思い出に変わるまで
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2001年12月23日(日) 女の友情

友達が遊びに来た
久しぶりにゲームざんまい
ファミレスに夜ご飯食べに行って、けっこうまったりとああでもない、こうでもないなんてね喋ってた
お互い独り者だから自然と話の内容は色恋話
気が合う友達と喋ってるだけでも結構気が紛れるし楽しい
「街中はクリスマス一色だけど本当はキリストの誕生日で厳かに祝う日なのにねぇ」なんて独り者のやっかみ言ってみたりしてね
hideとの事も知ってるからあまり突っ込んだ事も聞かずにね、恋の話、仕事の話、将来の話、盛りだくさんの話題でご飯食べる勢いより話す勢いの方がすごかった
自分の痛み理解してくれて、それでもなおあたたかく励ましてくれる友達が居るって本当に嬉しい事

その後部屋でプレステやってた
あまりゲームやらないからソフトも古くて・・
やろうと思ってたソフトも弟から借りてた物だからいつの間に返したみたいで無かったんだ
しょうがなく最も古いソフト「ぷよぷよ」でいざ勝負!
お互いムキになってやったからあっという間に時間が過ぎていった

いつの年になっても遊んでくれる友達がいるって嬉しい事だなぁ
女って結婚しちゃって子供でも出来たらなかなか遊べないもんね
誘うのも気が引けるし
独身でいる友達がいる内はまだ気が楽
周りが一人、また一人と結婚しちゃえばそうそう言ってはいられない
プレッシャーもかかるし、置いてきぼりくらったみたいにだんだん寂しくなっていっちゃうんだよね、悲しい事に
薄い、薄いと言われる「女の友情」
彼が出来ればそれなりの楽しみもあるけど逆に女同士で遊ぶ事もめっきり少なくなる。だから「薄い」って言われるんだろうな
それなら彼氏が出来るまでの間
「薄い」といわれる友情を思いっきり楽しんでしまいましょ!
今でしかできない事あるだろうし
それはそれで結構楽しいものよ?
明日も高校時代の友達とシングルベル
女同士でキリスト様の誕生日祝おうじゃないの!
来年も同じか、はたまた違う人と過ごすのか?
それはどうか分からない
本心は、やっぱり好きなひとが隣に居て欲しいケド・・
ま、いいや
2001年のクリスマスイブは「薄い女の友情」に感謝感謝です


2001年12月21日(金) 目指せ甘え上手な女

甘えられる女って?
すごーく甘え上手な女の人っているじゃない?
別に猫なで声だす訳じゃないけど、ふとしたしぐさや話し方がかわいかったり
相槌うつ姿が妙に女の子らしかったり
私から見ても「かわいいなぁ」って思うくらいだから男に人から見ればもっとかわいく見えることだってあるよね?

単純にいいなぁって。うらやましく思う
今までなかなか人に甘える事ってない私にしてみれば「えいっ」って頑張って簡単に出来ちゃうものでもない
仲良い友人いわく「mamiは何でも一人でやってしまう器用貧乏」って。
出来ない事でも「出来ない」って言わない。頑張ってやってしまうから他から見ればそつなくこなしてしまえる人に見える。らしい。
hideにも別れるとき言われた
「何でも頑張りすぎて意地張るな」って
私なりにhideには甘えてたつもりだったんだけどね
人に頼れば確かに楽
でも、頼って依存して、それが当たり前になった時その人を失う事が怖いのもあるのかな?自分でやらなきゃって思ってしまう
私の甘え下手ってここがウィークポイントなんだろうなぁ

でもね、いざ甘えようって思うと何でだか出来ないんだよねぇ
本当に甘えられる相手が目の前に現れた時こそ
未来の旦那サマかも
季節はクリスマスだし
隣に好きな人がいないって事が妙に人恋しくなってしまうんだなぁ
誰か代わりに・・なんて事もダメ
一緒にいる事が幸せって思える人が隣にいて欲しいな
そしてもっとかわいい女になれるように努力したい
「俺にはこいつが必要」って思われたし、誰かの心の支えになれるくらいの女になりたいなぁ
まずは自分を磨く事から始めないとね


2001年12月20日(木) 仕事

仕事について
私の仕事は内勤営業
電話やFAXで来る問い合わせや注文に応じ、当日入荷した商品の出荷業務をしている
いわゆる卸販売
商社だから取り扱う商品は幅広いし、知識も必要
7年同じ業界にいるからコレって言われれば○○から買うって事もすぐ思い浮かぶ
事務員としてのキャリアが長いからか、半営業になった時はやれるっていう自信半分、責任って物に対しての不安もあった

一年すぎて色々な事あったけど、改めて思う
男の人ってすごいなぁ
私の働く業界はまだまだ男社会が強いってのもあるけど
女が一生懸命頑張ってもやっぱり男の人のバイタリティに負けるなぁって感じることが多い
私も営業として外回りすればまた違うかもしれないけど・・
取引先で数年前まで新人だった男の子がいまや一人前の営業マンになって注文を持ってくる。価格のネゴや無理な依頼も来るけどその成長は女より著しいよ

自分は?
キャリアに生きるつもりはないし、こび売る女にはなりたくない
でも、せめて仕事に対しての責任は果たしたい
まだまだぬるま湯かも?
当然ノルマとかも存在するけど上司はあまりうるさく言わないし
そこは女の特権なのかしら?
日々勉強っていう向上心も持ちたいところだけど余裕がね・・
あまり無いのも現実

さて、私はあと何年働くのでしょうか?


2001年12月19日(水) 姉妹、兄弟

今日弟が作った年賀状を取りに来た
先週末実家で遅くまで作ってたけど時間が足りなくて家で作ってたんだ
合計80枚くらい
弟は仕事中だっから長居はしなかったけど10時過ぎかな、弟の奥さん(義妹)からお礼の電話があった。しばらく喋ってて電話を切った
実家には出産後の姉が里帰りしてることもあって最近やたら連絡取ることが多い
うちの姉妹は弟も含めよく会話をする
他人からは不思議がられるくらい仲がいい

今週の初め母が持病の糖尿病から眼底出血を引き起こして手術をした
姉妹の間で情報のやり取りしてるうちに手術代をどうやって父は工面するのだろうというところまで来た
なんせ家は中流?よりも下の家庭?くらいかな?
姉も弟も家庭を持ってるし、まして長男である弟は同居しているにもかかわらず車のローンや何やらあって、とにかく余裕がない生活
父もタクシーの運転手してるけど、このご時世
歩合制の仕事には生活の余裕なし
とにかく貧乏なのだ
昔から裕福な生活を過ごしてきた記憶はない
でも、家族の中では苦しいながらも助け合って生活してきた
心の繋がりは強い家族だと思う
何かあると必ず「家族会議」なるもので問題解決してきたしね
そんな中姉から三人で手術代をカンパしようと自然に話が出てきた
誰も反対しなかった
私も逆に自分からいくらかカンパするつもりだったし、姉も同じ事考えているのが妙に嬉しかったりもした
手術代は4万、独身の私には出して出せないお金ではない
三人で負担すれば当然もっと負担は軽い
母も一人からのカンパより三人からのカンパの方がすんなり受け取りやすいだろうって事。先週実家帰った時母からお礼言われたけど母にとってはお金より三人の「気持ち」が何より嬉しい。と涙声だった

この年になって親元はなれて、親のありがたさや偉大さって本当感じる
よく結婚式に親に感謝の言葉を言う場面があるけど、別にあの日だけ特別に感謝してる訳じゃないんだよね
なかなかテレくさくて言葉に出す機会ないだけ
私自身「親」になってもおかしくない年齢になって子供を育てること、環境を作る事、大変なことだなぁ・・って思う
この先何年かして子供でも産むでしょ?
年取れば病気だってするし、お婆ちゃんになればボケてくるかもしんない
そんな時子供に煙たがられて、放っておかれない親になれてるのかな?
母はきっと「三人から」って渡された四万はどの四万より嬉しかっただろうなぁって思うとこの母の子に産まれてよかった。こんな母親になりたいなって強く思った


2001年12月18日(火) 鬱?

毎日が淡々と過ぎていくなぁ
張りがないっていうか、楽しみも無い
前向きに、前向きにって考えるようにしてるんだけどね
気分の浮き沈みが激しくてね、一人でいる時間を有意義に楽しもうと思えば思うほど「去年の今頃は・・」なんて考えていたりしてる
こんな状態をうつ状態なんて言うのかな?
ひょっとして私・・鬱?

この先の未来どんないい人に巡り合えるか分からないし、どんなびっくり箱が用意されてるのか分からない。いつでも受け入れ状態OKにするには明るく前向きにしているのが一番って友達は言ってた。
そうだよね、まだまだ先の長い人生だもん
体も健康、職もあるし食いっぱぐれする事もない
よほどの道踏み外す事無ければ人並みの人生歩めるとは思う!
待ってるだけじゃいけないとも思うけどね

今は偽者の「前向き」かもしれないけど、「取り合えずの前向き」でもなんでもいい。後ろ向きにならないようにしなくちゃね

あぁ・・・恋したいなぁ・・
気持ちがあったくなるし、その人の存在があるだけで気持ちが強くなるし、優しくなれる。結婚とが約束とかはまだいらない
恋を楽しみたいなぁ


mamirin |MAIL

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