てらさき雄介の日記
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2008年03月25日(火) 市議会控室で

市議会は今も開会中だ。友人の池谷健市議が会派(民主クラブ)を代表して、来年度予算案の討論をすることになった。相談の電話があったので、一緒に市議会の控室に行き、色々頭をめぐらせた。

県議会は大所帯のせいで、一人あたりの出番が少ない。また内容が大事さは一緒でも、広域行政ゆえ余り身近でない課題が多い。その点市議会で取り扱うテーマは、施策を行った結果の効果がわかりやすい。

市議だったのは既に5年前だから、現在の何が時事テーマなのか、そのすべて把握してはいない。従って政令市移行についてのみ、県の取り組みも含めて、気付いたことを意見してきた。

相模原市議会も改革が進んでいる。議案に対する討論方法もそうだ。以前は一括だったが、現在は一議案ごとに分けて行っている。その方が何に賛成し反対したのか、その理由も含めてわかりやすい。また議員心理としても、あるべき是々非々の姿勢が取りやすい。

明日は県外調査の関係で、広島行き新幹線に乗っている。傍聴できないのが残念だが、良い議論が行われることを期待する。

【今日一日】
 645駅頭活動/JR相模原駅
 930県公園協会評議員会/横浜市中区
1130書類整理/県庁
1300挨拶まわり/市南部〜中部
1600打合せ/市議会民主クラブ控室
1800事務作業(市政関連)/事務所
1930小池義和市議と会食/陽光台


2008年03月24日(月) 議員間の討論

定例議会が終わった。次は5月臨時議会。それまでは準備を行い、かつ地域をまわる。

議会改革の一環で�犁聴�間の議論�瓩�課題に挙がっている。現状は議員対役所の議論が多いことの反省だ。

しかし今でもある部分はやっている。今日の本会議など、採決直前に行う討論(意見発表)だ。

代表質問などは少数会派に制限があるが、討論は自由に出来る仕組み。それぞれの会派や議員から、立場に応じた主張を聞ける有意義な機会だ。

寝ている幹部職員もいたが、きちんと聞いて取り組んで欲しい!

【今日一日】
(以下場所すべて県庁)
1030党県議団政務調査会
1230党県議団会議
1300本会議
1530党県議団会議
1815党県議団拡大部会長会議


2008年03月23日(日) 尾崎行雄の言

〜以下引用〜

 我が国現在の選挙界を風靡する傾向は、道理に傾聴する立憲思想にあらずして、「力」に屈服する封建思想である。

「道理はあっても少数ではだめだ」
「金がなくてはだめだ」
「政権を得なければだめだ」
「自分の地方さえよくなればよい」
「国家経済の都合はどうあろうと、無理にも早く鉄道を引いてほしい。学校を建ててほしい。道路・港湾を修築してほしい」
「議会で横車を押し切る力のある多数党に投票せねばならぬ」

 これが我が選挙民多数の投票心理であるようだ。国家全体の上から、事の緩急得失も考えずに、各地方競って国費の分捕りを要求すれば、全国に亘り続々不急の事態が起こって、租税の増徴を必要するに至り、結局自分の負担を重くする事になる。

 この明白な道理を弁えた選挙人なら、決して現在行われるような思想によって、あんな自縄自縛に等しい投票はしない筈だ。

〜引用終わり〜

これは大正14年刊行『政治読本』に掲載された文章だ。著者は尾崎行雄。長い文章の一部のみ今回抜粋したが、現在と言われていることは変わりない。

尾崎行雄は当時公選の議員だが、主権者に対しても主張するところが、今をもって偉人と称される所以だろう。

一方で、政治の責任はすべて主権者に帰結するのは当然で、それをあえて云々しないくらい民主主義が進化したとも言える。あとは私たち政治家が、どうやって結果を出し、それを主権者に伝えていくか。

例えばだ。道路特定財源の一般財源化は、最終的な予算総額の削減が目的。これに賛成している以上は、地元相模原の道路計画も見直さねばならない。議会内でのみ偉そうなことを言っていても、目の前におこっていることを無視しては何も変わらない。

【今日一日】
終日�犁腸餬覯未泙箸甅畉鄒�)/事務所


2008年03月22日(土) 道路の署名活動

「暫定税率廃止と道路特定財源の一般財源化を求める」署名活動を行った。党支部の主催だが議員は私だけだったので、議会報告も含めて2時間ほどマイクで訴えた。

時々立ち止まって署名される方がいる。予想より多い。関心が高いせいだろう。暫定税率については一夜漬けとの批判もあるが、一般財源化については、既に超党派で理解されていること。世論の多くも賛成と実感している。

さて3月末の期限切れが近づいた。自治体運営に携わる者として、既に組んだ予算などに影響が出ることに懸念はある。しかし長い目で見れば、これがあと十年も延長されるよりか、ここで踏ん張る方が大事。

国会の対応だが、民主党は与党と協議すべき。政治家は交渉術に優れていると言われるが、確かに最初から負ける交渉はしない傾向がある。今の国会民主党を見て、その匂いをかすかに感じる。

しかし与党内にも一般財源化でいいと、政府中枢をはじめ意見があがっている。今がチャンス。むしろ民主党から声をかけて、他小政党も含めた枠組みをつくるべきだ。

最後に、署名された文書については、当然に個人情報保護法を遵守し管理します。感謝申し上げます。

【今日一日】
1000事務作業(書類作成)/事務所
1100月例ミニ県政報告会(地球温暖化)/事務所
1215道路に関する党支部署名活動/JR相模原駅
1500私用/八王子市
1630党関係打合せ/事務所
1930友人と懇親会/東京都新宿区


2008年03月21日(金) 税に関わる県の敗訴

今日は調整日だ。あさっての会期末に向けて、採決や懸案事項について最終協議を行った。

その合間に総務企画常任委員会が開かれた。内容は県税務当局よりの報告事項。先般裁判で県が敗訴した件だ。

内容は県が平成13年から施行している�猯彁�特例企業税�瓩砲弔い董�これに納得出来ないと、県内大手企業が提訴したのだ。

約1年半の弁論を経て判決が出た。「この企業が過去収めた税全額を返還せよ」との内容。その総額は19億4千万円。

さて裁判結果は誤りと考える。すなわち同条例は合法だ。裁判所は地方自治体の課税自主権を過少に評価している。これを認めれば法定外税が導入しにくくなってしまう。

県は控訴する予定だが、それを全面的に支持する。しかし敗れるには理由がある。それを分析しなくては、次の結果も危ぶまれる。今日の委員会でも質されたが、高裁に向けての新材料は少ないと感じた。

また1億円をこえる裁判費用を支出しながら、結果敗れた法律事務所(弁護士)の責任も重大。事情を熟知しているとは言え、やはり差し替えを行うべきだ。

さて条例は議会で決める。その結果について責任を負う県行政も、全て税金によって運営されている。返還する場合も、その原資は税金だ。また裁判になればその費用も税金。

責任を痛感しながらも、正しいと信じたことを訴えていきたい。

【今日一日】
1030党県議団政務調査会/県庁
1300党県議団会議/県庁
1330議事調整/県庁
1600総務企画常任委員会調査会/県庁
1700議事調整/県庁
(2000まで)
2030議員有志にて懇親会
2230別議員有志にて懇親会


2008年03月20日(木) 中国共産党に抗議する

もう18年も前の天安門事件は、当時高校生だった私にも衝撃的だった。今も政治活動をするなかで、組織や集団よりも個人を意識する私の傾向は、このときの影響も多くある。

中国の軍隊は人民解放軍と言う。確かに毛沢東は当初そのために組織したのだろう。しかし今や解放すべき人民を、しかも武器を持たない自国民を、殺害する軍隊とは何であろうか。

チベットは、チベットなのだ。国家体制がいかに変化しても、その民族性や文化を尊重しないことは許されない。中国共産党の言う�犲�治�瓩箸蓮�国際社会に対する言い訳として名前を冠しているだけだ。

この問題にあれこれ言うことは内政干渉という見解もある。しかし言葉の意味を間違えてはいけない。それは内政を尊重するという意味で、何をしても許されるということではない。世界の多くの国は、そのことを自覚して政治を行うべきだ。

さて国際社会における、かつての南アフリカのアパルトヘイトへの対応と、中国に対するそれが少し異なるのは、一重に中国が大国であることに基因する。他国に勝手に侵攻して、自らの敵を打倒するという国際法違反を、堂々とアメリカが行えるのも大国だから。

さて日本の対応だ。オリンピックは政治無関係と言いながら、それでも気持よく競技をしてこその国際大会。そのことに関連して、外務大臣は少し踏み込んでコメントを出した。しかしもう少し厳しい表現でいいのではないか。また総理自身がメッセージを出すことも重要だ。

一党独裁でなければ国家分裂すると、中国の指導者たちは言うだろう。私自身も中国の政治関係者から、同趣旨の話を何度も聞いてきた。しかし国家の枠組みは別にしても、その統治手法はもっと地域性を尊重すべき。地方分権を進めることは民主主義を進化させることに繋がる・・・が、テーマが違うのでここでは書かない。

確かにソ連邦はそれによって崩れた。今それぞれの国家が出来ている。それによって混乱したかもしれない。経済が落ちている国もある。しかし思想信条の自由こそが、人間が人間として生きる基本である。それを抑圧して成り立った組織(国家)に明日はない。

さて現在は、経済のみ一部自由化したことにより、中国内では貧富の差が広がっている。自由化するテーマと取り組みの順番、そして手法が誤っていると思う。日本だって昨日今日で民主主義が機能している訳ではない。今も発展途上だ。

まず自治区に本当の自治を認めること。そして近い将来の複数政党制に向けて協議を始めること。その上で当局による言論統制を止め、自由意志による選挙を実施すること。もし手順を踏んだ上で混乱がおきるならば、それこそ国際社会は統一して支援すべきだ。日本も全力で。

改めて、今回のチベットにおける抗議運動について、軍隊と武器を使って対応したことに抗議する。そして今事件の背景にある民族性を軽視した国家体制を変革し、かつ民主化に向けて取り組みを進めることを要望する。

【今日一日】
私用


2008年03月19日(水) 起立採決の課題

補正予算など平成19年度関係の議案を採決した(来年度予算など多くは別日に行う)。本会議での採決は起立採決だ。

しかしこの採決手法に問題があるのは、誰が賛成して誰が反対したかわからないということ。速記の上残る議事録には議長が発した「賛成多数」しか載らないのだ。

しかし押しボタンにすれば、今の時代データとして個人の賛否も記録出来る。この手法を活用すべきだろう。あくまで選挙で書いて頂くのは、個人個人なのだから。

【今日一日】
1000支援者訪問/相模大野
1230党県議団会議/県庁
1300本会議/県庁
1500連合神奈川政策討論集会/横浜市中区
1700打合せ(党関係)/東京都新宿区


2008年03月18日(火) リニア中央新幹線

リニア中央新幹線建設促進議員連盟で要望活動に行った。

朝県庁に集合して、バスで品川駅構内のJR東海に。そこでリニア担当部長と課長に要望書を手渡し、その後若干の時間意見交換をした。

リニアは東京と大阪を一時間で結ぶ新幹線で、東海道沿いの現新幹線に比較して、中山道沿いのルートを想定して計画が進められている。

画期的なのは、建設費を全額JR東海が支出すること。とかく税に頼りがちな傾向がある中、担当者曰く「政治に頼ると税のやりくりで建設が遅れることがある(当たり前だが)。その分持ち出しも増えるので自費での建設を決めた。」

鉄道という公共を担う企業として、とても頼もしい答えだった。一方周辺地域のアクセス路線充実を求めた議員からの要望に対しては、「その方面はJR東日本の営業エリア。別会社という意味では東急などと同じ扱い。」とのこと。分割民営化の結果か。

さて建設自体はそんな訳で、完全民間ベースで進んでいる。政治として検討すべきはここからだ。神奈川県としては、相模原市内への駅設置を要望している。この�狠羞儕忰畄�設は、地元負担、つまり税負担がルールになっているのだ。

鉄道路線敷設後の駅建設なので、普通の鉄道ならそれほど多額ではない。しかし大深度地下が前提のリニア・・・、費用対効果と後年度負担を抑制的に考えて結論を出すべきだろう。

今後も注意深く、かつ慎重に考えていきたい。

【今日一日】
1100リニア議連要望活動/東京都品川区(JR東海)
1315党県議団ロースクール(学者の講演)/県庁
1800世界平和女性連合全国役員懇親会/東京都港区


2008年03月17日(月) 総企委員会4日目

総務企画常任委員会も最終日だ。分割付託された予算案や条例案を審議し、夜7時頃最終的に採決を行った。あとは本会議での討論と採決を残すのみだ。

特別秘書の設置条例は、一番長く時間をかけ議論した。たった一人の秘書を県庁に入れるだけで、議会をはじめとする多くから抵抗を受ける。これが日本の首長の実態だ。

確かに税金で給与を支払うので、導入の目に見える成果を納税者に明らかにする必要はある。しかし知事�狢Χ甅畧�治と批判をされるが、そもそも制度上知事は庁内に�狢Χ甅瓩�少な過ぎる。

県民からの請願や陳情も審議された。「選挙時の政見放送に、手話と字幕を付けるべき。」という趣旨の意見書を、政府に対して委員全員の超党派で提出することになった。

段々と委員会の審議にも慣れてきたが、任期も残すは4月のみ。5月には議会人事が改選になる。次の希望は決めているが、結果どうなるかはわからない。どんな配属になっても頑張っていく。

【今日一日】
 930党県議団政務調査会
1030総務企画常任委員会
1230党県議団部会長会議
1400党県議団会議
1530総務企画常任委員会
(1915まで・以上場所全て県庁)
2030本村賢太郎後援会青壮年部懇親会/市民会館
2110相模原青年会議所委員会/中央
2230事務作業(書類整理)/事務所


2008年03月16日(日) 映画鑑賞だけれども・・

体調が優れなかったので午前中は爆睡した。しかし明日からの県庁詰めに備えて、どうしても処理すべき案件があり、事務所にやっとこさ出向いた。

しばらくファイリングやPC打ちをしていたら、だんだんと元気になってきた。仕事で直る�犹纏�病�瓩�。そんな訳で早く帰るつもりだったが、久しぶりに映画を見に行った。場所はもちろんムービックス橋本。

ネットで調べると時間が合ったのが「ライラの冒険〜黄金の羅針盤〜」と「クロサギ」。立て続けに見た。

まずライラの方。昨日スマステの月イチゴローで、稲垣吾郎がイマイチの評価をしていた。世界一好きな女優ニコールキッドマンの出演なので、前々から見に行くつもりではあったが、結果は確かにそれほどでなかった。

今年はインディジョーンズやランボーの続編も予定されている。しかし何故今更昔の名前を出してくるか。それは最近のSFXにいささか飽きてきているから。少女の横にいるシロクマ以外は、もはやびっくりする映像ではなくなっている。

また最初から最後まで、人間の動きがほとんどない。合戦シーンもほぼSFXだ。ストーリーも含めて、もう少し工夫して欲しかった。ただ決して駄作ではない。全3部作なので、次回も一応は見にきたい。

次にクロサギ。うーん。これは流行らないだろう。漫画とテレビは少ししか見たことがないが、そもそも映画化に耐えられない内容ではないのか。大きく3点重大な問題がある。

ひとつは、�狄瓦陵イ靴ず承住姚瓩箸い�設定。しかも主人公はプロの詐欺師を騙すクロサギだ。結果人が死んで悩むシーンがあったが、何億円もの詐欺を仕事にしている人にはあり得ない。

かつて日本映画の傑作�狄郡汗�大爆破�瓩�、唯一設定ミスをしたと言われたのが、犯人の犯罪に至った経緯を悲しく描いていた点。単純なサスペンスの方が・・・。と多くの映画評があった。

同じことだ。結果訴えたい感動があったとしても、それはむしろ中途半端な表現ではダメだ。常に冷酷であり続けることで、その中に人間を描いているゴルゴ13に学んで欲しい。

ふたつは、主人公の演技が下手。今作のように下手とわかって登用する場合は、むしろ周辺の配役もレベルを落とした方がいい。重要なシーンで必ず山崎努と絡むのだが、そのギャップの凄さに画面自体が崩れていた。

みっつは、物語の中心である詐欺の手法。敵である竹中直人も単なる取り込み詐欺だし、ましてそれを引っかけるクロサギは、より単純な小切手詐欺。最後は暴力団を使うところも、非常に安易でつまらない。

今日は残念な結果だった。しかし映画館内をも渡すと、他多く興味ある映画が上映されていた。また見に行きたい。もちろん南大沢や海老名でなく橋本へ。

【今日一日】
1200事務作業(書類整理)/事務所
夕方〜映画鑑賞/橋本


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