てらさき雄介の日記
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2021年05月16日(日) 壊れたりくっついたりはもうたくさんだ

立憲民主党の党員及びサポーターズを募集している。私のような所属議員にもノルマがかかり、そのお願いに一日地元をまわった。サポーターズでも年間2千円というお金が必要。「寺崎、頑張れよ」と署名、支払いをして下さることに感謝し、まだ私には政治家としてやることがあると再認識する。

さて「党員」という制度に意味はあるか。賛否両論あるが、やらないよりやった方がいいと思う。一方で「党」に協力してもらう以上は、その「党」がしっかり活動を続けていくことが、最低限必要である。ここを違えてきた歴史が、不本意かつ意欲を削いでいる。

私もいくばくかの政党遍歴を辿ってきた。しかし基本的な筋を曲げたことはない。勝手に壊れ、また勝手にくっついたのは、国会議員たちの選挙事情による。「すいません。党の名前が変わったので、また申し込み用紙を書いてください」等と、もう恥ずかしくて言えない。

●今日一日

終日地域まわり/相模原市中央区内


2021年05月15日(土) 消防団に関する的外れな毎日新聞の記事

消防団の定期整備に参加する予定だった。しかし急用でドタキャン。余り出れていないので、仲間の皆様の申し訳ない限りだ。

さて先日の毎日新聞。消防団の幽霊部員に関する特集記事が出ていた。消防団という組織に焦点をあててくれるのは嬉しいが、その視点と内容に基本的な誤りを感じた。

『消防団は「共助」の担い手として社会に不可欠な存在だ。団員の減少に歯止めをかけるためにも適正な報酬体系が不可欠』記者は、前提でこう書いている。

まずもって本当に必要不可欠なのだろうか。私は25年近く、地元の消防団に所属している。当初から「役に立たない」という声はあったし、今では存在自体を知らない地域住民も多い。

それは活躍出来ていないから。活動自体が減っているからだ。行政や自治会の役員は表向き「不可欠」と言うが、市民の多くがそう思っていないのは肌身で感じている。

自分たちがやっていることを否定している訳ではない。「不可欠」とまで言い切らないで、仕事の傍らにソフトなかたちで地域に接する、まさに「ボランティア」として位置付けた方が、結果として団員は増えていくのではないか。

また記事の「報酬体系が不可欠」のところ。消防団員で「報酬」を意識している人は少ない。月に3千円くらいの報酬が4千円になったからと言って。団員が増えるとは思えない。今の時代、そこはモチベーションにならない、

では何が必要か。地域に認知され、可能なら感謝されることだ。ボランティアとはそういうものではないか。

含めて必要なのは、消防団の中途半端な位置づけを再整理して、惰性でやってきた活動を再点検すること。「やってもいい」という奇特な若者が、その意欲を削がれないためにも。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区内

【午後】
打合せ(党)/相模原市中央区


2021年04月27日(火) みどりのおばさんは何歳だったのか

「ヤクルトおばさん」と呼ばれる人がいた。職場等に箱いっぱいのヤクルトやジョアを持って、売りに来る女性である。率直に“おばさん”と書くが、一切の否定や差別はなく、また別表現で以下の文章は成り立たないので、ご容赦頂きたい。

県議会の控室に「ヤクルトおばさん」がたまに来る。しかし“おばさん”ではない。少なくとも私たちよりも若い。いや違うかな。元々そういう年齢の人たちだったのだ。単に私たちが年をとって、それ以上の“おじさん”になっただけだ。

そう言えば、昔は「みどりのおばさん」がいた。自宅を出てすぐの道路で、通学の際に誘導してくれていた。一体何歳くらいの人だったのだろうか。「ヤクルトおばさん」と同じく、実は若い人だった可能性もある。当時の自分から見れば、今の私など“おじさん”をこえて“おじいさん”のレベルかも。

●今日一日

【午前】
事務作業/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁
支援者訪問/相模原市緑区


2021年04月26日(月) 今後の重要事項について会派全員で

今後の重要事項について、会派全員による会議が開かれた。良い結果が導き出された。また感慨深い。

自分が所属する会派。ここにはそれ以上の思い入れがある。故に問題があれば解決したいし、上手くいっているなら温かく見守りたい。私自身の議員としての対行政の活動とは、また違う取組みである。

気が付けば、4年の任期も折り返しを過ぎた。まずは私自身。さてどうするか。しばし熟慮する。

●今日一日

【午前】
打合せ(議会)/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同

【夜】
打合せ(議会)/同


2021年04月25日(日) 携帯新機種にスプレーのガラスコーティング

新しく買った携帯電話のコーティング。まだ新品で画面のビニールも外していない状態。自宅近くで友人がその仕事をしているので、訪問して依頼。

ティッシュでふく。スプレーをかける。またティッシュでふく。そうすること数回。「終わった」と言う。そうか。今のガラスコーティングは、ガラスの板を貼る訳ではないのだ。スプレーの液体が進化してガラスになる。

凄い時代だ。であるならば、落としても割れない画面。落としても壊れない携帯機器はできないものか。自分を棚に上げたわがままだが。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市内

【午後】
地域まわり/相模原市内

【夜】
打合せ/事務所


2021年04月24日(土) 馴染みの店はトータル20軒くらいか

以前は街を徘徊して、飛び込みで色々な店に入ったもの。しかし今は年もとったのか。大体同じ店にしか行かない。その方が安心して楽しめる。初めましては、打ち解けるまでが面倒くさい。

神奈川県内は仕事もあるので、馴染みの店は多くカウントは不可能。東京都内で10軒。それ以外の道府県で10軒くらいか。

まあこれでも総数は多い。一巡するのにはかなり時間がかかる。しかし不思議と、一年以上ご無沙汰している店はない。果たして年にどれくらい出かけて、お金を使っているのか。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
飲食店イベント/都内


2021年04月23日(金) 携帯電話を落として完全破損した

昨日、携帯電話を落として破損した。画面は割れ、もはや電源も入らない。修理は最初からあきらめて、地元ノジマ電機内のソフトバンクショップへ。朝イチに行ったので、幸い客は私ひとり。

最新型は在庫がないと言う。元々機種に拘りはない。「早く買えるやつで」お願いした。何だかんだと待つこと約1時間。アイフォンSEが私のものに。

さてその後が大変。アップルのクラウドに侵入して、バックアップデータをインストール。アプリを一つひとつ開けてログイン。IDやパスワードを忘れたものは、都度アナログの記録を確認する。

難しくて、最後まで出来なかったのはモバイルスイカ。仕方なくJRのセンターに電話で問い合わせ。前の機種から一旦外した上で、新機種でダウンロードする必要があるとのこと。

「前の機種が壊れているからそれは出来ない」と言うと、ならばアップルのホームページから出来る。やり方は、かくかくしかじかと。いや、これは聞かないとわからないな。普通に出来る人がいるのかな。

とにかくも約半日で、一件落着となった。実は携帯を落として、完全破損したのは初めてのこと。良くない流れだ。色々気を付けよう。

●今日一日

【午前】
携帯電話購入/相模原市中央区

【午後】
歯医者/同
地域まわり/相模原市内
会合(党)/相模原市南区


落下注意


2021年04月22日(木) トータル1時間半のうち1時間は市内だ

掛川から相模原へ。友人の車に乗せてもらった。スタートから道路事情は良い。スイスイといく。かなり早く着くかも。しかし地元相模原市内に入った時点で、その流れは止まった。混んでいる。渋滞だ。

今に始まったことではない。県庁に車で行くと、いつもそうだ。阪東橋から東名246辺りまでは大丈夫。その後の上鶴間本町から急につまってくる。それが市役所近くまで続く。トータル1時間30分のうちの、約1時間が相模原市内だ。

生活道路の渋滞解消は重要。タイムイズマネーだ。無駄にかかる時間は、個人と社会にとって損失。手段は道路改良だけではない。公共交通の充実や、労働雇用形態の変更など。出来ることは多くある。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
掛川から相模原へ


2021年04月21日(水) 掛川城の天守閣を上から眺める大浴場

所用あり静岡の掛川へ。以前も来たことがある。大浴場が付いているビジネスホテルを選択。チェックンして早速入る。住宅街の中だが天然温泉だ。

うーん。良い風呂だ。効く感じである。また掛川城の全景が眼前に。天守閣を更に上から眺めることができる。山内一豊の城。余り知識はないが、この景色は絶景だ。ちなみにドーミーインというホテル。おススメだ。



●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
相模原から掛川へ
所用/掛川市


上から眺められます


2021年04月20日(火) コロナまん延防止重点措置の臨時議会

県議会の臨時会。コロナまん延防止重点措置の指定に伴う、飲食店時短協力金等の対応による。

「緊急時だから適当でいい」は許されない。むしろより強い緊張感を持つ必要がある。行政もパンク寸前。全体的に眼もうつろ。しかしそれは言い訳にしかならない。

市民の困窮は不満になり、怒りに変わり、そして現在あきらめになりつつある。本当にそうなったら、行政の言うことを聞くはずはない。自分の生活は自分で守る。まさにサバイバル。自粛や時短など、通用しなくなる。

崖っぷちに立っている。今からでも打開は出来る。不要不急の事業を見直し、コロナ対策に特化する。何より市民の声に従って、その対策を再構築する。信頼を取り戻せば、歯車が上手くまわるようになる。



●今日一日

【午前】
事務作業/神奈川県庁

【午後】
立憲民主党・民権クラブ県議団会会議/神奈川県庁
本会議(補正予算提案他)/同
行政相談対応(銀河アリーナ)/同
行政相談対応(コロナ時短協力金)/同
行政相談対応(建設)/同

【夜】
立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁
本会議(討論及び採決)/同


異例な開催が続いています


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