てらさき雄介の日記
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2006年02月21日(火) 病院で死ぬということ

このタイトルの本を読んだ。実家に寄った際に本棚にあったので拝借してきた。分量も多くない本だったので一晩で読んでしまった。興味深くかつ重い内容だった。

現役の医者が様々な体験談から書いた本だが、人生の最期にあたって家族や病院など周辺がどうすべきか、その参考とするために書いたとのこと。悲惨な事例もあったが、終盤は希望も持てる内容だった。

「ガンになった時は告知してほしい」「無駄な延命治療はしないでほしい」過去話した人の多くはそう言う。私も前者については同感だ。後者は時と場合によると思う。

ただし真剣に家族に伝えたり文書に残すまでは、いまだ考えていない。そういう状況をリアルに思い浮かべるこがないからだ。まだまだやりたいことが多い。人生の終焉はずっと先のことであって欲しい。

つい最近手塚治虫の「ブッダ」をコンビニ復興版で売っていた。2巻まで買って読んだ。死が何であるか解らない私が、死ぬときどうすべきか解るのだろうか。


2006年02月20日(月) 町田では市長選挙も

町田市議選で友人候補の応援をしていることは何回か書いた。今日は同日に行なわれる市長選挙についてだ。

市政を考えたときに、市長の存在は巨大だ。市議一人とは比べるまでもないが、議員総員の議会と比較しても権限は大きい。

さて町田では長年勤められた寺田市長が勇退され、今回は6名の候補者が立候補している。前都議・前市議2名・会社経営者・他自治体の元幹部・革新系女性候補という顔ぶれで、明らかに泡沫という勘違い系はいない。

とにかくも大勢が立候補する街は将来が明るいと思う。相模原も前舘盛市長が勇退された後の選挙は8名が立候補した。首長志願者が今後もどんどん増えてほしい。

さて町田市長選挙の予想は、多くの評判を聞く限り、民主系候補と自民系候補の一騎打ちの様相とのこと。市長選挙も2大政党の時代になっている。そしてこれは悪いことではない。選択肢たる候補者を常に用意する責任が政党に生じるからだ。

一方現在の政党は基本的に国政政党なので、市長選挙でも国会などの動向が左右してしまう点もある。これは本筋ではないので、今後は地域ごとにローカルパーティ形式にすることも考えるべきだ。町田を例に挙げれば、「町田民主党」とか「町田自民党」だ。

町田市は境のほとんどを神奈川県と接している。相模原市、横浜市、川崎市、大和市、城山町だ。同じ東京都では多摩市と八王子市とのみだ。町田の行く末は神奈川にも大きな影響を及ぼす。

6名の候補者の顔ぶれは以上の通りなので、私が応援しているのはどの人だか一目瞭然だろうが、公職選挙法の規定で名前は書けない。早くこの意味のない規定を国会は改正して欲しい。

2000年に青年会議所で提言書づくりを担当した際、町田市との連携の必要性を書いた。その後しばらく「町田・相模原政令指定都市を目指す会」をつくり両JCで勉強会などをした。

現在の津久井との合併が終われば、また町田市と色々な研究をしてみたい。今回何度となく町田に応援に入っているのも、その布石とご理解頂ければありがいたい。


2006年02月19日(日) 城山町長解職決定

何度か城山町長の解職請求について意見を書いた。本日投票が行われ、先程結果が出た。この話に詳しい方から速報をもらい「解職決定」とのこと。

この日記は相模原市近隣以外の方も見て頂いているので、少し経過を書きたい。

相模原市と津久井4町(城山町・津久井町・相模湖町・藤野町)との合併は数年前に4町長が相模原市長に対して、「合併を検討してほしい」と話たことから始まっている。水面下では色々あったようだが、相模原市の公式見解はこうだ。

この時点で城山町長だった方は、今の町長とは違う。その後城山町長選挙が行われ、現在の小林町長になった。選挙で小林さんが選ばれた理由については、ひとつは十分な議論を経ていない合併請求に異論があったこともあるが、一方でその時点での町ぐるみの汚職スキャンダルが大きく響いたのが実態だ。

小林さんの町長選挙での公約も、「合併反対」ではなく、「合併には住民投票を」だった。民意が合併にあることは、合併反対の小林さん自身も理解していたのだ。現にどのアンケートなどを見ても、城山町民は合併賛成の人の方が多い。城山・相模原だけで合併したいという意見すら散見された。

小林さんは町長になった後、公約である住民投票を実施しなかった。この理由を客観的に見れば、小林さんはやはり合併には反対で、かつ町民の多くが合併を望んでいることから、仮に住民投票をすれば“民意”によって合併に追い込まれるという小林町長の深謀遠慮があったのだ。

今回解職請求した側もそう言っている。一応小林町長側の見解も紹介すると、合併ありきではなく、町単独での経営ビジョンを示してから住民投票しないと、公平ではないとも言う。

さて町長解職請求とは非常に手間がかかる。まず町民(20歳以上の有権者に限定される)の三分の一以上の署名が必要だ。その上で今日行われた「解職請求選挙」をし、結果過半数の賛成で解職される。

今日解職された理由はたった一つ、合併に賛成の町民が多かったということだ。ここに至っては町内の対立を子かめるよりも、どう効果のある合併になるかに議論を移した方がいい。

さて話は戻るが、住民投票をしないことが解職請求の理由になったとの判断で、小林町長は解職請求の署名集めと時期を同じくし、「合併の是非を問う住民投票」を行う決断をした。これが来週投票になる。しかし時すでに遅し、今日町長は解職になった。

それでも来週には住民投票が行われる。投票率が50%を割らない限り、つまり投票が有効になる限りは、恐らく合併に賛成の結果が出るのだろう。

さて町長が解職された以上、公職選挙法の規定に基づいて50日以内に新しい町長を決める町長選挙も実施される。その時点では合併についての町民の意思は出ているわけだから、争点は当然別のテーマになる。

合併で解職された町長の選挙が、合併を争点にしないことになる。わかり難いことだ。そしてこういう一連の経過もすべて税金を使って行われたいることから、経費の無駄使いという指摘も少なくない。

しかしながら何度も書いていることだが、相模原市にはいまだ合併するんだという実感が希薄だ。これだけ熱く議論をしているのは、皆吸収される側だという現実も忘れてはならない。

今日「相模原市・津久井町・相模湖町合併記念式典」の案内が来ていた。3月20日に市民会館大ホールで行われる。合併協議会の分科会に公募で参加していたから頂いたようだ。

日本の地方自治は、過去よりも将来においてその骨格が造られることを考えると、今回城山町がした経験は新しい相模原市の財産になるはずだ。





2006年02月18日(土) 町田でも人と会う

ご支援いただいている皆さんの宴会があった。相模原にお住まいの方ばかりだが、縁あり町田市木曽町にあるレストランで行われた。

宴会中店内をふと見渡すと、カウンターにお顔を知ったいる方がいる。衆議院選挙の際にお見かけしている。先方も私に気づきご挨拶のみさせて頂いた。

こういう偶然は貴重な機会だが、一方で因果な仕事柄とも思う。幸い‘プライベート’という感覚自体がないので、私は気にもしないが、ローカル政治家でもこうなのだから、テレビに出ている芸能人などはさぞかしと同情もする。

またどこでも注目を集めることが好きでないと、選挙などには出られないのかもしれない。人前に出ることがそんなに好きでない(本当)性格は、改善すべきことかもしれない。

この仕事を一生と考えるならば。そしてプロで生きていくためには。


2006年02月17日(金) 市議会の傍聴

市議会本会議を傍聴した。民主クラブを代表しての長友克洋議員の総括質疑だ。答弁は療養中の市長に代わり、大部分を助役が務めていた。

予算や多くの条例が提案される3月議会なので、間近に迫った合併も含めて重要な課題についてのやり取りがあった。

特に旧町の精算金についての質疑では、答弁から市としても不満があることが滲み出ていた。津久井町と相模湖町の抱えている負債を背負うのは覚悟しての合併だが、一方で旧町の過去の行政改革が不十分だった点も事実だ。

さて日本の議会は大概が「通告」制度を採っており、事前に答弁書が出来上がっている。答弁者はそれを読むのだ。特に相模原の「通告」は詳細について行われ、「通告」外の話をすること自体否定する議員も少なくない。

しかしテレビで見る総理大臣はどうだろうか。予算委員会などでは原稿なしで質問者と真剣勝負をしている。市議会や県議会で出来ないはずはない。そろそろ「通告」制度を見直すべきだ。

そうすれば今日もほとんど居なかった、一般傍聴者の数も増えると思う。






2006年02月16日(木) 新しい憲法について�仝饗�

憲法改正の議論が行われている。積極的に参加していきたい。「護憲」か「改憲」かと問われれば、私は「改憲」論者だ。

自ら理想の社会を求めている政治家が、その規範である憲法を自ら作り出そうと考えるのは自然なことだ。また政治家であるならば、それぞれの中に新しい憲法草案がなくてはならない。

残念ながら新しい憲法について、全ての部分で考え方がまとまっているわけではない。しかしながら最近段々と、自分のなかでカタチになりつつある。

それを今後数回にわたり発表していきたい。条文としてまとまっているものもあれば、そうでないものもある。いまだ経過と捉えていただければ幸いだ。

新しい日本国憲法の基本をどこに置くか。現在は「平和主義」「主権在民」「基本的人権の尊重」の3つだと言われている。これらを単に継続することはすべきではない

〔てらさき雄介の新しい憲法〕

○原則
 1、民主主義の実現
 2、世界平和の実現
 3、環境共生社会の実現
 4、地域主権国家の実現

以上だ。4つという数字は縁起が悪いかもしれないが、結果そうなった。今後この原則に基づき、詳細についても考え方を列挙していきたい。


2006年02月15日(水) 情報伝達の難しさ

政治の世界に限らず情報化社会では、様々な情報や噂が飛び交う。それも人から聞いた話をまた人に伝えるのだ。人に伝えるときは誰でも最もらしく言うので、大概は真実味を帯びながら伝達される

しかし情報というものは伝わる間に、1人でも誰か挟んだだけで違ったニュアンスになる。そして2人挟んでしまった時には、全く違う話になっていたりする。

難しいものだ。情報を伝える人間が善意か悪意かに関わらず、曲解して行ってしまうのだ。

では全ての噂や情報が誤りかというと、実は人の噂とは意外と当たっていたりする。また人様との会話なくして人間関係も培えないので、信じる心も必要だ。

そんな中心がけていることは、安易なことを人に伝えないことだ。逆に腹黒いとか、何を考えているかわからないとも言われる時もあるが、ペラペラしゃべるよりはいいと思う。

政治家の中には情報操作を武器にする方もいる。それ全てを否定はしないが、少なくとも悪意のある伝え方は遠慮してもらいたい。


2006年02月14日(火) リコール投票の仕方

城山町である方と話をしていたら、現在行なわれている町長のリコールが話題になった。公職選挙法に準ずる扱いを受けるようで、買収や戸別訪問禁止なども適用されるらしい。

相模原と城山の30分くらいの往復にも、数回関連の街宣車とすれ違う。こちらは通常の選挙とは異なり、特に台数制限はないとのこと。

投票は○か×の下の空欄に現町長の名前を書き入れる方式らしい。「○小林正明」「×小林正明」といった感じだ。ちなにみリコールに賛成の町民が○なので、信任したい方は×の方になる。解りにくいかもしれない。

またどちらにしろ、皆んな町長の名前を書く点も驚きだ。町長の名前の上に○か×を書くほうが簡易と思うが、法律の規定なので如何ともし難いらしい。

さてこのリコール投票が今度の日曜日19日、そして翌週26日には同じ城山町で合併の是非を問う住民投票が行なわれる。こちらの方は投票率が50%を下回ると無効になり、開票自体行なわないとのこと。

城山町は合併賛成の町民が多いことで知られているが、賛成派からはこの50%を越えられるかが‘山’との声も聞かれる。

さて相模原市の合併もいよいよ来月になった。しかしながら行政や議会関係者以外で、余りその話をする人は巷にはいない。本当に静かだ。市役所の「新市云々」の横断幕が寂しく見える。

その点城山をはじめとする各町は、多くの苦労をしながら議論してきた経過がある。1市4町による新市が出来た後、このことが差となって現れてくる気がする。




2006年02月13日(月) 花粉症最初の日

市議時代に地方視察へ行ったとき、初めて花粉症の症状が出た。東北地方の某市だった。

それ以降年々ひどくなり続けたが、昨年はそうでもなかった。免疫がついたのだろうか。

そして今日、今年初の症状が出た。朝から鼻がムズムズし、目も少し変だ。今シーズンの行く末を考えると気が重い。

何故こんなことになったのだろうか。人によっては贅沢病の一部とも言い、一方地球環境の悪化が原因とも言われる。

少なくとも人間が生きていることと、周辺の自然環境がミスマッチを起こしていることは確かだ。

体質‘改善’は気の長い話だ。何か抜本対策がないかと思ってしまう。安易かもしれないが。


2006年02月12日(日) 県会議員の定数改定

県議会2月定例会で、県議選の定数改定が行なわれるらしい。神奈川新聞の記事で知った。

各選挙区の定数を人口比例で改定することは、県議会では四年に一度必ず行なっている。しかし通常は県議選が実施されるギリギリに行なわれるので、本来ならばいまだその時期ではない。

しかし3月20日に相模原市と津久井郡の一部が合併すれば、そこについての決め事をしておかなければならず、併せて他の選挙区も改定してしまうらしい。事後に送るよりも責任ある対応と言える。

さて有力な案は4増4減らしい。人口の増えた選挙区4つについて定数を1ずつ増やし、人口の減った地域4つを1ずつ減らすというもの。相模原市は相変わらず人口が増加しているが、相対的には議員定数を減らすことになるそうだ。

加えて来月の市町合併によって、既存の津久井選挙区(定数1)と合区するかも決めなくてはならない。

幾人かの県議に話を聞いたところ、相模原市選挙区(定数8)と津久井郡選挙区(定数1)を合区し、そこから定数を1減らし、結果相模原・津久井選挙区で定数8というのが落とし所らしい。

津久井選出の県議が有力者であることを考えると、実質定数が1減と言える厳しい内容だ。私にとっても重大な問題である。

しかしながら、こればっかりは人口比例なので致し方ないし、市町が合併しといて別選挙区というのも論理矛盾だ。決まった枠内で堂々と選挙戦を行なうしかない。




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