てらさき雄介の日記
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2025年08月03日(日) 日本人は職業の話は余りしない

明治大学校友会相模原支部の職業講演会。支部のメンバーが自身の職業について、順番に短く講演していく。現役の方、またOBの方も。

日本人は職業の話は余りしない。この会も定期的に集まって、酒を飲んだりしているが、それぞれがどういう仕事をしているのか、その肩書以上のことは知らない。

その意味では勉強になった。仲間内なので、内容がざっくばらんだったのもいい。知ることによって絆が深まった気もする。今後も定期的に開催されるので、可能な限り参加したい。

●今日一日

【午前】
小山サマーフェスティバル/小山公民館
村富神社例大祭/村富神社

【午後】
富栄町祭典/矢部公園
明治大学校友会相模原支部職業講演会/ユニコムプラザ
大野北ふるさとまつり/鹿沼公園
横山6丁目盆踊り/同自治会館



2025年08月02日(土) 相模原協同病院の80周年を祝う

相模原協同病院の80週年記念式典と祝賀会に参加。地元相模原の基幹病院である。元々は地域医療が脆弱な時代に、農協さんが出資してつくった病院である。私自身の子供もここで生まれた。また関係者はとても多い。

かかりつけ医や身近なクリニック等、より地域に根ざした医療体制が模索されている。一方でそれは医療のセーフティーネットでしっかりしていればこそ。引き続き役割を担って頂けるよう、県として支援する必要がある。

●今日一日

【午前】
相模原協同病院80周年記念式典/杜のホールはしもと

【午後】
大野北銀河まつり/鹿沼公園
田名ふるさとまつり/田名中学校
朝日が丘夏祭り/道保川公園上段
松葉町自治会盆踊り/陽光台ひまわり公園

【夜】
高根2丁目ふるさとまつり/同ちびっこ広場
すすきの納涼夏祭り/すすきの公園
榎夏まつり/えのき公園


2025年08月01日(金) 橋本七夕まつりはご案内を頂く

橋本七夕まつりの開会式。政令市になって15年。今や区外のイベントは案内が来なくなった。唯一頂いているのがここだ。先日も主催者に会ったので、ありがたいと感謝を申し述べた。

元より地元は相模原全市。後から区切れるものではない。また市民の生活実態も、それほど区を意識してはいない。行政サービスとして区の機能を充実しながらも、より広域の生活圏が保たれている。理想的と思う。

また現地に行けば知り合いはいる。それこそ中央区の人も多い。地域の活性化について、それぞれの生活上の悩みについて、色々な声を聞くことが出来た。来年移行も、引き続きよろしくお願いします。

●今日一日

【午前】
県議会会派市町村及び団体ヒアリング/県厚木合同庁舎

【午後】
県議会会派市町村及び団体ヒアリング/県厚木合同庁舎
橋本七夕まつり/橋本駅前

【夜】
事務作業/事務所


2025年07月31日(木) 病院経営の危機を政治は放置するな

県の医療担当セクションからレクチャーを受けた。現在の病院経営等について意見を交わした。物価高等の影響で、病院経営が危機に瀕している。

長くその分野を注視しているが、今が一番大変な状況と認識している。県もその為の会議体を創設して、支援策を検討しているが、果たして実効性のあるものになるかどうか、懸念は残っている。

物価高や賃金の上昇を価格に転嫁する。そのサイクルが出来ていない。価格に反映しきれていない部分は無理がきて、それこそ現場で働く人が泣きをみてしまったりもする。

病院の値段、つまり診療報酬は政治が決める。社会全体で言えば、政治が決めることの出来る、数少ない価格とも言える。しかしそれが物価高に対応出来ていない。政治の不作為である。

早急に診療報酬を上げる必要がある。また医療分野の消費税は、上から下まで全て非課税。中間が負担する仕組みの改善が必要だ。

●今日一日

【午前】
医療企画課及び医療整備人材課よりレクチャー/県庁
県議会会派市町村及び団体ヒアリング/同

【午後】
県議会会派市町村及び団体ヒアリング/同

【夜】
支援者ご親族お通夜/相模原市南区古淵


2025年07月30日(水) 石破総理辞任の考え方と一般論

石破総理が辞めないと言う。自ら過半数が目標と言ったのだから、責任は取る必要がある。早期の退陣を求める。野党も不信任案の提出を含めて、可能な手を打たなければ。

一方で、一般論としてリーダーは、簡単に辞めてはいけない。第一次安倍政権から麻生政権まで、また民主党政権も、毎年のように総理が変わった。よくわからない理由で辞めていった。

その当時に、市民から言われた。「政治家はいいよね。簡単に辞められるから」ドキッとした。確かに多くの経営者や労働者は、仕事を辞めることは難しい。しっかりと肝に銘じている。

●今日一日

終日所用


2025年07月29日(火) 地元相模原の各種団体の皆様から

地元相模原の各種団体の皆様から、国県市に宛てて広範なご意見を頂いた。それぞれ専門業種に従事されており、その視点は大きく参考になった。

政治に対する要望、特に国に対するものは、執行権を有している与党が影響力を持つ。先日の参議院選挙を見ても、各種団体の組織内候補は、ほとんどが自民党から出ている。

一方で今日も日頃からの付き合いの中で、党派を越えて来ていただいた。加えて野党に要望することも、意味があると考えて下さったのだろう。その期待に応えていかなければいけない。

●今日一日

終日党支部団体ヒアリング/相模原市民会館


2025年07月28日(月) 県議会会派のヒアリングの一日目

県議会で所属する会派のヒアリング。その一日目だ。県内市町村と各種団体の皆様から、県政に対するご意見を頂いた。

議員は発言するのが仕事。一方でその内容は、自分勝手な頭の体操ではいけない。またインプットする情報も、ネットでは偏りが多くなる懸念があり、やはり生の人間から聞くのが重要だ。

来月からは会派で議論して取りまとめ、来年の県の予算編成にあたって、黒岩知事に直接文書で要望書を提出する予定。更にその可否はしつこく追いかけていく。

●今日一日

【午前】
県議会会派市町村及び団体ヒアリング/県庁

【午後】
県議会会派市町村及びヒアリング/同

【夜】
会合/横浜市中区


2025年07月27日(日) 上溝夏祭りの本宮で

上溝夏まつりの本宮。各自治会の詰め所と、あちこちの酒席を訪問した。地元相模原の中でも、まさに住んでいる地元なので、多くの皆様から温かいご意見を頂くことが出来た。

猛暑の中での開催。神輿の運行時間やルートも工夫されていた。普段は残念ながら、人通りが少なくなっている。しかし今日は歩けないほどの人手。初めて来られたお客さんは驚いていた。

元よりこの祭りはお客さんよりも、地域の運営する人たちがメイン。地域おこしは、街おこしから始まる。物価高騰等で厳しい運営を強いられているが、これからも盛大に続いていくよう、県議として全力で応援していく。

●今日一日

終日上溝夏まつり


2025年07月26日(土) 清新小学校は全国有数のマンモス校だった

相模原市中央区は9つの地区がある。それぞれ「ふるさとまつり」を開催している。時期や形態は様々だ。

今日はその一つ。清新地区の夏まつりがあった。夜は予定があったので、昼の時間に訪問した。炎天下の中で、実行委員の皆様が奮闘されていた。また既に多くのお客さんも訪れていた。

会場の清新小学校は、かつて全国有数のマンモス校だった。対策として、近隣に新しい小学校をつくった。私が市議在職中のこと。日本の人口は既に増えなくなっていたので、珍しいことだと注目を集めた。

それから大分たった。今や地元相模原市も神奈川県も、人口減少の時代に入っている。大変なのはここからだ。これまで見てきた多くの地方都市と同じように、厳しい「経営」を強いられること疑いない。その時期に議員をやっている責任を感じている。

今日のまつりも多くの子どもたちがいた。22世紀を生きるかもしれない子どもたちのために、マイナスからプラスへ世の流れを転換しなければならない。悲観はしていない。材料はある。

●今日一日

【午前】
清新夏まつり/相模原市中央区清新

【午後】
事務作業/事務所
月例ミニ県政報告会/相模原市民会館

【夜】
会合/相模原市中央区中央
中央3丁目盆踊り/同


2025年07月25日(金) 第2回定例県議会の最終日

第2回県議会定例会の最終日。5月中旬からの長丁場だった。途中に参議院選挙を挟んだことから、より長く感じられた。

県議会に出戻ってから2年が過ぎた。3年前の参議院選挙が刺激的過ぎたので、その後は「平和」に過ごしているようでも、振り返ってみると色々なことがあった。誰もがそうだと思う。それが人生だ。

任期も折り返し。倒れる時は前のめり。死して屍拾うものなし。悔いのないよう前に進んでいきたい。幸いにやることはある。これから1か月間は、地元相模原で市民の声を聴いていく。イベントも多く顔を出したい。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(福祉)/相模原市役所
事務作業/県庁

【午後】
会派会議/同
本会議(討論及び採決)/同


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