てらさき雄介の日記
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2025年10月08日(水) 住んでいないくて当選出来るのも凄いが

地域まわりの一日。主にポスターを張り替えている。「本人が来たんだ」と、多くの場所で言って頂く。以前から、基本的には自分でやっているので今更だが、それでも数年に一度しかお会いできない方も。一期一会が大切だ。

さて最近は、選挙区に住んでいない議員も多い。それで当選出来るのだから凄いとは思うが、政治活動に対する私の信条とは合わない。有権者と同じ場所で生活してこそ、理解し合えるものがあると信じている。

念の為に申し添えるが、落下傘の立候補は否定しない。過去は変えられないのだから仕方ない。しかし立候補するならば、まずはその場所に転居するのが基本。初期の立憲神奈川県連は、そういう“内規”があったものだ。

●今日一日

【午前】
打合せ/相模原市中央区上溝

【午後】
来客/事務所
地域まわり/相模原市中央区
打合せ/事務所


2025年10月07日(火) 水源環境保全再生と花博の5千万円

環境農政常任委員会で質疑を行った。水源環境保全施策と花博の補正予算について。

前者は地元相模原にとって重要な課題。特に生活排水対策は柱である。結果として質量ともに確保できそうなことを評価し、一方で今後の計画期間の中でも市町村と綿密に連携するように求めた。

後者は広報宣伝に5千万円が計上されている。行政が行う普及啓発策の効果について、しっかり検証するように求めた。受ける事業者に「楽」をさせてはいけない。血税を使うという意識が必要だ。

●今日一日

【午前】
行政相談対応(住宅)/横浜市中区
環境農政常任委員会(質疑)/県庁

【午後】
会派会議/同
環境農政常任委員会(意見発表及び採決)/同

【夜】
党支部常任幹事会/相模原市産業会館


2025年10月06日(月) 県内所属議員から離党の意志が示される

党県連の常任幹事会。県内所属議員から離党の意志が示され、全会一致で承認となった。私も異議は唱えなかった。

来るもの拒まず去るもの追わず。元々政党とは自由意志の結集であって、互いに無理をする必要はない。

私も一度経験がある。立憲に入るために民進党を離党した。民進党は既に分裂状態だったが、その時点では存在していたので仕方なかった。今は無きラポール千寿閣の喫茶店で、党幹部に離党届を出したのを記憶している。

多党化の時代である。それぞれが信じる道を進みながらも、社会を良くするために切磋琢磨できればいい。議員同士のツマラナイ争いなど、市民は関心がないはずだ。

●今日一日

【午前】
党県連常任幹事会/WEB

【午後】
打合せ/相模原市役所
地域まわり/相模原市中央区内

【夜】
事務作業/事務所


2025年10月05日(日) さがみはら市民活動フェスタで

さがみはら市民活動フェスタに参加。最初の頃から知っているが、年々大きなイベントになっている。出展している市民活動団体も数多く、その内容も多岐にわたっていた。

ある福祉団体の皆様と久し振りに会った。放課後デイとフルースクールを運営されており、行政の制度上の課題について現場の声を聴いた。早速改善に努めたい。善意の事業者が立ち行かなくなれば、それこそ社会の損失だ。

●今日一日


【午前】
地域まわり/相模原市中央区
さがみはら市民活動フェスタ/淵野辺公園

【午後】
並木3丁目&青葉1丁目&緑ヶ丘1・2丁目合同秋祭り/緑が丘2丁目公園
相模原シティライオンズクラブ清掃活動/相模原市役所通り
同例会/相模原市民会館


2025年10月04日(土) 県立高校の廃校は問題が大きい

光が丘公民館の文化展。弥栄高校の生徒さんが絵画を出していた。いずれもプロ並みの出来栄えだ。元々同校は専門性が高い。県内幅広いエリアから子どもが通っている。素晴らしい県立高校のひとつだ。

さて県立高校「改革」について。そういう名前の統廃合が進んでいる。私は元来、高校の廃校に異議を唱えている。教育は国家100年の計。一時の採算性で右往左往してはいけない。

また廃校になる高校が、どのような理由で選定されているのか、何度も聞いても明快な答えが返ってこない。「偏差値の高くない高校から選んでいる」との風評も聞く。仮にそうならば問題が大きい。

先般示された案によると、今後相模田名高校を上溝南高校に「統合」するそう。統合と言えば聞こえもいいが、イコール田名高校を廃校にするということ。地元で不安の声を多く聞く。県に質していきたい。

●今日一日

【午前】
光が丘公民館文化展/光が丘公民館
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
地域まわり/同
星が丘連合自治会秋の祭典/星が丘小学校


2025年10月03日(金) 障がい者グループホームを訪問調査

障がい者のグループホームを調査研究している。知っている事業者にお願いして順次訪問し、その運営上の課題を聴いている。いずれかの段階で県当局宛てに提言したいと考えている。

基本ルールは厚生労働省がつくっている。故に現場を軽視したメニューになってしまう。その狭間で利用者や事業者、そして市町村は苦しんでいる。中には理屈に合わないものや、障がい者施策の本旨に沿わないものも。

抜本的な解決策は地方分権だ。。柔軟に制度を運用するには、利用者に近いところでルールを決めるのが肝要。仮に間違いがあっても、すぐに修正することが出来る。市民の声で突き上げるしかない。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
行政相談(福祉)/相模原市中央区陽光台
水源環境保全課と打合せ/県庁


2025年10月02日(木) 政治と宗教の話し

友人のご親族の告別式に参列した。藤沢市内の歴史あるカトリック教会が会場だった。地元相模原の“上溝教会”は幾度も訪れたことがある。しかしそれ位だ。キリスト教会とは多くの知己を得られなかった。

さて政治と宗教の話し。統一教会の件で難しくなった。しかし実態として、地域で活動していれば、当たり前のように宗教団体と縁は出来る。私も基本的には受け入れて、そこに通う市民からご意見を聴いている。

元々、政治と宗教は密接な存在だ。古今東西の歴史が現わしている。厳密に言えば、盆踊りも宗教行事の一つである。無宗教の慰霊祭なども、宗教心が基礎存在する。これからも良いカタチでお付き合いをしたい。

●今日一日

【午前】
友人ご親族告別式/藤沢市

【午後】
所用


2025年10月01日(水) 藤沢市の障がい者B型就労支援施設を視察

藤沢市の“亀吉”を視察した。障がい者の就労支援メニューで、パン等の製造を行っている。藤沢市のふるさと納税に利用されており、全国トップクラスの人気を誇っているそう。

高齢者のデイサービスも併設されており、自然なカタチで交流が深まっているのが画期的だった。その他の事業も多角的に行っており、余り例のないレベルの総合的な福祉スポットだ。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
障がい者B型就労支援施設「亀吉」視察/藤沢市
部落解放同盟人権講演会/藤沢市民センター

【夜】
会合/藤沢市


2025年09月30日(火) 通過型施設は先をつくらないと無理

障がい者福祉に力を入れているのは、私自身のこだわりもあるが、加えて広域行政の重要な役割だから。

対象者が比較少数の政策は、広域に頼らざるを得ない。それが正しいとは思わないが、現実である。やまゆり園のような施設は県だから維持が出来る。市町村では規模的に無理だ。

さて現場の皆様に話を聞くと、県の方向性に批判が多い。「通過型施設」を目指すという県の方針は、その後に行く先が無ければ難しい。しかし県は、その具体的な努力をしていない。

グループホームはその一つ。もっと大胆に支援策を打つ必要がある。お金と人を手当てしなければ、既存の事業者も疲弊するばかりだ。結果辞めてしまわれては、それこそ県の目指す方向性に逆行してしまう。

●今日一日

【午前】
打合せ/事務所
障がい者グループホームで意見交換/相模原市南区当麻

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
障がい者グループホームで意見交換/相模原市中央区陽光台

【夜】
支援者訪問/相模原市中央区相模原


2025年09月29日(月) 54歳の誕生日に

お誕生日。54歳になった。多くの良いご縁に恵まれて、今に至っていることに感謝しかない。心からそう思う。

さて抱負。あるようで、ない。ないようで、ある。確かなことは、余り遠くのことを先を考えるよりも、日々を大切に生きていきたいと思う。

振り返れば過去は、大分荒っぽかった。好きでそうしていたので後悔はしていないが、一度しかない人生なので、また違う時を積み重ねてみたいとも思う。

元より周辺にご迷惑をかけないと、成り立たない仕事である。私の人生そのもももそうだろう。しっかり臨んでいきたい。

●今日一日

【午前】
環境農政常任委員会(質疑)/県庁

【午後】
行政相談(警察)/横浜市中区
環境農政常任委員会(質疑)/同


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