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■ 元気に登園
負けた・・・気力が負けた(苦笑) 入園式には着物を着て行けませんでした。へっ。(投げやり)
いや、買ったスーツも着なかったんです。 え?いやね、髪型やメイクを考えると、以前からあったツーピースのスーツがぴったりだったんで。 すこしフレアミニのアンティーク柄の黒いビロードの衿。 これがまたあってたんだなー、今回の髪型と(自分で言うな)
実家の両親に次男を見ていてもらう都合、朝から駆け付けてもらって 感想を聞いても、「なかなかサマになっている」と言われたモンで(笑) で、プチピアス(疑似)と若ちやんからもらったネックレスをちいさく合わせて ほーらほら、なーんとなく品が良くなったような(だから自分で言うなって) プレママだよ、幼稚園ママデビュー!!(大笑)
で、旦那と揃って長男連れて入園式受け付け時間までに行くと けっこう平日でも父親同伴ってのが多くて、もう、ほとんどがビデオ係!! 4才児クラスは2クラスあって、各30人。 長男のクラスは「ほし組」 「ほし・・・の、和馬(笑)」 私のつぶやきは旦那に一笑された。
抽選後からなにかと縁のある「ちなみ」ちゃんとも同じクラス。 抽選の時にお話していた「しょうた」くんも一緒。 (ちなみに勝太と書いてしょうたくん・くらくら〜vv)
で、帰り道、園から一番遠いんではないかと思っていた我が親子に連れ添う様に帰る母子発見。 家のすぐ近くまで来たので「こっちの方ですか?」と聞くと なんとすぐ側のマンションの人だった。 その「ゆうた」くんも同じクラス。
楽しかった、と興奮する長男は、しゃっくりが酷くなった。 夜にネットで「チック症」を検索して色々と見ると、脳内のド−パミンの影響が原因と言う事が新しい解釈だった。 叱られたり、悲しかったりする以外にも、楽しかったりして興奮するとチック症状って出るみたい。 長男の、楽しさのあまりに酷くなったしゃっくりは、ずっと寝るまで続いていた。
「チック症」のページを見ていて、胃と心臓が痛くなった。 寝付いても眠れず、「治った!!」という夢ばかりをうつらうつらと見ていた。 なんでウチの子が、と正直思う。 発症してからの親は、ほとんどがそう思ってショックを受けるらしい。 1000人に1人の発症らしいので、「多い」数だそうだ。 主に幼児期より発症して、10代、20代には症状もほとんど治まるらしいが、 完治はしない。
酷い場合は、本当に大変らしく、外出する事も憚ってしまうくらいらしいので 合併症というか、それらに伴う「自閉症」や「鬱」などの症状が出る事の方が問題らしい。
「うーん」とPC前で唸ってしまった。 果たして長男の症状は軽い方なのか。 これからも、もっと酷くなっていくのか。 さっぱり分からない。
掲示板などを読んでいると、同じような症状の子供さんを抱えている親とか、 自分がそうだったと言う本人とかが体験やアドバイス、励ましを書き込んでいる。 そして、幼稚園や学校の教師や環境全てに理解をしてもらう努力などが書き込んであった。
「ううううう・・・ん」 胃がいたい。 まったく、何だってこんなやっかいな病気になってるんだ。うちの子は。 まんじりともできずに、朝を向かえて胃が気持ち悪かった。
今日、入園後初めての幼稚園登園。 すこし、症状は出ているけど、本人もそれほど気にする事なく、周りと溶け込んでいる。 むしろ、幼稚園生活を積極的に楽しんでいる。 まったくの元気な普通の子供なのだ。
逃亡癖のある子供が教室に居ないで、すぐに運動場に飛び出していた。 お母さんがこの一週間、つきそうそうである。
「あー、色々に子供がいるんだなー」と正直ほっとした。 長男の今の症状は、絶えずしゃっくりをしている状態である。 少し奇妙な感じがする。 でも、ちゃんと先生や友だちと遊んでいる。 「個性かなー、それも」 何となく肩の力が抜けた。
掲示板で仲間同志、情報を交換していくのも、一つの安心である。 でも、まだ私は掲示板の文字で力が抜ける程、安定していないのである。 実際にいろんな子供と出会ってみないと、自分の子供を見つめてやれないのである。 まだまだ混乱している。 親の精神的安定の時間も必要。
2003年04月14日(月)
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