てらさき雄介の日記
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2007年11月26日(月) 頂いたご意見へのお答え

11月17日の‘日記’について、支援者の方からご意見を頂いた。目に見える反応を頂くのは嬉しいことであり、せっかくなので‘日記’上でお答えすることにした。

頂いたご意見は、以下の3点だ。
一、県市基本協定を議会の議決事項とすることに寺崎が反対する理由が明記されていない。
二、本来県市基本協定は議決事項にすべきではないか。
三、提案した党派がどこかで審議や採決をするのは問題ではないか。

さて、一、についてはその通りだった。“議論を封殺すべきでない”がメインテーマだったので、協定の議決そのものへの見解を深くは書かなかったが、反対と書いた以上は理由を書くべきだった。賛否の結果よりも、その理由が大切な場合も多い。今回‘日記’上でお答えしようと思ったのも、この反省と対策ゆえだ。

二、については反対の理由を含めて以下にお答えしていきたい。制度としては、政令市移行について議会の同意は必要としない。しかし二元代表制の元、市や県が本当に移行を目指しているかを確認するために、市議会と県議会は�犁跳茘瓩鬚垢襪里�普通だ。

形式的には、政府に対する意見書のカタチが多いが、相模原市議会のように陳情を採択することを以って、市議会の議決だと言うことも不可能ではない。(今後いずれかの段階で正式な議決をすると思うが)

さて次に、今回の県市基本協定とはどんなものか。これは分量で言えばA42〜3枚にまとめられ、移行を目指すという合意のみ記されるもの。具体的事務委譲については、項目のみ参考資料で添付されることもあるが、詳細は今後の交渉にかかってくる。

政令市移行で最も大切な時期は、県から市への仕事の委譲を具体的に行っている最中。つまり来年中盤から再来年初頭というところ。この段階に至って、移行によって住民サービスを上げられるかが明らかになってくるし、ここがまさに可否を判断すべきときだ。

具体的内容について明らかになっていない段階で、市の最終意思判断である議会の議決をしてしまうのは性急であるし、ましてや相模原市議会では賛成多数になることを想定すると、今後のチェックをしやすいよう行政とは一線を画しておくべきだ。

議員個人や会派としては、行った採決について加えて意見を言ったり、あるいは前言を翻すことも可能かもしれないが、議会としては一度賛意を現した時点で、行政に対して連帯して責任を負ってしまう。その後の仕事がやりにくくなるのだ。

以上の意味で、県市基本協定の議会での議決には反対だ。必要ないではなく、今後のためにすべきではない。

最後に、三、についてだ。全く同感である。幸い相模原市議会民主クラブの態度表明には、この理由は含まれていないと聞いている。実際過去も共産党などと、何回か共同提案したこともある。むしろ神奈川県議会の方が、党利党略は強い傾向がある。ご意見留意して、具体的審議に臨んでいきたい。

【今日一日】
1300民主党県議団政務調査会/県庁
(1930まで)


2007年11月25日(日) 質問形式の難しさ

現状では、議員が議会で発言する機会は、以下の通りだ。

一、本会議での代表質問
二、本会議での一般質問
三、本会議での議案に対する討論
四、常任委員会における質疑
五、常任委員会における意見発表
六、特別委員会における質疑

うち三と五を除いては、すべて行政への質問形式である。「議会の発言は演説であるべき」との、私のこだわりからするとやりにくい面もある。

質問である以上は‘答え’があり、‘答え’の内容についても責任が発生することがあるからだ。もちろん割り切って、言いたいことを言って、後は行政任せという考えもある。

しかし質問で主張したことについて、「やりません!」と‘答え’られてしまうことは、結果良い提案をつぶしてしまうことにもなりかねない。

また知事など首長に対するスタンスによっても、質問形式はやりにくい点が出てきてしまう。純粋に聞いているつもりでも、周辺には「野党だから・・・」「与党だから・・・」と聞こえてしまうのだ。

発言する回数は限られている。都度試行錯誤しながらも、真剣に思いを訴えっていきたい。

【今日一日】
1345上溝壮年ソフトボール秋季大会閉会式/上溝高校グラウンド
1900友人結婚披露パーティー/東京都港区


2007年11月24日(土) 対話路線を採るべき

大連立騒動以降、久しぶりの党首会談が開かれた。民主党の採った対決路線には、多くの点で疑問が残る。

連立か対決かという二者択一に、あえて持ち込んでいる小沢党首の姿勢も問題だが、何よりも政治家の本分である‘政策実現’という視点を党国会議員は忘れているのではないか。

政府が低姿勢で政策協議を求めている。これこそが野党たる民主党の最大のチャンスである。話し合いが有権者の期待を裏切るという主張は間違いで、参院選の結果があったればこそ協議が出来ることを、もっと堂々と打ち出していいのだ。

新テロ特措法についてもそうだ。自衛隊を出すか出さないかという点では、確かに憲法解釈なので、安易に足して二で割ることは出来ない。しかし非軍事的な面での対策は、話し合いをすれば合意可能な点もあると思う。

国会が1ヶ月以上開かれながら、結果法律がほとんど通っていない現状を、税金から給料をもらっている国会議員は、より深刻に認識すべきではないか。議会とは合意機関だ。より真剣な話し合いを求める!

【今日一日】
1100事務作業(書類整理)/事務所
1200多賀誠芸能大会/田名
1330支援者訪問・懇談/城山町中沢
1500挨拶まわり(数軒)/市中部


2007年11月23日(金) 通勤電車で読書

最近本を読まなくなった。時間に追われているのに加え、情報がネットで安易に入手できることもある。

しかし本とネットの情報は違うものであり、情報を元にじっくり考えるという意味では、本の方が優れていると思う。

事務所や自宅で、じっくり時間を・・、とはなかなかいかないだろう。ならば通勤時間を使うしかない。幸い1時間、立ちっぱなしだ。寝るわけにもいかない。

安易に新聞や雑誌に走るか、あるいはボーっとしていることが多かったが、今後は少し気合を入れて本を読むようにしよう。

【今日一日】
1400調査活動(土地取引に関する税関係)/事務所
1900会合/都内


2007年11月22日(木) 坂本龍馬、歴史に学ぶ

坂本龍馬の没後140年を記念して、市内有志の方々が本を出した。その発表を兼ねて、関係資料を集めた展示会が開催された。当初県庁で予定があったので欠席の予定だったが、急遽なくなったので興味深く参加させてもらった。

今ではかなりの幕末通を自称しているが、思えば最初に読んだのは“竜馬がゆく”だった。彼の思想や行動は、明らかに他の志士たちとは違う。他が政治家であったのに対し、彼は恐らく経済人なのだろう。

もし明治後も生きていれば、彼が何を目指したかが明らかになったろうが、そんなことを言っても仕方ない。むしろ�爐修慮絖瓩�なかったことが、美しさという意味では幸いかもしれない。勲章を付けている坂本龍馬など見たくはない。

彼の偉業は、薩長同盟と大政奉還が一般的だが、私は明治後の議会創設にも結びついた船中八策に以前から注目している。更には第二次長州征伐に際して、軍隊としての海援隊を率い、長州を勝利させたことも忘れてはならない。

彼は明治になる前に、33歳の誕生日に暗殺された。当初の明治政府が明るく先進的であったのは、それが若い人材によって創られたこともあるだろう。その後富国強兵に伴って時代が暗くなっていくのは、“志士”たちが“元老”になっていくのと時を同じくしている。

ある政治学者に言わせると、政治家の生理は古今東西変わりないらしい。私もそう実感している。ならば過去に学んで、長期にわたり権力の地位に就くことと、世の平均年齢を大幅に上回る政治の構成は、厳に戒めていくべきだろう。

かく言う私も同じ穴のムジナにならないよう、今を大切に全力で行動していきたい。

【今日一日】
 900昨日からの視察研修解散→帰相
1200展示会訪問/宮下
1500事務作業(書類整理及び連絡事項)/事務所
1600支援者と打合わせ/事務所
1730事務作業(党関係)/事務所


2007年11月21日(水) 温泉地学研究所

当選後、初めて県の職員録を見たとき「温泉地学研究所」に目がいった。行政には珍しい名前だ。神奈川県は箱根など温泉が多いが、果たしてどのような施設か、機会あれば訪問したいと思っていた。

今日その機会がやってきた。超党派の県議会1期生でつくる�牋豕弉餃瓩慮�修視察だ。

温地研は、温泉を営業するのに必要な“分析書”をつくるだけでなく、地震を予知し情報伝達をするという重責も負っている。

この温地研の隣は、主に自然環境に関する展示を行っている県立博物館だ。また絶命危惧種を分析し、その動態をまとめたレッドデータブックも自主作成している。

県内には、まだまだ行ったことのない場所や施設が多くある。精力的にまわっていきたい。

【今日一日】
午前中事務作業(パソコン打ち)/自宅
1300一久会研修会
 1300〜温泉地学研究所/小田原市
 1415〜県立生命の星・地球博物館/小田原市
 1800〜懇親会/箱根町
温地研の地震測定器


2007年11月20日(火) 閉会中審査

総務企画常任委員会が開かれた。閉会中にも定期的に開催される。

冒頭県行政から、以下の数点について報告があった。

一、県庁の組織再編について
・企画部を廃止し政策部を新設すること
・知事の政策補佐官を新設すること
・地域政策課を新設すること
・市町村課と基地対策課を企画部から総務部に移管すること

一、相模原市の政令指定都市移行について
(県議会で公式議題に上がったのは初めて)
・今までの経過とこれからの段取りについて
・移行に伴い県から市に移管される事務数と内容について

一、基地問題について
・基地再編交付金の県内適用について
・NLP(夜間離発着訓練)の中止要請について
・キャンプ座間への第一軍団司令部の移転について

総務企画常任委員会には、民主党から5名が所属しているが、今日は私が代表して質疑を行った。以下はその主なものだ。

�|楼萓�策課の具体的業務内容は
��京浜臨海部活性推進課の廃止による影響は
��市町村課と基地対策課を総務部に移す懸念は
�だ�令市移行作業を半年行った実感は
�ダ�令市移行に伴う仕事の移管をしっかりする体制づくりは
�Υ霖郎栃垳鯢婉發�座間市へ不交付となった県の認識は
�В裡味个涼羯瀝彑舛砲聾�民を巻き込んでいくべきでは

本会議と違って一問一答方式だ。その分やりとりは面白いが、質問する議員側の能力もより問われる。

次回は12月定例会の会期中に開催されるが、発言の機会を得れるように頑張りたい。

【今日一日】
645朝の街頭活動/JR相模原駅
1030総務企画常任委員会/県庁
(1600まで)


2007年11月19日(月) 明日は常任委員会

明日は総務企画常任委員会の閉会中審査が行われる。民主党県議団を代表して質疑を行うことになったが、同僚議員とともに現在担当セクションから話を聞いている。

質問内容は当然自分で考えるが、それにあたっての情報は役所が一番持っている。そこに議会と行政の二元代表制の限界があるが、現状がそうである以上は政策実現のためには話を聞くしかない。

県庁の仕事は、市町村の権限委譲で減る傾向がある。しかしこれは国から県への分権が進んでいないからで、本来的な改革を行えば、県がすべき役割は大きい。

特に明日審議に臨む総務企画は、広域行政体ゆえの仕事が多い分野だ。県議としての責任が問われる。本会議では9月に登壇したが、委員会での発言は今回が初めてだ。

質問内容についてはまだ考え中で、恐らく深夜には決まってくるかと思う。明日の日記では、やり取りを含めてご報告したい。

【今日一日】
1000民主党県議団総務企画部会/県庁
1130行政システム課と意見交換/県庁
1145市町村課と意見交換/県庁
1210基地対策課と意見交換/県庁
1300質問検討及び作成/県庁
(1600まで)
1800事務作業/事務所
2000青年会議所次年度委員会/中央


2007年11月18日(日) 母校、過去への支援

学校法人の予算書と財務諸表を、数ヶ月前に初めて見た。仕事でチェックしている行政のものと比べるまでもなく、まさに優良と呼べる内容だ。借入金がない・・・!。

しかしこの法人も、近々に他学校法人に合併されることになりそうだ。経営基盤という視点で、一層大規模化が求められた結果だ。

ふるさと納税という制度を、昨今総務省は検討している。導入されると神奈川県政にはダメージしかないが、ふるさとに寄付が出来るという基本的発想は面白い。

学校にもたくさんの卒業生がいる。時として寄付金の要請が来るが、わざわざ振り込みに行く人は少ないし、更にはある一定金額以上でないと意味のない場合もある。

例えば一口100円だったらどうか。それをうまく引き落とせるシステムはないか。それでも卒業生数十万人に声をかければ、多くの金額になるはずだ。

課題は多くあるが、ふるさとを思う気持ちと同じく、時として過去に思いを馳せることによって気合が入ることもある。それをカタチにしたいと考えるのは私だけではあるまい。

【今日一日】
午前中休暇
1300挨拶まわり(母校関係者)/都内
1600明治大学雄弁部OB会総会及び懇親会/東京都千代田区
1800同2次会/東京都千代田区


2007年11月17日(土) 議論を封殺してはダメ

第7回ミニ県政報告会を行った。テーマは「政令市移行のメリットとデメリット」。多くのご意見を頂くことが出来た。

相模原市は限られた期限内で移行を目指している。故にか、市発行の印刷物には‘デメリット’の記載はない。しかしどんな施策にも、‘メリット’‘デメリット’は存在する。

私は政令市を推進する立場だ。市長が言うように、このチャンスを逃す手はない。しかし‘デメリット’についても認識を深め、それを最小限にすることを怠ると、結果市民に対する行政サービスが低下してしまうこともある。

また今日もご意見が出たが。「最早議論をしている時間はない」。というニュアンスが、行政や議会から出ているのも事実だ。

相模原市議会12月定例会に向けて、現在有志議員により‘政令市移行にあたっての市と県の基本協定’を、議会の議決事項にすべきとの条例案が提出されるらしい。

市議会民主クラブをはじめ、他大会派は反対するそうだ。私も反対だから構わないが、理由が“時間がかかるから”ではいけない。議論をしてこその自治。そして政令市だ。

懸念は多い。政令市移行に限って言えば、‘デメリット’とは‘メリット’の裏返しだ。政令市は県から市へ仕事が移る制度だから、市の方がいい仕事を出来るなら〇になるし、県の方がいいならば×になってしまう。

また産業集積も同じ。政令市になれば、多くのモノが相模原に来るようになる。しかし良いモノだけとはいかない。結果犯罪なども増えてしまう可能性がある。

これから詳細な協議を県と市で行う。積極的に発言するとともに、そこで得た情報をお伝えしていきたい。

【今日一日】
1000大野台南テニスコートオープン式/大野台
1100相模原協同病院健康まつり/橋本
1200支援者と打合せ/事務所
1400第7回県政ミニ報告会/事務所
1900学生弁論関係卒業生交流会/東京都港区
新設の大野台南テニスコート


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