てらさき雄介の日記
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2020年06月01日(月) 街頭活動を全面再開

街頭活動を再開した。朝と夜は橋本駅。昼は市役所前に立った。新調した「本人」タスキを付けて、合計5時間にわたり思いのたけを話し続けた。

やはりこれである。再認識した。政治活動の基本であり究極。大勢の面前に自分の姿をさらし、考えを述べてご通行の方と対話する。最も不特定多数の皆様と出会える場所だ。

今日以降、別の日程がない朝と夜は、毎日やっていきたいと思う。相模原から国政へ。一旦自粛中断したが、今改めてここから進んでいきたい。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動/橋本駅北口
支援者同行ポスター張り/相模原市南区

【午後】
昼の街頭活動/相模原市役所前
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【夜】
夜の街頭活動/橋本駅北口
消防団定期整備(中央1-1)/相模原市中央区上溝


今日からまたよろしくお願いします


2020年05月31日(日) 国会閉会と予備費10兆円は問題だ

与党は6月17日で国会を閉じることにした。問題である。コロナ対策を検証しつつ進める必要がある中で、その最大の検証の場を忌避するということ。

また予備費に10兆円を計上することも問題。金額が多き過ぎる。また繰り返しだが、これまでの検証なくして一任は出来ない。第二派、第三派も予想される中で、同じ対策を繰り返されたらたまらない。

過去において、安倍政権は強く見えた。しかし虚構であった。守りに入ったとき、意外に打たれ弱い政権だったのだ。野党第一党の役割は大きい。

●今日一日

【午前】
打合せ(選挙)/相模原市中央区中央
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年05月30日(土) 大阪西成のホルモンうどん

何度も書いているが、好き嫌いがない。何でも食べられる。むしろ変わったものを好み、過去あちこちで探し求めた。

ホルモンは調理が難しい。元々手間のかかるものだ、安易に七輪で焼く腸は今ひとつかと思う。砂肝も適当につくったものは固いかな。基本はやはり煮込むのがいい。しっかりしたものはかなり美味しい。

過去の一番は、大阪西成のホルモンうどんだ。動物園前駅から徒歩数分のところにある。メニューはホルモンとホルモンうどんしかない。(同そばと中華麺も)酒はビールと日本酒、そして素の焼酎だ。

何十年も使っているであろうずん胴で、かなり長い時間煮込んだホルモン。その出汁をダシに使っている。関西のうどんは薄味が多いが、そこにパンチの効いた味が加わっている。また行きたいな。

●今日一日

【午前】
地域まわり/衆議院神奈川14区内

【午後】
打合せ(選挙)/相模原市中央区中央
地域まわり/衆議院神奈川14区内



2020年05月29日(金) WEB会議の議長をつとめる

所属するNPO法人さがみはら市民会議の総会。市から市民活動サポートセンターの管理を受託しており、年間の活動と予算は膨大だ。コロナ下でも総会をする必要があり、ZOOMを使ってのWEB開催となった。

総会の際は、ここ数年議長をつとめている。特段の能力を評価された訳ではない。他の皆様が役員等の立場で臨まなければならず、無役の私が進行役となったのだ。WEB会議の議長は初めての経験。

終了後は有志少人数で夕食をともにした。その場にいない仲間を、またWEBで繋いで飲みながら話してみる。フェイスtoフェイスに勝ることはないが、どこにいても参加できるメリットは大きいかもしれない。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
NPO法人さがみはら市民会議総会/WEB

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区中央


今年一年間もよろしくお願いします


2020年05月28日(木) 厚生委員会に所属してきた歴史

神奈川県議会の役職改選については、今日が最後の投稿になる。私は引き続き、厚生常任委員になった。県議会14年目にして、9年間の所属である。もはや立派な『族議員』だ。差し障りのない範囲で、その経過を記してみたいと思う。

神奈川県議会の各委員会委員の選任は、本会議の承認を得て、議長の指名で行われる。それ以上でも、以下でもない。引き続きそうあって欲しいと思う。その上で、以下は雑談レベルの感想である。

市議時代は、安易な『行政改革』に熱心だった。社会的なコストを下げることが、市民を困らせることだと理解していなかった。反省している。また17年前に、県議選初挑戦で落選した。その後4年間の浪人生活の中で、市民から最も多く相談を受けたのは、福祉や医療などの社会保障分野だった。

当選したら、やってみたい。素直にそう思った。県議になって2年目で、目出度く厚生委員会に配属になった。強者が多い委員会で、なかなか発言も出来なかった。後日聞いた話では、この年は松沢知事(当時)肝いりの受動喫煙防止条例が審議されるから、親松沢の私が会派内で選ばれたとのこと。

二期目の3年目のこと。当時の旧民主党会派に厚生常任委員会の副委員長がまわってきた。その時の団長は、「寺崎だろう」と言ってくれた。その後紆余曲折あったが、前後のご厚情に感謝している。

その後は、私自身が貪欲になったのだろう。県議会議員としての仕事を、厚生に求めることになった。地元でもそのイメージが付き、その分野での相談やご意見が多くなった。自分から積極的に、厚生常任委員の職を求めにいった。

そして今や4期である。委員会の座席は、正副委員長を挟んで大会派順、当選回数順になっている。立憲は第二会派、私が一番当選回数が多いので、一方の最前席になっている。衆議院選挙はいつあるかわからない。今年が集大成になるのかもしれない。

【午前】
所用

【午後】
会議(党)/WEB


2020年05月27日(水) ロッカーを片付けて庁舎を退去した

昨日に引き続きの投稿。神奈川県議会で役職等の改選があった。

神奈川県内広域水道企業団議会議員を退任した。議会控室のロッカーを片付けて、お世話になった職員さんに挨拶して、横浜の三ツ境にある庁舎を退去した。振り返れば、3年間もつとめることが出来た。

初年度は、敬愛する滝田孝徳団長(当時は旧民主党の会派)から、想定外のご推挙をいただき、その職に就くことが出来た。自分で言うのも恐縮だが、『抜擢』だったので、同僚からも面と向かって嫌味を言われたものだ。

元より県営水道の供給区域である相模原が地元。また浄水場等の施設も馴染みがある。関心は多くあった。

一方で、神奈川県議会からは3人しか“出向”できない。一緒に任命された他会派の議員は、当選回数が私より格段に多い方ばかり。そのことも含めて、感謝しかない。

今後は、どのような立場になろうとも、同企業団を応援し、かつ市民からの意見を伝えていきたい。

●今日一日

【午前】
立憲民主党衆議院新人総支部長ミーティング/Web

【午後】
所用


ありがとうございました


2020年05月26日(火) 4人の委員長誕生にジーンときた

神奈川県議会で役員等の改選があった。先般この日記に投稿した、松本清議員の会派団長就任や、作山ゆうすけ議員の議会運営運営委員会副委員長就任は、その一環である。続きを書きたい。

立憲会派から4人の「委員長」が誕生した。非常に重い役職だ。ちなみに私は13年ここにいる。また比較的恵まれた処遇を頂いてきた。それでも委員長職は、厚生委員長をつとめた1年間のみ。今回就任した同僚たちが職務を全うするように、下支えをしていきたい。

赤野たかし議員(横浜市青葉区選出)は、国際文化観光・スポーツ常任委員長に就任した。会派の筆頭副団長も兼任。以前はみんなの党・維新の党で責任ある立場にあった方。ご一緒したことによって、大きな力を会派は頂いている。無くてはならない存在。私事だが、明大中野の先輩でもある。

小林大介議員(相模原市南区)は、環境農政常任委員長に就任した。会派の副団長も兼任。昨年の県議選では告示一ヶ月前に立候補を決意してくれた。同委員長は相模原市南区では初、相模原市全体でも14年振りの快挙だ。不詳私が総支部長をつとめる党衆議院14区支部の副支部長もお願いしている。

栄居学議員(川崎市川崎区選出)は、前々回の選挙で苦杯をなめたが、昨年復活した。信頼できる人間性と、その持ち前の風貌で会派のムードメーカーになり、議会運営委員会のコメンテーターも兼任。今後立憲会派の中心になることは疑いない。

中村武人議員(横浜市神奈川区選出)は、子ども・子育て・高齢社会対策特別委員長に就任した。昨年は産業労働常任委員長だった。2年連続の就任は珍しい。去る2018年3月4日、自分一人で行こうと決めた立憲民主党県連の結成大会に、様々なハレーションを覚悟して一緒に来てくれた。決して忘れない。私事だが、浅からぬ縁がある中央大学辞達学会(弁論部)の出身。

●今日一日

終日所用


代表して、地元相模原の小林大介議員です


2020年05月25日(月) 松本清議員が立憲会派の新団長に

立憲民主党・民権クラブ県議団の団長に、松本清議員(横浜市泉区)が就任した。本日の交渉会派による団長会で、新副団長を含めて報告があった。

同じ政党を基礎としながらも、26名も議員がいると色々ある。地域性や個別の政策等。党議拘束が元々及ばないテーマの方が、むしろ多い。

一方で県議会の第2会派として、最終的な対応や採決は一致結束する必要がある。その取りまとめは大変だ。

私も団長をやっていたのでわかる。肝が冷える会派内の会議を何度も経験した。氏は同期の議員でもある。全力で応援していきたい。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(医療)/県庁
立憲民主党神奈川県連合役員会/横浜市中区

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/県庁
本会議(常任委員選任等)/同


頑張ろう


2020年05月24日(日) 国政挑戦のポスターに張替え

県議会議員としてのポスターから、国政挑戦のそれに張替え始めて大分経つ。ほぼ終わったはずだった。

しかし元々の記録から漏れていたり、新たなリストが出てきたりして、今だ完了に至っていない。また新たな設置や補修もある。

衆議院選挙は期間中に、公営掲示板とは別に1000枚のポスターを貼る。その本格的な準備に入りたい。

●今日一日

終日地域まわり/衆議院神奈川14区内


2020年05月23日(土) 国会議員と地方議員の意思疎通

国会議員と地方議員の意思疎通は、長く課題になっている。まずは議会のあり様が違う。国会は与野党に分かれて、対峙する仕組み。野党第一党の立憲民主党は、総理大臣他の与党自民党と対決している。

一方で地方議会は違う。例えば神奈川県議会。立憲民主党が対峙するのは黒岩知事をはじめとする行政当局である。自民党も同じく対行政。故に本会議や委員会で、立憲民主党と自民党が“戦う”場面は少ない。

選挙も違う。衆議院選挙は小選挙区制。二大政党を指向したもので、大きな政党が有利になる。一方で地方選挙は中選挙区か大選挙区が多い。1人区は少ない。大きい政党である必要は必ずしもない。

議会と選挙。政治家にとっての二大要素が違うので、繰り返しだが、国会議員と地方議員は相互理解が難しい。文法が違うというか、感覚が違うというか。日頃のやり取りを綿密にしないと、違う方向を向いてしまう。

現在の私はその2面性を持つ。次期衆議院選挙の候補予定者であり、かつ現職の県議会議員でもある。両方の気持ちと立場がわかるつもり。可能な限り間に立ち、同じ方向を向くようにしていきたい。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
地域まわり/衆議院神奈川14区内
打合せ(選挙)/相模原市中央区中央

【夜】
会合(地域)/相模原市中央区相模原


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