てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will


2006年10月11日(水) 深夜作戦

「政治は夜つくられる」という言葉がある。これは通常の仕事時間帯以外に、夜一杯飲みながら談合している有様を言う。

私の場合はもっと健全だが、深夜に車で市内をまわって地域調査をした。具体的に言うと、各陣営のポスターの貼られ方やその場所を、支援者と一緒にチェックしてまわった。

私のポスターは顔が大きいので、目立つと言って頂くが、枚数から言うと残念ながら最も少ない方だ。

10月末には、現在のポスターが公職選挙法で禁止され、いわゆる2連ポスターになる。その準備もしなければならない。

しかし今日もある駅頭でビラ配りを行なったが、数名の支援者が手伝ってくださった。本当にありがたい。

過去多くの選挙に参加してきたが、半年前のこの時期に、毎回ビラを配って下さるとは、こんな例を知らない。

ゴッドファーザーではないが、当選して何とかご恩返しとしたいと思う。もちろん不正をはたらく訳ではない。それを要求する支援者がいないことが、堀でもあるし、政治を志した原点でもある。

少し仕事が残ってしまったので、近日中に、また深夜作戦を決行する。


2006年10月10日(火) 駐車違反危機一髪

事務所の前は、駐車違反の重点地域だ。何度か自転車の巡回を見たことがある。

今日ちょっとした忘れ物を取りに、事務所前に停めて上に上がった。少し用事が発生し、外に出るまで約5分が経った。車に行くと、カメラ?のような機械で撮影をしている。

すかさず「すいません!」と大声で謝ると、「どかされますか?」と丁寧な返答。恐縮してしまう。結果,
摘発はされず済んだ。

夏は暑く、冬は寒い。自転車でご苦労なことだが、何せ委託元は県警であり県民だ。責任ある仕事なので、今後の活躍に期待している。

さてそれに伴う県議の仕事は。駐車違反を民間に任せた分、本当に県警の犯罪摘発率が上がっているか、それをチェックすることだ。

県議会に参画したら、防災警察常任委員会を希望するつもりだが(人気が高い委員会らしい)、どちらにしろしっかり発言してしていきたい。



2006年10月09日(月) 明日から衆議院補選

衆議院神奈川16区補選が明日告示になる。民主党は後藤祐一氏を公認して、これまで事前の政治活動を行なってきた。

候補者の知名度はいまだ足りないが、政党が表に出る衆院選の特性を活かして、とにかく頑張るしかない。

さて何度か書いていることだが、明日からの選挙期間中は、ネットで候補者の名前を記すことが禁止される。投票依頼などの選挙運動も出来ない。

これは公職選挙法の規定だ。法のなかにネットについての項目はない。ゆえに、ネット上の映像や文章は「文書」として扱われる。選挙中に配布できる「文書」は、選挙管理委員会で枚数管理している証紙付きに限定されている。

従ってそれ以外の「文書」である、ネット上のものは禁止となるのだ。もちろん有権者が掲示板などで、やり取りをすることまでは規制していないが、選挙運動主催者のひとりである私がすることは、当然に違反になる。

ネットが生活必需分になっているのに、いまだに法改正されていないことが、そもそも問題だ。またネットの特性上、認めるならば規制付きはそぐわない。自由な表現を選挙中でも認めるべきだろう。

しかし悪法も法なり。このページでの広報やお願いは、明日から自粛する。また選挙活動の報告も、結果として候補者名も入るし、選挙のお願いにもなってしまうので、行なわないこととする。

安倍内閣の支持率は高い。就任早々のご祝儀相場と簡単に割り切ってはいけない、小泉政権下では封じられてきた、ある種の底力が出てきているとも思える。

そうは言っても、小泉政権も安倍政権も、典型的な自民党政権であることに変わりはない。安倍政権は憲法改正をするという。あるべき国の姿を忌憚なく議論してこそ、改正作業は意味意味がある。

ここで問題は、‘戦略的あいまいさ’という姿勢だ。あいまいであることが、今の政治にとって良いことであるはずはない。むしろ問題を問題として、真摯に見つめることが必要な時期だろう。

政権交代をかけた、ひとつの重要な選挙が始まる。私が出来ることは限られているが、与えられた責任をしっかり果たしていきたい。


2006年10月08日(日) 母校上小30人31脚全国に

住んでいる上溝地区のレクリエーション大会に参加した。地区内の16自治会対抗で行なわれる。

会場をまわっていると、色々なことを教えてもらえる。また励ましてもらえる。相模原市・津久井郡は全て地元のつもりだが、過去育てて頂いた地域特有の温かさを感じる。

あるテントで食事をご馳走になりながら話していると、「自分の娘がテレビに出る」という。小学生クラス対抗30人31脚という番組で、何と南関東(神奈川・千葉)の代表に、私にとっても母校である上溝小学校が選ばれた!全国大会は11月3日に横浜アリーナで開催とのこと。出来る限りの支援をしていきたい。

その他「ポスター貼るよ」と、お二人の方が言って下さった。気にして頂いていたのだろう。直接お会い出来ていなかった、自らの活動量不足を恥じ入るばかりだ。

相模原市・津久井郡の70万人市町民に向かって、自らの主張を訴えていると、時として糠に釘を打っているような感覚に陥る。候補予定者である本人のみでなく、支援者皆様からもそう聞く。

しかし違う。少しづつでも、明らかに主張は伝わっている。「表には出れないけど応援するよ」とも多く言って頂く。声なき声も最近ひしひしと感じる。引き続き頑張っていきたい。


2006年10月07日(土) 初めてのお店

相模湖出身の方と、会う機会を頂いた。その方は経営者で、その社員さんの実家が、相模大野で料理屋さんをやっていた。

メールで大体の場所を聞いたのだが、どう考えてもその辺りに店はない・・・、と思われた。しかし歩いて向かうと、確かに普通のお宅の一階がお店になっている。

刺身を頂いたが、非常に美味い。かなりのものだ。隠れた名店というのだろうか。もう数十年営業をしているとのこと。新たな発見が嬉しかった。

街の規模が大きいということは、それを形づくる多くの財産・材料が存在するということだ。人が多いので、色々なものが集まってくる。

しかし過去においては、地理環境のみで自然に入ってきたものも、これからの人口減少時代で、だんだんと相模原から足が遠のいてしまうのではないか。

多くのものがあったとしても、それを街づくりに活かすためには、しっかりしたコーディネートをすることが大切だ。その大きな責任を持つのが、政治家に他ならない。


2006年10月06日(金) 陳列の限界

上野に用事があった。せっかくなので国立博物館に行った。前回は物心つく前だったので、初めてと言っても良い。

期待に胸を膨らませて入館した。あまり時間はなかったので、じっくりは見れなかったが、印象から言うと地味な感じがした。

もちろん飾ってあるものは、かなりの年代物で、考古学・歴史学的には貴重なのだろう。何が足りないのか・・・。

外に出て、博物館の建物を見ると、これは素晴らしい。そうか。気付いた。どんなに立派な物でも、陳列の限界があるのだ。

スイスの山、アムリッツアの黄金寺院、ポーランドの凍った森。今でも忘れえぬ光景だ。これは自然であろうと、人口建造物であろうと、そこに悠然と立たすんでいる。それこそが人の(少なくとも私の)心を揺さぶるのだろう。

夢は一にも二にも仕事のことだが、十かそれ以下のところに、仕事外のものもある。世界中を旅して、色々なところに行ってみたい。ピラミッド、南極、サハラ砂漠など。


2006年10月05日(木) GHQとはアメリカではないか

安倍総理の憲法改正論は、�爍韮硲僂砲茲辰討弔�られたもの�瓩任△襪海箸�主な理由になっている。この指摘は正しいし、かねてから私も同じ考えを持っていた。

しかし�爍韮硲僂砲弔�られた憲法を改正して何を果たしたいのか�瓩鮟劼戮覆い函�気分のみの改正で結果が伴わないことになってしまう。

日本は戦後アメリカの呪縛を受け続けてきた。内政や外交のみならず、安全保障についてもだ。精神的にも大分やられてしまい、昨今その拡大には歯止めがない。

その原点は、GHQの占領政策の第一であった、現在の日本国憲法なのだ。アメリカからの呪縛を解くためにこそ、新たな憲法を日本人自身の手でつくる必要がある。

しかし安倍総理の発想は違うらしい。外交的には小泉路線を維持するのだろうから、当然対米追従だろうし、今回の中国との急接近もアメリカからの指示があったことは間違いない。

「GHQとは、アメリカではないか。占領からの脱却とは、アメリカからの脱却を意味しないのか。」安倍総理に国会で質問する機会があれば、(もちろんないが)こう聞いてみたい。

小沢党首も対米関係については、若干私とは意見が異なる。政権の幹部を経験した人特有の、対米恐怖症がある。何か深い世界があるのかと、疑わしくもなってくる。





2006年10月04日(水) 竹中氏辞職よりも問題なこと

竹中平蔵氏が議員辞職した。多くの批判通り確かに無責任だが、政治家の身の処し方としては理解も出来る。そもそも参議院議員に立候補した時点で、今回の辞職を想定していたのだろう。

さてより大きな問題は、その後の繰上げ当選だ。女性プロレスラーということのみで注目するメディアもいるが、こういう取り上げ方は、もう止めてほしい。

もちろんスポーツ選手だから、ダメと言ってるのではない。色々な職業を持ちながらも、政治家としての気概と能力を持っている人もいる。タレント議員でも、西川きよしや青島幸男など、しっかりと仕事をした人もいる。

ただ今回の人はどうだろうか。ここで指摘するまでもあるまい。昨日今日と多くの主権者が、テレビの前で感じた違和感こそ真実だろう。

反省すべきなのは、この選挙が比例代表とはいえ、拘束名簿式(名簿順位を政党が決める)ではなく、非拘束名簿式(名簿順位を選挙の個人得票で決める)であったこと。主権者の多くが、この人に入れた結果だ。

民主党は自民党に比べ、明らかに人材不足だ。今後の供給源も、野党ゆえ少ない。しかし安易な発想により、知名度だけを追い求めれば、そのしっぺ返しこそ大きいはずだ。気を付けなくてはなるまい。


2006年10月03日(火) 相模原市議選の民主党公認

来年の統一地方選挙は、いわゆる前半戦と後半戦がある。前半に県議会選挙・知事選挙が、そして後半に市議会議員選挙が行なわれる。

ほぼ同時期に行なわれるため、双方入り乱れての政治活動が展開される。また政党内や候補者間で、運動を連携して行なうこともある。

昨日の民主党県連常任幹事会にて、次期相模原市議会議員選挙の公認候補が新たに決定した。今朝の新聞で公表されていた。

既決している3名を含めれば、公認8名、推薦1名という大量の擁立だ。経験上、市議選は政党のウェイトが少ないが、それでも党としての主張が当落に影響する。

自分が切羽詰まっているので、正直余裕はない。しかしこの市議選の候補者には、私を支援して下さっている方もいる。誠意には誠意をもって応えていきたい。信義にもとる行為をしたら、他多くの政治家と同じになってしまう。

とは言っても、選挙にむけて相乗効果を上げるためには、互いに良い勝負をするという前提が必要だ。まず自力を付けるべく努力したい。




2006年10月02日(月) 衆院16区補選政策集

数日前に、民主党神奈川県連から「衆議院神奈川16区補欠選挙政策」という冊子が送られてきた。

バタバタしていて今日になったが、内容をしっかり読んでみた。国政のテーマ、地域のテーマが両方書いてある。当然だが衆議院選挙なので、国から見た視点が多い。

内容については、納得できるところも、そうでないところもあるが、個々の選挙で政策をつくる試みは素晴らしい。県連主体でつくったことにも意味がある。

次期県議選と同日の県知事選挙に、自民党は、松沢知事の対抗馬を擁立することを決めた。公明党などの推薦も得ていくのだろう。

県政に二大政党を持ち込むことは、問題がないわけでもない。しかしせっかくこうなった以上は、対立軸を明確にすることによって、主権者にわかり易く議論をしていく必要がある。

そのためには候補者それぞれの主張とあわせて、候補者を公認している政党の責任として、具体的政策を打ち出すべきだろう。

基本的には、現場で仕事をしている県議会民主党でまとめるべきだが、今回の政策集のように、広く衆知を集めていくことも必要だ。

少しずつだが、政策中心の選挙に向かっている。この流れを確かなものにすることは、各議員・候補者の責任だろう。



てらさき雄介 |MAIL |HomePage