千早西クラブ練習日誌
私は千早公園のサクラの木です
千早西クラブの子供たちの様子を
見て感じたことを書いていきます

2002年09月01日(日) 夏休みの終わり

今日で夏休みも終わり。
公園ではジュニアリーグが開催され
千早西クラブは連勝。無敗を守りました。

昨日の台風から
うってかわった好天気
日差しは強かったものの
すでに真夏の勢いはなく
特に午前中は
ソフトボール日よりとなりました。

高広くんのノーヒットノーラン
権ちゃんのホームランと
それぞれの活躍があり
たくましさを感じました。

試合に先立ち
悲しい報告が行われました。
近くのスーパーの脇道で
お昼ご飯を買いに行こうとしていた
みんなと同じ小学校に通う
4年生の男の子が
トラックに轢かれ亡くなったというのです。
そして、今日はそのお葬式でした。

全員で黙祷をし
ご冥福を祈りましたが
突然命が断たれるという出来事に
ご家族のみならず
みんなもとてもショックを
受けていたようですね。

ソフトボールができる
命の大切さを
夏休み最後の日に
あらためて
考えました。



2002年08月12日(月) お盆休み

昨夜は「ざうお」で打ち上げ。
子供たちと保護者、コーチ
総勢50人超の大宴会となりました。

イカダに乗って店内に入ったり
生簀の魚を釣堀のように釣ったり
いろいろ趣向のある話題の店
ただ、あまりにも盛り上がりすぎたので
今後出入り禁止にならないか心配です(^^)

最後には子供たち全員で腕相撲大会
優勝は知くん。さすがキャプテン。

つづいてお母さんたちもやろう!ということになり
4人勝ち抜きでチャンピオンの栄冠に輝いたのは
健志、隼登兄弟のお母さんでした。
みんな強かった・・

試合の方は
2回戦、3点を先行されるいやな流れでしたが
4回裏、守備の乱れに乗じて逆転
最終回、相手の反撃を1点に抑えて勝利を飾り
初の3回戦進出

そして3回戦は残念ながら完敗。

最終回2アウトから
ピンチヒッターに立った早耶香の
くらいついていった粘りと、
間一発アウトにはなったけれど
ヒット性のあのあたり。

試合が終わったあと流していた涙は
くやしさと、全力を出せた満足感が
混ざっていたんじゃないかな。

忘れられない思い出を今年も残して
晩夏へ向けて季節は移っていきます。



2002年08月10日(土) 慈雨?水入り

いよいよ今日は福岡少年ソフトボール大会当日
10日間に渡る6時からの朝練習を経て、
一回り大きく、逞しくなった千早西っ子
勇躍雁ノ巣レクレーションセンターへ向かいました。

朝から
突然シャワーのように雨が降ったり
かと思うと太陽が顔をのぞかせたり
不思議な天気でした。

初戦の相手は鶴田少年ソフトクラブ
なかなか鍛えられた好チーム

4回表まで、死球ひとつをのぞき
ランナーを許さない知くん

一方相手も好投手
千早西もひとりのランナーすら出ない!
3回裏、9番、諒輔くんの放った
1、2塁間を破るあたりも
ライトの好プレーでライトゴロ

しかし、2巡目を迎えた4回裏
先頭打者の俊がフルカウントからフォアボールを選び
初めての出塁!
悠平、送りバントが決められない・・
しかし、投手のコントロールが乱れ
ワイルドピッチで俊が2塁へ

ふと気づくと
この頃から雨が降り始め
やがて雨脚は強さを増してきました。
ボールがすべり
相手のピッチャーは投げにくそうです。

ちょうど去年のこの大会
2回戦での息詰まる投手戦
守備中に突如おそった夕立で
すべるボールに苦しみ
決勝点を奪われたことが
頭によぎります。


そのあとも雨はやまず
ピッチャーは
コントロールが定まらず
四球とワイルドピッチが続き
あっという間にノーヒットで7点
コールド勝ちとなりました。

相手にはかわいそうな展開でしたが
でも、勝負にはこうしたことも
ありえるのです。

試合後、鶴田コーチがつぶやいた
「一生懸命朝練習をしたから
 お天気もこちらに味方してくれたんだよ」
という言葉を胸に
雨天順延となった
明日の2回戦以降に望みます。

びしょぬれになってしまったみんなが
風邪をひかないかが
心配です

そしてお父さんお母さん方
ずぶぬれになっての応援
片付け
ありがとうございました



2002年07月27日(土) 夏祭り

それにしても連日暑い!
コアラ杯が終わって梅雨明けして以来
うだるような暑さが続きます。

今日は「第21回福岡少年ソフトボール大会」の開会式
が福岡ドームで開催。
先週の練習の成果?か
「立派な行進でした」と鶴田代表。
大会まであと2週間
みんな怪我や病気もなく
その日を迎えたいですね。

そして同時刻
千早西小学校で
「夏祭り」が開催されました。

千早西クラブは
「かき氷」と「ポテトチップス&枝豆」を販売
折からの暑さで「かき氷」は飛ぶような売れ行きでした。

お祭りには、Yコーチが、メイちゃんと男前の旦那さんと
をつれて来てくれました。

総指揮をとるMコーチの指令で
クラブの子供たちも、ダンボールに枝豆セットを入れて
「安いよ安いよー」と販売に協力。
おかげですべて売り切れ!

弘章くんのお父さんの活躍ぶりも印象的でした。
お母さん、お父さん、先輩の方々の協力で
楽しい夏祭りも無事終了しようかというころ
ドーム組も帰着
みんなでおいしいかき氷で打ち上げをしました。



2002年07月20日(土) 優勝おめでとう!

今日は待ちに待ったコアラ杯の日
天気予報では「曇り時々雷雨」
我が千早西クラブからは
レギュラーチームの他
5年生主体のBチームと
3年生、4年生のジュニアチームが参加しました。

途中雨で二度の中断
全員で水を拭き取り
なんとか再開し
最後はいい天気は回復しました。

結果はレギュラー見事優勝!
しかも決勝戦は知くんノーヒットノーラン!
高広くんとの両輪で
3試合を通じて1点も許さない
見事な勝利でした!

でも、Bとジュニアの方は全敗・・・
ひそかに「メダル」を狙っていただけに
とても残念
結果だけでなく
力を出し切れなかったのはなぜなのか?
みんなで考えてみると
きっと次はもっと強くなるでしょう

そして!ついにお母さんチームが
Bパート優勝チームと対戦!
公式戦デビューを果たしました。
全力で戦うその姿は
会場中の注目を集め
観客も、対戦相手もとても楽しそうでした。
「お母さんたち かっこよかったよ!
ソフトボールは楽しい!」

思えばわが千早西クラブの公式戦初戦も
この「コアラ杯」でした。
新しい歴史の始まりです。

「コアラ杯」を主催してくださったのは
大津さんをはじめとする地域の方々。
20年にわたって「子供たちの交流の場を」と
晴れの舞台を提供しつづけてくださいました。
諸事情により
いったん今回の大会をもって区切りをつける
予定だそうです。
本当にありがとうございました。

でも、大きく花開き
育った果実は
一旦地に戻っても
なんらかのかたちで
また芽を出し
花を咲かせるはずです。
この歴史をみんなで受け継いでいきましょう。

千早西クラブ、優勝おめでとう!
千早桜の下で、宴はいつまでも続いています。



2002年07月07日(日) 七夕

今日は東支部大会
くじ引きの結果、昨年と同じ組み合わせ
そして結果は・・・・

次がんばろう!

そのあと千早公園に帰って
練習試合などしたそうですね。

今夜は七夕です。
例年になく雨が降っていません。
ただ薄雲と月明かりのせいか
星はあまり見えないようですが。
短冊にはみんなは何と
願い事を書いたでしょうか?

公園の周りに
セミの声が聞かれるようになりました。



2002年07月06日(土) 台風一過

韓国方面に上陸した台風の影響で、お昼過ぎまで風の強い日でした。
雨は霧雨程度で、試合前の練習に力がはいりました。

桜の木の思わぬ入院で大変ご心配をおかけしました。
無事退院し、身体のほうも大丈夫です。
練習するみんなの元気な姿が
なによりの薬です。

同じ病院に、先日入部したばかりのしんすけくんも
手の怪我で入院。
みんなもケガには気をつけようね。油断大敵。

Aはいよいよ明日東支部大会。
Bもコアラ杯めざして1年生を含む全員が
がんばっています。

桜の木は、明日は試験を受けるため
会場に行けませんが
どうかがんばってください。



2002年06月23日(日) 青い戦士

今日は朝から千早ジュニアリーグ
N新聞販売店が販促用に発行している新聞の取材の方がお見えになり
リーグ全員で集合写真を撮影。
さてどのように掲載されるでしょう?
楽しみですね。

Aチームは2勝
高広くんがまず1安打完封
それに刺激されたのか
知くんが完全試合(8奪三振)
一馬くんも連続ホームラン
快勝でした。

Bチームも青いユニフォームでほぼ全員が写真撮影に参加
午後からは育成試合をやったあと
お母さんチーム「キティちゃんず」と対戦。
キティちゃんずに初勝利をプレゼントしました。
ますます気合いが入るキティちゃんずです。


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