kumohikaruの日記
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2002年02月16日(土) |
ミス、マープルと田園風景 |
推理作家アガサ、クリステイの作品のなかで、ミス、マープルの登場する作品が好きです。名探偵ポアロも同じくらい好きですが。 テレビドラマのミス、マープルは、ほとんど美しい田園風景や小さな町並み のなかに登場します。 あるときは、趣味のガーデニングの話題で町の人と話しをしていたり、イギリスらしく3時のテイタイムの情景があったり、ほのぼのと美しい映像が物語とユーモアのあるおばあちゃんと一緒に目にはいってきます。
ほんの小さな世界しか知らないはずのミス、マープルが事件を解決していくのは、爽快です。
まんがの「ピーナツ」の作者が、子供の世界の中ですべてを表現していたように。
ドラマといえばアメリカの「ドクタークイン」大西部の女医さんの物語が、登場人物がよく描かれていて、好きでした。長かったし、最後は深夜の放送でみられなくなってしまいましたが。また、放送してもらえないでしょうかね。 一話一話アメリカの人のやさしさみたいなものが、描かれていたように思います。しだいにたくましくなる女医さんとともに。
低温注意報も出ていた今朝、霜の降りた地面に水仙の土を割って突き出た緑のロケット状の芽を発見しました。
外へ出るのに帽子を忘れないようにと、話していたばかりなので、たくましい生命力に春の足跡を3キロ先くらいに、感じました。
72回目の年女の誕生日をむかえる母がいました。一日遅れの父へのチョコレートと一緒に、やはりチョコレートを買いました。
ここんとこ、カードなんかつければいいんだろうけど。
まだまだ、年寄り扱もされず、他のおとしよりのヘルパーにたまに行っています。きょうもデイサービスにヘルパーとして出かけていました。
72回も春をむかえて、また馬のように前をむいて歩き続けてください。 水仙の芽ぶきのころ
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