てらさき雄介の日記
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2020年12月26日(土) |
効く温泉の一番は伊東のサニークレスト |
人によって違うのだろうが、私にとって効く温泉の一番は、ここ伊東のサニークレストだ。少し色づき、少ししょっぱい。飲用はできない。数分入るだけで、身体がだるくなる。良い刺激の余韻と引きずりながら、朝までぐっすり寝ることが出来る。
地元相模原のJNファミリーもばかに出来ない。薬剤による人工温泉だが、それ故か見事に調合されている。また最近初めていった駿河健康ランドの海水温泉も凄かった。ズシンとくる感じ。海外に行けないのも良し。しばらくは近くの名所を見つけよう。
●今日一日
終日所用
2020年12月25日(金) |
神奈川県医師会から参考人を招致 |
先日に引き続き、厚生常任委員会の閉会中審査。神奈川県医師会の役員を参考にとしてお招きし、県との連携についてご意見を伺った。
「医療崩壊」についてのご所見も。普段は受けられる医療が難しくなる。既にその兆候は見られるし、現に受診控えが発生していること自体、あるべき姿ではない。得に救急医療体制だ。ここに穴が空いたら、まさに市民の命が脅かされる。
感染者を「急激に」増やさないこと。対策はこれしかない。県の存在価値が試されている。議員として全力で応援していく。厳しい年末年始になりそうだ。
●今日一日
【午前】 事務作業/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党県議団厚生部会/神奈川県庁 厚生常任委員会(参考人質疑)/同
【夜】 事務作業/事務所
遅ればせながら。鬼滅の刃を見た。驚いた。こんなに面白いとは思わなかった。キングダムや進撃の巨人も映画が最初だった。同じく衝撃を受けた。流行っているものには、やはり何かある。安易な食わず嫌いは、世界を狭くするな。
見終わった後、映画館を出る時に気が付いた。広告の人物は、主人公ではなかった。いやどうも、物語自体が主人公を一人に特定していない。幅広い関心を集めている理由かも。さっそく漫画を読んでみよう。
●今日一日
終日所用
 煉獄杏寿郎でした
2020年12月23日(水) |
無症状や軽症でも医師の関与は必要 |
厚生常任委員会の閉会中審査。県の新型コロナ対策を質し、市民の声を伝えた。私は県の宿泊療養施設で死亡者が出たことを取り上げ、現在と今後の検証を確認した。
病院をパンクさせないため、無症状と軽症者を区分する。基本はその通りだろう。一方でその全てが陽性の感染者であり、病にかかっているという意味では同じ。放っておいていいという訳ではない。
いまだ未知の部分が多いウィルス。その中でも一番の専門家は医師。医師の関与を多くすること。特に対患者においては重要だ。当面の対策に加えて、脆弱な医療体制の抜本的な改善が必要だ。
●今日一日
【午前】 立憲民主党県議団厚生部会/神奈川県庁 厚生常任委員会(報告及び質疑)/同
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/神奈川県庁
過日のこと。息子の彼女さんと会った。焼肉屋さんで一緒に食事。その感想は一言では言いにくい。
こちらは男の子なので心配はない。「ご両親は、息子と付き合っていることを知っているのか」「心配していないか」等、話はそちらの方向に向かっていく。息子が迷惑をかけていないか。
まあいらぬ心配だ。しかも私のどの口が言うのか。家に帰って思い出し、失笑してしまった。良い付き合いを願っている。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市内
2020年12月21日(月) |
役職に就きたくなるような役所へ |
市民からのご相談を受けて、市役所の担当者と面会。親身に話を聞いてくれた。しかし課長さんたちも若くなった。いや私が年をとったのだ。市議に初当選した時、質問のやり取りをする人は、私の父くらいか、それ以上の年齢だった。今では年下の行政幹部も珍しくない。
元々役所は出世が遅い。年功序列だかだ。良い面もあるが、一方でもったいない場合も多い。昨今は厳しい時代。役職に就くこと自体を敬遠する空気があり、実際に断る人もいる。一部の役職には、目に見える待遇改善が必要だ。役所を叩くだけでは、良い政治に繋がらない。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市内
【午後】 地域まわり/相模原市内 行政相談対応(施設)/相模原市役所
2020年12月20日(日) |
藤沢市内の高台から富士山が見えた |
親戚の四十九日。読経供養の後に納骨。お墓は藤沢市内の高台にある。天気も良く、遠くに富士山が見える。大きさやカタチ、まさに霊山の面持ちだ。平将門が今の茨城県で兵を挙げた時、富士山がはっきり見えたと言う。
せせこましく風景が変わる。気付かないうちに、新しいビルが建っては消える。一方で変わらないものもある。山、川、海。何気ない自然こそ、人知を超えて揺るぎない。人間の一生は短く、うち数年は瞬きのほど。
●今日一日
終日親戚法事/藤沢市
2020年12月19日(土) |
どこかへ連れていき飲み食いする政治活動 |
桜を見る会前夜祭の費用補填について。完全にアウトだろう。略式起訴で許されたのは、一体何故なのか。法律も強大な権力の前では、力を失ってしまうのか。
後援会の会合は慎重にやる。特におカネに関することは、完全にシロの 状態にする。当たり前のことだ。会費を集めたら、全て使い切る。残りそうな場合は、最初から資金パーティーにして選管に報告する。持ち出しは、買収になるのであり得ない。
地方議員が普通に気を付けていることを、国会の最高幹部が出来ないはずはない。やる気がなかったか、またはあえての行為だろう。
またニューオータニの宴会自体が、本来目指すべき政治活動ではない。どこかへ連れていき、飲み食いする。その政治家と付き合うことで、何らかの「得」をさせる。
もう止めよう。同じことの繰り返しではないか。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/相模原市内
2020年12月18日(金) |
名実ともに立憲県議団に残ることになった |
つい最近までは、県議会の会派から遠ざかっていた。声をかけず、またかけられず、皆んなも気を遣ってくれていたのだろう。
今月に入ってから、色々な情報を聞くようになった。なるほど政治とは、いつも何かが起きているもの。一見波風が立っていないのは、そう見えるように努力している人たちがいるからだ。
この会派には思い入れがある。昨年国政挑戦を一瞬躊躇したのは、ここを去りたくなかったから。名実とも残ることになった。現在総勢26名。その一員として、真剣に下支えをする決意だ。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市内
2020年12月17日(木) |
不妊治療の支援を求める意見書案を提出 |
第三回定例議会の最終日。超党派の厚生委員で「不妊治療の支援拡大」を求める意見書案を提出。前回一致で可決成立した。
振り返れば十数年前、一期の四年目だった。当時の民主党県議団で「不妊治療支援の条例」を提出。審議未了で廃案になったが、作成の段階で様々な調査研究に携わった。当時はメジャーなテーマではなかった。
今は違う。菅政権が重要公約で掲げるくらいだ。時代が追い付いてきた。いや違うな。現場に政治が追い付いてきたのだ。
不妊治療は女性だけが対象ではない。男女半々。費用や社会の偏見で治療をお受けられない人も多い。困っている人を助ける。その社会的要因を取り除くのが政治である。
●今日一日
【午前】 打合せ(議会)/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党県議団会議/神奈川県庁 本会議(討論及び採決)/同
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