てらさき雄介の日記
DiaryINDEX|past|will
2024年04月06日(土) |
コンロに向かいながら観光施策を考える |
さくらまつりの一日目。お世話になっているサークルがテントを出したので、午後からお手伝いした。メインは焼き鳥。お客様は大行列なので、ひたすらに交代で焼く。花粉症に重ねて煙を多く吸い、鼻がひどい状況になる。マスクをすると余計にむせこむので、ティッシュを横に置いて勤しむしかない。
さて私は人混みが苦手である。今日は「仕事」だから致し方ないが、プライベートで突撃することは余りない。県等が推し進めている観光施策でピンと来ないのは、その場所で生活する人たちを、軽視する傾向があるから。ほとほどの賑わいに抑えることも、持続させるためには必要な視点だ。
●今日一日
さがみはら市民さくらまつり/中央区内
2024年04月05日(金) |
養護学校を望む障がい児も多い |
相模原中央支援学校の入学式。小中高の合同なので、まだあどけない顔も。微笑ましく可愛かった。
障がい児の教育を一般と分けていることを「分離」と批判する意見もある。健常者の近くに障がい者がいないことにより、無知による偏見と差別を助長し、結果として障がい者の権利保持にマイナスになっているとの見解だ。
しかし一番大切な「当事者」の声はどうだろうか。千差万別だ。普通級で机を並べたいという人がいる一方で、養護学校のより専門的な体制を望む人も。大切なのは選択肢があるかどうか。少なくとも健常者と同じレベルまで。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 相模原中央支援学校入学式/中央区高根 打合せ/相模原市内
【夜】 会合/大和市
2024年04月04日(木) |
杉並区政で大きな違和感を覚えたこと |
田中良前杉並区長のパーティー。明大雄弁部の敬愛する先輩だ。
前段で元区職員から「杉並区の50年」と題した講演があった。特別区制度を体感したことがないので、非常に参考になる内容だった。歴代区長の実績についても、いずれに忖度することなく淡々と述べていた。
さて驚いた話を聞いた。今の杉並区は、区の公式な計画やイベントに、自らの個人名を使っているとのこと。これまで聞いたことのないケースだったので、終了後に区の公式ホームページを見てみた。
「さとこビジョン」「さとことブレスト」確かにそう書いてある。現在の区長は岸本聡子氏。地元相模原でもなくしかも県外なので、大きなお世話かもしれないが、それでも大きな違和感を覚えた。
アベノミクスは俗称で、政府の公式文書には載らない。黒岩ビジョンという呼び方も存在しないし、けんたろう集会というイベントもない。首長個人の活動は自由だが、公の行政体としてはあり得ない話だ。
その後の調査によると、この区長は立憲他の「野党統一候補」だったそう。ならば周辺は止めて欲しい。普通や役所内で止めるが、それが出来ないでこうなっているのなら、議会が厳しく指摘する必要がある。
●今日一日
【午前】 行政相談対応(交通安全)/県庁 障がいサービス課よりレクチャー/同 事務作業/同
【午後】 会派会議/同
【夜】 田中良前杉並区長パーティー/新宿区
先日も書いた通り、ネットフリックスでアメリカドラマ「マニフェスト」を見ていた。先日全62話を終了した。これだけ長いと登場人物に思い入れができ、その最終回は涙が出た。これからも元気で生きていって欲しいと思った。
さてこれだけ集中して観るとロスが来る。現在その真っただ中にいる。「愛の不時着」以来だ。次の何かはこれから探す。ちなみにテレビに限らない。本でもいい。少しだけ長く楽しめるもの。そして最後の結末を見届けられるもの。
●今日一日
終日所用
2024年04月02日(火) |
落とした1万円札でまた酒を飲む |
先日一緒に飲んでいた友人が、ある店でおカネを落とした。1万円札そのまま。その日のうちに店員から「落としたよ」と、写真付きで連絡がきた。嬉しかった。大勢が出入りする店内だ。無くなっても不思議ではない。
しばらく経った今日、その友人とその店に行った。感謝を申し述べて、その1万円でまたお酒を飲んだ。段々と寂れていく駅前だが、それでも変わらずやっている店。またそこに行く客も。これからも末永く。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/中央区内 事務作業/事務所 資料受取/市役所 会合/中央区田名
【夜】 会合/中央区相模原
2024年04月01日(月) |
セブンの宅配を頼んで外出なしで終える |
朝からずっと家にいた。夜になり食材を買いに行こうと思ったが、ここまで来たのだから、外出しないで今日を終えようと決断。セブンイレブンの宅配を頼むことにした。
少し前に会員になっていたので勝手はわかる。ピピっと品物を選んで注文ボタンを押す。30分程で届けてもらった。恐らくはセブンの店員さんではなく、ウーバー等の配達専門の方。感謝して受け取った。
コンビニだけに値段が高いのは仕方ない。それでも自宅まで届けてくれるのは、まさに外出困難は方は助かるだろう。私のようなどうでもいい動機は別にして。いやそれも誰かの「仕事」になっている。自己満足。
●今日一日
終日所用
2024年03月31日(日) |
地元のすすきの町で大分戻してもらった |
実はここ半年くらい、地域のイベントに余り顔を出していない。昨年の「議会規則違反」の反応が怖かったのもあるが、参議院選挙の落選を経て、人ごみを敬遠する何かが、自分の中に生まれてしまった。いつまでもそうはいかないとわかっていたが、復帰する機会を失っていた。
公私ともに大変お世話になっている方から、「バーベキューをやっているから来ないか」と声をかけて頂いたのは数日前のこと。場所は中央区内のすすきの町。自宅から少し離れていることもあり、よし行ってみようと意を決して向かった。
現地に着いて缶ビールを飲みながら、国政や市政は無論のこと、直接県の所管する事業についてもご意見を頂いた。やはりインプットを軽視してはいけない。短い時間だが、大分戻ってきた気がする。その機会を頂いて感謝している。
●今日一日
【午前】 団体イベント/中央区上溝
【午後】 すすきの町自治会さくら祭り/中央区すすきの町
2024年03月30日(土) |
壮年も早いが青年では既にない |
ある団体の壮年部のお花見に参加。会の中で「果たして壮年とは何歳のことか」と話題になった。お集りの皆様は私より年長が多かったので、謙遜してか、「自分は壮年ではなく老年」と。
この団体は所属してから長く、以前は青年部に顔を出していた。いつ青年から壮年になったのか。細かく詰めて聞くと、特に基準はないとのこと。つまり自分の意識次第ということだ。
藤井裕久先生と初めてお会いした時、先生は既に50代の後半だった。ある時「若手議員の会」の案内を見た。不思議な気がしたが、当選3回以下は年齢に依らず若手であるという、当時の自民党の文化を後から知った。
さて自分。老年ではない。壮年も早いと思う。しかし青年では既にない。率直な感想はこんなところか。まあ元々系統分類は好きではないので、その場の都合に合わせ七変化すればいいか。
●今日一日
【午前】 休み
【午後】 団体イベント/中央区清新
2024年03月29日(金) |
22世紀政治フォーラムの意味 |
明大雄弁部OBの森山浩行衆議院議員と大渕健新潟県議、そして私が幹事になって勉強会をつくった。既に1年以上活動している。参加者は同部の卒業生と現役の学生。その名前は「22世紀政治フォーラム」とした。
雄弁部在籍時代、私たち3人は「21世紀政治フォーラム」という勉強会に所属していた。健全な議会制民主主義をつくるため、どのような政治体制が望ましいか、議論と研究を日々深めていた。この会は私たちより大分前の先輩から続いていた。
遠い21世紀に向かって理想の政治を実現するという、願いのもと当初は結成されたのだろう。光陰矢の如し。既に2024年である。21世紀もその四分の一が終わろうとしている。
私には妹がいる。その子どもは2人。小学生と幼稚園児だ。見ていてふと思う。そうだ。彼らは22世紀まで生きるかもしれない。この年齢になると、多くが思う感想だろう。
今の政治は20世紀と変わらず、いやむしろ劣化している。22世紀に向かって何とかしなければならない。その思いは失っていない。
●今日一日
【午前】 地域まわり/中央区内
【午後】 小田急多摩線延伸を促進する議員連盟研修会/中央区富士見
【夜】 22世紀政治フォーラム勉強会/都内
2024年03月28日(木) |
ライオンズクラブで次年度の役員に |
相模原シティライオンズクラブで、来年度役員をつとめることになった。これまで避けてきたが、さすがに1度もやらない訳にもいかない。意を決してお引き受けした。大勢いる役員のひとりだが、その役割と責任は明確になっている。例会の進行とその準備である。
7月が年度代わりなのでまだ時間はあるが、今まで一度もやってことがないので、練習のために今日の例会準備をお手伝いした。なるほど、なかなか大変だ。開催時間に行くと完成されている会場も、その大分前から設営している人がある。当たり前のことを再認識。
過去に他の団体で受けた役目が全うできなかったことがある。それ以降原則お断りしているが、今回また受けた以上は、一定の成果と「実績」を出さなければならない。幸い開催日は早くから決まっている。議会以外の日程は、ここを優先して組むつもりだ。
●今日一日
【午前】 支援者と朝食/中央区中央 行政相談(道路)/緑区橋本
【午後】 地域まわり/中央区富士見 事務作業/事務所
【夜】 相模原シティライオンズクラブ例会/中央区中央
|