てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
2021年01月16日(土) |
菅総理は必要な会合はやって欲しい |
菅総理の朝食会まで問題になっている。遊びで会っている訳ではないだろうし、それこそコロナ対策で必要な情報交換もあるだろう。「自粛」することで、逆に仕事が疎かにならないのか。心配である。
頭で考え、市民と話し、役所に伝え、また頭で考え、また市民と話す。この繰り返しが議員の仕事。その「市民と話す」という大切な要素が少なくなっている。
電話やネッとやSNSを駆使しろと、先日も党本部から通知があった。それで不十分なことは明らかだ。困っている人ほど、実際会って話してみないとわからないから。
しかし切迫した状況なので、一定仕方ない。それで仕事にならなくなっても。私のレベルは堪えるしかない。しかし総理や閣僚は違うかな。仕事の責任が大きいのだから、必要な会合はやって欲しい。
●今日一日
終日所用
2021年01月15日(金) |
タブーはどこにでも多くある |
村山祥栄前京都市議の著書「京都・同和裏行政」を読んだ。同和行政については私も一定の考え方を持っているが、ここではその話はしない。氏が言っている京都の「3大タブー」が興味深かった。
一に「白足袋」、二に「共産党」、三に「同和」とのこと。いずれも歴史的かつ地理的な要因があり、元々都市が無くまた人口の少なかった、相模原や神奈川とは趣を大きく異にしている。
それでも「タブー」がない訳ではない。社会一般というよりも、個々人が突き当たってきた壁だ。出る杭を打つ文化は存在する。破るのか、越えるのか、また回るのか、やり方は別にしても挑まなくなったら政治家は終わりである。
●今日一日
終日所用
2021年01月14日(木) |
人生で初めて携帯電話を紛失した騒動 |
昨晩のこと。携帯電話を紛失した。人生で初めてだ。困った。無くしたことを周りに伝える術もない。
幸いパソコンを持っていたので、ラインで知己に連絡をとり、その場合の対応方針を聞く。そして「アイフォンを探す」の使い方を教えてもらう。確かにある場所でピコピコしている。
さっそくその場所に赴く。しかし見当たらない。周囲数メートルの誤差は出るらしい。夜なので暗くて探せない。仕方ない一旦あきらめて撤収しよう。
そして本日早朝、改めてパソコンを開く。良かった。携帯の電源はまだ切れていない。また違う場所でピコピコしている。あれ、目の前に警察署がある。ひょっとしたら誰かが届けてくれたのかもしれない。
もしここになかったら、携帯ショップに行って回線を止め、新しく買うしかない。覚悟は決めていた。
署の入り口に「落とし物」看板がある。自分が情けなくて、小さい声で弱気に紛失届を出す。番号、機種、色、ロックのナンバーなど詳細に伝える。待つこと約5分。見つかった。
親切な方に感謝である。こんなことで時間を使わせてしまった警察官に感謝である。落とした携帯の居場所がわかる、科学技術に感謝である。
●今日一日
終日所用
2021年01月13日(水) |
プーチン大統領は何故豪邸がいいのかな |
プーチン大統領の黒海沿岸の豪邸が話題になっている。動画を見てみたが、確かにデカい。
西郷どんは、明治政府の将軍になった時、ある旧大名屋敷をあてがわれた。嫌だという理由が「掃除が大変だから」との逸話がある。
その気持ちはよくわかる。大きな家に住みたいと思ったことが一度もない。むしろコンパクトがいい。理由は「掃除が大変だから」また持ち物が極端に少ないので、部屋がいくつあってもガランとするだけ。
それよりも大きな風呂が欲しい。常時は入れる状態がいい。出きれば温泉。キッチン一部屋、布団をひいて寝る一部屋、トイレと、上記のような風呂。もし富豪になったらつくってみよう。
●今日一日
終日所用
2021年01月12日(火) |
党県連副代表として執行役員会に |
党県連の副代表に就任してから、初めての執行役員会に参加。WEBも可能だが、あえて事務所を訪れた。
党務の経験は余りない。旧民主党の幹事長代理を2年やったことがあるくらいだ。今の立憲民主党とは何であるのか。自分自身も十分に飲み込めていない。いや同僚議員の多くもそうだろう。
日本は政党政治である。市民は議員個人を見ると同時に、政党の立ち振る舞いに関心を持っている。選挙の投票行動も、後者の割合が年々高くなっている。
県連副代表に地方議員が就くのは初めて。しかし地方議員の声を代弁しようというよりも、市民の声を党運営に取り入れられないものか。これがなかなか難しい。永遠のテーマである。
●今日一日
【午前】 事務作業/神奈川県庁
【午後】 党県連執行役員会/横浜市中区
 月1回開催されます
2021年01月11日(月) |
中途半端でダルマさんには申し訳ない |
地元商店街及び自治会関係者のご尽力で、「溝のだるま市」が開催された。ソーシャルディスタンスを徹底しながらも、多くの市民が来訪し盛大だった。
私も昨年お世話になったダルマさんを持参。焚き上げて頂いた。衆議院選挙用に買ったのだが、その場を経ることはなかった。
まあ、それも仕方なし。時の判断だ。これからも明るく前向きに進んでいく。いずれまた誰かが必要としてくれれば、恐れなく決断したい。
●今日一日
【午前】 溝のだるま市/相模原市中央区上溝
【午後】 地域まわり/相模原市中央区内
 ダルマさん、ありがとうございました
2021年01月10日(日) |
携帯電話よりも税金を下げる努力を |
菅政権は携帯電話の料金を下げるという。大本の電波利用に一定の権限はあるが、果たして政府が介入する問題なのか。また介入していいのか。
世の中の評判はいいようだ。上手くやったと言えるかもしれない。しかし私は上記の問題意識に加え、どうもこの話は目くらましにしか見えない。
一番高いのは税金ではないか。社会保険料ではないか。これもまた多くの人が感じている。生活の圧迫度合いは、こちらの方が高い。
携帯電話は現在の制度でも、利用者が様々駆使して安くすることが出来る。また支払いが滞れば回線は止まるが、それ以上過酷な取り立てはない。
しかし税金と社会保険料は違う。強制的に徴収される。遅れれば民間より高率の延滞料、最後は給与や資産の差し押さえまでやる。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市内
2021年01月09日(土) |
特に意味のない好き嫌いの話 |
何でも食べられる。何でも飲める。実際そう。食べ物の「好き嫌い」という感覚がわからない。小学校で泣きながら「嫌いなもの」を食べていた、同級生の気持ちがわからない。
それでも余り好きではないものはある。何より甘いものだ。元々甘い菓子類は仕方ない。元々口にする機会が少ないから良し。
一方で普段よく飲む酒や、ご飯類で甘いのは残念な気がする。
コンビニに並んでいる缶チューハイは甘いものばかり。そうではない「宝チューハイ」を探すが、ある店の方が少ない。ストロング何とかでも、甘ったるい感じがする。
●今日一日
終日地域まわり/相模原市中央区内
2021年01月08日(金) |
久しぶりの徹夜議会となった |
現在、1月9日の午前5時。先ほど自宅に帰ってきた。簡単なツマミをつくりビールを飲みながら、この日記を書いている。
久しぶりの徹夜議会となった。議案は「コロナ対策の時短協力金」について。これまでの横浜・川崎から、エリアを全県に、かつ対象をアルコールを提供しない飲食店や遊技場等の施設にも拡大するというもの。
政府のやり方にも、県の説明の仕方にも問題がある。現に地元相模原の飲食店から、ここ数日多くのとまどいの声を聞いている。
私は所管の産業労働委員ではないので、会派内で関係議員に対して、様々な意見を非公式に伝えた。結果として、会派全体では議案に対する討論と、同委員会提出の意見書というカタチになった。
「協力金は補償ではなく謝意(要約)」これが県の一貫したスタンスだ。金額が少ないことと、大中小の規模に関わらず同じ金額を出していることで、こういう言い方しか出来ないのだろう。
私は元々緊急事態宣言に懐疑的だし、また飲食店をターゲットにすることに違和感を持っている。一方でここに至った以上は、何としても2月7日で宣言を終了させなければならない。その為には陽性者の減少という成果が必要だ。
●今日一日
【午前】 後援会収支報告書提出/神奈川県庁
【午後】 立憲民主党県議団会議/神奈川県庁 本会議(補正予算提案)/同 行政相談対応(福祉)/同 福祉子どもみらい局より報告(県立障がい福祉施設の不祥事)/同 健康医療局よりレクチャー(コロナ自宅療養者の死亡)/同 産業労働常任委員会傍聴(中継)/同
【夜】 産業労働常任委員会傍聴(中継)/神奈川県庁 立憲民主党県議団会議/同 本会議(討論及び採決)/同
2021年01月07日(木) |
エンピツの唐突の停止と復活 |
去る今年の元旦。この日記のソフト「エンピツ」が唐突に停止した。多くの利用者が問い合わせたようだが、管理会社と連絡がつかず、もはやこれまでの空気が漂った。
私も次善の策として、他の日記ソフトを探し始めた。またスタートした2004年12月31日からの過去ログのデータ保存を試みることに。
しかし今日。また唐突に「エンピツ」は復活した。心配した。ほっとしている。毎日続けるには、何よりやり易い方がいい。これからも続けていく。「エンピツ」には末永く頑張ってもらいたい。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区内
【午後】 地域まわり/相模原市中央区内
【夜】 事務作業/事務所
|