としてまず覚えられる。ふぁる姐にも「あなた低音だからこれ歌うといいわよ」と譲られた歌は内山田洋とクールファイブだ。女の歌だと朱里エイコ。スナックのママには「内藤やす子覚えなさい」としきりに勧められたもんだ。あ、おととい久々に飲んだ後カラオケに行ったのだけれど、その際ふぁる姐にヒデキの「ボタンを外せ」を譲られたな。がんばって覚えます。


それはともかく、昨日は「私の声の低下もついにここまできたか」と思わせる出来事が2つあった。
1つは父親からの電話。うちの父親から携帯に電話がかかってきた。
私「もしもし」
父「もしもし・・・アッ、間違えました!すいません」(プーップーッ、と切れる)
間違えるわけないだろう。
一体なんの電話だったんだ?わけわからん。折りしも仕事中であったのであとでかけ直そうか、いや、急用かもしれないのですぐかけ直したほうがいいな、と思っていた時再び父親から電話がかかってきた。

私「もしもし」
父「もしもし、すいません、そこにヤツザキ(仮名)マサコ(本名)はいますか?」

何故私なのに誰かに尋ねるような聞き方するんだ、父よ。

私「はあ?私だよ。何そのたずね方」
父「え?・・・(急に安心したかのように)あぁ〜おまえか〜
 電話口に男が出たんだと思ってあせっちゃったよ〜」

おい!
おーまーえーのーむーすーめーだーろー!

内容は大したことではなかったんだが、父親にも間違えられるほどの低音、というか男声ってどんなんなんだよ。ちなみにうちの父はダミ声なんだが、会話している間自分の声よりダミ声の父の声のほうが高音で澄んで聞こえた。哀しい。


そして2つ目。
昨日の仕事は客先であったのだが、入館する際にすでに入館申請書が提出されているわけです。7名ほどで入館しましたので、警備員の人に「じゃーひとりずつお名前を教えてください、チェックしますんで」と言われて皆順々に自分の名前を告げていきました。


私「あ、ヤツザキ(仮名)マサコ(本名)です」

警備員「ヤツザキ(仮名)マサトさんね。申請出てないなあ」



おい!
おい!oi!
目の前に髪の長い女性がいるじゃねえかよ!!!!!
「マサコ」のほうで申請は出ていたので問題なかったのだけど(当然だ)
横にいた先輩が「マサト?お前マサト?ガハハハハ」と笑い出してたまらんかった。「これからはマサトって呼ぶから!」呼ぶな。作業着だったとはいえ髪長いじゃないのよ、女にしか見えないじゃないのよ。そう反論したら先輩はこう言った。
「ロン毛の男だと思われたんだよマサト」
・・・。

ほんとにほんとに、声が低いのは問題だと思う次第。
「男に間違えられる」というよりも「女に思われない=女と認識されない」のほうがつらいなあ。人というのは視覚よりも聴覚のほうが発達しているんではないかと思っているんだけど、(テレビは画面を見ているよりも音をきいているほうが内容がよくわかる。エロビデオも画面だけだとどうでもいいが、音声だけだとエロい。など)そこで魅力がないというのは問題でありますよ。
女と認識されないなんて!
女性性にとらわれないパーソナリティを樹立してきたけれど、声の最低認識くらいは女だと思ってくれよー。いや、声が女じゃないから女性性にとらわれない交友関係を築いてくることができたのかもしれないが。

安彦麻里絵がマンガかエッセイで
「声が低いので電話に出ると男に間違えられ続けてきた。だから初めてのセックスの時も『アノ声』が出るか不安だったけど、いざやってみると私でも出るんだなーと思った」
ということを書いていて、読んだ当時(バリバリ処女時代)「ああ!それ、私も不安!」と思ったものだ。まあ、その後それはなんとかなってきたけど
「あ、こいつ『アノ声』男みてーだなー醒めるわー」
とか思われてたかもしれないんだよな。
まあ、過去はどうでもいいけれど今はグングン低くなっているわけなのでこの先さらに
「うあー女と思えない声だわー醒めるわー」
と思われていくんではないかと思うとたまらなく不安だ。
何も『アノ声』に限った問題ではなく、このままいくとかたせ梨乃的しゃがれ声→中村玉緒的しゃがれ声路線すらも経由せずに新宿しょんべん横丁の飲み屋のババアみたいになってしまう。(こないだしょん横で飲んだのだが、そこの店のババアが大変な声だった。大変な声で孫の話や体の不調などを話してた)
それどころか、このまま声が低下していくと
「天龍源一郎のようになってしまうんではないか」
という不安もある。さすがにそこまではならないと思うが。天龍の場合、もう声がどうこうって域じゃないからな。何喋ってるんだかわからんって域だから。天龍じゃなくても安部譲二でも可。プロレスファンであれば菊地毅でも可。そしたらホントに女じゃなくなるわ。
ちなみに天龍、菊地、安倍譲二の更に先はルイ・アームストロングですけど。
ああ、声、高くなんないかな。死活問題だ。ボイストレーニングでも行くか。って声はもうすでに十分でかかった。



まあ、りえ坊に声が低下していく理由は
「そりゃー酒焼けでしょ!」
と言われたけどな。酒をやめればいいのか。よくない。
2007年02月13日(火)

アイドントライクキザカッコヨス

昨日の日記に書いたとおり今日は朝から労働であったのですが、本日わたくしと一緒に労働していたSEさんが「明日入籍するんだ」と言っておりました。
!
!!
!!!
2007年の元旦はこの方と一緒に労働しておりまして、その時にも「俺今年結婚するかもしんねー」と聞いておったわけです。「へええ!いいじゃないですか!」とその時も喜んだのだが、今回の仕事は正月以来の一緒の労働。行きの電車の中で「そういや結婚どうなったのかなーあとで聞かねば」と考えていたところだったのでなんたるタイミング。2006年元旦は栃木の工場で心底つらい労働だったけども、2007年元旦はこのSEさんのおかげでおもしろく労働できたんだよなー。棒取りゲームとかやったしな。小学生かと。
「花婿さんのために、わし、今日は馬車馬のように働きますよ!」と告げたところしきりに照れてらっしゃった。なんにしてもめでたい話だ。馬車馬のようには働かなかったけど昼で仕事終わったし。
末永くお幸せに!!!


というか昨日はこれ以外にも友人が出産したり、りえ坊が誕生日迎えたりいろいろめでたかったんだった。(当日記ではりえ坊の名前は伏せないのがデフォルト)そういえば去年の今頃は大分〜福岡行ってたっけ。由布院でりえ坊の誕生日を祝ったな。「スナック コンパ」というひなびたスナックで飲んだりしていたものだ。昨日のことのように思えるが、もう1年経っちゃったのかよ。早いなー



話はだいぶだいぶ変わる。
先ほど、仕事用のメールを送るためにいわゆるカフェというものに入ったんだが、その時私の背後で繰り広げられていた会話が印象的だったので書かずにはいられない。
その会話の主はあるカップルなんだけど、
女「こないだ仕事でハワイ行ったの〜」
男「いいね!波の音って癒されるよなー」
というのは、言いたいことは沢山あったが、まあいい。
話を聞いてる限りだと、どうやら女はグラビア系アイドルのようなのだ。「でも社長がずっと一緒だったから自由行動できなかったー」とか「今度会社が出すDVDに私も出てるからあげるよー」とか言ってたし。グラビアアイドルなんて星の数ほど存在するのだろうから、それが一体誰なのかは私にはわからない。まあ、グラビア系アイドルであることもこの際どうでもいいのだよ。
私がもっとも気になったのは、この男というのがとことん「キザ」であることだ。
女が「神楽坂のカフェ行きたーい」とねだっていたのだけど、

「俺、前に比べてカフェに対する情熱失っちゃっててサ・・・
 今は仕事が何よりも楽しいんだよね。仕事のこと考えてるときが一番好き。うん」

とか言っちゃってんの。
思わず「おい!」と心の中でツッコんでしまった。
この場合のツッコミポイントは以下の三点であります。

�,�い!カフェと同列の仕事ってなんだよ!
�△�い!仕事のこと考えてるときの「自分が」一番好き、だろう!
 正確には、「仕事のこと考えてるときが一番好き」と言ってる自分が一番好き、だろう!
��自分で言ってうなずくってなんだよ。ギャルか。

小学校のときに面長でやたら気取っている同級生がいて、「スカシ馬」と呼ばれていたのだけど、久々にそう呼びたくなるような人材でした。別に面長ではなかったけれど。
引いたわー。そんなこと言ってうっとりしている人間が2名(その女と言った本人)も私の半径1メートル以内にいるなんて、そりゃ引くわー。
他にもキザ発言がガンガン飛び出していたけれど、聞くに堪えませんでした。って私に話しかけているわけではないのだが。帰り際にチラっと見たら銀のアタッシュケース持ってた。おまえ明らかに今日休日だろう。
そういや
「今夜、予定なかったらミュージカルに誘おうと思ってたんだけど」
とも言ってたな。ミュージカルて!コンサートでもライブでも芝居でもなくミュージカル!
こういう人は「広尾でディナーして西麻布のクラブ行こうぜ」なんてこともためらいなく言えちゃうんだろう。ディナーという言葉を日常会話で使うのか。げんなり。「メシ」「呑み」で十分だ。きっと「バカンス」「アーバン」も日常会話で使うな。(単語はすべて横文字で言うイメージ)


げんなりしている場合ではない。
実はキザな男って結構いるのである。
こないだ先輩の送別会の時に初めて酒の席で同席した人がいるんだが、その人も相当のキザだった。女性がふたりほどきていたのだけど(私は仕事を何度も一緒にやってるので女性にカウントされず)
「今日は、あなたたちふたりに会えたことが一番の喜びです」
と本人たちに言っていた。

外人?

で、その後、「マスター、メーカーズマークをストレートで!」と頼んでましたよ。
うちの会社の人の送別会なんてちゃらんぽらんなものなのに、おどけた様子も一切ナシで言ってたからね。まあ、私が今いるところに比べると都心にある部署が主催したものであったけどさ。いやー、私は今まで気づかなかっただけでえらい人(疲れる、のほうの意味)と仕事してたんだなーと悟った。
しかし「キザ」ってどこまで有効なのかね。「キザな男大好き〜」なんて話聞いたことないけどな。キザな男はたいていナルシストとみなされ「きもい」「うざい」と言われるものなんだが。そして男側から見ても「うざい」になると思うんだけども。男は女より心が広い(無頓着ともいう)のでなんとも思わないものなんだろうか。

ああ、月曜日はそのキザな御仁と一緒に労働だ。今から気が重いわ。
キザ風にいうとマインドがヘヴィーだわ。アイドントライクマンデイだわ。
あ、それじゃブームタウンラッツか。
2007年02月10日(土)

ヤフー占いは残業中の夜ひらく

サラリーマンのオアシス、金曜日。
むさくるしいこの会社も金曜は皆帰るのが早い。隣の部署も残すところ1名。
わが部署も(ヒマなんで)皆さっさと帰っていきました。生活残業している隣の女もさっさと帰っていったところ。
だが、私は帰れない。居残り中であります。
居残りの合間にちんまり更新。
とある急な案件をせっせと調整しているのだが、返事が全然返ってこねえ。
おせえよ。
加えてPCの修理をしてもらったら社内のネットワークに接続できなかったりしててんやわんや。なんとかなったけど。「ああ、テンパってるねえ」と部長も目を細めていた。そんな部長ももう帰ったが。
こうやってだんだん人が帰っていくのを見ていると、帰っていくたびに「おつかれさんです」と発し続けているとある言葉が頭を掠める。
社 畜
そんなもんにはなりたくねえ。そんなものになってくたばりたくねえ。
まあ、正月もGWもお盆も通常の土日ももちろん平日も労働している私はハタから見れば立派な社畜なのかもしれないが。でも、違うんだよ。魂は売ってないんだよ。(その証拠にたまに長期連休取ってるし)あと私ごときで社畜なんつったら先輩に頭はたかれそうだ。
んなこと言ってるが三連休は労働です。明日は朝8時に新宿だ糞。早く帰らせろ。



ところで明日はわたくしの仲良くしている方々が厄払いにいくのだそうです。
そのへんの人たちは毎年、これくらいの季節になると「厄払いツアー」をやっているのだけど、私はこの厄払いツアーに参加したことがありません。毎年厄払いツアーの後の呑み会にだけ参加しているような気がする。気がするんじゃなくて実際そうだった。まあ明日も昼は労働なので夜の呑み会から参加するわけですが。
そもそも「何故そんなに毎年厄払い?」と思っていたくらい、私は厄年のことをよくわかっていない。厄年と言われて思い浮かぶのは前にショーケンがやってた「課長さんの厄年」というドラマだけだ。
と、いうわけで厄年についてちょっと調べてみた。出典はもちろんウィキペディア。

>一般的に男性と女性の厄年は異なり、
>本厄は男性の場合は、数え年で25歳、42歳、61歳、
>女性の場合は19歳、33歳、37歳とされている。
>特に男性の42歳、女性の33歳は大厄と呼ばれ、
>凶事や災難に遭う率が非常に高いので十分な警戒を要するとされており、
>語呂合わせでも男性の42歳は「死に」、女性の33歳は「散々」に通じる。
>数えというのは、誕生日前だと+2歳、誕生日を迎えている場合+1歳を
>足して計算する。


だそうですよ。
気づかなかったが、19歳で厄年迎えてたのか。数え年だと+1ってことは18歳の時厄年だったのか。しらなんだ。しかも前厄、本厄、後厄とあるということは17,18,19と私の人生厄年だった、ってことか。夢も夜開かなかったってことか。
自分の18歳の時のことを思い出してみるとする。一体どんな災難があったんだっけ?


・理系クラスにいたが、勉強するのが面倒になって文転(文系数学なら勉強しないで入れると思った)
・そんな調子なので、5校受けて受かった大学は1校。
・名前がバッタモンぽい大学なので泣きながら親に「浪人させてください」と頼み、親が困って「その大学も結構いい大学なんだから入れ」と勧められる。
・処女なのに生理が4ヶ月以上止まる。「体がサボっちゃってるのね」と女医に診断される。
・メンヘル女に交友関係をズタズタにされる


あ、災難あったわ。この最後の項目な。
太ったり痩せたりを繰り返していた女がおりまして、この女がすさまじいメンヘルつーかキチガイであったな。もう完全に頭がおかしくて、ウソ当たり前、他人の男取るの当たり前で「てめえいい加減にしろもう関わりたくねえ」と切り捨てようとすると泣きながら毎日何回も電話かけてきたりされたもんだ。最後は我が家、家族ぐるみで「ヤツザキ(仮名)はいません。出て行きました」「死にました」などと口裏合わせて電話を断ったりしたな。
まーそんなもんで切れた交友関係なんてもともと必要なかったものなんだな、と今は思える。失ったら新しい、もっといいものを掴めばいいのだし。で、実際そうしてきた。
17と19の時は何もなかったと思っていたが、19の時はチャリンコが壊れたり家の風呂が壊れたり、手を洗おうと水道の蛇口をひねったら水道の管ごとボトっと落ちたりしたような記憶が。それも厄年効果だったのか。今となっては思い出せない。


まあ、それはともかく、厄年ツアー主催者であるふぁる姐さんとは毎年初詣に行っております。毎年おみくじ運試しをするためです。去年の初詣はいつもと違う神社に行ったのだがその神社が運悪くおみくじを置いていない神社であったので神社3件ハシゴというわけのわからない初詣をしたのだったなー。で、3件ともおみくじ置いていないという罠。
去年はみくじなんか引くんじゃねえ、ということだったんだろう。
だから去年の運勢がどうだったか知らない。知らないが去年は充実していたと思っている。
今年は例年の神社に行って運試しを行ったのですが、見事に大吉でした。
ただしいいことまったく書いていない大吉。
「待ち人 来たらず」
「失せ物 出がたし」
「争い事 時を待たねば勝てず」
だってさ。なんだよそれ。ほんとに大吉かよ。
しかしいいことも書いてあった。
「初めは危ない谷の小川の橋を渡るような心配事があるが驚き迷うことはありません。後には何もかも平和に収まります」
「願い事 出来兼ねる様に危険を覚えるが後調う」
まあ、私は危ない谷の小川の橋から落ちたら、自力で泳いで川を渡るけどね。元水泳部だから。それはともかく、いつでもまあ自分でなんとかすればいいや、なんとでもしてやらあと思っているのでおみくじとか占いなんてのはあんまり関係ないのかもしれないな。


しかし、本日、たまたまヤフー占いを見たところ

「異性からの視線を痛いほど感じる日」

と書いてあった。
んなこたねえだろオイとタカをくくっていたのだが、先ほどPC不具合でテンパって居た時は部署の人が皆いっせいにこっちを見て「PC壊してねえで早く〜を確認しろよー」だの「早く〜を印刷しろよー俺、シノ待ちなんですけどー」と急かされてたまらんかった。ただでさえPCおかしい!ヤベエ!って焦ってるのに急かされっ放しだったのでテンパってテンパって、全然関係ない人に電話しちゃったり、社内の人間に「(自社名)のヤツザキ(仮名)ですけど」とおかしな挨拶してしまったりしてしまったよ。
ほんとに異性(すべて先輩、上司、同僚)からの視線が痛かった。ヤフーの占いって当たることもあるんだなあ。違う意味だったけど。
2007年02月09日(金)

環イズム・ア・ゴーゴー

ライブ情報はチェックを怠ると大変であるな。
まず、フロッギング・モーリー再来日。
去年の夏熱狂した彼らがまたやってくるのか!行きたい!

4/16 (月) 東京:SHIBUYA-AX
◎ 開場 18:00 / 開演 19:00 / ¥6,000(1F:スタンディング/2F:指定)
共演:Gogol Bordello
チケットの一般発売:2/10(土)〜
(問):SMASH 03-3444-6751


ロフトも気を抜くとおもしろいものやってんだなー
2/17 THE COLLECTORS vs ソウル・フラワー・ユニオン
2/25 アコギなSS(仲野茂+下山淳) vs M.J.Q(遠藤ミチロウ, 山本久土, クハラカズユキ)
3/9  うつみようこGROUP/うつみようこ&YOKOLOCO BAND
3/11 PANTA〜陽炎
まあ9も11も深夜作業決定済みなんで行けませんが。
でも17,25は行きたい。

それに比べてO-NESTはあんまりおもしろいことやらんのだね。
わたくしの溺愛するMERGEのアーティストをまた呼んで欲しいものだ。
あ、25日はジョアンナ・ニューサム&スモッグもやるんだった。ドラッグシティ好きの私としましてはスモッグはどうしても見ておきたいんだが・・・ああ迷う。

あとダーティダズンブラスバンドが5/15に来日公演やるとかなんとか。
こうやって考えると7月のフジロックまであっという間だな。 1年なんざあっという間だ。つーかフジは再結成礼二、否、レイジを呼ぶべき。このPCは「れいじ」と入力すると勝手に礼二と変換しやがる。どんだけ中川家礼二が好きなんだ。



話はだいぶ変わるのですが、去年の11月くらいに「バンギャル・ア・ゴーゴー」という本を読んだのですよ。
ビジュアル系バンドのおっかけ娘がおっかけしすぎて家出繰り返し→高校中退→上京してセックス漬けクスリ漬け→風俗へ、という話であります。
その時某所で書いた感想文を一部転載

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雨宮処凛の「バンギャル・ア・ゴーゴー」読了。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062120755/sr=1-2/qid=1161088695/ref=sr_1_2/503-6481576-4317525?ie=UTF8&s=books

結構興味深く読んでいたんだが、読み終えた今、自分でも驚いておるんだが感想が「ない」。
「先が不安」だとか「自分の居場所がない」だとかは今でもたまに感じることでもある気がするんだが、ここまでおおっぴらに甘ちゃんで安易な先送りはしねえよ。と思うてしまう。そう、「あまい」。それだけが唯一の感想かな。
私も10代の頃はCDだのレコードだのがもっと欲しくて「金欲しいぜ!」と思っていたが、「でも働くなんて嫌。つまんない毎日に埋没しちゃう。パンピーになっちゃう」なんていう思考は出てこなかったからな。プールの監視員だのユニーだのでバイトしてました。

あと「認められる」と「セックスの相手に選ばれる」をイコールにする(しかも得意げに)考え方の女の子に未だに同感できないので。
まーこれはバンドマンに限ったことじゃないんだが「やられる」ことを「認められる/モテている」と思っている女は未だに受け付けられないんだよなー需要があることはようわかっているのですが。
なんつうか、受動態であること(=流されていること)を「私から能動的にやっているの!」と言い張っている人って見ていて痛々しいのですよ。言い張っている間はいいけど、言わなくなった時に飲み込まれる暗闇の存在を私も知っておるから。暗闇と向き合わないでいるとそいつがどんどん拡大してって気がついた時には手に負えない状態になるのもようわかるから。
なるべく早いうちに暗闇と向き合わないと大変なことになんぞ、目をそらし続けている場合じゃねえぞ、と。
私もえてして面倒なことやそういう暗闇的なことは後回しにしてしまう気質ですが、このままじゃダメだ、やばい、って常に焦っててそういう焦りに突き動かされてここまできたような気がする。

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で、まあこの本をわたくしの先生も読んだそうで、「共感できる部分があまりなかった」と話したら「そうなの?そんなことないだろう」と訝しがっていたのですよ。
「何か(この場合バンド)に夢中になることで世界が広がる感じ」とかそういうところが共感できるだろうよ、と言いたかったのだろうけど私はこの小説をそのように読めなかったんだよな。
ではこの小説をどのように読んだのかというと上記の感想文の大部分を占めている
「やられることをモテている/必要とされていると思い込んでいる女の話」
であります。ああ、私はホントにこういうのがダメだなー。前にも同じようなことを書いたかもしれないが、「そういう女、イテェ」というのが言いたいわけではない。
自分がやりたい、自分がこの人がいいと思った男だけを選ぶべきだということですよ。
まー世の中には「好きになられちゃうと好きになっちゃう」「好きだやりたいって言われちゃったらやらせちゃう」女というものが多く存在するわけでありますが、そいつがそもそもよくないと思う。それって妥協だから。妥協してやっちゃうと相手も「運良く一回できた!ラッキー」くらいで終わってしまうから。
以前、「自分から好きだということは死んでも言わない。あくまで相手に言わせる」のを女の勲章のように語っていた人がおりました。そういう人から見れば「ああ!この人好きだ!やりたい!」という気持ちに突き動かされる私のような女は「討ち死にのリスクを考えないで突っ走ってボロボロになるフラレ侍」にしか思えないのだろう。女はあくまで選ばれるもの、それが美徳。みつばちが寄ってくる花のような女こそが女のアガリ。
けどそれも結局受動態ではないか。やられる=モテるとどう違うのか。
向こうが勝手に寄ってきて、付き合って、いざずっと一緒になろうと言えば「やっぱ違う」なんて言い出すんだろうなーまさに角田光代「薄闇シルエット」の世界だわ。あれ?「バンギャル・ア・ゴーゴー」の話だった。小説間違えた。
まあとにかく、私は受動態であとで「こんなんではなかった」と思うより能動態で突き進むほうがずっといい。たとえふられ続けても、たとえダメな男を選んでしまっても、それはすべて自分が選択した行動なので後悔しないから。(余談だけど受動態だけど選ばれたことによって優位に立ったりするのもどうかと思っちゃうなーあくまで対等でありたいのです。これは理想論かもしれませんが)



「はいからさんが通る」で環が宣言する

「わたくしたちが殿方に選ばれるのではなく、わたくしたちが殿方を選ぶのです」

という言葉がすごく好きなのだけど(ピンクのカーテンの名セリフ「人間って哀しいよね、セックスしなきゃならないからだよ」と並ぶくらい好き)、私が仲がいいおなごの皆さんはそうであって欲しい。実際はだめんずうぉーかー率8割くらいですが。


あとわたくしの先生が「何か(この場合バンド)に夢中になることで世界が広がる感じ」に共感できたと言ってらしたが、バンド、正確に言えばバンドマンに夢中になる女ってのは逆に世界を狭めているような気がするのであった。その世界しか知らないから、「付き合うなら絶対バンドマン!バンドマン以外とセックスするなんて考えられない!」と言う。
この宣言はすなわち「貢ぐ/浮気されてもガマン/売れたら捨てられる可能性高くてもかまわん」ってことですから。他の世界を知ると「ああバンドマンなんてただの貧乏人だよなーセックスもたいしたことねーなー」と思えるようになりますから。って私はバンドマンがいかなるセックスをするのか知らんけど。
でもバンドを始める動機の一部は「もてたい」だから、もともとチンケな男が多いというのだけは知っておりますよ。私の学生時代の友人もたいしたことねえバンドマンのために大枚はたいたりしていたなあ。今どうなってんのかなあ。(遠い目)


まあ世界を狭めない為にも、相手に依存しすぎない為にも、自分の選ぶ男を見つけるためにも自分で何かをやり続けてないといかんのだよな。
そんなことを昨日、先生らと呑んでる時に話したら
「おまえ一体いくつだよ。オッサンみてえなこと言ってんな」
とつっこまれた。
ああここでも年齢詐称疑惑到来。まあ、私は「早く歳を取りたい」とずっと願って、それに突き動かされて生きてきたのでいいのですがね。なるべく女性性にとらわれないように生きてきたのも伝わってるようなんで「アニキ」「オッサン」と呼ばれるのも平気だ。(山下達郎に見えてきたというのは傷ついたが)
まあそんなわたくしでも年齢相応の女性として悩むこともあるけどな。がはは。
2007年02月08日(木)

見る前に跳んだが、見てからも跳ぶ

本日のリアル版レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン

>静岡県庁前で男性焼身自殺、近くに空港建設への抗議文
>2月6日11時57分配信 読売新聞
>
>6日午前3時50分ごろ、静岡市葵区追手町の静岡県庁別館北側で、
>「黒い煙と火柱のようなものが立っている」と、車で通りがかった人から
>119番通報があった。
>静岡中央署員らが駆けつけたところ、男性が炎に包まれており、消防による消火後に
>死亡が確認された。近くに、葵区に住む男性の所有するオートバイが置かれ、
>前かごやサドルの下に、静岡空港建設などへの抗議文が計2通あったという。
>同署は男性が焼身自殺したとみて、身元を調べている。

ニュースで放映する時はBGMに絶対「bombtracks」を使っていただきたい。
って元ネタはベトナムのお坊さんだけどさ。
つーかRATM、コーチェラで再結成するの知らなかった!行きてぇ!
しかしそれ以前にコーチェラが一体どこであるのかわからん!
http://www.coachella.com/




はてさて、前回の日記で「ワゴンじゃないものに乗って出発だ。どうにかしなくっちゃ」と書きましたが、行ってきましたよ。

沖縄に。

あれ?私、1月半ばにも行ってきたんじゃなかったっけ?


って自分でとぼけるのもアホくさいな。わたくしが沖縄に通いだして今年の3月でちょうど2年になるわけだ。

1回目:2005年3月終わり〜4月初め 3泊4日
2回目:2005年6月初旬  3泊4日
3回目:2005年9月半ば 5泊6日
4回目:2005年12月半ば  2泊3日
5回目:2006年3月初旬 2泊3日
6回目:2006年5月終わり 3泊4日
7回目:2006年10月初旬   3泊4日
8回目:2007年1月半ば       6泊7日(うち石垣3泊)

で、

9回目:2007年2月初旬     2泊3日

なわけですよ。半月弱なんていうスパンで沖縄行ったのオラ初めてだ〜
無理矢理休みとって沖縄きたのはオラ初めてでもないが急なのは初めてだ〜
しかしこう書き出してみるとホントによく行ってるわ。こんだけ行ってて海入ったことないしな。観光地も一回も行ったことないし。あくまでも向こうにいる友人らと頭が痛くなるまで、吐き気がするまで呑むのが楽しくて行っておったわけです。先日の日記に書いた兄ちゃん先輩には
「沖縄まで行って呑むって、どんだけ高くついてんだよ」
といつもちくちく言われますが。ああその通りだ。いくら「ゴールデン街で飲むと高くつく。沖縄なら同じ値段払ったらもっと呑めるわ」なんて言ってても、交通費などは別だからな。
でも、これは沖縄に限らずどこに行ってもそうだった。東北だろうが大阪だろうが九州だろうが、どこに行っても私はそこにいる知人友人と呑めればそれで楽しいわけですよ。そのために払う交通費なんて全然惜しくない。すべてはモチベーション。思い。モチベーションさえあればなんとでもなるわい。
そんな感じに広範囲に行ってましたが、去年からは出張以外ではホントに沖縄しか行かなくなった。ちなみに沖縄に出張で行ったのは最初の一回のみ。あああの頃は「私に南の土地はあうわけがない。泡盛など飲めるわけがない。誰も知り合いがいないところに行ってもおもしろいわけがない」と頑なに思っていたなあ。あさはかだったなあ。いや、あさはかなんじゃなくて私の場合、なんでもそうなんだよなー「ダメだと思っていてもやってみると全然違う」「で、あれよあれよのうちに話が転がっていく」「気がついたら最初に想像してたところと全然違うことになってる」「で、それがおもしろい」なんだよなー。
もうそれはそういう性分だからしょうがない。むしろそれを楽しんでいるけれど。


というわけで今回の沖縄渡航。
9回も沖縄行っておきながら初めて首里城に行ったのですよ。
前も首里城近くに行ったけど、その時は首里城素通りで沖縄青年に「鼻の穴フェチってすげえぞ。理性とは関係ないところで勃つらしいぞ」という話をしてドン引きさせた記憶しかない。アロマ企画バンザイ!おかもっちゃん言うところの「クリエイティブなAV」バンザイ!
約1年半ぶりの首里城はそんな下世話な感じじゃありませんでした。
もともと私は歴史的建造物が嫌いではない。何年か前に法隆寺に行った時もテンション上がりまくりましたが(夢殿見て「ここ!ここで厩戸は自慰行為にふけってた!」と騒いだりした)、守礼門も初めて見てすげーすげーと騒ぎましたよ。
何がすげーかって
思ったより「ちっちゃ!」だったことだ。
デカい門を想像していたのだが雷門と同じくらいの大きさでありました。世界遺産なのに。行った時がちょうど夕暮れ間近であったので、朱の門がさらに朱色に見えて綺麗であったが。門をくぐってぐいぐい進んでいってもお金を取られないのであらラッキーと思っていたのだけど、本殿に入るには入館料がかかるらしい。
ちっ。
まあ中に入るまでもないので入りませんでした。守礼門見られただけで満足だ。
本殿に入れなくても敷地内は広いので、「西のアザナ」という展望台に行ったりしたのですが、首里は高台にあるから見晴らしがいい。夕暮れ時の那覇の町、海、そして海の向こうに浮かぶ島々は美しかった。連れ合いの方と「うおー写真撮らねば!」と頑張ったがいい写真は撮れなかった。まあ目や脳裏に焼き付いたから十分か。
そんな美しい風景だったのだが、連れ合いの方は
「ウンコがしたくてたまらない」
「もう何回も放屁してしまった」
とずっと言っておった。ああ、ウンコはどこまで私について回るのだ!


ウンコも無事出産(長かった)したところで首里城を後にする。
首里から那覇中心部までは歩いて戻った。龍譚池でカメ見ては「あれカミツキガメだよ!かみつくんだよ!」(実際は全然違う亀だったと思われる)と話したり、途中でコンビニ探したが一切見つからなくて途方に暮れたり、「変な人出ます」「軽トラック1時間500円で借りてください」(貸します、に非ず)という看板見かけてゲラゲラ笑ったりしていたら連れ合いの方が急に
「石畳を見に行こう!」
と言い出した。石畳?はて、そんなものは知らないなと思って道に出ている看板を見上げると「1.2キロ」と書いてある。ちなみにこの時点で1キロは歩いた。遠いなあ。でもビール歩き飲みしながら行くことに。しかし行こうとは言ったものの連れ合いの方も石畳がどこにあるのか知らなかったようで、そのへんの小学生に道をきいていた。辿り着くのかほんとに。
しかしそれは杞憂に過ぎなかった。あれこれ話しながら歩いているうちに到着。
到着したはいいが、目の前に広がるのは急激な坂であった。
うはーエンジニアブーツなど履いてこなければよかった!(この時点で3キロ近く歩いてた)



最初は坂しんどそうだなと思っていたが、上ってみるとNO問題だった。なんでもこの石畳がジャケットに写っているレコードがあるそうな。連れ合いの方が教えてくれたがそれがなんてアーティストのレコードであるかは忘れてしまった。忘れたんじゃなくて聴いてなかったんだっけ?どっちだっけ?でもそんなことはあまり気にならない。
石畳の横にあった森がうっそうとしていて怖かった。すでに日も暮れている中でそんなところ通ったら怖いっての。しっこちびりそうになったわい。



で、そのまままた歩いて栄町まで戻る。
連れ合いの方は歩き呑みの達人であるのでへらへらとビール呑みながら歩いていた。ビールを歩き飲むのはいいのだが、私はビール飲むとトイレが近くなってしまうんだよなー。でもトイレが近かったのはあちらのほうでした。
その後栄町で呑んで赤線旅館をひやかして帰った。
楽しかったなー。前にも書いたけれど、私はなんにもないような街を歩くのが好きなのですよ。何もないところにこそ何かがある。リアリズムな歴史がある。
前に宮崎の廃墟みたいなところに行った時に書いたけど

>誰でも行くようなキレイで新しい建物なんか面白くもなんともない。
>この廃虚や廃屋は日本の高度成長時、宮崎が南国楽園だったことを今に遺す遺跡なのだ。
>歴史があるのです。京都の寺院や世界遺産なんかよりももっと身近で生々しい、リアリズムな歴史が。

と思っておるのですよ。首里城もよかったけれど、首里の何気ない町並みが私には印象的でありました。レトロでモダンな建物がたくさんあったし。そういうところに行く機会を恵んでくれた連れ合いの方に大感謝だ。そういや今までこういう日本のなんでもないようなところに行くのはひとりであることが多かったな。こういう感覚を共有できる人と歩けてよかったですよ。ああ、いい人と出会えた。


そんなわけでくたくたで酔っ払っておったのでその日の夜は友人がDJをやるのだったけど行けなかった。
残念・・・まあ、私が沖縄で「スナックwell歌夢」やればいいだけの話だしね。機会なんてもんは自分でいくらでも作ればいいのだよ。今回は無理矢理機会作ってホントによかったと思うております。
これからもそんな感じに生きていく所存ジョンゾーン。
そのうち思いもよらぬところに辿り着いたりすんだろなーいや、もう辿り着きそうだって自分でわかっておるんだろなー
あ、あとキャンプ見に行けばよかったとも思った。まあ、それも来年見に行けばいいや。機会はいくらでもある。



今朝は久々に湾岸にある昔在籍していた部署に行ったのですが、行ったら先輩も後輩もいねえ。なんだよオイと思っていたら「今日作業なくなりましたー」という連絡が。
遅いよ!
もっと早く言えよ!
てなわけで朝から東京縦断ムダ時間。まあ、その部署にいる仲の良いおなごと久々にしゃべくることができたのでヨシとする。全然飲みに行ってないなー。下品具合が同等で最高なのに。行かねば。
2007年02月06日(火)

アウト・ゼア、否、アウト・ヒア!

昨日は初物づくしでございましたよ。


まず、これは初物でもなんでもないが、友人から朗報が来る。ヤター!この勢いで決めるぜ。話畳み掛けるぜ。いろいろと細かいこと難しいことも残っているが、なんとかなるであろう。そのメールが来た時に「やった!」と思わず口走ってしまい、先輩や同僚らから「おまえ今サイドビジネスのことで喜んだだろ」と指摘された。いやビジネスでもなんでもないのだが。



先日の日記にも書きましたが人生で初めてのパーマをかけたのですが、「同時にカラーを入れるとパーマ落ちてしまうかもしれん」と美容師さん(プロレスのチケットをよく譲ってくれる人)に言われたので昨日カラー入れてきました。半年くらい美容室行くのさぼっていたのにここ一週間で二回も行ってら。世間のビューティーな人々は1ヶ月に何度も美容院行ったりもするらしいが、私は初めてであるよ。
カラーリングの後にフグ食いに行くと話したら
「それって最近できた店?俺も気になってた!どんなんだかあとでメールくれ」
と乞われました。わしの行ってる美容室は門前仲町で、その後行くフグ屋も門仲だったのです。わしは錦糸町というより門仲育ちなんだよなー実は。4年勤めたバイト先も門仲だったし。
この美容師さんとはもう10年の仲であるというのは先日書いたが、10年目にして「何故一緒に酒飲みに行ったことがないんだろう」という話になったので今度呑みに行くことになった。もちろん門仲で。
何故だかわからないがクルクル巻きに髪をセットしてくれた。「アンタ史上最大に女な髪型にしてみたよ!」と言われたが、いや、まったくその通り。果たしてこの日以降も維持できるんであろうか。



で、カラーリングの後、フグを食いに行ってきました。
私の部署の一部では野球だのサッカーだのの賭けをよくやっておりまして、一番勝った人は残りの人間に好きなものをおごってもらえる、というシステムになっておるのです。今回は天皇杯でやったのだけど、わたくしが勝ったので「フグ食ってみたい」と指定したのです。指定しないと勝手に焼肉にされちゃうから。
私はフグを食ったことがなかったのだよ。(貧乏人)
はじめてフグ食ったのだが、あっさりしててウマイ!!!
フグの生け造りが運ばれてきたのだが、その切れ身がピクピク動いていたので「味平!味平だよ!」と連呼しちゃったよ。でもよく考えたら別に水の中で泳ぐわけではないので味平ではなかった。
その時に後輩が
「明日『花と蛇』見に行くんすよー」
という話をしだしたので、ちょっとビックリする。その後輩君は趣味:テニス、特技:テニス、日課:素振りという人なのに何故団鬼六?SM興味あるってことか?ついさっきまで「真剣に恋したいっす。でも好きな人ができません」と話していた後だったので、SMできる人募集なのかと思っちゃったよ。
なんでもきくところによると、この「花と蛇」というのは演劇だそうで、後輩君の後輩(会社のではない)が出演しているのだそうだ。
「女の子誘って行ってこいよー」と言ったら
「ダメですよ。普通の女の子と見に行ったら女の子はたいてい引いちゃうし、オレ嫌われちゃいますよーていうかこういうものを誘っても大丈夫なのはヤツザキさん(仮名)だけだと思ったから最初ヤツザキさん(仮名)を誘おうと思ってたんですよー」
と返される。
私だったら引かないといいたいのか。なんだそれ。
明らかに一般女子枠から外されていることを再認識する。
だったら誘えっての。結構友人が見に行っているようなんで気になったよ。

比較的安いはずの店だったが飲んだり単品頼んだりしてたらいい値段だった。まあ私は払ってませんが。ごちそうさまです。また賭けに勝ちますとも。(結構連勝中)



酔い酔いで家に帰ったら那覇のレコード屋様から郵便物が届いてまして、なんだろう?とワクワクして開けたらフォーク・インプロージョンの「Dare to Be Surprised」がプリントされたTシャツだった。



キャーーーーー!!!!!!
カワユイーーーーー!!!!!!
なんというプレゼント。感激。
このレコード屋さんの店長さんとは先日沖縄行った時から仲良くさせていただいとるわけですが、その時にこのTシャツの話をきいて「欲しい!」と手を上げたのだった。ホントにこの間喋ったばかりなのにいきなりルー先生関係の話に繋がるなんて。いやいや縁ってのはわからんもんだ。
何度も書いているけど私の座右の銘は
「俺は以前にも間違いを起こしてきた/これからも同じことを繰り返すんだろう」
ですから。これセバドーの「Beauty of the Ride」の歌詞の一節ね。去年ルー先生から直々に郵便物を送っていただいた時も感激で大変なことになったが(だってルー本人がわたくしの住所を書いてくれてるんだもの!koto-kuって書いてくれてるんだもの!)それと同じくらい感激しました。いやそれ以上かもしれんな。
店長さんありがとうございます!!!大事に着ます。


そんでテンション上がったまんま珍しく家でも酒呑んで、美容師さんとくだらねえメールやり取りして山本直樹の「ありがとう」(コンビニで売ってた)読みながら寝た。起きたらダイナソーJr.の「グリーンマインド」がリピートでかけっぱなしになっておりました。ってルー先生が居なくなった後のダイナソーかけながら寝るってのもどうかと思うが。バグがすぐ見つからなかったからしゃあない。
しかし何度聴いても名盤であるなーグリーンマインド。ワゴンの「ベイビー、どうにかしなくっちゃ」という歌詞に心臓を掴まれて早10数年。未だに私は、どうにかしなくっちゃとあがいておりますよ。
そういえばこんな文章書いたな。もう4年も前になるが。
http://www.mypress.jp/v2_writers/yatsulive/story/?story_id=314927
もうそろそろ本当にどうにかしなくっちゃ。行き場所はひとつ。君が行ったあの場所へワゴンに乗って出発だ。本当に本当にワゴンの歌詞そのまんまだなあ。





まあ明日はワゴンではなく違うものに乗って出発なのですがね。
ベイビー、そんな感じさ。どうにかしなくっちゃ。
2007年02月02日(金)

字読みづらい!けどメッセージフォームです


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