てらさき雄介の日記
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2024年03月27日(水) 政局が苦手なことを恥じてはいない

水戸から戻り、県庁である打合せ。短時間だったが今後に様々な影響を及ぼす内容だ。慎重かつ正直に対応した。

政治には政策と政局がある。いずれも大切だが、私は長く後者には関与していなかった。県議になった後に、藤井裕久先生から「しばらくは政策と選挙だけしっかりやれ」と言われた。今思えば多くの政治関係者に聞いて欲しい「格言」である。

しかしその後に続く言葉も。「長くやっているといずれ、面倒くさい話にも関わるようになるから。否応なく」と。確かにある時を境に政局に関わるようになった。今でも好きではないし、その部分は周りの評価も低い。しかしそれを恥じてはいない。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
打合せ/県庁


2024年03月26日(火) 水戸城の敷地内に複数の学校があった

水戸へ。大分前に青年会議所のイベントで一度来た気がするが、全くと言っていいほど記憶がない。その意味では初めてと同じである。

きっかけは友人がSNSに水戸浪士の本をアップしていたこと。興味を持って私も早速読み。水戸城や弘道館を実際見てみたいと思った。江戸から幕末にかけて水戸藩にエピソードは多いが、余り日が当たっていないかったのも事実。街のイメージも湧かなかった。

車で行くと遠い。成田より先なのだから、3時間以上を覚悟する必要がある。現地の時間を多くとるために、電車で向かうことにした。すると上野から特急で1時間と早い。県庁所在地でもあり駅も人が多かった。

水戸城の街路整備は目を引いた。敷地内に今も稼働する公立の学校が複数あるのも魅力的だ。観光客は一時の流れ。そこに暮らす人たちが今も遺産を有効活用するのは素晴らしいこと。

●今日一日

終日所用


2024年03月25日(月) 関西と関東のすみ分けはあり得ない

野田佳彦元総理が「関西は維新、関東は立憲」と、すみ分けを主張したと報道にあった。関西の立憲支持者の失望を考えると、残念としか言いようがない。最高幹部の発言としては問題がある。

振り返れば希望の党は維新の会に気を遣い、大阪で候補者を立てないと決めた。当時の民進党もそれを受け入れてしまった。そのことが立憲民主党結党の一因になった。同じことを繰り返してはいけない。

関西も可能な選挙区は積極的に候補者を立てる必要がある。当たり前のことだ。野党第一党の責任は、厳しい選挙区でこそ挑戦すること。はき違えてはいけない。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(交通安全)/県庁
行政相談対応(スポーツ)/同
会派会議/同

【午後】
会派会議/同
本会議(討論及び採決)/同


2024年03月24日(日) 近所のキリスト教会で

ネットフリックスで「マニフェスト」を見ていると過日書いた。長いシリーズだ。まだ続いている。ドラマの中で、「神」とか「奇跡」という言葉がよく出てくる。

キリスト教に慣れていないので、その感覚が掴めない。日本人が使う「神」や「奇跡」の意味と、劇中の扱いがどうも違う気がする。

さて一昨年の参議院選挙落選後、近所のキリスト教会に時々行っている。私が小さい頃からある場所で、何となく気になっていた。定例会は日曜日。約1時間半の集いだ。

仏教や神道と違うことだけはわかった。それが何なのかはまだわからない。古今東西、政治と宗教は密接な関係にある。生活と政治、生活と宗教が密接なのだから当然だ。引き続き勉強したい。

●今日一日

【午前】
団体清掃活動/中央区上溝
スタッフと打合せ/事務所
団体定例会/中央区上溝

【午後】
支援者主催カラオケイベント/中央区中央
地域まわり/中央区内
事務作業/事務所

【夜】
支援者訪問/中央区上溝


2024年03月23日(土) 合意形成と公共事業価格もポイント

月例ミニ県政報告会。再開後は多くの方にお越しいただいており、今日も会場の座席数ピッタリだった。次回以降は余裕のあるスペースとしたい。

さて相模総合補給廠の跡地利用計画をテーマとした。15ヘクタールの広大な敷地を、今後市が中心となった整備していく。地元の期待も大きく、一方で様々なご意見もある。

今後の合意形成に禍根を残してはならない。その意味では余り急ぐ必要はないと思う。更に今着手すると高くつく可能性が大きい。国際情勢と物価の動向も注視する必要がある。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
月例ミニ県政報告会/中央区中央

【午後】
お休み


2024年03月22日(金) 支援学校の幼稚部と幼稚園の違い

相模原中央支援学校(養護学校)幼稚部・小学部・中学部の修了式に参列。保護者や教職員と一緒にお祝いした。

ふと幼稚部について疑問が沸いた。支援学校の幼稚部は幼稚園なのだろうか。すると認定こどの園の移行は、教えている先生は幼稚園の免許なのか。他にもいくつか。

福祉行政のチェックをしていながら、知らないことがも恥ずかしいが、実際に知らないの。さっそく県庁に行き担当セクションに問い合わせると、詳細に調べて回答をくれるとのこと。

●今日一日

【午前】
相模原中央支援学校幼稚部‣小学部‣中学部修了式/中央区高根

【午後】
会派会議/県庁
事務作業/同

【夜】
会派会議/同
事務作業/同


2024年03月21日(木) ネトフリ専用番組のマニュフェスト

ネトフリで「マニュフェスト」を見ている。アメリカのドラマだ。以前は一般放送だったとのことだが、今はネトフリ専用の番組になっている。他で予告編を見て興味を持ち、最初から数話見たが面白い。続けて一気に十数話までいった。

しかし長い。飽きないようにつくられているので苦痛ではないが、一種の謎解き話なので、そろそろ結論が聞きたい気がする。最後まで見るつもりだが、途中で話が曲がらないことだけを祈る。

●今日一日

【午前】
会派会議/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(採決等)/同
事務作業/事務所


2024年03月20日(水) 初めての西小山駅

東急目黒線の西小山駅で初めて降りた。東急目黒線自体に乗った記憶もない。元々この辺りは不案内である。

参議院選挙のおかげ様で神奈川県内はかなり詳しくなった。東京都も西多摩や南玉地域、世田谷から新宿を抜けて台東区や墨田区などは、少なくとも乗り換えナビを使わずに行き来できる。

しかし上記の通りわからないスポットもある。高田純次のように順番にふらり旅をしたいもの。夕刻からは飲んでしまうだろうから、街の探索は午後の明るいうちが勝負か。

●今日一日

【午前】
行政相談(交通安全)/中央区相模原

【午後】
行政相談対応(土地)/品川区


2024年03月19日(火) 飲み屋さんを選ぶ2つの基準

支援者とサシで一杯やった。相模原駅前に余り行かないというので、私の行きつけを4件ハシゴ。まあまあ酔っぱらった。

さて飲み屋さんを選ぶ基準とは何か。最初から考えて行く訳ではないが、やはり自分の中にあるのだろう。

大きくは2つかな。1つは店のスタッフである。自分と相性が良くないと続かない。焼き鳥もスナックも同じ。

2つは客である。これも相性が大切だ。相模原は基本的に常連メインの店ばかりなので、余計そうなのかもしれない。

含めて自分が議員であることも関係しているのだろう。妙な場面に出くわしたとしても、イチイチ露骨な反応も出来ないし、その場合はただ去るのみになる。

めぐり合わせが良かったのか、今現在は良い店に恵まれている。特に新規開拓も必要ない。いつもの店でいつものように。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
行政相談対応(土地)/県平塚土木事務所

【夜】
支援者と夕食/中央区相模原


2024年03月18日(月) 医療危機対策本部室の廃止等について

厚生常任委員会の4日目。採決前の時間に1点のみ発言した。4月以降の県の組織変更についてだ。

コロナ下に設置された医療危機対策本部室が廃止され、健康危機・感染症対策課が新設される。また医療整備・人材課が医療課より独立する。更に県立病院課が健康医療部に参入となる。

行政組織は第一に県職員が働きやすいようにすることが肝要。その意味で今回の変更に異論はない。加えて必要なのは県民から見たわかりやすさ。その点でいくつか確認と意見を述べた。

議会も行政も年度代わりとなる。これで任期の四分の一が終わった。地元相模原と神奈川の課題に、引き続き実直に向き合っていく。

●今日一日

【午前】
厚生常任委員会(質疑)/県庁

【午後】
会派会議/同
厚生常任委員会(意見発表及び採決)/同

【夜】
厚生常任委員会(意見発表及び採決)/同


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