てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2025年08月19日(火) 千葉県鋸南町の漁港を調査

歯の痛みが出てから2日目だ。なかなか治まらない。過去も同じような経験をしたが、1、2日経つと自然にひいてきた。本格的な虫歯なのだろうか。

さて今日は公式の委員会。千葉県鋸南町の漁港に出向いた。余り詳しくない分野だが、とても興味深い内容だった。日々の生活に欠かせない海産物を取ってくれている地域が、色々な苦労を背負っていることに矛盾を感じた。消費者優先の社会が過ぎている。対策が必要だ。

その後は県庁で相談事の対応。そして地元相模原へ帰る。夕食にラーメンを食べたが、歯が痛いので余り美味しくない。

帰宅直前に近所の薬局でバファリンを買った。夜なので薬剤師はもういない。この強度が限界だ。飲むと痛みが引いてきた。市販薬もバカにできない。

●今日一日

【午前】
環境農政常任委員会調査/千葉県鋸南町

【午後】
環境農政常任委員会調査/同
行政相談対応(福祉)/県庁

【夜】
事務作業/事務所


2025年08月18日(月) 新生党はひとつの結果を出した

都内で会合。新生党学生部の友人が経営している店に、共通の知人と伺った。美味しい料理を堪能しながら、過去と未来の話に花を咲かせた。

あの頃は政治に夢があった。そう思うのは、年をとったからではない。今の政治は、当時よりも劣化している。まさに閉塞感が漂っている。

小沢一郎氏は迫力があった。竹下経世会の申し子でありながら、「改革」を標榜し、きれいなことを言いながらも、選挙では引き続き業界団体を締め付ける。冷静に考えれば無理もあったが、好き嫌いをこえた多くの支持が、現に集まった。

新生党はひとつの結果を出した。細川政権をつくったことだ。短期間で瓦解したが、そのことは今に繋がる教訓にもなっている。もし結果を出していなければ、引き続き自民党が政権を担っていれば、歴史に何も刻まなかったであろう。

今衆参で与党は過半数を割った。戦後政治で稀なことだ。しかしこの状況をどう活かすのかというビジョンが見えない。与野党とも。気が付けば、どこかの政党が連立に加わり、2党が3党になっただけでは、余りにも進歩がないのではないか。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
事務作業/事務所
企業庁財産管理課よりレクチャー(プロミティ淵野辺)/県庁
事務作業/同

【夜】
会合/都内


2025年08月17日(日) 最低賃金は中小企業の支援とセットで

最低賃金について相談を受けた。急激な上昇は中小企業に厳しいというもの。これまでも同様のご意見を多く聞いてきた。

最低賃金は都道府県で均一。横浜も川崎も、そして地元相模原も金額に違いはない。一方で経済情勢は大分違う。国自身が介護報酬等の基礎にしている賃金雇用調査は、明らかに相模原が下になっている。

賃上げは必要だ。しかしそれが政治主導であることに懸念を持つ。賃金はあくまで労使の協議により決定されるべきで、どちらかに「圧力」を加えるのは本来の姿ではない。

仮に中小企業に無理をさせるならば、その分の支援をセットにしなければ、立ち行かなくなってしまう。

現に急激な最低賃金の上昇による、雇止めや倒産が見受けられる。本末転倒だ。実質賃金に拘るあまりに、失業率を軽視した過去を忘れてはならない。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
行政相談(産業)/同

【夜】
スタッフと打合せ/事務所


2025年08月16日(土) 右派系の清掃活動も左派系の勉強会も

石橋自治会の盆踊りに参加。上溝地区は16の自治会がある。以前は多くで盆踊りや夏祭りを開催していた。しかし今は大分減った。これは他地区も同様の傾向だ。

何故、議員は祭りに行くか。そこに人がいるからだ。人と触れ合うことでしか、政治に何が必要か把握できない。ネットも使う。ネットでしか聞けない声があるから。同じように盆踊りでしか会えない人もいる。聞けない声もある。

右派系の清掃活動も、左派系も勉強会も、差別しないで参加してきた。こちらで相手を区分けしてはいけない。選ぶのは市民の側だ。自分が変わりさえしなければ、どこへでも行くべきだ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
所用

【夜】
石橋自治会盆踊り/相模原市中央区上溝
支援者訪問/相模原市中央区相模原


2025年08月15日(金) SNSで知らせて下さったお店を訪問

ポスタが落ちていると連絡があった。初めての方がSNSで知らせて下さった。設置場所のお隣でお店をやっているらしい。その御礼に行かなければならないと、ここ数ヶ月考えていた。

ついにその時が来た。事前に電話して訪問。御礼を言うことが出来た。この場所でお店を初めてから数年が経つとのこと。私は残念ながら知らなかった。いつも通っている道なのに、不勉強だと自分を恥じた。

私のことをどこで知ったのか尋ねると、別のお客さんが知り合いだと言う。確かにその人は古い付き合いだ。もっと長く話をすれば、また違う接点もあるのだろう。この街は、まさに自分自身である。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区

【夜】
会合/相模原市中央区中央


2025年08月14日(木) それでも郵便が一番わかりやすい

県政報告会を毎月開催している。そのご案内も毎月している。ハガキの場合、封書の場合、両方使い分けている。出す相手も様々だ。少ない時で50通くらい。多い時は数千以上。費用の都合で都度検討している。

郵便は多く出すと値段が高い。一方でこれが一番わかりやすい。過去違う手段を試みてきたが、なかなか難しい。私からの一方的な発信は出来ても、それが相手に届いているという確信が持てない。郵便はその点で安心出来る。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(福祉)/座間市

【午後】
発送作業/事務所


2025年08月13日(水) 2つ以上の基軸政党は確かに必要だ

他党化の時代と言われている。二大政党の実現を私とともに目指してきた地元の支援者からは、現状に戸惑いの声も上がっている。

しかし私は懸念していない。政権を担える基軸が2つ以上あることは重要だ。自民党しかないのでは不健全。だからもう1つの核をつくろうとやってきた。

それは2つしかあっていけないということではない。民意は多様。多くあるのも悪いことではない。結果として選挙の選択肢も増えて、政治に対する関心も高まるかもしれない。

今直面している問題は、もう1つに立憲がなれるかどうか。リベラル勢力は必要だ。地域で求める声も多く聞く。

●今日一日

終日所用


2025年08月12日(火) どこかであいつが頑張っていると

都内で明大雄弁部の後輩と一杯やった。政治関係者なので、その分野の話もした。他では出来ない、かなりざっくばらんな話だった。

さて会計は私が持った。私が一番先輩なのだから当然だ。関係は今も変わらない。敬語の使い方も当然に踏襲。卒業してから三十年以上も経っているのに、一瞬で当時に戻っていくのが不思議でもある。

これまでの政治活動で、大分助けてもらった。地域が違うので具体的には難しいが、どこかであいつが頑張っているということに、励まされてきた。相手から見て、そういう自分に成りたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
所用

【夜】
会合/都内


2025年08月11日(月) 韓国料理の本場は日本に少ない

海外のテーマは飲み食いだ。最近は、ほとんどそれだけだ。酒はもちろん飲む。しかしどこかの国に、特に変わった酒がある訳ではない。ビールか、リキュールか、醸造酒か。一番違うのは食べものだ。酒に合う食べもの。

あちこち行っておいて何だが、もちろん日本は一番である。辛口の純米酒で生魚を食べるのは、まさに至福のときだ。

一方で刺激的な味は日本に少ない。辛いものや発酵しているのもの等。韓国料理が好きなので、時々は日本の韓国料理屋へ行く。都内の「本場の味」とかも。しかし残念ながら本場とは遠い。異国の限界だ。

●今日一日

終日所用


2025年08月10日(日) 左右という言葉が死語に成りつつある

左右という言葉が死語に成りつつある。私も時々は、比較的高齢者に向けて使うこともあるが、若い人には全く通用しない。その基準が定まっていないのだから当然だ。

先の参議院選挙で伸びた賛政党は右派なのだろうか。何か違う気がする。国民民主党は左派とも右派とも言う人がいる。立憲はどうなのだろうか。果たして石破総理は。

イメージは必要だ。政治はわかりやすくなければならない。一方でレッテルを使うのなら、その明確な定義も行わないと、市民はより混乱して、わかるものもわからなくなってしまう。

●今日一日

終日所用


てらさき雄介 |MAILHomePage