てらさき雄介の日記
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2009年09月07日(月) 新たな養護学校

久しぶりの県庁である。明日に党県議団の全体会議があるためか、今日のところは同僚議員の姿は余り見当たらない。しかし14日開会の定例会に向けて、各自静かに準備を始めているようだ。

かねてから注視していた相模原方面の特別支援学校(養護学校)について、県子ども教育支援課から説明を受けた。相模原市内高根の旧緑風園跡地に、再来年の開校を目指して準備中している。

この関連で相談を受けたこともあり、他のルートもたどって細かく調べているところ。残念だが現状においては、普通学校で障害児を多く受け入れる体制は整っていない。今後はより多くの特別支援学校を設置すべき。

�狆祿下圓�健常者と同じように、社会生活を送れるようにしていく�瓠�政治の基本的責任だ。「ものがつくれない」「金がかせげない」というのは、あくまで‘たったひとつの’不得手でしかない。

一方多額の県税を使って学校建設をする以上は、真に障害児が通いやすいよう注意をはらうべき。鳩山新政権は障害者施策について、大胆な変更を行うはず。マニフェストを守るならば・・・。

しかし待っているだけではいけない。地域主権時代にふさわしく、地方自治体から国を攻めていくべき。

●今日一日

【午前】
家庭倫理の会おはよう倫理塾/相模原
朝の街頭活動/橋本駅
党県連常任幹事会/横浜市西区
事務作業/県庁

【午後】
子ども教育支援課と意見交換/県庁
行政相談(環境)/横浜市中区
打合せ(党)/市役所
事務作業/事務所
支援者と懇談/中央

県庁で鈴木裕二議員(厚木市選出)と


2009年09月06日(日) 必ずやってくる地震

久しぶりに消防団活動に参加。所管地域の本久自治会の防災訓練だ。時間が短かったため、初期消火訓練と煙体験スペースのみ。しかし子どもたちを中心に好評だった。

消防団をやっていることにより、他にも救急救命の訓練なども経験する。それぞれ数年に一回あるかどうかだが、それでもやらないよりやった方がいざという時は役に立つ。はず・・・。

先日も常任委員会の県外調査で北海道洞爺湖町に行ったが、災害の現場とはまさに悲惨かつ深刻なもの。天災である以上すべてを回避することは出来きないが、人為でも頑張れば頑張るほど犠牲者を減らすことが出来る。

災害対策は政治・行政が行う的確な情報提供が肝要だが、一方多くの人たちの自主的な取組みなくして周知はあり得ない。自分と家族、そして愛する人たちの命に関わること。積極的に関心を持ってもらえるよう願いたい。

子どもの頃から「大規模地震はいつ来てもおかしくない。」「あと数年のうちではないか。」そう言われてきた。ある程度の予測は出来るが、いつ来るかなど現在の科学ではわからない。

しかしはっきり言えることは、いつか必ずやって来るということ。この究極の危機管理体制を整えるべく、引き続き防災担当の常任委員として責任を果たしていきたい。

●今日一日

【午前】
大野北市民まつり/淵野辺
星が丘公民館区ふるさとまつり/星が丘
上溝地区番田諏訪面自治会レクリエーション大会/上溝

【午後】
消防団活動(上溝地区本久自治会防災訓練)/上溝

大野北市民まつりの開会式
上溝地区本久自治会の防災訓練に現役消防団員として参加(後ろにある黄色いのは煙体験コーナー)


2009年09月05日(土) 全て主権者に帰結

じっくり主権者と対話できたのは、一番最後に参加した自治会みこし会の懇親会。午後7時から始まった宴席だが、中締めのまでの約2時間半にわたり、酒を飲みながら色々な話をした。

衆院選中もそうだったが、政治の中身について、鋭くかつ細かく指摘があった。�犲膰⊆圓粒仞鱈瓩半ー蠅妨討鵑任い襪�、これは今まで考えがなかった訳でなく、堂々と表に出せるようになったということ。

その意味では政治家としても真剣勝負。心にない嘘をつくことは無論のこと、中途半端な受け答えは許されない。まさに正念場。いや期待すべきプロの見せ場だ。

ということで、以下指摘された主な内容と、それに対する返答(意見)を書く。

★ご意見
「社民党を連立に入れるのは問題では?」

★寺崎の答え
「確かに今多少ゴタゴタしている。また政権の今後についても不安要素になるかもしれない。

しかし協力関係で選挙を行った以上、結果大勝できたからと言って、社民党を切り捨てるのは社会的道義、すなわち大人の約束ごとに反する。限界まで協議を続けるべき。

一方政策が第一なのは当然。これは社民党も民主党も一緒。真摯な協議の結果として、どうしても相入れないなら致しかたない。堂々と決別すればいい。」

★ご意見
「小沢一郎氏を要職に就けるのはどうか?」

★寺崎の答え
「小沢一郎氏の党幹事長就任は賛成だ。彼は民主党で一番の実力者。好き嫌いは党内でもあるが、これはまぎれもない事実である。

この実態を無視した組織をつくっても、それは上手くいかないし、何より主権者を欺くことに繋がる。

堂々と小沢一郎氏を要職に就けるべき。仮にそれでダメになるならば、それは民主党の現実であり、現段階での限界だ。」

★ご意見
「外国人賛成権には賛成できないがどうか?」

★寺崎の答え
「私は賛成。日本として目指すべき包容性と、日本人と永住外国人との割合を鑑みて、他国に先駆けて永住外国人の賛成権は認めていくべき。

これは強制連行などの歴史的経緯を踏まえたものではない。また他国がどうしているかという話とは関係ない。

ただし地方政治と国政は密接な関係があるから、将来は地方参政権のみならず国政も付与すべき。方向性としては‘例外’を認められる国を目指していくべき。

しかしここで極端な話になってはいけない。在日団体の一部は参政権付与を認めていないし、永住外国人と言っても現実色々なケースがある。

個別のケースを冷静に考えながら、いまだ時間をかけて国民的議論を行う余地は必要。」

★ご意見
「本当にマニフェスト達成出来るの?」

★寺崎の答え
「選挙中も正直に言っていたことだが、これはわからない・・・。何しろ初めてだから。誰だって、どんなことだって経験なくしては、いかんせん予想すら出来ない。

その上で大切なのは、もし出来ない点があるとしたら、何故出来なかったのか明らかにすること。そして出来ないことを謝罪することだ。

間違っても、選挙前の自民党のように開きなおってはいけない。」

★ご意見
「これから日本の政治はどうなるの?」

★寺崎の答え
「これも予想できない。ただでさえ一寸先は闇の世界。これは政治だけでなく、今や地球社会全体が流動化している。

この変化を正しい方向に導くのは、主権者の関心と努力である。それこそが民主主義だ。政党や政治家は大事な道具であるかもしれないが、結果の責任は主権者がすべて負う。

次の世代のことを、皆んなで真剣に考えよう。」

★ご意見
etc.etc.・・。キリがないのでここで止める。

政権交代が確定した8月30日から、なにかしっくりこない自分の思いがある。その理由はわかっている。不祥私の目標をひとつ達成したから。本来政権交代は、それ自体に意味を持ち得ない。今後何をするかが大事。

しかし私にとっては、市議に当選してから12年間、更に言えば藤井先生のもと新生党の選挙をやって以来16年間、反自民と政権交代は紛れもない目標だった。

自分が国会議員になったのなら、別の感想と決意があったかもしれない。しかし鳩山政権に対しては、県議としては現実何も出来ない・・・。さてどうしたものか。

●今日一日

【午前】
支援者訪問&ポスター張替え/市中部

【午後】
事務作業/事務所
相模原地域大学公開講座/中央
相模原芸術家協会展オープニングレセプション/相模原
田名地区四谷自治会夏まつり/田名
上溝地区日金沢自治会みこし会懇親会/上溝

芸術家協会展のレセプション
田名四谷自治会の夏まつり


2009年09月04日(金) 刑務所と社会構造

網走刑務所を視察した。網走番外地でイメージする当時の建物は、別の場所に移設して博物館になっている。今回調査したのはもちろん本物の刑務所。ここは重罪犯ではなく、それ以外の服役者を収容している。

さて現在の刑務行政には思うところが多い。何度も刑務所にやって来る人の割合を見る限り、‘自己責任’では済まされない課題が多くある。障害者をはじめ、社会に適合しにくい人が、そこに含まれていることは深刻だ。

今日も質疑応答のなかである議員から、再び服役してしまう人について質問があった。概略だったこともあり、職員もあいまいな答えをしていた。そう役人に聞いてもしょうがない。まさに政治の責任なのだ。

●今日一日
【午前】
防災警察常任委員会県外調査/北海道網走市
【午後】
防災警察常任委員会県外調査/北海道網走市
終了後相模原に戻る
事務作業/事務所
網走刑務所の正門


2009年09月03日(木) 富士山の噴火協定

北海道の洞爺湖町は、昨年のサミット開催地だ。‘サミット後’の経済効果を期待していた地元にとって、結果がそうなっていないことは、街を一見しただけで理解出来る。何かを誘致してプラスになる時代ではない。

かつて神奈川で開催した国体がいい例だ。私も利用する相模原の総合水泳場は、時として泳いでいる人よりスタッフの方が多い・・。その意味では石原知事が推進している東京オリンピックも、国税・都民税を使うほどの効果が果たしてあるのか。

さて今日の調査は防災。洞爺湖町は有珠山の噴火に悩まされたきた。しかし100年に4回は噴火があるため、それを阻止出来ない以上は、‘一緒に生きていく’ための対策を錬るしかない。

幸い有珠山は、噴火の前事前兆候を出す。地元では�牘海鬚弔�ない山�瓩噺世錣譴討い襦C�校を発してから噴火までの間に、いかに効果的に退避を含めた行動を採れるか。自然と人間の勝負である。

周辺自治体との連携についても、じっくり担当者から説明を聞いた。神奈川県も富士山の噴火に備えて、静岡・山梨県と協定を結ぶ方向で準備している。その参考になった。

一方自分のなかで考えたことがあった。100年に4回噴火があるということは、人生で2回から3回は覚悟せねばならない。結果犠牲者が少ないと言っても、命の危険が付きまとうことは否定できない。

しかしこの街に住み続ける人がいる。今日一日出会った人も明るいし、噴火の跡地を見学コースにするなど、悲しい事件を街おこしに利用していたりもする。逞しい。そんな面を見たとき、人間が好きだと思う。

明日の調査は北海道網走市にて。そのため今からバスで札幌市内丘珠空港に行き、同じ道内だが飛行機で女満別空港へと飛ぶ。

●今日一日
【午前】
防災警察常任委員会県外調査/北海道洞爺湖町
【午後】
防災警察常任委員会県外調査/北海道網走市
噴火による地震で倒壊した建物(洞爺湖町)


2009年09月02日(水) 党内の活発な議論を

防災警察常任委員会の県外調査で北海道へ。新千歳空港から電車で洞爺湖町まで向かうが、大体を地図で見るより北海道は広い。ほとんど停車しない特急で1時間半かかった。

さて移動中に多くの新聞と雑誌を読んだ。携帯でネットニュースも。すべて第一のニュースは民主党と政権交代。その割に内容が心もとない。政権移行時の今だからこそ、もっと主権者にメッセージが必要ではないか。

政権交代時につくると言っていた�狎�権移行チーム�瓩呂弔い暴侏茲覆�った。確かに今衆院選挙のマニフェストにはないし、直接国民の生活に関係はないかもしれない。

しかし気にいらない。‘何故つくらないか’あるいは‘何故できないのか’理由を述べるべきではないか。今回の政権交代は、選挙で行われたという意味では、日本の議会史上初めてのこと。そこに意味があった。

試行錯誤はあって当然。いやむしろ試行錯誤をすることと、それを民主主義の経験とすることが、民主党鳩山政権に課せられた使命である。だからこそ政権移行時のルールを、実体験のなかで打ちたてていくことが重要なのだ。

党本部は「初当選した議員は16日の召集まで地元まわりをするように」と通達を出したそう。何をか言わんやだ。一年生であろうと関係ない。大挙国会に行って、どんどん執行部に意見すべきだ。

また同じく新人議員に対して、マスコミ取材に対する‘指導’をしているそう・・。情けない話だ。信頼しないで公認したのか。テレビだろうと新聞だろうと、どんどん出て意見すればいい。

自民党を見て欲しい。この段階に至っても若手から声が出ない。本当に潰れるかもしれない・・。民主党も与党になったからこそは、党内の活発な議論を行うべきなのだ。主権者の前で。

●今日一日
【午前】
相模原から北海道へ
【午後】
防災警察常任委員会県外調査/北海道洞爺湖町


2009年09月01日(火) 民主党政権にも言う

朝と夕に、それぞれ駅に立つ。今月14日から始まる定例議会の所信に加えて、衆議院選挙の御礼もマイクで話す。かなり多くの方からアイコンタクトやガッツポーズ、そして直接「頑張って」と声をかけて頂く。

一番頑張るべきは国会議員になった人たちだが、応援した責任はとても重いと感じている。与党の県議会議員(言ってて何故か恥ずかしい)として、新たな決意を噛みしめて頑張っていく。

さていつもながら、自然体で演説していると、段々と話がまとまってくる。結果以下のような内容になった。

1、「与党にとって大切なのは、投票して下さった方の期待に応えるとともに、投票して下さらなかった方の思いも受け止めていくこと。自民党の悪い面を真似ることなく、常に相手側の意見に耳を傾けていく姿勢が大事。」

2、「全国平均で約69%という投票率は嬉しかった。主権者の高い関心のもと行われる政治には間違いが少ない。今選挙で寄せて下さった多くの関心と自公に対する厳しいチェックを、今後は民主党政権に対してより強くお願いしたい。」

3、「与党の県議会議員となった。何かムズムズする感じ。どうもスッキリしない。しかし自らの思いを政治に反映させるためにすべきことは、今までとそんなに変りはない。今の政治に対しては引き続き厳しく意見していく。相手が自民党から民主党に代わっただけだ。」

そういう訳でこの日記でも、今後は与党に‘相応しく’ないかもしれない批判を、民主党の鳩山政権に対してしていくつもり。少しドキドキするが、それに目くじら立てるような、狭量な政党でないことを願うのみ。

引き続きよろしくお願いします。

●今日一日
【午前】
朝の街頭活動/JR相模原駅
支援者まわり&ポスター張替え/市中部
【午後】
支援者まわり&ポスター張替え/市中部
夕の街頭活動/淵野辺駅
会合(議会)/城山町中沢
朝、JR相模原駅にて


2009年08月31日(月) 自民にも人はいた

完全勝利である。本村賢太郎・後藤祐一、そして森山浩行、更には藤井裕久先生。確信を持って支援した候補者の当選を嬉しく思う。今後一層の活躍を期待している。

午前中は自宅で休養。午後しばらくすると電話があり、夕刻選挙報告会をするそう。初めて知ったが既に先約あり。まあいい。既に‘仕事’は終わっている。

夜ある方が‘お疲れさん会’を開いて下さった。政治の難しい話は抜きにして、とても楽しくたくさん酒を飲んだ。一気に疲れがとれた。その知己を得たことは嬉しい限りである。

さて当選の裏には、落選もある。感傷のみではなく、今後にとって有為の人材が、風によって何人も落ちてしまった。自民党にも優れた政治家はいた。伊藤達也氏はその象徴。小選挙区制の悪い面が出た。民主党なら何でもいい訳ではない。

選挙はゴールではなくスタート。国民生活第一の政治が本当に行われるか、主権者のひとりとして厳しくチェックしていく。今日の最後に、現在の国会議事堂が完成した昭和11年に、尾崎行雄氏がつくった詩を披露したい。

「めでたかる 此議事堂に ふさわしき 議員を得るは いつの代ならん」

●今日一日
【午後】
支援者訪問(数軒)/市中部〜南部
事務作業/事務所
会合(支援者)/星が丘


2009年08月30日(日) さあ本業に戻ろう

仕事を休んで一緒に活動して下さった、多くのボランティアの仲間に感謝したい。景気低迷の折、大変だったと思う。その思いに報いれる結果は、しっかり出ていると確信する。

さて是非ご理解頂きたいのは、衆議院選挙の応援をするのは、県議としての仕事ではない。確かに政治家としては重要な活動だが、県民の税金から報酬をもらっている立場からすれば違う。

思えばこの1ヶ月間、どれだけ県議として働いただろうか。政権交代によって地方分権を実現したいとは言っても、それは多くの県民にとっては屁理屈のレベルだろう。

致し方ないこととは言え、余りにも選挙に傾注し過ぎたことに、今日に至って反省の気持ちも大きい。さてもう数時間で投票箱が閉まれば、今衆議院選挙における政治家としての役割は終わる。

9月2日には防災警察常任委員会の調査もあるし、何より14日からは9月定例会が始まる。さあ本業に戻ろう。

●今日一日
【午前】
支援者訪問/市中部
【午後】
支援者訪問/市中部
事務作業/事務所
支援者訪問/市外


2009年08月29日(土) 究極の先約

総選挙最終日だ。住まいのある上溝と田名地域の支援者や知人を訪問し、もうひと押しの支援拡大を訴えた。その流れで田名の花火大会に参加。例年通りものすごい人出だった。

その後本来なら選挙事務所に戻り、一緒に運動した仲間と慰労し合うところだが、どうしも大切な行事があり失礼した。万難を排しても行かねばならぬ会、政治家を続ける限り行かねばならぬ会である。

それは上溝地区鳩川自治会の盆踊りだ。年間数十の盆踊りに参加するが、ここが最重要な場所である。この自治会の所帯数は少ない。盆踊りの参加者も数十人の単位だ。それでも行かねばならない。

何故ならばここは、浪人中に唯一ご案内を頂き続けた場所。市議時代に複数あった案内が、落選によってパタッと止まる。それは致し方ない。呼ぶ意味がなくなったのだから。

しかしここだけは違った。その感激については言葉のみでは足りない。今後は案内があろうとなかろうと、ここに行き続けることによって、初心忘るべからずを証明したい。

来年も田名の花火と同じこの日。すでに日時を記憶している。年末に新手帳を買えば、すぐに予定に書き込む。予定は先約優先が基本だが、まさに究極の先約である。

●今日一日
*終日衆議院選挙支援活動
【午前】
支援者まわり/市中部
【午後】
支援者まわり/市中部
田名納涼花火大会/田名
鳩川自治会盆踊り/上溝
支援者訪問/上溝


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