思い出に変わるまで
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2005年02月22日(火) 検診

月に1回の産婦人科検診の日
今回から診察の方法が替わりました
先月までは産婦人科独特の足がカパーって開くイスに座ってアソコに細いひょうたんみたいに湾曲した細い筒状のモノを入れての超音波検査だったのが今回からはおなかにゼリーを塗っての検査
先生が細かく
「ここが手、ここが足、顔がここで目、鼻、口とあるんですよ」
と説明してくれて、ここ2、3日おなかが突っ張って痛く感じる『ハリ』の状態もエコーから子宮の膜の厚さを測ってコレがハリの原因ですよと教えてくれた
タメ子は順調に成長していて、心臓の動きもしっかりと確認できる
もうしっかり一人前の人間の姿してるんだ
最近は仰向けになって下腹を触れば大きくなった子宮がおなかの膨らみになってポコッとしてるのもすごく分かる
まだ胎動は感じられないけどスクスクと育ってるんだなぁ
人間ってすごいや
10ケ月もかけて50センチに成長し、基本の生きてく術をは身につけて来るんだもん

来月の検診ではどれだけ大きくなってるのだろう?
今日からエコー写真を毎月1枚づつもらっている
来月またタメ子に会えるのが楽しみ♪



2005年02月19日(土) 二人の生活

朝になってもseiの熱は少し下がっただけ
37℃台でも本人は元気
レンタで借りてきたアンパンマンのビデオを何度も何度も繰り返し見てる
超ごきげん
おなかすいたと言ってはうどんを一人前ペロリ
元気はイイんだけど熱が下がらないのが心配

昼前に姉のダンナが迎えに来て、ちょうどうどんを食べてたsei
慌しく食べて急いだからか、パパの顔を見てもキョトン
事前に言ってはいたのにね
seiを引き渡し、寂しそうな顔でバイバイする顔を見たら
私の方が寂しくなって目がじんわりとしてきた

部屋に戻っても何だか泣けてきてさ
さとしクンはこの数日間、まともに自分の見たいテレビがアンパンマンに邪魔されてたからやっと普通の生活に戻った事にホッとしてる感じ
小さい子に慣れていない彼はseiに対してどう接したらいいのか分からなかったみたいで・・・
始めのうちは普通に大人に喋る口調で話すものだからseiに怖がられる始末
次第に慣れてきて自分からseiに近づくようになったけど
そんな様子を見て笑ってたのが私

将来の縮図を見てるようで楽しかったし、日中ヒマでしょうがなかった生活にseiが居てくれるだけでとても楽しかった

二人だけの生活に戻った時、少しさみしい感じがしたけど、半年後・・・
タメ子が産まれたら・・もう二人だけの生活は戻ってこないんだよね

二人の生活、seiが居なくなって寂しいって思う反面あと半年しかない二人の生活
半年だけだもん、もう少し楽しもう!


2005年02月18日(金) 看病

夜になってseiがぐったりし始めた
熱を計ると38℃
あわてて姉に連絡したところ様子を色々聞かれ
食欲もある、意識もハッキリしてる・・・etcで様子を見ておいて
だって
「元々子供は平熱が高いし、インフルエンザの予防接種もしてるので、もしインフルエンザでも40℃レベルの熱は出ないから
どっちにしろ明日も仕事があるし、迎えに行くには難しいからよろしく頼む」
・・大丈夫なのか?
とりあえず水分補給でポカリを絶やさない様にして、アイスノンで頭を冷やし、おでこに熱さまシートをペタリ
嫌がるseiに熱があるからと納得させ、一緒の布団で寝たけど時間が過ぎる程熱は上がってく
脇の下、足の付け根など動脈が通ってるところを冷やせば良いと聞いた事もあったのでペットボトルに水を凍らせた状態でフェイスタオルを巻き冷やし続けた
何度も夜中に目を覚ますsei
きっと辛いんだろうなぁ
自分では何が辛いかまだ十分に表現できない分こっちのココロが痛む

翌朝には37℃レベルに下がり、日中は元気に遊ぶんだけど夜になると熱が上がる
こんな夜が2日続いた

「おねつなおったよ」
「もうだいじょうぶよ」
自分はもう元気だと主張するんだけどねぇ・・・

毎日姉と連絡を取りながら状態を報告してるけど、どうもインフルエンザではなさそう
ただの風邪、もしくは環境が変わった知恵熱?
でもいつも熱が出る時の状態と変わらない症状らしいので少し安心
明日には姉のダンナさんが仕事帰りの昼頃、迎えに来るみたい

これ以上風邪がひどくならないといいけどなぁ


2005年02月17日(木) 好かれる幸せ

さて、姉の子供、3歳児seiの我が家の単独お泊り
家に着くと途端にキョロキョロ
今まで実家でしか私と会ったこと無かったからきっと「私の家」を「実家」と間違えてるかな?と思ってたら案の定「ばあちゃんは?」と聞いてきた
泊まり慣れてるし、同年代の弟の子供も居るしね
seiにばぁちゃんは居ないのと、実家じゃない事を言い聞かせ、それでも泊まるか再度確認し、納得した途端、元気パワー炸裂
夕食の準備をしてたら手伝いたがり、会話、会話の連続
さとしクンとの二人きりの生活には無かった賑やかな味
seiはカワイイし、まだ3歳だもん
言う事も子供らしい
さとしクンが帰って来て、キッチンでご対面をした二人
一瞬フリーズ
見つめ合ってるの
思わず笑っていきさつを説明
まだ慣れないseiはさとしクンの事警戒しながらも様子を見てる
余計に私の周りにベッタリで、これまた何ともカワイイの♪
3人で一緒にお風呂に入って目をショボショボするseiを布団に寝かせ、ホームステイ1日は無事終了


翌日、実家から電話が入り事情を知った母がこっちに連れてきた方が遊び相手もいるからいいのでは?と
確かに同年の姪っ子も居るしね
seiを電話口に出し、実家の母や姪っ子と話した上、本人同意の上実家に連れて行く事に・・・

実家に着いた途端、弟の子供と一緒に遊んで楽しそうなsei
走り回って喜んでる
大人ばかりの家より遊び相手居たほうが楽しいしね
十分すぎるぐらい遊ばせて、さてそろそろ帰ろうかな?って車に乗ろうとした途端seiが一緒に帰ると泣き出した
泊まり慣れてる実家なのにナゼか我が家に戻りたいと言う始末
途端嬉しくなってseiをお持ち帰りしてしまいました

なつかれてるってカワイさも増すのよね♪
何てかわゆい甥っ子なのでしょう♪

しかしこの夜からseiは熱を出し大変な思いをするのであった・・・


2005年02月16日(水) 小さなお客様

姉からメールがあって今日遊びに来ないか?とのお誘い
車で約40分くらいのところに住んでる4歳年上の姉は3児の母
結構ぶっ飛んだ姉で、昼間働きながら育児をし、家庭も円満
なのにぃ・・・出会い系で彼氏を見つけ、彼氏と遊びながらも(もちろん100%割り切り)ダンナとも上手くやってる自由人
一時期はスナックで働いていただけあって、あっけらかーんと明るいものだから話してても面白い
結構仲がよく、何でも話し合える友人みたいな姉
自分の思うとおりに生きてるって感じの人

私もヒマだったから即誘いに乗り、マイカーで移動
途中、メールで姉から連絡が入り9歳の次男が小学校で熱を出し、迎えに行くらしい。
保育園に入れる前の3歳の3男も居て、今日の行動は4人になった。
姉の住むコーポに迎えに行き、熱のある次男、3男、姉を車に乗せ、昼ごはんを食べに行き、帰りにショッピング
妊婦でもはけるゆったりとしたスカートを買って、途中でケーキを買い、姉の家でしばらくゆっくり
さんざん振り回された次男も熱が上がり始めて、即ダウン
熱がある子振り回せばそうだわな・・・・悪い事した

夕方まで色々話して、そろそろ帰ろうかな・・って思い始めた時おもむろに姉が3歳の三男に
「mamiの家に泊まりに行く?」
なんて聞くの
(おいおい・・・3歳児を預かれるワケないって・・・)
私の想いとは反対に3男もしっかり頷き、超ノリ気!
そりゃねぇ、我が甥ながらめちゃくちゃカワイイさ
でも、家に帰るって泣かれてもどうする事も出来ないぞ?
ところが姉はもう泊まる準備、着替えとかバッグに詰め始め、本人は小さなジャンバーを自分で着始め
「行くよぉ」
なんて言う始末
・・・・・・
・・・・・・
マジっすか?

姉曰く、自分から納得して「泊まる」と言った時は絶対「帰る」と泣く事は無いと・・・
だから?
ま、本人ノリ気だし、さとしクンの反応も見たいし・・・
連れて帰るかな?

三男(sei)に「帰るって言ってもパパ・ママがお迎えに来るまでは帰れないよ」と言い聞かせ、それでも我が家で泊まる気マンマンのseiを車に乗せ、一抹の不安を残しながら我が家を目指した


mamirin |MAIL

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