今後の議会について打合せ。久しぶりの県庁である。なるほど。漏れ伝え聞いてはいたが、私が不在の一年間で色々なことがあったらしい。

いずれにしても人間社会に現れる現象は、必ず人間の作為による原因があるし、その中身を直視することなく取り繕っても、また同じことの繰り返しになるだけだ。

さて原因のひとつは私自身にもある。自覚している。今後時間をかけて、解消出来るよう取り組んでいく。他の原因も多く存在しているので、じっくりやることが肝要。急いては事を仕損じる。

任期は今月３０日からスタートするので、当面は。大切な同志の皆さんが気持ちよく仕事に向かい、選挙で受けた付託に応えれるような環境整備を、「先輩」としてやっていきたい。

●今日一日

【午前】
支援者と朝食／中央区鹿沼台
書類提出／県選挙管理委員会

【午後】
打合せ（議会）／県庁
書類提出／中央区選管

【夜】
会合（地域）／町田市

「数は力」と最近の議員は簡単に言う。しかし以前この言葉は悪い意味で使われていた。田中角栄元総理などが、数を背景に権力を行使した際の合言葉で、現在の自民党にも脈々と受け継がれている。

数を最大の価値基準にするならば、私は立憲民主党にはいない。かつての民主党にも入らない。日本の第一党は紛れもなく自民党。数による政治を実践したいなら、最初からそちらの道を選んでいる。

多数による政治が創りだした今の社会に疑問を感じ、そのあり方を変えたいと思ったから、政治家になろうと思ったのだ。誰がどうかは知らないが、少なくとも私に向かって「数は力」と言われても、ああそうですかと返すだけだ。

特にまっとうな筋と流れによる数の増加ではなく、その場を取り繕うような数わせは、その一時のみしか効果を表さない。長期的に見ればマイナスだ。私たち民主系は、その経験をしてきたではないか。

枝野幸男前代表は結党当時に言っていた。「永田町ワイドショーから決別する」。現在に至る長期低落傾向は、その考えを捨てたからだ。私は同じ落とし穴に入らないよう、初心を忘れずに進んでいく。数は力ではない。

●今日一日

終日所用

ルンダンという料理を初めて食べた。牛肉をココナッツと香辛料で長時間煮込んだもの。同じような料理はアジア各地に多いが、何かこれまでと違う味がする。調べるとインドネシアの料理。御国に行ったことはない。

好きなものをひたすら食べる生活をしているの。またほとんどが一人なので変化が余りない。カレー、ラーメン、牛丼屋、酒のツマミ、等など。それに不満はないが、時として彩りも必要かなと思った。

●今日一日

終日所用

しまったやってしまった。朝起きた時に、強い花粉反応あった。今年最大クラスであることがすぐにわかった。私は鼻にくる。どうしようかと思ったが、予定していたので朝の街頭活動へ。ここでまた大量の花粉を浴びた。

段々と顔全体が熱を帯びてくる。今日は都内と横浜へ選挙の御礼にいく約束。向かう車のなかでティッシュ箱を２個使い、それでも終わらず、具合の悪さは上半身全体に広がっていく。

ついてないもので、夜は酒を飲む会だ。別に飲まなくてもいいのではと思われるかもしれないが、飲み屋で知り会った友人同士で、会場も飲み屋。いつも率先している私が飲まない訳にはいかない。

飲んでいるうちに治るかなと思ったが、冷静に考えればそんなはずはない。またひどくなり、夜１０時頃には限界を迎えた。「大分酔ったので」と嘘をついて、先に失礼することに。

これだけひどくても、過去の経験では、寝れば治る。明日はまた元気になっているだろう。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動／南橋本駅東口
団体挨拶／大田区

【午後】
団体挨拶／横浜市都筑区
団体挨拶／同中区

【夜】
会合（地域）／中央区相模原

シン・ウルトラマン、数か月前にネットで観た。発想と配役はいいが、やはりテレビ画面では迫力がない。ウルトラマンと怪獣の大きさが活きない。もっと早く映画館に行けばよかった。失敗。

シン・仮面ライダーは、選挙後に映画館で観た。しかしイマイチである。あえて小振りに創っている気もするが、もっと派手に演出して欲しかった。ショッカーは単なる悪者にした方がいい。色々理屈をつけると難解になって、物語に入り込めない。

このシリーズは、最初のゴジラが一番良かった。リメイクとはこうあるべき。「仕掛人藤枝梅安」も気になっている。さてどうだろうか。

●今日一日

【午前】
事務作業

【午後】
お休み

統一地方選挙の後半戦も最終日。微力ながらこの１週間お手伝いに伺ってきた。昨年の参議院選挙で特にお世話になった方が中心だが、結果としていずれも仕事が出来る立派な方ばかりである。それぞれの地域の皆様。貴重な１票をお願いします。

・平塚市議候補「久保田さとし」
・茅ヶ崎市議候補「藤本けいすけ」
・横須賀市議候補「木下よしひろ」
・小田原市議候補「小谷英次郎」
・八王子市議候補「小林ひろえ」

●今日一日

終日統一地方選挙後半戦応援

一夜明けた。朝は淵野辺駅からスタート。選挙中はあれだけ多くの候補者がいたが、見事なまでに誰もいない。すっきりと爽快な空気の中で、昨日のご報告と今後の抱負を申し上げた。

その後は挨拶まわり。その合間に事務作業などを行う。昨晩は寝ていないので、昼寝も少し加えながら、選挙の「後片付け」を行った。段々と実感がわいてきた。また県議になったのだ。

●今日一日

【午前】
朝の街頭活動／淵野辺駅南口
選挙後片付け／中央区内

【午後】
選挙後片付け／中央区内

【夜】
選挙後片付け／中央区内

選挙とはわからないものだ。直前から期間中にかけての運動量では、恐らく過去最低だったと思う。また落選中なのでお金もなく、ビラ等の物量も投入出来なかった。更に紆余曲折あり無所属での立候補。

一方で今回得た31,245票は、過去最高の得票である。前回は無投票。前々回はかなりの体制をつくって、結果26,317票をいただき、これ以上はあり得ないと思っていた。何故今回こんなに多かったのかわからない。

一朝一夕に分析は出来ない。またするつもりもない。じっくりと地元の皆様と接し、その答えを見出していきたい。出戻りを許してくれた多くの市民と支援者に感謝しかない。これまで以上に地元の課題に取組んでいく。

また大切な仲間から落選者が出てしまった。慚愧に堪えない。現在は朝の４時３０分だが、気分が晴れず、寝付けないのはその為だ。つくづく残念である。もう少ししたら駅へ行こう。人生５１歳の再スタートだ。

●今日一日

終日所用

厳しい選挙になった。「無所属」でやったのが、想像以上に大変だった。県議選は基本政党選挙。県内で無所属で勝利している候補は、非常に少ないのが現実だ。その壁を突破できるか、自分との戦いだった。

一方であくせくはしていなかった。駅も２度しか行かなかった。しかし普段はまったく見かけない人たちが、青筋を立てて演説しているのを見ると、こうはなりたくないと思った。選挙の時だけが政治不信の元凶。

毎月ミニ県政報告会をやってきた。定期的に駅や街中に立ってきた。毎週数枚でもポスターを増やしてきた。また４年間で受けた行政相談は膨大になる。明日の投票日が不安でもあり、また楽しみでもある。

ここまで支えて頂いた支援者と、多くの市民に感謝している。政治は一人では出来ない。この激戦を突破して、明日以降は再び県議会議員として地元のお役に立ちたい。あと一歩のご支援をよろしくお願い申し上げます。

●今日一日

終日県議会議員選挙活動

県議選、相模原市中央区選挙区の情勢。自分を客観的に見るのは難しいので、今ひとつわからない。一方で人さまの言うことは的を得ている場合が多い。しかも大体皆さん同じことを言う。

『自民党現職優勢、公明党現職安定。残り１議席を無所属元職（てらさき雄介）と維新新人で競り合う』

しかしこれは過去も一緒だった。前回は無投票だが、その前は同じく維新新人と戦う、その前は私と同じ民主党の候補と戦う。自民優勢、公明安定、残り１つといつも言われてきた。

状況は逼迫しているので、出来ることはやっている。一方で負けない自負もある。私はこれまで県議選で、まさに強敵と戦ってきた。桐生忠一先生、赤間二郎氏、本村賢太郎さん、長友克洋さん、榎本揚助さん、他たくさん。

その皆さんは言っていると思う。「まさか、ここで負けないよね」その声が聞こえてくる。勝手な妄想だが、はっきりと。

残りは明日の一日だ。考えた末に方針を決めた。住まいのある上溝地区を一日まわる。ここまでお世話になった市議候補のお名前も一緒に話す。夜は、少し変わった場所でマイクを締める。

●今日一日

終日県議会議員選挙活動

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