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■ おまとめ日記
早くも6月です。 なんか1週間ごとの「振り返り日記」みたいになってます。
5/29の月曜から、近所の中学生が幼稚園に来ています。 校外学習です。 いろんな職業を実践体験する「トライやるウィーク」 4人の中2男女が保育士の体験をしてるわけです。 (もちろん朝からずっとです) その中に知った顔が一人いたので、声を掛けたら当時のままの馴れ馴れしい(苦笑)態度で突っ込んできました。 彼は以前空手を一緒にやっていた子なのです。
30日の園外保育(23日の雨で流れた遠足)の引率付き添いで、役員全員にもお呼びがかかり、トライやる学生も一緒に公園へ行きました。
天気の良い、暑すぎるくらいの日中。 うちの次男はいつも歩き慣れた距離なので平気でしたが、慣れない距離を歩いた園児も多く、大変。 でも、年長さんが年中さんの手をつないで歩いてくれたおかげで、わりと混乱なく行き帰りできました。
まあ、まだ4才〜6才の子供なので、愚図る子もいたけど、全体的に「まあ、仕方ないわな」と許せる範囲だったから平気。
他の役員さんから 「会長になったの、適任やと思ったわ」とか、 「うまいこと収めたから、輝いて見えたよ〜」とホメ殺しに合いながらも(なにも出ないぜ)、 自然と他人の子に関しても忍耐というか、擁護というか、余裕みたいな態度を取る事ができる様になっていたのには、自分でも驚き。
登校時の旗当番や、空手のジュニアの時間、幼稚園での関わり(一般の保護者より遥かに日常の園児を知ってる)、近所の幅広い学年のお友達。 それら一つ一つの対応で、自分がすごく幅広い気持ちを持てているんだと気付きました。
そんな意味もあって、今、とっても役員生活が充実していて楽しいです。 役員仲間もとっても楽しくて、面白くて、気が回って、明るくて。 それに園児達も、役員の顔をほぼ毎日見ているので、どんどん話し掛けてくれて、寄って来てくれるのが可愛い。 (誕生会でオオカミをやったのも印象にあるようで、いまだに覚えててくれたり)
遠足のあと、役員も御弁当を持参して役員室で食事して、午後から6月度の定例会。 園長先生と共に予定の確認と、連絡事項の確認など。
ひでママが遠足で自分の子供が愚図った事で、けっこう落ち込んでいたようなので、夕方に電話してみたら、案の定落ち込んでいた様子。 でも、成長の一部なんだよね。 頑固とかわがままとかで済ませてしまうけど、自己主張っていうのも大切な「個人形成」で、自分が納得できない事とか、信念っていうか、何かやっぱり「譲れない」ものを持っているから、愚図る結果になってしまうわけで...。 「でもみんながしなきゃいけない時に、自分だけ納得できないからと言って勝手を言うのは、やっぱり注意されても仕方がないわ」 そうやな〜。 確かにみんなそれぞれにルールがあるからな〜。
ひでママの気持ちもよく分かる。 なんで自分の子がみんなの様にできないんだろう、という不安。不満。 「でもまだ5才やん」 と、考え止まる事も大事だからね。 ゆっくり成長していくよ、きっと。みんな心配事は一緒だよ。
そして6/1本日は衣替え。 むぎわら帽子で登園する姿は、すっかり夏です(笑) そんなすがすがしい朝なのに、旦那を駅まで送ってから旗当番の準備。 長男より早く出て、通学路に立って監視。 無事に8:00までに地区の子達が登校していったのを見届け、家に帰って次男を幼稚園に。 そのまま園に留まり、バザーの打ち合わせ。 おもに布の買い出しやら保護者より集めた布の検討とか...。 「明日、足りない分を買い出してくるわ」と買い出し班の結成。 「明日幼稚園お弁当やん、買い出し終わったらどこかでランチしーひん?」 という役員に、 「え〜〜〜、明日、私だけ教育センターで阪幼P総会の打ち合わせやん!!私もランチしたい〜!!!」と愚図る会長(ワタシ) 一同の笑われ者の会長。 いいのか、これで。 いいんだよ、私も11:00まで出向してんだもん。 食いたいよ、メシ。みんなで(笑)
夜、地区の「巡回」リーダーより電話があり。 小学校関係の役回り。
なんだかとっても忙しくて、メが回る。 というか、メンバーが色々で、幅広すぎて、色んな役が回ってきたりして、 「はー...これが娑婆の勤めってやつやね」 と半分風呂に入る勢いで脱いだまま電話にでてため息を付いていた私を、旦那が苦笑して見ていた。
「でも(役員仲間が)楽しそうにしているのを見て、輪に入りたいとか思う人もいるんちゃう?なんか部活みたいやん」(旦那) 「そーやなー。みんな対等やから部活よりも楽しいかな」(私)
いつまでもこういう関係を取って行ければ良いなと思う会長ポジションなのであります。
2006年06月01日(木)
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