てらさき雄介の日記
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2025年09月02日(火) 自宅近くのバスの始発は5時56分

自宅のすぐ近くにバス停がある。基本は1時間に2本。今は到着時間アプリがあるので、それでも全く問題はない。着く直前に玄関を出ればいい。

始発は朝5時56分。道がすいているので定刻である。また車内もすいている。相模原駅までも約10分。何よりその後に乗る横浜線がすいている。少し早起きするだけでメリットがたくさんだ。

さて津久井方面でバス路線が廃止になるそう。百害あって一利なし。公共交通の路線に関する権限を、行政がチェック出来るようにしなければ。安易な規制緩和の犠牲者はお年寄りや障がい者を含む交通弱者だ。

●今日一日

終日所用


2025年09月01日(月) 9月の議会が始まった

9月の議会が始まった。今日は1週間前の準備のための団会議。会派全員が集合する。本会議の発言者等を正式に決定。それぞれ準備に取りかかることになる。

この議会は年間で最も長い。会期は12月末まで。平日は県庁に行くことも多くなる。8月はお陰様で地元相模原にいる時間が長かった。市民に聴いた声を行政に伝えていく。

●今日一日

【午前】
事務作業/県庁

【午後】
会派会議/県庁
事務作業/事務所
行政相談対応(教育)/事務所
行政相談対応(道路)/相模原市役所
地域まわり/相模原市中央区


2025年08月31日(日) これ程の映画を観たのは久しぶりだ

「国宝」を観た。事前の評判は良い。一方で余り期待はしていなかった。まさに半々。フラットな心境だった。

約3時間があっという間に過ぎた。

これ程の映画を観たのは久しぶりだ。“寺崎雄介の殿堂”に入った。正直驚いた。地味なテーマで地味な演出。全体のトーンも暗い。お金も多く使っている感じはしない。音響も限定的だ。俳優もまあそれなり。

何が良かったのだろうか。帰ってから考えてみた。一言でまとめるのが難しい。総合的に良かったとしか言えない。日本人でしかわからない何かに、確実に大きく響いた。その何かもわからない。

さてエンディングまで、監督が李相日氏であることを知らなかった。「怒り」と「許されざる者」は観た。前者は今ひとつだった気がするが、後者ははっきりと印象に残っている。

「国宝」に携わった皆様の今後に期待したい。焦ってつくっても当たりは出ない。じっくりと次を待ちたい。

●今日一日

【午前】
相模原市総合防災訓練/相模総合補給廠返還地
認知症知ってつながる体験フェスタ/相模原市民会館

【午後】
事務作業/事務所


2025年08月30日(土) 水野素子前参議院議員の国政報告会

水野素子前参議院議員の国政報告会。議員あてに特別の案内はしていないとのことだったが、SNSで開催を知って、事前に申し込んだ上で参加した。

氏がこの3年間、どのような活動を国会でしてきたのか、同じ選挙に挑戦した身として知りたかった。また氏に含むとのころは元々無く、どこかで会に参加したいと思っていた。更には、今回残念な結果になったからこそ、ここは行かなければならないと強く思った。

報告内容は興味深かった。国会議員としての能力が高いのだろう。先行き不透明な政治の現状だ。そう遠くない将来に出番が巡ってくると思う。

さて氏は議員ではなくなり、今や党県連のメンバーでもない。それでも関係者が何人か来ていると思った。私よりも親しい皆さんがいたのだから。しかし結果は私と、あと一人だけ。立憲らしいと言えばそれまでだが、相変わらずだと苦笑した。まあいいか。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
横山2丁目夏祭り/横山2丁目自治会館
月例ミニ県政報告会(外国人問題)/相模原市民会館

【午後】
相模浴場昭和歌謡ライブ/相模浴場
水野素子前参議院議員報告会/横浜市開港記念会館


2025年08月29日(金) 覚えていることを喜ぶのだろうか

友人のお墓まいり。あれから年月が経った。忘れてしまうこともあり、一方でより鮮明になってくることも。

私が覚えていることを、墓に出向くことを、彼は喜ぶのだろうか。正直よくわからない。

悲しさは段々と和らいできたかな。私だけでなく、周りにいたみんながそうであるといいと思う。

引きずって生きることを、それこそ彼は望まないだろうから。それでも会いたいな。今の自分を見てほしい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
所用
相模原市芸術家協会展オープニングレセプション/市民ギャラリー


2025年08月28日(木) 相模原市選出の県議と市の懇談会

相模原市選出の県議7名で、市長他行政幹部の皆様から、県政に対するご意見を伺った。地元相模原の課題解決は、私の県議としての大切な役目。新しい気づきがないかと真剣に聞き入った。

政令市になって15年。県の存在感は低下した。しかしそれは良いことだ。市民に近い市役所や区役所が力を持つこと、市民に身近な場所で税金の使い道を決めることは、結果として市民サービスの向上に繋がる。県は後ろからサポートする位がいい。

一方でサポートしなければならないのに、足を引っ張るようなことがあってははいけない。かつては重度障がい者の医療費助成等がそうだった。県が単独事業で始めたものに、後から市が追っかけで補助を出していたのに、県が急に梯子を外して止めてしまった。

広域行政体、すなわち県の主業務は2つ。ひとつは広域調整、もうひとつは市町村の支援。どちらも欠かせない。その評価は県がするのではない。支援を受ける側の市町村がどう受け止めるのか。その声に耳を傾ける必要がある。

●今日一日

【午前】
相模原市選出県議と市行政幹部の懇談会/相模原市役所

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
行政相談(環境)/事務所

【夜】
上溝夏祭り実行委員会反省会/上溝公民館


2025年08月27日(水) 支援者の還暦祝いの会

支援者の還暦祝い。その方は自身が居酒屋の店主なので、そこを会場にして大勢で盛り上がった。付き合いはとても長い。また重要な思い出もある。感慨深く参加した。

行ってみれば、また別の知り合いも多い。一度自宅に帰り私服に着替えていた。ちょうど良いので議員であることを忘れて、たくさん飲んで楽しいひと時を過ごした。

しかし、四半世紀もよく続けてこれた。縁に恵まれたお陰だ。勘違いしないで謙虚に頑張りたい。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区

【夜】
支援者の還暦祝い/相模原市中央区千代田


2025年08月26日(火) 南区の道路についてご相談を受けた

南区の道路についてご相談を受けた。早速現場を訪問。確認して写真を撮った。今後行政当局に働きかけていく。少し複雑なつくりなので、まずは実態を調査したい。

地域の相談事は議員活動の基本。その一つひとつが難しい。これまで数千件も対応してきたが、今でも試行錯誤する場合が多い。同じようでいて、常に新しい内容だからだ。

自分だけでは不可能なことも。市議さんにお願いしたり、また別分野のプロに相談したり、民間企業の力を借りることもある。すべては結果だ。どうすれば結果を出せるかを基準に、最も適切な方法を考えていく。

●今日一日

【午前】
行政相談(道路)/相模原市南区相模台

【午後】
所用

【夜】
会合/相模原市中央区渕野辺


2025年08月25日(月) 政治経済学部よりも雄弁部

法政大学弁論部OBの友人から連絡があった。現在、相模原で勤務しているとのこと。その職場にポスターを張って下さるとのこと。ありがたいことだ。早速お約束して訪問した。

当時は、各大学の弁論部で交流があった。全関東学生雄弁連盟という団体もあり、主にそこに出向くことで他大学の皆様と交流した。私も好きでよく行っていた。今日の友人もその時に出会った。

卒業してから30年以上が経った。お付き合いが継続していることに感謝。明大雄弁部で過ごした4年間は、まさに今に繋がる私の原点である。経歴は、政治経済学部卒業と正確に書いているが、気持ちと実態は、まさに「雄弁部卒業」だ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
地域まわり/相模原市中央区

【夜】
会合/横浜市中区


2025年08月24日(日) 相模原にいる時間は声をしっかり聴く

地域の夏祭りも落ち着いついてきた。今日は2つあった。まずは淵野辺新田稲荷神社の例祭。昼間の時間に伺ったので、まだ準備の作業中だった。「暑い中でお疲れ様です」と声をかけてまわった。まさにお疲れ様です。

その後は上溝地区田中自治会の夕涼み会。主にお子様に向けたイベントで、懐かしいヨーヨーすくい等もあった。高齢者の多い盆踊りも趣はあるが、一方で子供がいないと地域は元気が出ない。子供会等も苦境にある中で、地域の方が努力されている。ありがたいことだ。

県政は市民から遠いと言われる。確かに関内の県庁で、地元の気配を感じることは難しい。だからこその日常活動だ。相模原にいる時間は、現場の声をしっかり聴いていく。呼ばれもしないのに顔を出す。よろしくお願いします。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
淵野辺新田稲荷神社例祭/同神社
田中自治会夕涼み会/同自治会館及び上溝公民館


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