思い出に変わるまで
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2005年01月22日(土) 帰ってきました

朝起きたらやっぱり大雪
この地に来て雪の降らない日はなかったなぁ
雪の降る中小樽観光してきました。
歩いた端から雪まみれ
きっと名古屋は暖かいだろうなぁなんて思いながら4年前に専門学校時代の友達Aちゃんと通った道をさとしクンと歩いた。
ガラス館行っておなじみの醤油差し買って
さとしクン専用のショットグラス買って
これまたベタなじゃがバタ食べながら駅に向かった
今日の観光は小樽のみ
このまま千歳空港に行って名古屋へ直帰り


昨日から続く咳がカゼの予告みたいでチョット心配だけど
十分満喫した旅行でした

流氷見れたし、丹頂鶴見たし、エゾ鹿も見た
美味い蟹、海の幸食い尽くした
体重も増えた増えた(笑)
赤ちゃんにも一杯栄養行ったと思うし
じんましんも小康状態
とっても満足

さらば 北海道
さとしクンと今度は今回見て周れなかった所を産まれたら3人で見に行こうって約束した
本当にまた来れるかな?
来たいな
北海道


2005年01月21日(金) 雪の小樽

今日はまたまた移動DAY
網走でレンタカーを返し、免責含め追加料金2万円ですみました。
もっとお金がかかると思ってたけど2万で済んだだけホッと一息
レンタカー屋のおじさんも慣れたものでテキパキと事務処理をしながら状況を細かく事故報告書に記載しながらあっけらかーんと雪道の走り方をレクチャーされたよ・・・
そんな中地元のおばちゃんがワダチにタイヤがハマって抜けなくなったって助けを求めに来たり・・・

やっぱ地元の人でもこれだけ雪が降れば大変なんですねぇ・・・

網走から札幌までの特急列車に乗って移動時間5時間くらいかな?
札幌に着いた時には18時頃
やっぱ札幌来たならスープカレーを食べたいと思ってたけど
何しろ荷物が大きい・・・
雪も降りしきってるから駅構内で簡単に済ませ、小樽に早めに移動し、ホテルでゆっくりしたいとこ
それでも気持ちはカレーが食べたかったので何ともなしの普通のカレーを食べた。
早々に小樽に移動し、雪まみれになりながら徒歩5分のホテルに入った時には体力消耗
ベッドに倒れこんでしばしの休憩

それにしてもよく降る雪
この5日間雪しか見てないもんなぁ
雪の小樽もなかなか風情があってイイかもしんない
でも、とにかく今日は眠い・・・


2005年01月20日(木) 流氷

朝早めにチェックアウトをして枝幸方面へ車を走らせた
今朝のニュースでは流氷が来ているって聞いてたからひょっとして見れるかな・・?ってかすかな期待を持ちながらね。

ずっと波打ち際の道路を走りながら波の高い海を横目に本当に見れるのかどうか半信半疑
ひょっとして半日以上走らないと見れないのかな?
北海道に来てまず移動時間に時間を取られる事を思い知ったから一体いつになったら見れるんだろう?
本当に見れるのかな?
この何時間の移動がムダにならないのを祈りつつ枝幸の手前で道路脇の海がいきなり白くなってた

「ひょっとしてあれが流氷?」
聞くなりさとしクンも外に目を向け
「おぉぉぉぉぉ♪」
おめでとうございます!なんて叫びながら二人で握手してました(笑)
近くにあった道の駅で降りて遠目から記念写真
せっかくここまで来たなら触れるとこまで行きたいよね?
って事で少し走らせて海水浴場の看板発見!
ここに行けば浜に出られる♪
雪深い道をワクワクしながら走って漁師さんの小屋の前に駐車
早々と下りて見た海は・・・
びっくりするほど静かな氷の海でした
よく考えれば分かる事なんだけど流氷来てれば波の音もしないんだよね
波打ち際まで雪をかきわけて下りて行き、静寂の海を目の前にしたとき不思議と言葉が出てこないくらい感動しました
テレビで見る画像より、流氷博物館で見る写真より
目の前の風景のほうが言葉を無くす・・・
自然ってすごいなぁ・・・
氷の上に乗って写真撮ったり実際手に取ってみたけど名古屋じゃぜったいに見れない景色(当たり前だけど)
本当、来て良かった

帰り際、車に戻る際漁師のおじさんに声をかけられた
名古屋から流氷を見にきましたって言ったら笑いながら運がよかったね、今朝ついたばかりだよ、と教えてくれた
最初は時期的に見れないと諦めてたのにホント運がいい♪

思いっきり満足してこの後網走に向かって移動した
網走監獄博物館に行って、行き当たりばったりでホテル取って

今日の収穫
やっぱ流氷でしょう


2005年01月19日(水) 事故

昨日の地震がおきてから友達のA子、M奈、aiちゃん、姉から大丈夫か?のメールが立て続けに来た
返事を返してたけど眠気には勝てなくて・・・
気付いたら打ちっぱの状態で朝を迎えてました

今日は阿寒湖→宗谷岬への移動
一日の大半を車での移動に費やす
天気は依然と雪
峠の下りがめちゃ怖い
その最中事件は起きたのさ・・・・
路面が圧雪アイスバーンで十分に気をつけていたにもかかわらず
下りの加速を防ごうとブレーキを軽く踏んだ瞬間スリップ
助手席でポーっとしてた私も一気に眠気が吹っ飛び
車は左右に駒の様に回転
さとしクンがハンドルをタイミング見計らいながら
「あかん!ぶつけて止めるわ」
高く積もった雪の中に突っ込んでワイヤーガードレールにぶつかって止まった
ビビったぁ!ビビったぁ!
雪道甘く見てた!
相手がいなかっただけ本当、不幸中の幸い
しばらく走って車の状態見たら助手席側のライトが割れてバンパーもヘコんでる・・・
レンタカーだからいくらかかるんだろ?修理費・・・
ずっと雪道を何時間も移動してるけど
道路状態も良くないし、このまま行っても到底宗谷岬まで行くのは無理って事で中止にした。途中、興部を過ぎたあたりの日の出岬のホテルに泊まって見ようとしていた流氷の情報を待つことにした。
どうも明日には枝幸あたりに来ていそうなニュースもテレビでやってたし。
運が良ければ見れるかも・・・?


2005年01月18日(火) 蟹、カニ、かにぃ

「こんなにも食えないよ」
なんて嬉しいグチをこぼすくらい沢山の朝食を済ませて旅館のおかみさんと観光情報を仕入れながら世間話
名古屋じゃ知らない魚の名前とか地元の人がよく利用する安い店とかも教えてもらいがてら交流
早めに旅館を後にして、今日はレンタカーで移動
天気は相変わらず雪
運転はあたり前にさとしクン
釧路→阿寒湖の移動
今日の宿泊先は航空チケットと一緒にパッケージになってた温泉地の高級旅館

着いてビックリしましたわ
ホント高級感漂ってるもん
まずロビーにウェルカムドリンクサービス
甘酒、コーヒー、ジュース
売店横にはじゃがバタ食べ放題
売店には売り物の試飲、試食のオンパレード

思いっきりココロくすぐられた(笑)
部屋に通されたら、まず囲炉裏があったのには再び驚き
仲居さんがその囲炉裏で「蟹饅頭」なるものをふかしてくれて出してくれたし
もうっもうっ
嬉しすぎ
夜ゴハンは部屋食で蟹づくし
コースの中でもいくつか自分の好みをチョイス出来るメニューもあり
私はホント蟹コース
さとしクンは牛肉ステーキコース
これでもか!これでもか!
ってくらいおいしい料理が途切れる事なく出てきて
もう失神寸前まで食い尽くした

こりゃ体重増えまくり、間違いないっ!

露天風呂も雪の中、文字通り雪見風呂
屋上にあるお風呂だから景色もすごくいいんでしょうけど
夜+雪で見えるのは湯気+雪のみでした

じんましんにも効いてくれそうな天然温泉
はぁ〜
幸せ、幸せ


夜寝ようとした時突然旅館が揺れた
地震
ここ数日地震は気にしていたけどここまで強いのはあまり無かった
速攻テレビでニュースを見る
震度4
昨日泊まった釧路沖が震源地
一日ずれてたら震度5だった


mamirin |MAIL

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