てらさき雄介の日記
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2024年07月07日(日) |
負けに不思議な負けはなし |
都知事選及び都議補選で敗れた。立憲だけでなく「野党」陣営の完敗と言える。政府自民党に対する不信が根強いなかで、何故このような結果になったのか。事前に一定の予測は出ていたのに。
完全無所属の候補や都民ファーストが、事前の予想に反して多く当選した。今や最大の勢力となった無党派層の選択だ。自民・立憲・共産・維新等は、全て変わらぬ既成政党と評価されたのだ。
さて負けに不思議な負けなし。ここでしっかりした分析が出来るか。反省して問題点を変革できるか。PDCAサイクルを実行できるのか。責任ある人達は逃げてはいけない。
●今日一日
【午前】 JR東労組横浜地本定期大会/横浜市中区
【午後】 行政相談対応(施設)/中央区横山
【夜】 相模原青年会議所同期会/緑区橋本
2024年07月06日(土) |
高田馬場で近年稀にみる雷雨にあう |
一龍斎貞鏡の真打ち披露興行。その千秋楽が高田馬場の「ばばん場」で開催された。私の目当ては宝井琴鶴だが、貞鏡の忠臣蔵口上はさずがである。別格の貫禄が早くも感じられる。
さて講談の途中にゴロゴロと空が鳴り出した。コンクリートのビル内でもはっきり聞こえる。かなり近い。しかも長い。ここに向かう途中は快晴だったが、帰りは大雨となってしまった。
ネットで調べると近くにコンビニがある。走って到着。ビニール傘を買う。しかし凄い雨と雷だ。すぐ近くにバンバンと落ちている。いつか東南アジアで見たスコールのよう。怖いくらいの光景だ。
徒歩と電車でゆっくり移動していると、約1時間ほどで雨は収まった。その後はまた快晴となる。天が怒っているのか。宇宙が怒っているのか。被害が無かったことを願う。
●今日一日
終日所用
2024年07月05日(金) |
胃さんが愛おしく思えた |
年に一度の人間ドッグ。異常は中性脂肪のみ。血液検査で値が出た。対策は「痩せること」だそう。これがなかなか難しい。
さて一番辛い胃カメラの結果。慢性胃炎の毎年のように慢性胃炎の診断を受ける。しかしこれは特に問題ないとのこと。「年相応ですね」と医者は言う。
そうだな。産まれた時から今までこの胃さんは、ずっと頑張って消化をしてきてくれた。一度も変わることなくだ。大変だったと思う。
自分の体は一つしかない。これまで虐めたこともある。悪いことをした。カメラを飲んでいるときに、あえてその映像を見続けた。大切にしなければ。
●今日一日
終日人間ドッグ
2024年07月04日(木) |
県立保健福祉大学の入学料低減に賛成 |
厚生常任委員会の最終日。県立保健福祉大学の入学料見直しを取り上げた。これまでの半額にするという英断で、もろ手を挙げて賛成すると表明した。
一方で今後が気になったので、何点か確認のために質疑を行った。県立大学が参考にしている国立大学の授業料は、文部科学省の省令でその基準が決められている。県のように議会の議決は必要なく、だからこそいつ変わるかわからない。
せっかく値下げしたのでその効果が現れるまで、腰を据えてその金額を維持する必要がある。
●今日一日
【午前】 実践倫理宏正会朝起会/中央区中央 会派会議/県庁 厚生常任委員会(質疑)/同
【午後】 厚生常任委員会(意見発表及び採決)/同
2024年07月03日(水) |
夏まつりの実施数が大幅に減っている |
上溝の支援者と夕食を共にした。上溝夏祭りの準備で忙しい方で、話もその関連が多くなった。
さて今年の「まつり一覧表」を入手したが、かつてよりも実施数が大幅に減っている。コロナで数年間中止したことにより、再開が困難になっている事例も多いと聞く。また猛暑を避けるために、秋に送っている地域もある。
いずれも主催者は大変。無くなって残念等と簡単に言うことは出来ない。実施しないという判断も含めて、まさに支え合うということだろう。
●今日一日
【午前】 お休み
【午後】 事務作業/事務所
【夜】 会合/中央区上溝
2024年07月02日(火) |
光州に行くことになった |
光州に行くことになった。オリタンというアヒル鍋が第一の目的。次は光州事件の現場を見てみたい。
映画が2つ記憶にある。「光州5・18」と「タクシー運転手・約束は海を越えて」。もう一度と思いネットをたたくと、ネットフリックスとユーネクストに出ている。後者は済んだ。これから前者を見てみる。
事件は1980年のこと。私は既に小学校の半ばだ。日本が戦前を語るよりも、その時間軸は短い。韓国では最近の歴史である。
●今日一日
終日所用
2024年07月01日(月) |
ベランダ菜園のその後 |
ベランダ菜園のナスとピーマン。だいぶ大きくなった。途中ネットからのアドバイスで間引くのに失敗したり、外泊時に風呂場に移動したらイマイチだったり、初めて故の失敗もあったが、今日も元気に育っている。
まだ実はならない。最初から付いていたナスは、それこそ間引いた早々に食べた。ピーマンはひとつ成ったが、これも間引いて食べた。その後は花は咲くが、実はならない状態だ。
まあ自然に任せて様子を見よう。最初は実を食べるのが目的だった。しかし今はそれはどうでもいい感じ。どのように背丈が伸びるのか、いずれ本当に実がなるのか。成長を観察するのが楽しみだ。
●今日一日
終日所用
2024年06月30日(日) |
市民のご相談を市議に頼む場合とは |
児童クラブに関係するご相談を受けた。市議さんにご一緒して頂いた。二人でじっくりと相談者から話を伺った。
市民からのご相談は市の管轄分野も多い。市民は県と市の業務分担をご存じない場合があるので、県議である私にも市の案件は多くやってくる。可能な限りワンストップで、自分自身で対応することにしている。
一方で市議を巻き込む場合もある。それは案件が長くかかる場合。市役所の担当者と意見交換を続け、政策変更を求めていくような場合は、「外野」の県議では限界がある。
●今日一日
【午前】 溝マルシェ/中央区上溝
【午後】 行政相談(子育て施設)/事務所
2024年06月29日(土) |
川越方面に貸し切りバスで向かった |
地元サークルの日帰り旅行。川越方面に貸し切りバスで向かった。実は川越は初めてである。圏央道に乗ると1時間くらいで着く。意外に近い。
時の鐘をみんなで見た後に、少しの自由時間は「まつり会館」に入った。川越まつりは山車がメインで、その実物を飾りながら、映像等でその歴史を紹介している。インバウンドの姿もあった。
さて率直な感想。街並みはそれほどではない。またエリアも小さい。しかし観光客で溢れている。何故だろうか。一番はお土産屋さんの存在だと思う。特に食べ物を売っているところ。
私は旅先でお土産を余り買わない。しかし多くの人は違う。お土産屋さんの為に、わざわざその街に向かう。時間の大半を買い物で使っている。
観光施策は難しい。総じて費用対効果が良くない。川越は成功した事例だろう。プライベートの行程だが、参考になった。
●今日一日
終日バス旅行
2024年06月28日(金) |
突然に豹変して虐待するとは思えない |
厚生常任委員会の開催日。私は障がい者施設の虐待事件を取り上げた。県立施設で頻繁している状況は言語道断。一刻も早く改善する必要がある。
一方で多くの職員は真面目に働いている。その人たちを「締め上げる」ことは、逆にサービス低下を招き本末転倒だ。愛名やまゆり園の事件では、虐待時に現場の人手が少なかった理由が、虐待防止の研修を受けていたという、冗談のような現実もある。
突然に豹変して、虐待するとは思えない。事前の兆候があるはずだ。施設に求められるガバナンスは、それを発見してフォローすることだ。その視点での対応を求めた。
●今日一日
【午前】 厚生常任委員会(質疑)/県庁
【午後】 厚生常任委員会(質疑)/同
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