てらさき雄介の日記
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2024年02月04日(日) Netflixを契約して長い

Netflixを契約して長い。映画好きなので利用している。一方で違う面白さに気付いた。それは途中で「切れる」こと。

映画館で途中退場はない。せっかく行ったのだし、入館料も支払っている。また大画面で見ると、まあいずれも何とかなる。一方でNetflixは自宅のテレビ。しかも見放題だ。気に入らなければ、その時点で変えることが出来る。

するとどうなるか。最後まで持つことが少ない。これはいいなと序盤で思っても、途中でイマイチになることが多い。しかしもっと見たいと思うものも。映画なら最後まで。ドラマなら次の回、また次の回と。

こういう心境は良くないのだろうか。例え途中つまらなくなっても、終盤に行けば面白いかもしれない。しかしNetflixは「システム」上、それを許容している。これが時代ならば、市民の動向でもある。政治に携わる人間として、留意しなくてはならない。

●今日一日

終日所用


2024年02月03日(土) 相鉄フレッサ鎌倉大船駅笠間口

参議院選挙の思い出。自宅は変わらず相模原市の上溝である。そこから始発で行っても、朝の街頭活動に間に合わないことがある。

その場合は前泊していた。色々な場所に泊まったが、今でも思い出すのは「相鉄フレッサイン鎌倉大船駅笠間口」である。その名の通り、大船駅のすぐ近く。

おかげ様で選挙自体は多くの仲間に恵まれていた。だからこそ夜一人になると寂しくなった。マスコミ報道で戦況不利と出ていることを、思い出して悶々としていた。

さて上記のホテルに泊まると、すぐ横の居酒屋で夕食をとった。さずがに酒は1、2杯だったが、体力保全のため食べ物は限界までとった。そこは手羽先は美味しかった。また行ってみたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
所用

【夜】
会合/中央区上溝


2024年02月02日(金) 寺崎に言われたくはないかな

県議会と相模原市議会の会派分裂についてご意見を頂いた。市議会の方は口を出せる限界があるので、承ってお伝えすることにした。県議会の方は当事者なので現状と考えを申し述べた。

分裂に至った理由はいくつかある。その一つは私が立候補した参議院選挙である。その責任は痛感しているが、他の理由も山積していて簡単ではない。しかし政党政治にとって、現状が正しいとは思っていない。

ではどうするか。残念ながら私は何も出来ない。「オブザーバー」だから。選挙を立憲公認で戦った同僚たちは、私のような無所属推薦よりも大きく看板を背負っている。良し悪し両方あるが、その気持ちは私も体験したので理解している。

今の私が何かを言ったところで、「寺崎に言われたくない」が関の山だろう。だから環境が変わるのを待っている。時期が来れば動いてみたい。それがいつかはわからない。

●今日一日

【午前】
団体あいさつ/中央区田名
事務作業/事務所

【午後】
所用


2024年02月01日(木) 本命は東海大相模だった

2月1日は思い出がある。東海大相模付属中学校の受験日だ。今は昔の小学校6年生の時、ここが第一志望だった。

結果として明大中野八王子に行ったが、こちらは事前判定で「無理でしょう」のオンパレード。日にちが違ったので、一応受けてみただけ。

受験は一発勝負。たまたま受かったのだ。その後の人生にどう影響したか計りようがないが、まあ時々考えない訳でもない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/中央区内

【午後】
支援者と昼食/中央区上溝


2024年01月31日(水) 誘致よりも今ある企業に投資を

お世話になっている企業の新年会。八王子市内のホテルで盛大に開催された。昔よくあった大きな結婚披露宴のようだ。目が回るような会場のなかで、多くの方と意見を交わすことが出来た。

地場産業が大切にされていない。そのフラストレーションが県内企業に溜まっている。他から誘致することにおカネを使うよりも、今ある企業に「投資」する必要がある。放っておけば県外に行ってしまう。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
支援企業新年会/八王子市

【夜】
会合/中央区内


2024年01月30日(火) 公明党や共産党を真似た方がいい

地方議員は政党助成金を受け取っていない。選挙の際の公認推薦料に充当されている可能性はあるが、日常の活動において交付を受けることはゼロである。地方議員の活動を充実しようという観点が、党本部に欠けている。

一方で国会議員は違う。私も国政の挑戦をしたので体験した。それなりのお金が政党から出てくる。ケタも大きい。実際はそれでも足りないくらいだが、国民の税金を使っていることに変りはない。

政党助成金に頼っている構造は不健全だ。元々「助成」なのだから、メインの収入は別で確保しなければならない。その点で、公明党や共産党は努力している。機関紙収入等が多い。他党は真似た方がいい。

●今日一日

終日所用


2024年01月29日(月) オンライン提出を言う前にやってみて

私が代表をつとめている政治資金管理団体は、昨年度から収支報告書をオンラインで提出している。オンラインが始まったのは数年前だから、それほど遅れていないと思う。確かに手書きで最も間違いやすい数字が、エクセルシステムによって正確になり、修正するストレスと時間は必要なくなった。

しかしだ。このシステムは表計算だけ。仮にも日本国政府総務省が生み出したシステムなのに。一行空けるとフリーズすることがあるのは何故か。コピペをするとフォルダが反応しないのは何故か。その問い合わせがチャットではなく電話であるのは何故か。

さて今日の昼は事務所近くのブロンコビリーで食べた。アプリを登録して少しいじると、ドリンクバーのクーポンが出てきた。サラダバーとハンバーグを一生懸命食べている片手間でも、十分間違いなくやり切ることが出来た。これが普通ではないのか。

旧安倍派裏金事件の解決策として、自民党政治刷新本部はその中間とりまとめに、「政治資金収支のオンライン提出」を明記した。これを書いた人達は、恐らくやったことがないのだろう。今のシステムとソフトは使いにくい。そこから見直して。

●今日一日

【午前】
団体イベント/中央区清新
行政相談対応(福祉)/中央区相模原

【午後】
事務作業/事務所
地域まわり/中央区内

【夜】
相模原市病院協会賀詞交歓会/中央区富士見


2024年01月28日(日) 感謝してもらう必要がない案件

友人から、そのまた友人の相談事を受けた。横浜市内の案件だったので、私では心もとなく、現地の政治関係者を紹介することにした。本日一緒に出向いたが、まあ何とかなりそうな感じである。

友人は私に感謝していたようだが、全くその必要はない。元々これが仕事であるし、かつまた私は相談事の対応に一定のルールを定めている。日々千差万別の相談事が来る中で、四半世紀を経て、結果として出来たルールであると思う。

まずもって困っていない相談事は相手を選ぶ。困っていないのだから自分でやってくれと思うが、一方でお世話になっている方から言われれば、それをむげに出来る人間ではない。一定のお手伝いはする。

しかし困っている相談事は全て受ける。対立候補を応援している方でも、相模原に関係ない方でも、外国人からでもお受けする。そこは一切の差別をしない。今回の場合は後者だった。だから感謝する必要はない。

●今日一日

【午前】
お休み

【午後】
行政相談対応(福祉)/横浜市内


2024年01月27日(土) とても久しぶりのミニ県政報告会

とても久しぶりの月例ミニ県政報告会。衆議院の活動から参議院選挙、コロナの自粛、出戻り後の態勢立て直し、そして自分のサボりもあり中断していた。

事前にご案内を出したところ、多くの皆様にご参加いただいた。特に7割以上が初めての方だった。「政治とカネ」という時事テーマを設定し、忌憚なく思うところを申し上げ、皆様からご意見を伺うことが出来た。

さて政治とカネの問題は、自民党一党の問題ではない。自民党は長く与党だから、悪い道に走ってしまった。仮に民主系がその地位にあっても、同じことになっただろう。権力にカネが群がるという構造こそ、変えねばならない。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所

【午後】
事務作業/同
月例ミニ県政報告会/中央区中央

【夜】
会合(支援者)/中央区中央


2024年01月26日(金) 果たして共産や維新と話しが出来るかな

野党共闘の今後について、意見や質問を受けることが多い。しかしそれを言う人も立場によって言い回しが違い、また望む共闘の相手も限定されている。

それではダメだと思う。野党共闘という概念が誕生したのは、自民1強にどう対するかという大きく構えた総論もあるが、現実には衆議院選挙が小選挙区であることによる、候補者一本化の必然性から話が出ている。

もう何度も小選挙区の選挙を手伝った。少しだけ自分もやってみた。やはり与野党1対1でないと、この選挙はキツい。世の中の与党に対する批判が大きかろうと、野党が票を分断しては勝てないのだ。

野党の総得票が与党を上回っていても、圧倒的多数の議席を与党が得ている現状が、それを証明している。これは数字で出ているのだから、そろそろいい加減に野党は目覚めた方がいい。

立憲は、全国的に候補者を擁立している共産や維新と話しをしなければ、衆議院の小選挙区は勝てない。もし調整できれば、かなりの確率で勝てる。この点は小沢一郎氏の言う通り。

しかし現状は厳しいかな。私は上記の論をあちこちで言っているが、「左右」の好き嫌いが激しすぎて、理解を得られることは少ない。今や身内で集まると、野党同士の悪口だ。

同じ政党になる必要はない。これは安易な離合集散を繰り返した民主系の過去の反省だ。自らの党は党として毅然とした主張を維持しつつ、違いを乗り越えて他党と連携する。それで十分だ。

あと数か月でそれが出来なければ、引き続きの自民党政権となる。まあ私の責任範疇ではないが。心配するだけか。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
行政相談対応(福祉)/都内


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