てらさき雄介の日記
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2009年07月29日(水) 同じ制度でも違う

沖縄県はアメリカからの施政権返還前、ある種ひとつの�犢餃瓩任△辰拭�そこには3権分立による議会も設置されており、その‘立法院’の伝統は今日にも根付いている。

せっかくの機会なので、沖縄県議会を訪問した。特徴的なのは議員執務室が個室になっている点。「贅沢だ」と思われるかもしれないが、経費のことを考えると意外とそうでもない。

神奈川県議会を始めとした多くの地方議会は、会派の所属人数によってその控室の大きさを変える。ここにカネがかかる。選挙の度に壁を直す工事に多額の税金を投入してしまうのだ。

その意味では個室の方が、イチイチ間仕切りを変えなくていい点、長期的に見れば安上がりと言える。主権者の議員に対する不信は謙虚に受け止めなくてはならないが、真摯に訴えればわかってくれることもあるはず。

また沖縄県議会ならではの特徴がもう一つ。�猴薪洵瓩鉢猝酖洵瓩�半ば制度化されていること。議会時報のような公式文書にも、「今回の選挙は野党が上回った」とか「野党から先に質問する」とか書いてある・・・。

地方議会に与野党なし。という最近の風潮とは明らかに一線を引いている。保守対革新という懐かしい言葉で、知事選挙がいまだ戦われていることに由来するそう。

画一的な日本の地方自治のなかでも、明らかに違う運用をしている沖縄に、敬意を表するとともに、今後に繋がるだろう大きな関心を持った。夜半には相模原に帰ったが、非常に有意義な沖縄行きであった。

【今日一日】
 9:00 全国地方議員交流会分科会/沖縄県那覇市
14:00 沖縄県議会訪問/同
19:50 那覇空港発の飛行機で羽田空港へ
23:50 事務作業/事務所
沖縄県議会塔


2009年07月28日(火) 沖縄の米軍基地

今回沖縄に来たのは、全国地方議員交流会に参加するため。誘って頂いた方に縁があったのと、メインの講演にある‘東アジア共同体’という言葉に、関心と共感を持っていたからだ。

講師はOECDの事務次長を務めた元外交官。1970年代以降の日本の外交交渉の問題点や、国連での生々しいやり取りなど、経験を踏まえた貴重な話を聞くことが出来た。

その後は、宜野湾市長と石垣市長の基地問題についての報告。同じ基地を抱える自治体として非常に参考になった。「沖縄に次ぐ基地県」と言っている割に、沖縄の基地について余り知らない自分を恥じた。

衆院選に向けて発表した党のマニフェストでは、懸案の在日米軍基地の問題について、これまでの主張とは若干違うニュアンスを醸し出している。野党と与党は役割が違うのだから、その表現等に違いはあっていい。

しかし‘国民の生活が第一’と言うからには、その為の犠牲と言う名目で沖縄県だけに、今後も過度の負担を押し付けることは出来ない。普天間の県外移設と日米地位協定の見直しは、時間をかけてでも粘り強く交渉すべきだ。

【今日一日】
 9:00 旧海軍司令部壕見学/沖縄県豊見城市
14:00 全国地方議員交流会/沖縄県那覇市
(�〜躄餃�東アジア共同体設立について講演�I疆郡嵌�行場について宜野湾市長の報告�て�米地位協定について石垣市長の報告�ズ�親交流会��神奈川県からの参加者で懇談)
全国地方議員交流会に参加


2009年07月27日(月) 不妊治療の応援

議員提案条例を成立を目指し、党県議団で‘ロースクール’をシリーズで開催している。初回から既に2年弱が経過し、現在は“実践編”として、条例の骨子を考え始めている段階。

私がサブリーダーをつとめるチームは、「子どもを産みたいけれども、妊娠にいたらない夫婦をサポートする」ため、不妊治療を応援する条例制定を目指している。

不妊治療は、いまだ社会のなかで理解が薄い。ゆえに当事者は、他に秘密にしていることが多い。実態の深刻さに比べて、助成の申請など表面化してくるケースは少ない。

県や国で既に取り組んでいる施策や関係法令。また専門医療機関や患者さんなど現場の声について。それぞれが分担して調査し、10名のメンバーで情報を共有化した。

次回以降の予定としては、既に休暇制度などを設けている企業や、先進的に支援策を採っている自治体などを調査していく。任期も残り1年と10ヶ月ほどになった。ペースを速めねばと思う。

【今日一日】
11:00 私用/横浜市保土ヶ谷区
11:45 事務作業/県庁
13:30 打合せ(議会)/同
15:00 党県議団ロースクール全体会議/同
19:55 羽田空港発の飛行機で那覇空港へ
不妊治療応援チーム


2009年07月26日(日) 紹介などは少なく

住まいのある市内上溝の、年に一度の夏まつりだ。せっかく大勢様が集まっているので、あちこち伺って色々な話をしたいと思い、申し訳なく消防団の警備は欠席した。

その仲間のお陰様をもって、何とか多くの場所をまわることが出来た。本村賢太郎も一緒にだったが、あちこちで「今の世の中を何とかしてくれ」と言う声を聞く。

決して開き直りではないが、とにかく政権交代しかない。政権を取って上手くできるかは、不安に思う点も多々あるが・・・、このまま続けていても良くならないのは確か。

さて改めて思ったことだが、まつりはとても楽しい。本当に好きだ。議員として「挨拶を」と言われると、さてどうしたもんかとも思うが、一杯飲みながらワイワイするほど楽しいことはない。

一方最近は‘官製まつり’も散見される。�狠楼菴橋臭瓩量召里發箸法�行政の補助金ありきでつくったまつり。「こんなまつりあったっけ?」と、当該地域の住民すら思うまつり。

私は評価の基準を決めている。それは○○万人と言うような、観客の動員数ではない。むしろその地元で、どれだけの住民が参加しているか、その割合こそ重要視すべきだ。

更にいつも思うこと。来賓の紹介は最低限に、電報の披露はなくていい。それで来ないような人(議員)は、最初から来なくてはいいのではないか。まつり好きだからそう思う。

【今日一日】
13:00 上溝夏まつり挨拶まわり/上溝
15:00 支援者主催バーベキュー/田名
16:00 JP労組支部レセプション/富士見
17:00 上溝夏まつり開会式/上溝
17:30 上溝夏まつり挨拶まわり/同
上溝夏まつりの神輿


2009年07月25日(土) 不得意な分野も

社会保障については一言持っている。国政・県政・市政に向けて「どうしたもんか」と思うことはある。それは常に機会を捉えて言っているつもり。他にも多くの政策について、日頃思いをめぐらせ発言している。

しかしだ。正直に言おう。不得意な分野もある。それこそが今日、月例ミニ県政報告会で扱ったこと。県行政の分担で言うと、安全防災局と警察本部の仕事だ。

にも関わらず。本年度防災警察常任委員会に所属した・・。「それで大丈夫なの?」と言われるかもしれないが、知らないことは知らないし、少なくとも政策においてハッタリは良くない。

今日の報告会でも、色々なご意見を頂いた。その率直な声を行政に伝えることこそ、今年一年の防災警察常任委員としての役割ではないかと思う。次回は9月定例会。そこに向けて真剣に取り組んでいく。

【今日一日】
 9:00 消防団(1-1)ホース配り/上溝
11:00 月例ミニ県政報告会/中央
12:30 上溝夏まつり挨拶まわり/上溝
月例ミニ県政報告会(治安状況と犯罪被害者等支援)


2009年07月24日(金) 「いつかまた」と

街頭で訴える。議会で訴える。それが基本の政治活動だが、一方目の前の支援者なくしては、一瞬も続けてはいけない。それは政治家の宿命であり、また政治の本質だろう。

神奈川県は人口900万人。相模原市は72万人。これだけ多くの人がいても、生活していると“地域の狭さ”を実感することも多い。これは政治だけでなく、多くの皆様が感じていることだろう。

市議以来の12年間で、多くの別れがあった。亡くなった方は無論のこと、時々の変遷で支援を受けられなくなった方も。自分ひとりで始めた政治活動だから、その責任はすべて背負う覚悟はあるが、やはり悲しいものだ。

「もう応援出来ない」と言われた方には、勝手ながら「いつかまた」と思いを抱きつつ、日々全力で活動していくだけ。どちらにしろお互い、地域で生きている以上は、再び顔を合わせ続けるのだから。

一方新たな出会いもある。‘薄く広く’は嫌なので、長い時間話をした。嬉しくて飲み過ぎた。肝心の政治家としての思いを伝えられなかったかも・・と反省しつつ、次回また一杯やろうと考えている。

【今日一日】
 9:00 支援者訪問/淵野辺
 9:30 支援者訪問/陽光台
11:20 打合せ(党)/共和
14:00 事務作業/事務所
17:00 支援者と懇談/千代田


2009年07月23日(木) 経団連に乗るな

次期衆議院選挙にについて、経団連が‘自主投票’にしたそう。民間団体が自主的に決めた方針に云々はないが、ここに民主党がすり寄ることは厳に慎むべき。

岡田幹事長の方針は正しい。今更言っても仕方ないが、やはり党首に相応しかったのでは・・・。曰く「献金をもらっていないので遠慮はない」。これを貫いて欲しい。

少し話は違うが贈収賄の話。贈賄よりも収賄の方が、その本質からすれば問題。企業の利益のために金を渡すのは、ある意味それが仕事かもしれない。しかし受け取る方は、自らの仕事を金で歪めているのだ。

現在において、企業団体献金は一部認められている。私はもらっていないが、法ではそうなっている。しかし近い将来の禁止を訴えている政党として、多くの主権者の期待を背景に‘やせ我慢’することは必要だ。

【今日一日】
終日 私用


2009年07月22日(水) 市にこそ人材を

最近民主党は評判がいい。とてもありがたいと思いつつ、初体験なので不思議な感じ・・・。しかし妄想はしていない。謙虚にその声を受け止めたいと思う。

さて日中市役所(市議会)にいた。そのなかで民主党の批判を多く聞いた。「それは違う」と思えば反論もするが、思い当たるフシのある話が多かった。何度となく謝罪もした。

相模原市議会はかつていた場所。先輩方から言わせれば「たった6年」かもしれないが、その経験は今の政治活動に、間違いなく活きていると思う。�犂霑端�治体優先�瓩蓮�県議会における活動の基本になっている。

そしてありがたいのは、当時一緒に仕事をした方々。市議・市職員など。皆さんと知己を得たことは、とても大きな財産であった。政令市移行を目前にして、これなくして県議としての活動は出来ないと思う。

市役所(市議会)をウロウロしていたら、「こっちにいるんだ。部屋に来れば。」と誘って頂き、色々な場所に行って意見効果した。その結果新たな発見もあった。

そして確信した。政治は連携プレイ。しかしどこに集中させるかと言えば、住民に一番身近な�犹圻瓩澄�ここに人材を集めねばならない。その段取りをしっかりすることが、政党に所属する県議としての役割と思う。

【今日一日】
 6:50 本村賢太郎支援街頭活動/南橋本駅
 8:30 打合せ(議会)/市役所
16:00 打合せ(党)/共和
18:30 会議(党)/同
20:30 友人と懇談/南橋本


2009年07月21日(火) 公共事業の転換

ついに衆議院が解散された。夕刻に本村賢太郎と街頭活動を行った。場所はJR相模原駅。

さてこの駅に立つといつも思うこと。それは、この駅は平成9年に新しくなったが、果たしてそれが良かったのかという疑問だ。

社会保障重点に予算を配分するためには、その財源を公共事業に求めるしかない。それは現段階での結論だ。

そして公共事業のなかで、何が不必要かと言えば、それは‘新しさ’に価値を求める事業。

古いものを壊して‘新しく’することに、どれだけの意味があるかは再考すべきだ。そのひとつの例が、このJR相模原駅だ。

◎以前の方が良かった点
・バスの乗り換えが便利だった
・一般車の乗り入れが便利だった
・電車に乗るルートが便利だった

◎今の方が良くなった点
・綺麗で新しくなった
・ビルになったことによりスーパーなど施設が入った

◎直接関係ないかもしれないが
・周辺の商店街は下火になった

さてどうだろうか。この駅改修には税金を投入している。であるならば結果を出さねばいけない。

役所はマイナス評価。だからこそ行った仕事の事後評価を嫌う。ここにこそ、問題ある公共事業が展開される予知、隙間があるのだ。

過去の言動から、公共事業自体が嫌いかと思われているかもしれないが、決してそんなことはない。社会保障関係でも、多くの基盤を公共事業で整備することは必要。事業の中身こそ変えていかねばならない。

【今日一日】
 9:00 事務作業/事務所
18:00 本村賢太郎支援街頭活動/JR相模原駅
JR相模原駅で街頭活動


2009年07月20日(月) これでいいのだ

小田急線相模大野駅に鳩山由紀夫氏がやって来た。数日前に連絡があったとき、「さてどれだけの人が足を止めてくれるか?」と、当日の役割を考えつつ想像してみた。

今日もそうだったが、鳩山氏は余り演説が上手くない。率直に言ってスター性もない。一方民主党への期待は高い。含め鑑みて、恐らくは1000人位か・・・。

さてふたを開けてみたら、それを少し下回ったくらい。まあまあの結果だろう。かつて田中康夫氏や小泉純一郎氏が、同じ相模大野駅に来たときは、今日とは比較にならない人だかりであった

しかし思う。これでいいのだ。議会制民主主義とは、大勢で政治を行うことをメリットとする政治。たった一人のリーダーが過大評価され、その独善で行う政治こそ問題は多い。

国政・地方問わずだが、最近の選挙は結果が極端だ。日本人にあったバランス感覚が崩れている。格差社会へと移行してしまったのと、ある種似た背景があるのかもしれない。

鳩山氏の演説を聞いて頂いた多くの皆様、設営頂いたスタッフの皆様に感謝申し上げる。そしてヒステリックでない雰囲気となったことに、心からの安心感を持つものである。

【今日一日】
10:00 支援者主催イベント/富士見
11:30 本村賢太郎支援街頭活動/相模大野駅
14:00 打合せ(党)/共和
16:30 支援者主催イベント/富士見
21:00 会合/横山
鳩山由紀夫代表の街頭演説


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