思い出に変わるまで
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2005年09月30日(金) |
ナゼか知らんが喜びぃぃぃ♪ |
今日はお出かけ。 申請してたパスポートを取りに行くついでに元居た職場の仲間がタメ子に服を買ってくれたので頂きに&既に頂いたNAOにお祝い返しを届けに。
まず最初に職場へ。 ランチを一緒にする約束をしてたので時間を合わせて事務所に行けば、所長その他勢揃い。 タメ子はまるでバケツリレーの如く女性課員の腕の中へ。 男性はやはり首の座らない子を抱くのは怖いらしく見てるだけ。 ここでもタメ子は人気者でした。 近場でランチをし、渡す物渡し、頂くものを頂いて名古屋駅へ。
旅券センターでパスポートをもらい、さっ、ここから久々のウィンドーショッピング! スリングに入れたタメ子が騒がないように、しっかり乳を飲ませて熟睡させ、高島屋など百貨店めぐり。 阪神優勝もあってセールしてるし♪ エレベーターに乗ってベビー服を見に行こうとした時 カバンの中から流れるメロディ♪♪♪
♪♪マイアヒー♪マイアフー♪♪
ひゃぁぁぁ!! めっちゃ恥ずかしかったっす・・・・。
メール着音が響き渡った・・・。
相手はママ友AKIちゃん。 「30日 0:17 赤ちゃん産まれたよぉぉぉ」
キャァァァー!! めでたい!
タメ子と丸っと2ケ月違いじゃないっ! 早速メールでやり取りして今度の日曜にさとしクンと一緒に赤ちゃん見に行ってきます。 病院に持っていくつもりのお祝いも家でスタンバっているし。
高島屋では優勝セールしてたベビー服を衝動買いし、たまの贅沢♪って言い聞かせリニューアルオープンしたばかりの名鉄メルサ地下の食料品売り場でメンチカツを購入。
タイミング良くさとしクンからメールが入り、会社で取引してるトラックの運ちゃんから栗を大量に頂いたと。 今夜は栗ゴハンも作ってAKIちゃんのお祝いに便乗し、ご馳走だ!
ある日の夜 上司と同行で静岡へ行ったさとしクン。 仕事先でお土産を買ってきてくれたらしく、その日の夕食後思い出したようにカバンから取り出した。
それは・・・きんつば。 甘いの苦手なさとしクンも食べれる絶賛の品らしい。 その場で封を空け、食してみたところマジうま〜♪ さっぱりとした甘みで手ごろな大きさ。 あとに残らない味は次に手が伸びそうなくらい。 とりあえず今日は1ケだけ食べて残りは明日の楽しみにしようと思った。
食器を洗おうと席を立とうとした時、いきなりさとしクンが爆笑。 何に笑っているのか分からずに怪訝な顔で様子を見てると 原因は私らしい・・・。 席を立つ直前にきんつばの数を軽く頷きながら数えてる私の姿に笑えたんだって。 その意地汚さと執着心に脱帽の意味を込めて笑いで表してくれたらしい。 一言残してくれましたよ。 「mamiのきんつばを見つめながら数えてる姿が怖かった」 って・・・。
全く意識してなかった・・・。 確かに、あと何個残ってて自分は何個の割り当てがあるか計算はしたけどその様子が顔に出てたなんて。 ウマイものには恐ろしい程食い意地を張る姿に呆れられたかも? 気をつけなければ! 無意識にしてた事こそホントの姿だもんね。
しばらくはこのネタで揚げ足とられそう。
原因はさとしクンが持ってきたんだぞ! 美味い食べ物を運んでくれて新しい味を教えてくれるのはさとしクンじゃん! 美味いモノ博士、私こんなじゃ太ってしまうぞい!
さとしクンがツーリング仲間の結婚式に出席の為、今日はお家でお留守番。 昼過ぎに出かけて、それからお義母さんと色んな話しをした。
世間話からタメ子の事、さとしクンの事。 60歳を超えてるお義母さんが体も丈夫で仕事をしてる位だけど、年々体力の衰えと体の不調を感じるって。
自分の母親より6歳上のお義母さんの方が足腰丈夫。 私の母は昔ヘルニア患ってから足が弱いし、糖尿が原因の眼底出血で目が不自由。 お義母さんのフットワークの軽さには驚くばかりだけど、年齢には勝てないよね。 お義父さんもアルバイトしてるから老夫婦二人の生活には不自由は無いけど、仕事できなくなって年金だけで生活する時の不安は尽きないらしい。
サバサバしてるお義母さんだから「同居したい」なんて一切言わなかったけど本心は私達と一緒に生活したいんだろうなぁ・・・って思う。 だって一人息子だもんね。 孫まで出来たら夫婦二人だけの生活は寂しいと思う。 大家族で生活してきた私には考えられないもん。
私はさとしクンと一緒になるって決めた時から将来同居は確実だって腹をくくってた。 お義母さんかお義父さんにもしもの事があってどちらかが一人きりになった時がその時だと。 お義父さんは70歳だから「その時」は確実に近づいてる。 今でこそ何も障害の無い嫁vs舅、姑関係だけど、同居したらどう変わるか。 不安が無い訳ではないが、正直、今日色々話して同居の時期を早めた方がいいんじゃないか。って思った。 精神的に安心するんじゃないかな。って。
さとしクンはあまり同居したくないような感じだけど、それは私に気を使ってると思う。 実の親と一緒に住みたくないって理由が見つからないし。
結婚式から帰ってきたさとしクン。 お風呂入ってから名古屋へ帰る準備をし、ゆっくりする事なく車に乗り込んだ。 駐車場までタメ子を離す事なく抱いてたお義母さんがとても寂しそうに見えて、思わず車の中でさとしクンに昼間のお義母さんとの会話の内容を当たり障り無く話した。
何度か同居に関する話はしてたけど私から同居を勧めるような話をしたのは初めてで、今回は茶化す事なく話し合えた。
今すぐではないけど、いづれ名古屋で中古の一戸建てを購入する考えがあるみたい。 不動産の広告をひやかし半分に見てた時があったけど、しっかり考えてたんだ。と思うと安心した。 自分の親の事、テレてだと思うけどあまり大切に扱ってなかったし、割とドライに接してた。 てか冷たすぎるって思うくらいだったから。
いつになるか分からない話だけどね、自分の親を大切にする人だと分かってよかった。 同居になった暁には多分多少の不満もあるだろうけど、なんとなく将来の話が出来たのは○としよう。
宮参り兼ねてお礼参りです。 4ケ月の時お義母さんが宝塚にある中山寺で安産祈願してくれて腹帯を頂いてたの。 安産祈願で有名なお寺でお守り、護符など安産祈願セットも有効に使わせてもらい、結果超安産だったワケですから・・・。 午前中に電車を乗り継ぎ、さとしクン、お義母さん、スリングに入れたタメ子、4人で行ってきた。 祈祷をあげてもらう為のお金を支払い、別室の部屋に通される前の控え室で授乳、おむつを交換。 プップッとやたらおならを連発するタメ子。 ご祈祷中にカマさなけりゃいいなぁ・・・って思ってた。 思えば思うほどしてしまうのが世の常なのか・・・ 大きなオナラをまさに祈祷中誰もが耳で聞き取れるくらいの大きな音でシテしまいました・・・。 お坊さんはキチンと何も無かったように事を済ませてくれたけど私と隣に居るさとしクンは笑いをこらえるのが必死でした。
タメ子は将来大物になるぞ・・・・
親バカですが二人で声をそろえて言ってました。
お坊さんからお守りなどもらって、記念写真撮って、無事終了。
果たして二人目が生まれた時、ここまでするかなぁ? いえいえ・・・ イベントより愛情ですから。
今日から3日間 さとしクンの実家です。 タメ子を産婦人科へ見に来てもらってからジジ・ババは見ていないから相当楽しみにしてくれているそうだ。 大きく育ったからなぁ。 驚くだろう。
昼に大阪に着いた時にはジジのみがお家に居た。 ババはお仕事でもうすぐ帰宅予定。 ジジが早速タメ子の元に・・。 まだ首の座らない赤ちゃんを抱くのは恐ろしいらしくホッペをツンツンしたり、頭ナデナデしたり。 そうこうしてるうちにババ帰宅。 たちまちタメ子争奪戦。 微笑ましく笑いながら私は傍観者に徹してました。 タメ子も幸せねぇ。 こんなにもあなたの存在を喜んでくれる人が居るんだもん。
たまに自分の子供を人に触らせたくないって人がいるけど 私は「どんどん触っちゃってぇ♪」タイプ。 ジジもババも数ヶ月に1度しか会えないワケだからね。 泣いてもババが相手してくれるし、何かあってもジジが相手してくれる。 いつもの世話を両親に取られ争奪戦に参加するさとしクン。 その光景は笑いのツボにハマりました。 ホント楽させてもらった。 乳あげる時くらいだもんね、私がタメ子の世話するの。 腱鞘炎になってた手もしばしのお休みが頂けた♪
さとしクンも実家ではデレデレパパをひた隠しすると思ってたけど タメ子が泣いた途端 「どうしたぁぁタメ子ぉぉ。何でしゅかぁ?」 お義母さんはその姿を見て絶句してたの気付いてた? 「はぁ?さとしが・・・。変わるもんだねぇ・・・」 またまた私は大爆笑。 最近よく笑ってくれるタメ子はイイ意味でいろんな魔法をかけてくれます。 子供嫌いを豪語してたさとしクンをデレデレパパに変えてくれて、 ジジ・ババに大きな喜びを与えてくれて。 日々違った顔を見せてくれるタメ子が宝物だよ。
明日は宮参り。
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