思い出に変わるまで
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2001年12月10日(月) 新しい命

姉に三人目の子供が産まれた
12月9日午後10時58分
男の子だ
夜中にメールがあった
新しい命が誕生する
素晴らしい事
まだ名も無い彼の人生はこれからなんだ
真っ白な画用紙に一つ一つ色々な色を付けていくんだなぁ
なんてボーっと思っていた

姉の幸せをうらやましくもあった
私もいつかは愛する人の子供を産み、母になることの喜びをかみしめる日が来るのだろうか。姉に泣きながら言ったら「来るよぉ」って
笑いながら答えてくれたけど
すごく不安でたまらなくなる

昨日の食事は思ったとおりだった
話も右から左
相槌打ちながらも何を話しているのかもろくに聞けていなかった
相手はどうも「友達から」と紹介者に言ったらしいのを母から聞いていたので私も気負いをすることなく会ったけど、どうもね・・。
話を盛り上げようとか、自分から質問して会話をつなげようとかそんな気も起きなかった。人は良さそうな人。私が別れて数ヶ月だと知った上で自分の経験踏まえて時間が解決してくれると励ましてくれた
食事後ドライブしてた。ふと気づくと以前hideと通った道
彼の会社の近くだ
7月には別れを知らず楽しい会話を弾ませながら通った道
時間を見て会いに来てくれた日曜日、ドライブの時通った道だ
一人暮らしを始めてから車を手放した私には助手席から見た景色の隣は必ずhideが居た
やっぱだめだ
時期が早い
私にはまだ彼が忘れられない
きっとお見合いの相手は気づいただろうな
こんな中途半端な宙ぶらりんな気持ち
ごめんなさい
失礼な事だよね
他の人との思い出に頭いっぱいになりながら隣にいる人の存在自体考えていない私はとても失礼な女だよ
いつこの身動きの取れない状態から脱する日が来るのだろう
まだまだ立ち直る日は遠い・・・。


2001年12月09日(日) 夢

別れて一ヶ月くらいの時hideに抱かれる夢を見た
彼の顔は影に隠れて見えなかったけど夢の中で私のまわす手が
彼の体の特徴を覚えてた
ぽこっと浮き出てるほくろや体の重み
顔が分らなくてもすぐ分った
目が覚めて泣き続けたのを覚えている

今朝、違う男の人に抱かれた夢を見た
顔なんか覚えていない
ぜんぜん知らない人だったと思う
感想、夢の中でも彼以外の人と出来てしまうんだ・・って
気持ちを切り替えようとしてることかな・・って思えた
昼までベッドの中でモヤモヤ考えて。
今日の日記に書いて見ようかなってPC立ち上げて今日の運勢見てみたら
「夢で見た事は意外と的を得てます。細かく分析してみると後で役に立つかも」
なぁんて書いてあったものだからびっくりした
こんなにタイミングよくなんてあるのだろうか?
そんな事書かれたら新しい恋を見つけなさいって後押しされてるみたい
いや、誰から見てもhidに想いを残し続けてる私はバカな女なんだろうな
メールの返事期待してないって書いたけどやはりどこかに期待している私が居る
いつもはサバサバしてる私がこんなにウジウジしてるのがね、
自分でも困惑してる。

夕方から例の見合い相手と食事する予定
どうなることだろう・・


2001年12月08日(土) 年上の友達

昨日筑波に住んでいる友達が遊びにがてら泊まりにきた
旅行の帰りらしく元々は名古屋の人
どちらかと言えば年上の友達が多い私
彼女も八年来の付き合いで友達を介して仲良くなった
初めて知り合ったのは二十歳の時
当時八歳年上の彼女は今の私と同じ年
なのに彼女は仕事をいきなり辞め、アメリカへ二年、フランスへ一年留学した素晴らしくバイタリティある人
私の身の回りに起きた事も友人を介して伝わったらしく気になって様子を見に来てくれたみたい

彼女から見れば私はまだまだ「若い」らしくこの失恋も一つの経験として必ず笑って話せる日が来ると勇気付けてくれた
去年の今頃も彼女と会ったけど、その時にはhideの事は話せなかった
一年後、別れてから改めて彼女に話す私とhideとの馴れ初めは驚くほどあっけなく、一つの物語を語ったようだった
あの頃の感情、辛さ、心の心中がよみがえってきたけどね、何か少し気持ちがスッキリした
いろいろアドバイスくれる彼女はさすが先輩
間違ったこと言ってない
今年36歳で結婚した彼女にとって私の焦りは彼女も経験にしてきた事だから
的を得た、それでもって押し付けがましくない言葉をくれる
hideとの事も・・・
戻りたい、戻りたいって願ったけど
戻っちゃいけない
一つ気持ちの中で固まりつつあるものが見えてきた
ここ2,3日の考えがだんだんまとまりつつある

自然体
「忘れなきゃ」「幸せにならなきゃ」「結婚しなくちゃ」苦しい自分に暗示をかけてた
hideを忘れられない自分
無理に忘れようとしなくてもいいんじゃない?
でも過去振り返るよりしっかり前向いて歩いて行かなきゃ
本当は自分で決断して行かなきゃいけないんだけど
まだまだ私は子供かも
耳年増でしっかりした大人を振舞っていたけど
一人ではしかっり立っていられない時、回りの人に支えられて進んでる
本当に感謝・感謝です

なぜか一区切りつけれたからか、hideにメールを出してしまった
意味も無く元気ですか?仕事頑張ってねって
反比例する誤った行為かも知れない
受け取った彼も?って思うかも知れない
でも出したかった
返事が来るかどうかわからないけど
返事期待もしてないけど出したかったの


2001年12月06日(木) 大殺界!?かも?

昨日例の見合い相手から�笋�あった
日曜の夜食事しないか?って
前回断ったし、まだ一回しか会ってないし、とりあえずOKしてしまった
こんな気持ちだし結構迷ったケド
食事だけなんだし、一日中ずっと居るわけじゃない
軽く考えればいいのに気分は晴れなくて
きっと相手も一度会ったきりで放っておくわけには行かないからなんだと思うけど
そしたら寝る前、コンタクト片目を洗面台の排水溝に落としてしまった
最悪・・・
給料日まであと五日
手痛い出費
ついてない・・

夜、久しぶりに近所の友達から心配メール
正直に今の気持ち話したら
「好きになろうとか早く忘れて幸せになろうとか考えるから前はもっと楽しかったとかドキドキしたとか思うんだよ」って言われた
自分でも分ってるつもりだったけど人から言われて改めて気づく事ってあるね
ズバリそう
焦ってるんだよ私
隙間を埋める事に
またまた自己嫌悪
今日一日元気出なかった

でも昼から復活
少し楽になりました
職場のパートさんがいいアドバイスくれました
いろいろ話聞いてくれる人で私の唯一の「年の離れた相談者」

今はもっと時間をかけて自分を見つめ直して、そして別れた辛さも少しは薄れて気持ちも余裕出てきた時、もう一度彼が自分にとって不可欠な人か見直してみたら?
今すぐ答えを出そうとしても今は全て自分が楽になりたいだけだし、別れたばかりの彼もまだ落ち着いてないよ。大丈夫「バツイチ」「借金有り」金銭的に余裕無い彼はきっとすぐには再婚しないよ。今は自分の生活安定させたいのが一番だろうから。全てのマイナス条件飲んでまで一緒になりたいって願った気持ちがそれでもまだ残ってるなら・・その時は彼に伝えなさい。って
28歳って年齢なんて本人は気にするだろうケド結婚は遅ければ不幸、早ければ幸福って訳でもないから焦らない、焦らない・・って

いつの間にか自分自身で見えない鎖でがんじがらめにしてたみたい
年齢・結婚・焦り・とか
一度しかない人生だもん
もっと楽しまなきゃ
人からとやかく言われても自分の人生だもん
私がこれで幸せって言えればいいんだもんね
いつまた「鬱」になるか・・
でも今日はよく眠れそうだ


2001年12月05日(水) 今日は少し元気なり

毎日、毎日沈んではいられない
考えれば考えるほど寂しくて、辛くて、行き詰っちゃうけど
確実に時間は過ぎていくし、毎日の日々は私を置き去りにしては過ぎて行ってくれない。時には仕事も何もかも煩わしくて「休んじゃおっかな」なんて思っても現実仕事は休めない。
ある程度長い間一つの職場にいれば責任あるポジュションについてしまうし
何しろ小さい営業所に女一人の事務員兼内勤営業
一日休んだだけでも売り上げに響く
閉鎖的な会社だし、私の仕事を誰かが変わってしてくれるなんて事無いからね
一日中忙しいと言えば忙しい仕事
だから気も紛れるし、仕事に集中していれば他の事考えている余裕も出てこない
でも、ふっとした時に、まるで隙間から砂が落ちるみたいにhideとの事が浮かんで切なくなる瞬間が来るけど今日は少なかったからまだ大丈夫
時間が傷を癒してくれるのが早いのか、自分自身の諦めが必要なのか
当たって砕けてしまわなくては断ち切れないのか
彼を思い出に変える方法の選択肢は一つでは無いのだけどどの道を選ぶのかはまだ分らない
結局自分が傷つきたくなければ今のままかな・・・
諦めも悪い分、辛さも長引く
彼のどこが好きだったのか?
言葉に表現するのは難しい
人を好きになるのって理屈じゃないもんね
あなたを知りたい、そばに居たい、触れたい、愛されたい、愛したい
自然に湧き出る気持ち
大切な、大切な「人を愛する」気持ち
その気持ちが心の支えになって、自分を強くするし、よし!頑張ろう!って気にもなる事を知った
「あばたもエクボ」って言葉あんま褒めた言葉じゃないと思ってたけど
ある意味幸せな言葉よね
それだけ「あなたが大好きです」って言ってるんだもん
私のあばたもエクボだよって言ってくれる人
目の前に現れるのかな?


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