てらさき雄介の日記
DiaryINDEXpastwill


2025年11月07日(金) 星が丘地区でポスターのメンテナンス

ポスターのメンテナンスを担ってくれていたスタッフが辞めて、同じことを私が自分でやっている。今日は中央区の星が丘地区をまわった。

支援者やスタッフが飛び込みで張ってくれた場合、その後私が必ずお礼のご挨拶に行く。しかしその際にご不在の場合は、お会いできず、それ以来になってしまう方も。

今日も回っていて、「初めて会ったね」と言われてしまう。大きなポスターを張って頂いているのに申し訳ないことだ。それでも今日会えたことは嬉しい。

人任せにしないで、自分でやる醍醐味だろう。元々一人で始めた政治活動だ。ゼロになることはあっても、マイナスはない。

●今日一日

【午前】
事務作業/事務所
行政相談対応(警察)/事務所
地域まわり/相模原市中央区
打合せ/相模原市中央区上溝

【午後】
地域まわり/相模原市中央区


2025年11月06日(木) 党員集めというシステムの再検証を

立憲民主党に所属する議員は、党員を集めなくてはならない。県議会議員の場合は、50名が「ノルマ」となっている。

枝野さんが旧立憲を立ち上げたとき、民主党以来のこの習慣が余り意味がないとなり、一時期止めになったことがあった。しかし旧国民の一部との合流により、それが復活して今に至っている。

お願いしている支援者には申し訳ないことだが、党勢拡大に大きく資するとは思えない。私もルールだから従っているに過ぎず、それ以上の意味は感じていない。党本部は一度、再検証してみたらどうか。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区及び愛川町

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
行政相談(警察)/相模原市中央区富士見


2025年11月05日(水) お葬式に向かう気持ち

先ほど訃報を頂いた。今日の今日が告別式。スケジュールを確認した。無理をすれば、何とか行けそうだ。喪服に着替えて現地へ向かった。

冠婚葬祭は議員のつとめと言うが、元よりそれが本業ではない。基本的にはお付き合いの一環だ。しかしそこに向かう気持ちには、大切なモノが含まれていると最近思う。

身内が亡くなって、悲しくない人はいない。多くが打ちひしがれる。私も経験がある。気落ちしていないか、慰められないか、何も出来ないけれど手だけは合わせようか。

気持ちを寄せるということは、社会に対する意見や不満も同じ。人ごとだから放っておこうでは、解決する道にたどり着かない。冠婚葬祭の中で、お葬式は特に大切だと思う。

そう言えば秘書時代に、ある市議から同じようなことを言われたな。経験から来る言葉だったのだろう。

●今日一日

【午前】
所用

【午後】
告別式参列/相模原市南区古淵
地域まわり/相模原市中央区


2025年11月04日(火) 旧市側の議員も津久井地域を見ている

急傾斜地対策のご相談を受けている。場所は緑区の又野。旧津久井町の真ん中あたりだ。関連する部署がいくつかあり、今日は市の津久井土木事務所へ行った。丁寧に対応してくださり、今後推移を見守ることになった。

さて旧津久井4町。初当選の県議選でお世話になった。集落の名前等がわかるのは、その際の記憶が大きい。時間が経ち、お付き合いしている方は大分減ったが、それでも今日のようなご相談を受けることもある。ありがたいことだ。

津久井町が相模原市と合併する際に、最後の町議会本会で決議が行われた。今後を「相模原市に託す」というもの。泣けてくる文章だったのを覚えている。

一方で「合併しない方が良かった」との声も、現に聴くことがある。寂しいことだ。そう言われないように、私も頑張りたい。旧市側の議員も、津久井地域を見ているということを、わかってもらえるように。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
行政相談対応(急傾斜地)/相模原市津久井土木事務所

【夜】
会合/相模原市中央区相模原


2025年11月03日(月) 茶会にお邪魔した

相模原市民文化祭の期間中だ。その関連サークルは幅が広い。今日は茶会にお邪魔した。

幸い知っている主催者だったので、優しくして頂いたが、作法はほどんと知らない。議員として恥ずかしいことだが、今日までそれでやってきてしまった。

抹茶は美味い。この苦味が溜まらない。自宅で普通に飲めればいいのに。美味しいとか不味いとか、そういう問題ではないのだろうが、どうしてもそちらが気になる自分がいる。

もちろん時々しか見ることがない、お作法や、その場の言いしれる雰囲気も堪能した。また機会があることを願っている。

●今日一日

【午前】
地域まわり/相模原市中央区

【午後】
相模原市民文化祭茶会/あじさい会館
清新公民館まつり/清新公民館
行政相談(雇用)/相模原市中央区相模原


2025年11月02日(日) 県幹部の強い決意に感動した

横浜の赤れんが倉庫で開催されている、「かながわともいきアート展」に参加した。相模原の知人も出展しており、また県主催の有意義なイベントなので関心があった。大勢のお客さんがいて嬉しかった。

障がい者差別を無くしていく最大の方法は、日頃からの触れ合いを多くすること。無知や誤解が差別につながる。同じ空間で一緒に過ごせば、相互理解が深まっていく。今日はその作品展示だが、一助になると信じている。

さて先日、県の行政幹部と食事を共にした。「津久井やまゆり園事件の記憶は無くさない。自分はずっと神奈川に生きて、出来ることをやっていく」と話された。この方は、元々県外の出身だ。その強い決意に感動した。

この方にしてこうなのだから、相模原市を基盤とする県議としては、言うまでもない。この街で骨になる時まで、共生社会に向けた歩みを止めることはない。議員であろうが、またなくなっていようが。

●今日一日

【午前】
上溝地区ソフトボール大会/下溝古山グラウンド
かながわともいきアート展/横浜赤レンガ倉庫

【午後】
地域まわり/相模原市中央区
行政相談(介護保険)/相模原市中央区上溝



2025年11月01日(土) 地域福祉にご貢献された市民の表彰

相模原市社会福祉大会に参加。社会福祉協議会が主催して、年に一度開催されている。地域福祉にご貢献された市民や団体を、表彰することがメインになっている。

政治がどのような制度をつくろうと、それが市民に到達しなければ意味がない。議員や行政職員のみが、その担い手になることはない。市民の理解と協力は必須である。

政策も市民から発するものがいい。現場からの声が段々と積み上がって、最終的に霞が関の決定に影響を与えれば、出来る制度もしっくりくるものになる。地域主権とは、自治体主権ではない。市民主権だ。

●今日一日

【午前】
立正佼成会相模原教会40周年記念式典/相模原市中央区清新

【午後】
横山公民館秋の芸術祭/横山公民館
相模原市社会福祉大会/あじさい会館
事務作業/事務所


2025年10月31日(金) この月の境で長年に趣味を止める

今日で一定の区切りとしたい。長年の趣味みたいなものだったが、どうも生活に悪影響があるようだ。この月の境でキッパリ止めようと思う。またちょうど昨日とおとといは酒も飲んだ。併せてこれまでよくやってきたと思う。

明日からあれをやりたいこれをやりたいは、また次の話だろう。それが見つかるまで待っていてはいけないと思った。自然に何か変わるかもしれない。変らなければどうなるか。しかし同じ道に戻ることはしない。先に何かを見つける。

●今日一日

終日所用


2025年10月30日(木) 大河ドラマの太平記を観ている

「NHKオンデマンド」というサイトがある。そこで大河ドラマの「太平記」を、とても久し振りに見ている。主に長く乗る電車の中だ。スマホなので画面は小さいが、まあそれなりに楽むことが出来る。

1話からしっかり見ている。ついに本日、鎌倉幕府が滅びた。何度見ても悲しいシーンだ。昔のドラマはしっかりしている。俳優も上手い。また涙や血を隠さない。だから長く記憶に残ることになる。

●今日一日

終日所用


2025年10月29日(水) ポピュリズムは民主主義の基本

ポピュリズムがいけないと言う。しかし私はそう思わない。権力が大衆に迎合することこそ、民主主義の基本と考えている。特に国家は、別の意志を持ってしまうことが多く、大衆が望まない選択をすることがある。戦争はその典型だ。

財政論も同じ。大衆の“言いなり”では、破綻すると、指摘する評論家たちも。果たしてそうだろうか。テクニックはプロの政治家や官僚に一定の裁量があって然るべきだが、その基本方針は大衆が決めることだ。選挙等を通じて。

●今日一日

終日所用


てらさき雄介 |MAILHomePage