WEB!! J.B.Pro.薔薇色の日々
ほしの・しらど



 ブラボー、タブレット!!

最近更新している『歳三 往きてまた』ツッコミCGとか
22222HITのキリリク「大鳥と本多」なんかは全部タブレット描きです。
もう、すっかり楽です(笑)

タブって慣れればホント仕上がりが早いですよね。
線画をスキャンすることなく、直描きでいいんだもん。
(それでなきゃなかなか毎日更新できませんわ)

お陰で旧マック使ってない・・。
でも、データ原稿にはやはり余分なものがメモリをくってない旧マック。
これが無いと今頃サイト分もパンクしてるよ・・・。

MacX(10.1)にはクラシックバージョンとしてMacOS 9.2が付属していて
起動する際にどちらかを選択できるのです。(1台でね)

最近のアップデートなんかは無償で受けられるので(最新型の良い所)
先日マイナーアップしました。(本当マイナー・・・0.04アップしたり)

そしたらCD-Rへの書き込みなんかが簡単にできちゃってびっくり。
MacOSの「フロッピーのみ」だったのがCD-Rにデータ移動vv

MacXとOSの交換性が出来てうれしさ倍増vv

つまり、今までのCGなんかをCD-Rとしてイベントでお配りできるっつーワケですvv
ふふふふ。

10/27のイベントめがけて何枚か焼くかもー・・・。
あ、WinとMacの両方で見れるハイブリッドですvv
フォトショなどのプラグイン無しでも見れますので御安心をvv

22222HITキリリクを描いて「本多・・・泣くなよ」なんて思いながら
ショートストーリーつけてたらこっちが泣きたくなったよ(苦笑)

この二人って描けば描く程・・・たまらん関係。

本当はこんなに・・って思いながら、
でも、史実を見てても、大鳥の本多への信頼感というか可愛がり様は凄いです。
うん、すごいよ(笑)

じつは本多だけではないのだけどね。
大川も・・・いや、でも本多の比ではないか(あはは)

あああーーーーー・・・。
しかし伝習隊にハマるとは思わなかったよなー・・。
幕末に興味もった時は(つか知らなかったよ)

いつのまに、こうなったのかねー。
(ひとごとか!!)

またCG描きますvv

キリリク、次は「バラガキ全開喧嘩上等!!勝太と歳三」
波子さんお待ちになってねーんvv
(これもしばらく考えると思うわ・・・構図とか)




2002年10月14日(月)



 かの小説を読んで、愛を吐く!!

もー・・・今さらですけど「吐かせて」ください(笑)

ずっと読んでませんでした。
「歳三 往きてまた」
で、今夜、流山の辺りから一気に読みました(前半はとりあえず・・いやその)

子供を寝かし付けながら、ええ、もう一気に・・。

作者の間合いが普通の小説家と違うな、と思ってたら演劇なんかの
シナリオを書いてた経験をお持ちだとか。
そうか、その「間」なんだな。(コントも書いてらしたし)
どう考えても、土方と島田、大鳥と土方、相馬と野村などの「間合い」が
マンガ家出身と言われてもおかしく無い「運び」で、
すぐにビジュアル化できるモノですね。この本。
わかりやすい。

あー、でも、久しぶりにこの手の本を読んだので、感情移入してしまいました。
そういう意味でもこの小説のタイミングは私的に良かったのかも。

なんにしても、この(主に流山以降部分からしか読んでない)小説。
ちょっと部分でどうしてもビジュアル化したくて仕方ありません。
みんなそうだろうなー・・・と思いながら、うずうずしてました(笑)

文面とは違う、深読み部分が、主に・・・・(1人で笑ってた)

いやもう、すっかり土方ってアイドルだけど、それがまた一際「同人誌」受けする描写。
(これはあきらかにオカシイやん!!)ってツッコミ入れる余地無しのボケ。
わざとらしいボケ。と、色気(あああー・・・)

秋月が出てくる辺りからもう止まらなくなりました。読むの。
きっと若ちゃんが読み出したら、大笑いするか、泣くかのどっちかだろう(笑)
私は笑ったけどさ・・・。

島田人気上昇の意味ってこの本の影響もアリですか?
最近の。
あと、相馬と野村。

沢忠助はね、広瀬仁紀著の「新選組風雲録」でハマったから、まあ、うろたえませんでしたけど・・・。
さすがに近藤に「惚れてた」と来た日にゃ、
「あああああああ、そんな字ズラを見せないで、ハッキリと。恥ずかしい・・・(笑)

本多もいいポジション確保してましたね。大鳥絡みで出てきてたので、
鷲の木上陸時なんて、人見さんより名前が「先」!!
さ・き!!!!(ほほほほ)
初めてだよ、本多が先・・・(うっとり)
大鳥と土方の会話に報告しに割り込んでくるあたりも
「作者!!良い出番作るなー」と本多スキーにとっては至福の一行でした(笑)

会津の凄惨な自決シーンは、願わくば詳しく書かないでほしかった。
4つと1つの子供を傍らに寝かせて読む文章にしては、心臓が痛すぎ。
足までいやーな汗かきました。

いやーな汗と言えば、玉置が出る時もそうだし、もちろん近藤が斬首されるシーンの相馬からのビジュアルも。
沢をかばって討ち死にする尾崎のシーン、滝川が二股でみた敵の凄惨な仕打ち
(この小説では、敵が、死んだ幕軍の兵の目をくり抜いてましたね。滝川の前で)
だいたい、全てにおいて「死」に関するシーンが辛過ぎました。

だからさ、最近真面目にこのテの小説を読んでなかったから、免疫が切れてたのね。

わかってはいたハズの幕末の凄惨さを再び刻み付けられました。
(この小説でか)←いや、別に他意はありません。

そんでもって、涙なんか滲んじゃったりなんかして(広川太一郎調)
最後のね、花が、そこだけ明るくてね、じーんとした訳っす。

いやー、一度読んだ限りでは「面白かった」が全体評!!
細かく引っ掛かった語句や語意はあったけど、おおむね「深いな」と感動した方向で(生意気っすか)

それにしてもイケナイ想像を掻き立てる「言葉運び」や「シーン止め」にハマってる私は
まんまと作者の手中に堕ちてるワケやね。
大村益次郎の策略にハマっていく大鳥軍のように・・・。(そらあかんわ)

この作者のシナリオ魂に触れた私が勝手にこの小説の配役につけるとしたら
相馬が良い(いいってあんた)
あと、立川かなー。「それって安富じゃ・・」ってな役回りをかねてたけど(笑)
忠助も良い役だ。
実際に男だったら、絶対大鳥やりたいよ!!息荒くして言うよ!!
それがムリなら島田!!それか秋月!!(どうしても土方にタメ張りたいらしい)

ほら、すでにドリーム入れられてるよ。簡単に・・・ダメな私。

今夜は、このままビジュアル化する予定(爆)
部分的にツッコミたいだけなの。それが映像化されて頭に浮かんでしまったから仕方ないの。
この本読んだ方は、どうかお目こぼしを!!(笑)
勝手に笑いながら描きますー(あははーだ)

日記?
たまには吐露場と化す!!(いつもやって)











2002年10月12日(土)



 遠足と運動会

結局前回雨で流れた長男の遠足が、今日、でした、と。

んで、結局行くんだよな、親なんてさ(ふっ)

旦那が休みだったので、次男を預けて見ててもらって、長男と二人でさっさと行って来ようと思ったのに
午前中、どうしても行きたい所があると言うので、もう、ついでじゃー!!と
次男もベビーカーで連れて行きました。

教室に来る方って皆近隣から来られてるけど、ウチは少なくともその倍以上時間がかかるので
とにかく「現地集合」に送れちゃ迷惑、とばかり早めに出ました。
集合場所は阪急宝塚線の「中山」駅。

ここは
観音様を祀ってあるお寺で、この近辺では有名な「安産祈願寺」なのです。
妊婦さんや、子供の欲しい方などが、腹帯をもらいに来たり、願をかけに来たり。
また、水子もおまつりされてるので、そのお参りなど、実に悲喜こもごもを受け入れる「子育て観音」なのです。

そのお寺の一番上にある広場で、「遠足」兼「運動会」を。
総勢13人の子供とその母(1人父も)が子供と一緒に遊びました。
お弁当も食べて、母たちとおやつ交換したり、一緒に行った次男も遊んでもらったりで
楽しく、のびのびできたのは良かったかな(笑)

しかし、暑かった。
夏みたいでした。

帰ったのが昼過ぎ。午前中の用事を終えた旦那に駅まで迎えに来てもらい
歩くのがおっくうになった長男を自転車の後ろにのせてもらって帰宅。

どっと眠気と疲れが出て、速攻昼寝(苦笑)
・・・が、ものの30分ほどでピーンポーンとチャイム。
「大阪ガス!!来たよ!!」と旦那も起こして打ち合わせ開始。

今日で図面の最終確認と「契約」なのです。(寝てる場合やないって)

いつもの担当のIさんと設計のSさんが綿密に確認した上で契約成立。
いよいよ施工開始ってワケです。ほー・・・。

もう、帰られたのが6:00過ぎだったのと、娑婆の勤めの疲れで(笑)
「店屋物とっていい?」(私)

近くのおそばやさんの出前で食事を終えてパソに向かう気力もなく寝てしまったのでした。

その夜。
今朝から咳が出ていた長男の様子がしんどそう。
楽しみにしてたし、激しく行きたがったので遠足に連れて行ったけど
内心は「あー・・絶対熱でるよ」とヒヤヒヤでしたが・・・

案の定、次の朝には発熱していたのでした。つづく(いやその・笑)

2002年10月11日(金)



 天国、地獄、抽選の日

秋晴れ(のち少し曇り)

なのに私ってば「二日目の沢」だよ。ぎゃふん。
まあ、体調の事はさておき、昼ごろ早々に実家の両親に車で付き合ってもらい
長男の幼稚園の抽選に向かいました。
公立での抽選・・・(げっそり)

特に、次に移る市は、あの震災以降、移住してきた人で人口が爆発的に増えたとか。
この度入園する予定の幼稚園は規模が大きい。
隣接する小学校も大きい。
ゆえに、震災直後の転入が特に凄かったらしい・・・。

さて、抽選。

遅れたらまず「放棄」とされるので、幼稚園の近所のレストランで食事をして
受け付け30分前には幼稚園到着。
一番乗り(わーいわーい)

で、2:45ごろから2階の教室にあがって、まず整理券をもらって
同じ番号のイスに着席して待つ。(ちなみに7番だった)

3:00になって園長よりの説明があり、「抽選の順番をきめる抽選」がある事を説明される。
つまり、「【本抽選】を引く順番をこれから抽選で決めます」とのこと。
いきなり友だちになったヤガワさんと
「・・・んじゃ、整理券いらんやん」と摩訶不思議対談。

まずこの「仮抽選」を引く順番が整理券NO.なのですな、この場合。

まだまだ不可思議なまま、取りあえず厳正な抽選でもって(ホント厳重)
私にはNO.45があたえられた。
つまり、「【本抽選】を引く順番は45番目」と言う訳だ。

今回、4才児のクラスは30人の2クラス。定員は60名。

私立なんかに流れてしまった願書提出者を除くと、今日の抽選チャレンジャーは66名だそう。
つまり6名の失格者が出る。

「6名って・・・3人づつ分けて入れてあげればいいのに」とヤガワさん。
確かに・・3人増えても、公立だから平気だと思うのに、ダメなんだなー。
お役所なんだよなー。

それよりそのわずか6名に私がなり得る可能性も有る。
とにかくクジ運は良い方じゃない。

「ちょっとまって、そしたらさ、66番目に引く人は、残り1通の封書を掴むことしかできないワケよね。選択の余地なく」

抽選の結果内訳は『仮入園になりました(これ合格の意味)』と
『残念ながら・・云々』ってのが封書に入って箱に入れられる。

目の前で、園長が
「こちらの60通の封筒には『合格』が、こちらの6通の封筒には『残念』が入ってます。
 1通引かれた方は、すみやかに内容を受付に持って行って、確認印を押してもらって各自で持っていて下さい」
と言って、正味、66通の封筒を箱に入れてかき混ぜた。

つまり人数分ギチギチの数しかないのだ。

だから最期の人はただ1通の残りをもらうハメになる。

「そーか・・・それで【仮抽選】で順番をきめるんだ。抽選を引く順番もすでに「運」で、始まってるんだ・・・」
ヤガワさんと二人で顔を見合わせて心臓が痛くなる(苦笑)

果たして、自ら選んで引いた45番目の抽選(封筒を取る)順位は
私にとって天国か地獄か・・・。

「いやーな汗かく」「ホンマや・・」
目の前で次々引いていくママ達を見ながらつぶやく私達。
誰1人、表情には出さない「結果」

いよいよ私が呼ばれて箱の前に。
手に当たった封筒を取り出して、横に待機している先生に封を切ってもらう。
中身は保護者の手で取り出して、空になった封を市の担当の女性に返す。

わずか10×20センチのピンクの紙に

『平成15年度入園募集(各園抽選)
仮入園となりました。
(○○市立●●●幼稚園14.10.9/印)』

思わず込み上げる喜び!!
やった。やった。やった!!

振り返り、ヤガワさんの反応(彼女は50番目だった)
まだ引いて無い。

引いた人は下の教室に移動する事になってたので、階段の踊り場へ出て
庭園で遊んでいる長男を探して、近くにいた私の父に2階から「OKサイン」
おおー!!喜んでる、喜んでるvv

振り返ると、ヤガワさんも私をめがけて(OK,OK!!)と小さくガッツポーズ。
ああ・・・お互い引っ越し組(なのだ)の私達が入園できたのね!!と共に喜び
「これからよろしくお願いしますーvv」とあらためて御挨拶。

下の教室では「合格」した保護者60名とその子供で雑然。
みんな同級生のコとそのママ(パパもいた)になるんだ。

暫くしてもなかなか説明が始まらないと思っていたら
「残念」の6名の保護者の中で気が高揚してしまった方がいて
どうやら2階の教室にて園長が説明しているとのこと。

「長引きそうなので、仮入園決定のこちらの保護者の方にはプリントを
お配りしますので、後日、面接にこられますよう・・」と
面接の日時を記したプリントを個人個人にもらい(時間わけしてあるから)解散。

グランドに出て見上げる空は秋晴れ!!

あー・・・・全てもう良いって感じ。
肩の荷が降りたってか、今までの願書提出のゴタゴタが、もう、チャラ!!
「必ず良いことがありますから(汗笑)」
そう言ってた園長の言葉も今は笑える。

抽選直前にもらったゆいなさんからの「私の分の運も使って」メール。
そして、色んな人からの暖かい「運」をもらいました。ありがとう!!

抽選って、紙一重。

今頃、「落選した・・もう、何かどーでもいいや。引っ越しも」
なんて書き込んでてもおかしく無いよ、実際。
2階に残ってた保護者が私だったかもしれない。

しかし、受かったものは受かった!!
あとは面接。
10/18にまた登園。

これで引っ越しにも張りがつく。

和馬君、いよいよ幼稚園だよ!!
あんた幼稚園児になるんだよ!!
頑張って成長しようねvv

つぎは七五三が待ってるぜ!!(もーしんど)




2002年10月09日(水)



 その運、頂戴!!

雨で遠足中止(爆)

てことで普通の保育日になりまして、帰りは私がひさしぶりに迎えに行きました。
書くこと一杯あるけど、だめ、もう書けない(苦笑)

メール返信で力尽きました。
たくさんあったんだよ、たまたま。まだ返信し切れてないのだ。
つか、遅い、私。返信。書き過ぎ(笑)

明日若ちゃんが海外研修に発つ。久しぶりに声を聞いた。
携帯も新しいのを購入。またお揃い?(新しいiショット?)
無事に元気で帰ってらっしゃい!!

あーしーたー、とにかく幼稚園の抽選。
当選してくれればこしたことはない。
落選したらもう1年保育でいいよ。面倒くさ。
(振り分け抽選とかあるらしいけど。また別の日に)

どうか、くじ運がよくてその運を持て余してる方(笑)
明日、念を送ってください。その運わけてーvv
私、くじ運悪いの・・・。

て、ことでまた明日。



2002年10月08日(火)
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