思い出に変わるまで
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2006年07月04日(火) 我が家のコナン君

さて・・・
誰の事でしょうか?

ヒント1
大阪弁を喋ります

ヒント2
けっこう長身です

・・・なんて言う間もなく、ただ一人しかいませんがね(笑)


さとしクンが仕事のついでに姉の相手の男の家を偵察に行ったんです。
義兄が姉の携帯のロックを解除して相手の男の住所をゲットしたんですが、派遣会社から提供されてるアパートなのか、働き先から提供されてるのかがイマイチ分かりませんでした。
先週の夜中、姉が男の家を訪ねている時、義兄は姉の車がそのアパートに駐車されているとこをビデオにおさめています。
ただ、ペンピな田舎の真ん中にあるアパートなので明かりが少なく映像も見にくい。
もっと周りの状況も確認しなきゃ取れる証拠も取り損ねる。
んで、我が家のコナンが立ち上がったって訳。
デジカメもってね。

結果は・・・
派遣会社が分かりましたよ。
てか、派遣ってより業務委託会社なので実際には人材を派遣してる会社ではありませんでした。
アパート一戸がその会社で借りているらしく、自転車の数台に会社名がシールで親切丁寧に貼られていたそうです。
その名前から検索かけたら会社のHPが出てきて判明。
しかも業務委託会社なので給料の支払い元でもあるんですよね。
給料差し押さえる際、わざわざ働いてる先を調べなくてもこの会社で十分じゃないのか・・・。

グッジョブ!!さとしクン!!
いや、我が家のコナン君!!

それにもっと驚いたのは、コナン君、男の部屋の呼び鈴まで鳴らして来たって・・・(汗)
「いや、だって俺スーツ着てんじゃん。訪問浄水器販売員でも装って男の顔見てやろうと思って」
すげぇ・・・。
「でも、営業マンなんてみんなそんな度胸は持ち合わせていなきゃ営業なんてやっていけへんからな」
なんて言ってもその度胸には脱帽。
ま、部屋には居ないだろうと想定してピンポンしたらしいけど。


結果をさとしクンから義兄に報告。
義兄もピンポンには驚いていました。
頭脳プレーで証拠集めした方が効率いいよ、とアドバイスまでして何やら打ち合わせしてましたよ。
面白半分ですがさとしクンが協力する事によって義兄も多少は力強く感じたみたい。


どうも、今月中にはカタをつけたいと義兄は思ってるみたいです。

実の姉の味方が出来ないのが何とも寂しいのですが、白黒ハッキリさせて姉に渇を入れたいと思います。



2006年07月03日(月) 近況報告

この一週間バタバタでした。

母の手術が終わってから数日間は母も痛みと吐き気との戦いで
気丈な人もさすがに心身共に疲れ果て、心細くなったのか「病室に泊まって」と言い始めた。
姉は放っておいて、動けるのは父、弟、私。
仕事の合間の可能な限り父と弟は病室に泊まり、二人がどうしてもダメな日は私がタメと一緒に泊まりました。
弟の嫁が一番細かく母を気遣ってくれているのですが三人の子供が居ては無理ですしね。

脳の手術をしたのですから、術後の経過が全く異常ないとは思っていませんでしたが、口に入れるものすべてを嘔吐する姿は見ている方も辛くなります。
食べなくては栄養つかないし、傷の治りも遅くなる。
何とか食べて欲しい、でも苦しませたくない。
なかなか思うようにはうまく行かないものですね。

姉の事は父にも母にも話していません。
弟も今は姉の事より母の病気に神経を注ぎながらですので情報だけは私から教え、近いうちに行われるであろう三つ巴合戦に備えて打ち合わせを済ませたりしています。
私は実家でみんなが母の事を看ていてくれる安心感もあるので
義兄と連絡を取りながら経緯を把握したり、義兄の相談相手になっていたり、協力をしたりしています。
実の姉の協力が出来ない事実が何よりも悲しいけど・・・。

義兄は弁護士に相談し始め、相手の男に慰謝料請求。
離婚に向けて今更本人も認めていることですが、裁判になる事も見越して姉の不貞の証拠を集めはじめています。
何よりも男の素性の調査です。
地方出身で派遣会社で働き、住んでいるアパートも派遣会社が契約してるレオパレスですからね。
免許取り消し受けてるから車も無いし、自分の力で契約してるものが調べられないんですよ。
弁護士の先生曰く、派遣社員でも勤め先を押さえておいた方がいい、との事でしたので色々案を練っています。
さとしクンも名探偵コナンクンに変身して活躍するかも・・・。



2006年06月27日(火) 手術

今日は母の手術の日です。
これ以上悪くならない為の手術。
決して良くなる事は期待しないで・・・と医者から説明を受けてはいたが、やはり家族の立場としては回復を望んでしまう。
詰まった血管の先の死んだ脳細胞は生き返らないのは十分承知なんですが、今回の手術で血流が良くなった後、多少の回復はあるんでしょうか?

今現在母の意識はハッキリしてるし、完全とは言えないが記憶もしっかりしてます。
ただ、自分の年齢は言えても、結婚した年、子供を生んだ西暦、二桁の足し算、引き算など数字に関する事は弱いです。

昼前には実家へ行くつもりですが、それと同時にまた頭の痛い事が・・・。
いや、頭が痛いと言うより胸が痛いです。

母の入院がきっかけで姉は家に戻ってきて一ケ月。
なんとか義兄の協力の元に過ごし、相変わらずたまの家事しかしなかった姉がまだ男とつながり、会ってる事が判明。
義兄も「好きだった気持ちを無理やり捻じ曲げる事は出来ないから家庭に目を向け次第に切れるのを待つ」
と言ってました。
が!!
先日姉が「生理終わったからデキるよ!」
と誘ってるメールを見てしまった義兄。
よくよく見てみたら
今は普通に生活して、ゆくゆくは離婚したら一緒になろう・・・と相手の男とメールしてるのも判明。
男にしてみたら慰謝料の請求を逃れる為だと思いますが、これを義兄から聞いた時には
「これ以上は無理」
と確信しました。
姉の気持ちがまったく別の所を向いて、なお更回りを欺こうとしてる事に実の姉ながら殺意を抱きましたよ。
義兄も離婚への決意を固めたようで、事のいきさつを知ってる私と弟は姉側につく事はできませんでした。
義兄側につき、ゆくゆくは姉、男を相手に話し合いをする事を計画中。
いきなり乗り込むかもしれません。
義兄も男に慰謝料請求をします。

ただ、子供達の事。
以前姉が家を出た時は子供は置いていきました。
義兄が三人の面倒を見るのはハタから見てても厳しいものがありました。
今回は姉一人で離婚をする気は持っていません。
子供の行く末を考えると胸が締め付けられますが子供も姉についていきたいと言うでしょう。
36歳になっても派遣会社の派遣社員として職を転々とし、数ヶ月前まではギャンブルで食ってた男です。
前科もあります。
免許取り消しになって身分証明が無いからと姉に借金させた男です。
まっとうではありません。
でも、姉と結婚したくて今もつながってるらしいのです。
姉もそんな男と一緒にいたいと言うのなら
諦めるしかないんでしょうね。

手術を控えてる母には言ってません。
言えません。
心労にもなるし、きっと落ち着くまでは言わないでしょう。

今日、有給を取って母を手術室に見送る弟と姉の事、話し合ってきます。
母がこうなって狼狽してる父にもまだ言ってません。
実の妹、弟でありながらも姉の行動は許す事ができないのです。


2006年06月24日(土) 休日のある日

朝からさとしクンは走りに行ってます。
早朝5時起きですよ??
梅雨の晴れ間は貴重だ!!とここぞとばかりに走りに行くのは分かりますが
こう毎週の様に出かけられては・・・・。

おきてきぼりの私・・・・なんだか・・つまらない。

どうせ自分勝手な時間に起きればいいし、ゆっくり寝ていようと思ってもタメが顔面山登りするものだから、しつこく、しつこく寝ていても9時まででした。

のんびりボーッとしながらも掃除を済ませ家事を済ませても有り余る時間。
多分昼すぎまで戻ってこないだろうなぁ・・・。

タメの相手をするにも終わりが無くて、外に出るにも蒸し暑くて外出する気にもならない。

自由に身軽に好きなことをしてるさとしクンに軽い殺意を抱きましたよ。

タメがいるから仕方ない。
分かってても気軽にフラッと外出できない悲しさ。
さとしクンと比べて圧倒的な負荷が自分にあるという事がイライラを募らせてく。

あーあー。
ダメだぁ。
心が曇ってく。

昼ごはん、さとしクンの帰りを待っていようかと思ってたけど
自分で好きに遊びにいってるんだもん。
先に食べるくらいしたっていいもんね。

食べよ、さっさと食べよ。
さとしクンが探して買ってきてくれた九州では有名らしいカップ麺。
わざわざ2ケ買ってきてくれたから一緒に食べようと思ったけど
先にいただこう。

きっと一人で先に食べた事なんてさとしクンはなーんにも感じてないだろう。
やっぱり顔をあわせて食べたいと思うのは私だけの感覚。
一緒に食べたいとこを先に自分だけ先に楽しむ。
プチ裏切り行為。
こんなカワイイ事でイライラを少し晴らす私。

ちっせぇなぁ。

食べ終わる頃に
「今駐車場に着いたよ、昼ごはんどうする?」

「待ちきれなくて先に食べたよ」

「何食べた?」

「この前買ってきてくれたカップ麺」

待ちきれなくて・・のとこに力を入れたつもりだったけど相手は何も気にして無いみたいだし・・・。

いいさ、ちっちぇ私のプチ抵抗。

駐車場から部屋に来るまでの間、さとしクンのカップ麺を食べるだけに用意し、冷茶を用意する私。

ちっちぇけど尽くしてんじゃん。
小さな抵抗もさとしクン前にすると負けるな。
なんか悔しいケド。


2006年06月23日(金) 二人目計画

既に練っています。
生々しいケド
二人目出産計画。

年子を避け、理想は2歳差。
タメが夏産まれで、暑い夏中あせもや室温管理やらで結構手がかかったし、首の座らない乳児を一日に二回も沐浴させるのは大変だった。
だから二人目は5月か6月に産みたいな。
出来れば次は男の子。

先日母の介護に病室に詰めてた時、ふいに部屋に見回りに来た看護士さんとそんな話になりました。
その方は三人のお母さんで二人目のお子さんは完全産み分け法をしたとか・・・。
男の子を望んで産まれたのは男の子。
もうアドバイスしてくれた話に釘付けになりましたよ。

まず、基礎体温をつける事。
仕込みは排卵日。
その他色々聞きましたがポイントはこの二つだそうです。

5、6月の出産希望なら7、8月あたりが仕込時期。
正確な排卵日を知る為に2日前から基礎体温をつけはじめました。

毎朝目が覚めたら口に体温計をパク。
結構めんどくさいけど数年前、独身時代に婦人科にかかった際、基礎体温を1ケ月つけてくださいと言われ、実行した経験があるからやろうと思えばやれるんですよね。
生理周期も比較的安定してるからだいたいでも排卵日は分かるけど、今回はより正確さを求めますから。
がぜん頑張りますよ。


でも、こころざし立てた途端に打ち砕かれるもんですね・・・・。
今朝の事。
起床して数時間後。
数値を見ようとしたら体温計のメモリのとこが中でポキリと折れていました(涙)
きっと先にタメが起きて遊んでたから触って軽くぶつけたんでしょう・・・。
水銀が飛び出る程割らなかったのが救いです。
手切ったら大変だもん。

あーあ・・・。
新しいの買わなきゃ。

タメが「まだ弟いらないよ」ってジャマしたのかな?


mamirin |MAIL

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