↓で読みたかったのって「GANTZ」(奥浩哉・ヤングジャンプ連載中) 久しぶりにはまれる作品に出会った!って思ったんだけどね・・・ 以下ネタバレあるのでアニメ等楽しみにしている人は要注意。
乱暴な表現をするなら「GANTZ」は映画の「エイリアン」「キューブ」「バトルロワイアル」を混ぜたような世界観。←勝手な私の解釈ですけど。 はっきり言ってグロいです。だから誰にでもお勧めできる作品ではないけど。私にはこの訳わからない世界観が好み。
・・・だったんだけどね。
玄野(主人公)以外のレギュラーと思われた人物が本当に死んでしまってからはどうもついていけなくて。加藤、イイ奴すぎたけど格好良かったのに。岸本、無意味に巨乳だったけど玄野の戦う動機になっていたのに。北条、ホモだろうがデブ専だろうがあぁいう美形がいないと楽しみがない。貞子、北条をもっと困らせてかかわって欲しかった。西、性格悪すぎ、冷めすぎ、老けすぎ。でもあの協調性の無ささがいい感じに物語にスパイス与えていたのに。
つまり私の好きだったキャラがみんな本当に死んでしまったのが不満。 「GANTZ」読んでいない人(アニメ見ていない人)にはさっぱりな話題でしたね。
新しく登場したキャラたちとはつきあいが浅いのでまだ何とも言えないんだけど。 テンション下がったことは確か。これからどうなるんでしょう?
「GANTZ」新刊が出るまで「バカボンド」にはまる予定。つまりマンガ喫茶が気に入ったということで(^^;)
タイトル通り。初めて行ってみました。以前から気にはなっていたんだけど外観怪しいビルの中にあって正直入りにくかった。。。だけど、本日の真夏みたいな暑苦しさに加えて読みたかったマンガがあったので思いきって入店。意外とあっさり達成。そして快適。はまりそうだ・・・
おもしろかった!久しぶりに理屈抜きに楽しめた作品です。 出演者が豪華というのに加えて、ストーリーはもちろん。それだけでも十分楽しめるのに、ラストの殺陣がものすごい。こんな舞台初めて観ました。唐沢寿明の安定して飄々とした演技で安心できる一方、成宮くんのちょっと危なっかしい演技(悪い意味でなく)もよくって。何より無敵に色っぽい。だから出番と殺陣シーンが少なかったのが残念だったかなぁ。。。松たか子は本当にかわいい。お嬢様や艶っぽい役もいいけど、このお芝居みたいにちょっと悪い、でも一本筋が通っている女というのがものすごく魅力的。田中美里、舞台ってどうなのかなぁ?なんて思っていたけど、声もすごく通って意外と力強かった。一時期演技ができなくなっていたというのが嘘みたい。鈴木一真、悪役だけど彼だけはなんか憎めなかった。友達になってくれるか?というシーンがなんかせつなくて。そのお友達となって酒を飲み明かすのが中村獅童。役の上では「おもしろい顔の奴」扱いだったけど、舞台に立つとものすごく格好良く見えるのが不思議。なんて言うか、見せ方を知っているなぁ、と感じた。カーテンコールでの投げキッスにはかなりやられた(^^)井原剛、地味なんだけど役をわきまえているというか。目立ちすぎず、でも存在感は持ち合わせていて。 チケットは決して安くない上に会社早退してでも観に行った価値ありました!だからお芝居ってやめられないんだなぁ。興奮がしばらく残るもの。
2004年05月15日(土) |
世界の中心で海老さまをみる |
五月歌舞伎座「市川海老蔵襲名披露公演」
行ってきました!私の短い歌舞伎座通い歴の中でもおそらく一番の賑わい。いつもより若い女性の姿多し。文字通り満員御礼。売店も襲名記念グッズ関連で占められていたし。(という私もストラップ買っちゃったし・・・)新之助あらため海老蔵、テレビでみるのも良いけどやっぱり舞台の人だなぁ、とあらためて感じました。顔良し、姿良し、声良し。色気というかオーラがものすごくて。これは生で見るとさらにすごいです。体験しないとこれはわかりません。書き表せないです。 来月ももちろん行きます。ポスターの助六。ポスターでさえあんなに色気出しまくっているのに、生で見たらヤバイかも!
「世界の中心で、愛をさけぶ」 自分がこの映画みに行くとは思いませんでした(--;) なんか時間あいちゃったし、最近気になっている森山未來くん出ているし・・・等。細かい条件がうまい具合に合わさると私でも恋愛もの見に行くらしい(^^;) 原作は読んでいないんだけど、原作と設定とかが違っているというのは聞いていた。宣伝では柴崎コウがいかにも主役!みたいに扱われているけど、それってどうなのよ。それじゃ亜紀役の子がかわいそう。映画で見て初めてビックリするくらいスタイルのいい子だということがわかったし。なんかスタイル良すぎて、今風すぎて良い意味でミスマッチ。それは置いておくとして。亜紀みたいな子が何で朔太郎のこと好きだったのかな?なんて言ったら話が進まなくなっちゃうか。森山未來くん出ているからつまらなくても許そう、なんて思っていたけど、思っていたよりもおもしろかった。寝なかったし睡魔にもおそわれなかったし。最近これが私の「おもしろい」「おもしろくない」の基準。前の日どんなに寝不足でもおもしろい映画だったら寝ないし。睡眠たっぷりでもつまらなければ眠くなるし。これほど自分の「おもしろい」に忠実な基準ってない気がする。なんか話それた。 原作が売れたということもあってか、映画館も満員。カップルばかりかと思ったけど女の子同士とか、男の子3人組とか。いろんな組み合わせがあったのも微笑ましかった。相変わらず泣けない私だけど、普通の涙腺持っている人なら泣くかな。亜紀と朔太郎のなにげないやりとりが後半グッとくるんだよねぇ。映像も過去と現在の季節の違いが対照的できれい。原作読んでみたくなったな。それとも読まないで映画だけで完結した方がいいかなぁ?
2004年05月04日(火) |
眺めているだけで幸せになれる本 |
岸朝子選「東京五つ星の手みやげ」(東京書籍) これ、本当に眺めているだけで幸せになれます。おいしそうなものがいっぱい、オールカラーで載っているんです。立ち読みで済まず、つい購入してしまいました。眺めているだけでも幸せだけど、実際にそのお店へ足を運んで商品を買うと更に幸せになれます。雑誌片手に食べ歩き。私が最も嫌っていた行為だったのに、いつの間にかこの本を参考に数件めぐりました。世の中こんなにおいしいものが売られているのだなぁ、というのがどのお店へ行っても感じること。私のように個人で楽しむにもいいし、おみやげに何を持っていこう?と悩む人にもお勧めです。
「ホーンテッド マンション」 う〜ん?期待していたほどおもしろかったとは言えないんだけど。。。 映像は豪華できれいだし、ディズニーランドのアトラクションを知っていればそれなりに楽しめる映画だと思います。90分足らずで終わってしまうので不完全燃焼という気も。もう少し中身濃くても良かったのになぁ、というのが正直な感想です。期待はずれと言ってしまえばそれまで(--;)
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