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■ 甲子園口にはタイガース仕様のタクシーが!
雨がたっぷり。
長男の行きつけの漢方医の所へ、初めて電車で行ってみる事にしました。 いつもは車だけど、電車の方が楽な場所にあるからね。
学校から帰った長男を乗せて、次男ともども車に乗せ(晴れてたら駅まで自転車で行くんだけど)、駅前のショッピングセンターの駐車場にとめて、JR線へ。
ところが、この線。 先日の事故路線で。
一度ある乗り換えがこれまた「尼崎駅」で…。
正直ドキドキしながら乗り込み、長男の無言の視線(ここ?この辺?て顔)にもハラハラしながら通り過ぎました。 (周りの人も絶対意識している箇所だからね)
もう、明らかに事故現場が近付くだけで心拍数上がりました。 直接的に被害を受けたわけではない私ですら、こんなにドキドキするんだから、いまだに辛い思いを忘れられない方の心境を思うと、いや、はかり知れないです。
長男が、反対側に立って景色を見ていたんですが、ふとしたタイミングで現場側のドアに移って…。 その時に、すれすれにマンションの壁が迫ってくる景色と長男の姿が私の目に入って、息が詰まりました。
テレビで見た風景と同じで、まったく同じで。
で、漢方医からの帰り、JRのプリペイドカード「ICOCA(イコカ)」を購入。 長男は初めての自分の定期(みたいなモンだよね、料金チャージして何度も使うカードなんだし)を持って、少し誇らし気で、喜んでました。 次男はまだ無料だけど、兄と同じのが欲しくて仕方なく、私のを持たせて改札口を通過したり(笑)
雨が降り続いてたけど、ちょっとした小旅行気分で楽しかったみたいです。
漢方薬、先月から風邪の抵抗力を付ける為の成分が入ってて、それがまた苦いらしく、長男は先生に直訴するつもりだったんだけど、だんまり(なんでよ) 先生が前後の私の話しから察して、 「先生が代わりに言うたろか?『苦いお薬やめてください』やろ?」 と笑って聞くので、長男は無言で頷く次第。 「うーん、ここの(喉を指差し)熱が、出にくくなるお薬なんやけどな〜。でも飲んでくれてたんやろ?」 「うん」 「偉いなぁ。じゃ、ご褒美に苦いのの回数を少なくしてみようか。それでええか?」 「うん」
てな事で、混ざっていた苦いお薬を別包で処方して、夜だけ苦くないお薬と飲むことになったわけです。 (苦くない薬も漢方なので、匂いはするんだけど)
「苦くない薬は、今まで通り、朝晩の食前にね」 「うん」
ま、気長に、気長に。 チックもあんまり出てないからいいや(笑)
(Photo/アレッポの石鹸で身体を洗っていると、次男の肌がキレイに!)

2005年07月04日(月)
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