思い出に変わるまで
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2002年01月17日(木) あなたのかけら

思い出をジグソーパズルにして
ひとつひとつ繋げる
一度落ちて壊れてしまったパズル・・
あの時
あの瞬間
あなたの声
あなたの香り
タバコのにおい
全てがあなたのかけら

最後の恋だと思った
全てがあなたに向かってた日々
あなたを想う時
自然に優しい気持ちになる自分が好きだった

あなたのかけらを手のひらに握り締めて
ひとつずつ合わせてみるけど
元の輝きは戻せなくて・・
ううん・・・
「戻らない」じゃなくて
「戻れない」「戻らない」・・・


2002年01月16日(水) 風の香

駅から家までの帰り道
朝方雨が降っていたから歩いて帰った
今日は風も刺すような冷たさを失って春めいた暖かさ
湿気を含んだ暖かな風の香を
胸いっぱいに吸い込んだら
寒かった春の夜にお弁当とおはぎを作って
hideと花見に行った事を思い出した

会社早めに終わらせて朝から下準備したお弁当
せっせと用意して車で彼の住んでいる隣の区にある公園に行ったっけ
「なんで地元なのぉ?」って言ったら
お気に入りのスポットがあるらしく見せたかったんだってさ
風が強くて、春にしては肌寒かったら車の中でお弁当食べて
散る桜を「きれいだね〜」「来年も来たいね〜」って言ってたよ
桜並木を手をつないで歩きたかったけど
彼のホームグラウンドだし、知り合いに会うかもしれないからって少し離れた人通りの少ない場所で手をつないで歩いた
ぶーたれた私をなだめる様にドライブしていくつもの桜スポット見せてくれたね

今思い出しても公に会えないこと、人に堂々と紹介できない事
不倫って辛い事多いよね
最後まで私たちの付き合いは不倫でしかなかった事考えてもお互いがお互いに都合のいい存在でしかなかったのかもしれない
昨日の夜もお金の事
考えてたら眠れなくなっちゃって
私への返済の事じゃないよ?
どうしたら彼の今の現状を変えることできるのかな?って
ま、余計なお世話だけどね
別れて離れてもこんな心配してちゃ来る恋も来ないかも?
やばい、やばい。
情?親心みたいなの?母性本能なのか何なんざんしょ?
でも所詮彼は私が眠れなくなってまでも心配してる事なんて
微塵も思ってないでしょうね


2002年01月15日(火) どっと疲れ

今日は連休明けだからか仕事の量もハンパじゃなかった
定時になっても、6時になっても、7時になっても
「切が良い」なんてタイミング全然無いんだもん(ひえぇぇ)
時間ばかりが過ぎていって片付かないの・・
おまけにトラブル続き・・・
あぁ、ついてない
経理もやってるけど、今日は会社で取引してる銀行は
UFJ銀行に統合しちゃって、第一日目だから
相当混雑するだろうって思ったから怖くて行けなかったのさ。
だから経理の仕事しなくていいくらいなのに・・
なのに・・
明日も朝から今日のトラブルの後方付けしなくちゃいけないって思うと
疲れがどっと出てきてしんどいわ・・

でもね、ちょっと良いことあったのサ!!
さらば貧困生活!!福沢さんこんにちわ!!
給料日でした♪


2002年01月14日(月) 不倫について

不倫を長く続ける秘訣は「お互いが同じ立場(既婚者)で、割り切って付き合える事」だって初めて姉にhideとの事相談した時に言われた言葉
明日でちょうど別れて三ヶ月
何も変わらない三ヶ月
いや、変わったかな?
どうだろう?
結構冷静に考える事が出来てるとは思うけど
寂しさとか物足りなさからはまだまだ脱出できてないカナ・・
不倫は所詮不倫として終わるのがセオリーなのかしらん?
hideの離婚が全く出てない時
このままの状態でいつまで付き合いが続くのか
不安で不安で・・・別れる事も考えては自分からは決心着かなくて
泣いてばかりいてはhideを困らせた
好きになればなるほど今の状態が辛くて
付き合い始めた時は一緒になりたいとかも望まなかった
一緒に居られればそれで良いと自分に言い聞かせてたけど
欲深いよね
彼が一緒になりたいと言えば離婚を望んだし
いつまでも側に居て欲しいと求められれば
何を犠牲にしても側に居たいと心から願った

そんな関係も突然の離婚劇で幕を閉じた
前も書いたと思うけど彼の望まないタイミングで離婚が決まり
精神的に疲れて、経済的に負担を抱えた彼に
私の存在は重圧にしかならなくて
一緒になって二人で借金を返したいと思った私
その気持ちを「結婚」って事と読んで
今の自分は結婚を約束できない
一人になりたいって・・
いつまでも待つつもりだったけど
待っても無駄だと告げられ
終わりが来た
全て俺のわがままだ、すまないって謝られたけど
ホント勝手だよ
むしろ好きな女が出来たとか、嫌いになったって言われた方が
よほど楽だったか
嘘でも嫌いになったと言って欲しいと彼に言ったけど
最後まで「言えない」って・・
ずるいよね
嫌いになった訳でもなく
自分に自信がない、って理由で切り捨てるなんて
所詮不倫は不倫だったのか?って思うじゃん
三ヶ月・・・気持ちは整理ついた
・・と思う
友達のAが「もしhideさんが戻ってきたらあんたは絶対断らない」
って断言した
そんな事絶対ありえ無いって思ってるけど
もし・・
もしそんな事あったら
本当にそうだろうなぁって・・納得。
これってふっきれて無いって事・・・?
諦めてないって事・・?
ねぇ、どうなの?


2002年01月13日(日) エネルギーチャージ

今日は昼までゆっくり寝ててだらだらと過ごしていた
夕方から約束があったからそれまで持ち帰っていた仕事しながらテレビ見て・・・
夕方から専門学校時代からの友達とご飯食べにいった。
栄にある豆腐専門料理店。
結構豆腐料理好きでね、予約してもらって行きました
和風の小洒落たお店で前菜に出てきた生湯葉の刺身なんか
もう、絶品!!3000円のコースだったけどコース内の
鍋の後には雑炊まで作ってくれて満腹・満足!!
仕事の事、恋愛の事、話す内容は相変わらずだけど
楽しい時間でした

引きこもっていると自分だけの世界に閉じこもりがちで
自分だけ辛くて悲しくて苦しいって思うけど
色々な人の話を聞いてると勇気がわいてくるし
自分だけが苦しいんじゃないんだって
改めて感じるから人とのふれあいは気持ちいいね

今朝もベッドの中でポーっとこれから自分が何をしたいのか
何を目標に進んで行けば良いのか漠然と考えてたけど
結局答えは見つかるわけも無く、そんな自分にもどかしさや
イライラしたり、訳分からなくなって焦りがでたけど
もう、深く考えるのはやめよ
明日のことでさえ分からないのに、この先の事色々計画立てたってその通りに行くわきゃないもんね
こうしたいな、なれたらいいなって目標だけ持っていこうって
そうしたら少しは焦りも遠くなっていってくれるかも
立場こそ違っても人にはそれぞれ悩みは必ずあるもんね
がんばるぞ!!!



暗闇の中でも

目を凝らせば星が瞬き

雲の隙間からは月がのぞく

暗闇だと思い込んでた世界は

実は自分が月や星を見ようとしなかったから

実は自分が下を向いて歩いていたから

下ばかり見ていれば目の前の障害物に気づかず

上ばかり見ててもそれは同じ

だから前を見ながらたまには下を見て

後ろを見ては辿った道を確認して

上を見ては空の青さや広さに感動できる

自分でいたい

一歩、一歩、前へ・・前へ・・・


mamirin |MAIL

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