てらさき雄介の日記
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| 2025年08月29日(金) |
覚えていることを喜ぶのだろうか |
友人のお墓まいり。あれから年月が経った。忘れてしまうこともあり、一方でより鮮明になってくることも。
私が覚えていることを、墓に出向くことを、彼は喜ぶのだろうか。正直よくわからない。
悲しさは段々と和らいできたかな。私だけでなく、周りにいたみんながそうであるといいと思う。
引きずって生きることを、それこそ彼は望まないだろうから。それでも会いたいな。今の自分を見てほしい。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 所用 相模原市芸術家協会展オープニングレセプション/市民ギャラリー
| 2025年08月28日(木) |
相模原市選出の県議と市の懇談会 |
相模原市選出の県議7名で、市長他行政幹部の皆様から、県政に対するご意見を伺った。地元相模原の課題解決は、私の県議としての大切な役目。新しい気づきがないかと真剣に聞き入った。
政令市になって15年。県の存在感は低下した。しかしそれは良いことだ。市民に近い市役所や区役所が力を持つこと、市民に身近な場所で税金の使い道を決めることは、結果として市民サービスの向上に繋がる。県は後ろからサポートする位がいい。
一方でサポートしなければならないのに、足を引っ張るようなことがあってははいけない。かつては重度障がい者の医療費助成等がそうだった。県が単独事業で始めたものに、後から市が追っかけで補助を出していたのに、県が急に梯子を外して止めてしまった。
広域行政体、すなわち県の主業務は2つ。ひとつは広域調整、もうひとつは市町村の支援。どちらも欠かせない。その評価は県がするのではない。支援を受ける側の市町村がどう受け止めるのか。その声に耳を傾ける必要がある。
●今日一日
【午前】 相模原市選出県議と市行政幹部の懇談会/相模原市役所
【午後】 地域まわり/相模原市中央区 行政相談(環境)/事務所
【夜】 上溝夏祭り実行委員会反省会/上溝公民館
| 2025年08月27日(水) |
支援者の還暦祝いの会 |
支援者の還暦祝い。その方は自身が居酒屋の店主なので、そこを会場にして大勢で盛り上がった。付き合いはとても長い。また重要な思い出もある。感慨深く参加した。
行ってみれば、また別の知り合いも多い。一度自宅に帰り私服に着替えていた。ちょうど良いので議員であることを忘れて、たくさん飲んで楽しいひと時を過ごした。
しかし、四半世紀もよく続けてこれた。縁に恵まれたお陰だ。勘違いしないで謙虚に頑張りたい。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/相模原市中央区
【夜】 支援者の還暦祝い/相模原市中央区千代田
| 2025年08月26日(火) |
南区の道路についてご相談を受けた |
南区の道路についてご相談を受けた。早速現場を訪問。確認して写真を撮った。今後行政当局に働きかけていく。少し複雑なつくりなので、まずは実態を調査したい。
地域の相談事は議員活動の基本。その一つひとつが難しい。これまで数千件も対応してきたが、今でも試行錯誤する場合が多い。同じようでいて、常に新しい内容だからだ。
自分だけでは不可能なことも。市議さんにお願いしたり、また別分野のプロに相談したり、民間企業の力を借りることもある。すべては結果だ。どうすれば結果を出せるかを基準に、最も適切な方法を考えていく。
●今日一日
【午前】 行政相談(道路)/相模原市南区相模台
【午後】 所用
【夜】 会合/相模原市中央区渕野辺
| 2025年08月25日(月) |
政治経済学部よりも雄弁部 |
法政大学弁論部OBの友人から連絡があった。現在、相模原で勤務しているとのこと。その職場にポスターを張って下さるとのこと。ありがたいことだ。早速お約束して訪問した。
当時は、各大学の弁論部で交流があった。全関東学生雄弁連盟という団体もあり、主にそこに出向くことで他大学の皆様と交流した。私も好きでよく行っていた。今日の友人もその時に出会った。
卒業してから30年以上が経った。お付き合いが継続していることに感謝。明大雄弁部で過ごした4年間は、まさに今に繋がる私の原点である。経歴は、政治経済学部卒業と正確に書いているが、気持ちと実態は、まさに「雄弁部卒業」だ。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 地域まわり/相模原市中央区
【夜】 会合/横浜市中区
| 2025年08月24日(日) |
相模原にいる時間は声をしっかり聴く |
地域の夏祭りも落ち着いついてきた。今日は2つあった。まずは淵野辺新田稲荷神社の例祭。昼間の時間に伺ったので、まだ準備の作業中だった。「暑い中でお疲れ様です」と声をかけてまわった。まさにお疲れ様です。
その後は上溝地区田中自治会の夕涼み会。主にお子様に向けたイベントで、懐かしいヨーヨーすくい等もあった。高齢者の多い盆踊りも趣はあるが、一方で子供がいないと地域は元気が出ない。子供会等も苦境にある中で、地域の方が努力されている。ありがたいことだ。
県政は市民から遠いと言われる。確かに関内の県庁で、地元の気配を感じることは難しい。だからこその日常活動だ。相模原にいる時間は、現場の声をしっかり聴いていく。呼ばれもしないのに顔を出す。よろしくお願いします。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 淵野辺新田稲荷神社例祭/同神社 田中自治会夕涼み会/同自治会館及び上溝公民館
| 2025年08月23日(土) |
平和の為に憲法9条を守る決意 |
さがみ9条の会が主催する、はだしのゲンの上映会があった。特に動員はしなかったそうだが、会場は一杯だ。子連れの方もいる。戦後80年、関心が高まっているのだろう。
さて現在、「女たちのシベリア抑留」という本を読んでいる。女性のシベリア抑留者がいたことを知らなかった。大日本帝国の歴史を、私なりに研究してきた。これまでも多くの本を読んできた。その中でも衝撃的な言葉、表現が、この本にあった。読んだのは昼間だが、今の深夜に至っても頭にこびり付いている。
ソ連の参戦によって、満州から逃げてくる、民間人たちの話である。以下、そのまま転載したい。
「その時、若いお母さんたちのことを聞いたんです。開拓団の団長さんが、子供は連れて行っても足手まといになるから、殺せ、と命令して、みんなで殺したんですって。その時はもう、みんな集団で頭がおかしくなていたんでしょうね。
子供の方も覚悟して、お母さん、痛くないように殺してねと、
だけど、次の場所にたどり着いたら、だんだんと気持ちが落ち着いてきて、大変なことをしてしまったと気づいだんでしょう。気が狂ってしまって、川に飛び込んで亡くなった人が何人もいるんです」
憲法9条を守ることは、改めて、私の一丁目一番地である。今後も揺らぐことはない。
●今日一日
【午前】 所用
【午後】 氷川神社例祭/氷川神社 さがみ九条の会「はだしのゲン」上映会/相模原市民会館 事務作業/事務所 共和自治会祭礼/共和こども広場 中渕自治会納涼祭り/淵野辺本町公園 ニュー相模自治会盆踊り/たけのうち公園
【夜】 番田諏訪神社例大祭/番田諏訪神社
| 2025年08月22日(金) |
立憲民主党は決めることの積み重ねを |
歯医者さんへ。麻酔をして約30分間の治療。やっている時はそれなりに痛かったが、応急処置は終わったとのこと。家に帰ると全く痛みがない。処方箋で強力な痛み止めをもらったが、それも必要なさそうだ。ここ数日は一体何だったのか。お医者さんは素晴らしい仕事だ。感謝。
さて今日はこの話ではない。昨日SNSに立憲民主党の現状について感想を書き、その最後に「明日のブログで提案も書く」と。短い文章で全てを網羅できないが、その序文だけはここに記してみたい。過去に何度か同じような試みをしたが、ここに至り、座して最期を迎えることなかれの心境だ。
立憲民主党の最大の問題は、そのイメージが存在しないこと。政党にはそれぞれイメージがある。自民党、公明党、国民民主党、共産党、参政党など。それらの党と比べて、立憲民主党は明らかに足りていない。
イメージとは空想ではない。こういう場合はこうするかな。またこの時はこう考えるかな。その党が多くの政治課題について、どのように判断するのかということを、主権者が想像できるのかということだ。
選挙の公約は多くても数十。一方で現実の政治は、日々より多くの選択を迫られる。あらかじめ決まっていることよりも、むしろ決まっていないことの方が多い。前もって提示できない以上は、主権者はその時をイメージして投票するしかない。
もし国債の金利が急上昇したら。もし再びコロナのような感染症が蔓延したら。もしウクライナイが日本に仲介を求めてきたら。自民党は恐らくこうするかな。公明党はこう言うかな。他党もまた。しかし立憲は、どうするのかイメージがわかない。
どういう人たちが集まっていて、どういう思考回路なのか、良し悪し以前にわからないのだ。エッジが効いていないという言い方もある。はっきりしないとも言える。とにかくも個性がないのだ。
この原因は党としての日常にある。私たち議員個人が「日常活動」を行うのは、市民や地域から信頼を得るため。自分という人間をわかってもらって、この人ならば大丈夫と思ってもらうため。一つひとつの政策や行動を積み重ねて、この議員ならこうするだろうとイメージを持ってもらうためだ。
さて立憲民主党は具体的に何をすればいいのか。実は簡単である。一つひとつの事象に、しっかり答えを出すことだ。組織として決めて、結論を出すことだ。仮にそれが小さいことであっても、積み重なることで、自然とイメージは出来上がってくる。
これまでは逆だった。野党なのだから決めなくていい。自民党にやらせておけばいい。厳しい議論をすると党内が分裂するから、先に送ってしまおう。だからイメージが持てない。何を考えているのかわからない。本当に支持していいのか不安になる。それが今の現状だ。
主権者が関心を持つテーマについて、一つひとつ答えを出していこう。誰に対してではない。自らの意思として、はっきりさせよう。党の元々の作りが政策からではなかったことは、過去のことだから仕方ない。今からでもしっかりやろう。いや、やるしかない。
●今日一日
終日所用
| 2025年08月21日(木) |
ロキソニンも効かなくなってきた |
ロキソニンも効かなくなってきたようだ。症状は歯の下の膿だと思う。小さい歯なので正味何ミリか。それでこれだけのダメージが全身にある。神秘的等とか、綺麗な言葉では言えない。本当に痛いから。
明日の夕刻を心待ちにしている。いよいよ歯医者さんに行ける。一回で治るだろうか。もう嫌だ。もたない。保険診療の限界をこえれば、自由診療でもお願いしたいくらいだ。歯はマメに磨いているつもりだった。
●今日一日
終日所用
| 2025年08月20日(水) |
深夜に新宿のウェルシアへ |
昨晩買ったバファリンがダメだ。効かなくなってきた。夜遅くに眠れないくらい痛くなった。朝までもちそうもない。ここに至っては市販薬の王様、ロキソニンを買うしかない。
しかしそれは第一種。薬剤師がいないと販売できない薬。現在深夜の1時だ。果たしてそんな薬局があるのだろか。
ネットを叩く。今一つ的確な情報がない。脂汗を流しながら、口コミまで見てみる。
するとそれらしい場所が。新宿の大ガードのすぐ近く。ウェルシアだ。どうも3時まで薬剤師が滞在しているらしい。
是非もない。急ぎ着替えて車に乗り込む。自宅から新宿までは深夜なら1時間弱で着く。もしやっていなければどうしようか。不安が募ってくる。
明かりが見えてきた。やっている。外から見える。調剤コーナーがしっかり開いている。中にいるのは恐らく薬剤師だ。
鎮痛剤のコーナーでロキソニンSをゲット。持って薬剤師のところへ。「どうしましたか?」「はがひたいんです・・・」「どうぞ、お大事に」自販機で水を買い、すぐに2錠を飲み込む・
10分くらいだとうか。痛みが引いていく。ロキソニン恐るべし。同じ市販薬で、こうも違うものか。とにかくも帰って寝よう。明日は、痛みが引いているといいな。歯医者さんは、あさって予約した。
●今日一日
終日所用
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