てらさき雄介の日記
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2021年08月02日(月) |
知事は対策の責任者として出口戦略を |
第6回臨時会が招集された。本日から緊急事態宣言となり、飲食店等に協力金を支出するためだ。宣言自体は議会の手続きを必要としない。一方で協力金は予算だから、議会で決めなければ執行出来ない。
総務政策上常任委員会と産業労働常任委員会に、補正予算が分割付託され、それぞれで審議が行われることになった。所属する厚生常任委員会も、議案はないが、密接な関連があることから開催することに。
知事は報道等の発言で「手詰まり感」を出している。対策の責任者である以上は、無責任の誹りを免れない。いい加減いして欲しいのは市民だ。「今こそ出口戦略を」厚生常任委員会で、私はそう発言した。
●今日一日
【午前】 立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁 厚生常任委員会(急施事件確認)/同 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/同 本会議(提案)/同 厚生常任委員会(報告)/同
【午後】 本庁監査(くらし安全防災局)/神奈川県庁 厚生常任委員会(質疑)/同
【夜】 本会議(討論及び採決)/神奈川県庁
2021年08月01日(日) |
現役の消防団員として市民に聞きたい |
消防団のポンプ車の機能に異常はないか。年に一度の定期検査がやってきた。上溝の詰所から緑が丘の消防署まで運び、プロの消防士のチェックを受ける。真空管の状況や送水の圧力など。
消防団は行き詰っている。人員の不足に加えて、団員の高齢化も著しい。辞めないことによって、組織がかろうじて維持されている。かく云う私も25も在籍している。より長い先輩もいる。
消防団は本当に必要なのか。市や市議会は「必要」と言うだろう。自治会も表向きは「必要」と。しかし私は多くの市民に聞いてみたい。現状、幅広い理解が得られているとは思えないから。
●今日一日
【午前】 消防団ポンプ車性能検査/相模原市中央区
【午後】 休み
 異常はありませんでした
2021年07月25日(日) |
現実社会はカイジのいかさま賭博と同じ |
日本人で金メダルが出ている。何だかんだ言っても凄い。世界一だ。ルールがあらかじめ、かつ第三者によって決められているスポーツは、まさに純粋な勝負の世界である。過酷かもしれないが、見ていて嫌な気持ちはしない。
一方で現実社会は違う。強いものがルールをつくり、そして変えてしまう。勝負にならないよう、勝負が自分に有利に働くよう。結果として勝者は限りなく少なく、かつ固定されていく。「カイジ」のいかさま賭博と同じである。
政治本来の仕事は、公平なルールをつくること。しかし今の政治は、そのいかさまに加担している。立ちはだかる壁は厚い。革命的な転換をしなければ、変えることは出来ない。その覚悟が問われている。
●今日一日
終日休み
2021年07月24日(土) |
オリンピックは毎回同じ場所で |
オリンピックの持ち回り制は止める時期だ。都度誘致することに賛否が巻き起こり、また本来必要ない“レガシー”が残ってしまう。高校野球の甲子園ではないが、開催地は一か所に固定した方がいい。
その方が設備投資も安く済むし、逆に立派な競技環境を整えることが出来る。結果として選手の成績も良くなるはず。平等に決めるならギリシャのアテネかな。「4年に一度アテネを目指そう!」がいいのでは。
●今日一日
終日休み
2021年07月23日(金) |
参加国と地域の入場行進は感動したが |
オリンピックの開会式。参加国の選手団が順番に入場してきた。国や地域名と一言の紹介が付いている。知らない名前もあり興味深い。またこんな時期に来日してくれたことは嬉しい。想像よりも大分感動した。
一方で前後の演出はいらないかな。何でもそうだが、セレモニーは長いくなると飽きてくる。短い位がちょうどいい。メインは明日以降だ。スポーツに余り詳しくない私がどこまで楽しめるか。そのことが楽しみである。
●今日一日
終日休み
2021年07月22日(木) |
キングダムの最新刊が出た |
キングダムの最新刊が出た。小さい頃に父の本棚にあった「項羽と劉邦」を読んで、秦の始皇帝という存在を初めて知った。
学生時代に西安の兵馬俑を見に行ったことがある。始皇帝陵のほんの一部。より多く掘削してしまうと、遺跡の色や風貌が変わってしまうので、本格的調査は後世に譲っていると聞いた。スケールが違う。
日本は中国大陸の影響を多く受けてきた。今もそうだ。逃げることは出来ない。しっかり向き合うしかない。
●今日一日
終日地域まわり
2021年07月21日(水) |
監査委員の主要業務が始まった |
監査委員の主要業務である本庁監査が始まった。今後約1か月半をかけて、県庁内の各部署を監査する。今日のスタートは企業庁から。県営水道や発電事業等を所管している。
監査事務局の事前調査に基づき、様々な質問と意見を申し述べた。水道事業の広域化、各種申請の電子化、地域振興特別事業など。議会のやり取りとはまた違った雰囲気だ。
●今日一日
【午前】 立憲民主党・民権クラブ県議団厚生部会/神奈川県庁 本庁監査(企業庁)/同 厚生常任委員会(急施開催手続き)/同 本会議(提案)/同 厚生常任委員会(報告)/同
【午後】 立憲民主党・民権クラブ県議団会議/神奈川県庁 厚生常任委員会(質疑)/同
【夜】 本会議(討論及び採決)/神奈川県庁
 初体験なので若干緊張しました
2021年07月20日(火) |
本多平直衆議院議員の件は真実を知りたい |
本多平直衆議院議員の処分について。党員資格停止という結論よになったそうだだ。一方でその理由と詳細が明らかになっていない。氏がどのような「悪いこと」をしたのか、党の判断根拠を世間に示す必要がある。
中華人民共和国の逸話がある。かの国は共産党の一党独裁。反抗する自由はない。一方で、どうすれは共産党政権を打倒出来るか、真剣に議論できる場所があると言う。それは何と将来の共産党幹部を育成するエリート養成機関だ。
自らに対する攻撃がどう加わるか、冷静かつ多角的に分析して、その芽をつぶしていく為に、あえて弱点や恥部をさらけ出していく。まさにタブーなき議論によって、共産党は統治を強くしているとのこと。恐るべきことだ。
本多氏が発言した党の会議の性質を知らないので、私の考えを述べるのには限界がある。しかし腑に落ちない。氏は人権擁護に取組んでいるからこそ、その会議に出席していたはずだ。真実を知りたい。
●今日一日
終日所用
2021年07月19日(月) |
豚熱発生に伴うレンダリング現場の視察 |
豚熱(以前の呼び名は豚コレラ)発生に伴うレンダリング現場を視察した。厳しい状況で業務にあたっている職員や関係者の邪魔にならないよう、汚染区域には立ち入らず、短い時間で状況を聴取した。作業は概ね終了して、今後撤収に入っていく。
しかしとても悲しい。食肉になるはずの豚さんが、そこに至らず処分されてしまった。感染は半ば自然現象とはいえ、野生イノシシの市内への進出など、昨今の時事問題もある。再発防止を議会で取り上げなばならない。
●今日一日
【午前】 豚熱発生に伴うレンダリング現場視察/相模原市中央区
【午後】 地域まわり/相模原市内
 市建設業協会の皆様にご協力頂きました
2021年07月18日(日) |
来る衆議院選挙では微力を尽くす |
長友克洋氏の事務所開きと選対準備会が開催された。支援議員を代表して挨拶した。これまでの経過から心配する方もいると思い、「しっかりやるので心配は無用(概略)」と伝えたつもり。
反自民は私の変わらぬポリシーだ。そちらにすり寄るくらいなら、政治家を辞めると思う。立憲がどんなに弱くても、この立ち位置は変らない。4か月以内には、必ず衆議院選挙が行われる。微力を尽くすつもりだ。
●今日一日
【午前】 地域まわり/相模原市中央区内
【午後】 長友克洋氏事務所開き/相模原市中央区 同選対準備会/同 事務作業/事務所
【夜】 会合(地域)/相模原市中央区
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