kumohikaruの日記
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2002年10月09日(水) |
「愛染かつら」の前で |
仕事で東京から来た友だちと待ち合わせをしました。
電話で場所を決めるとき「愛染かつら」(あいぜんかつら)という言葉が友
だちから出ました。
別所の北向き観音にあるかつらの木は、川口 松太郎の「愛染かつら」のモ
デルの木です。
お話は私もほとんどうろおぼえです。
友だちは、「今度映画を観よう」といいました。絵葉書もセットの一番上が
「愛染かつら」のものでした。
友だちから「愛染かつら」といわれると、「車の入れるところがいい」なん
て言葉はどこかへいってしまいました。
二人の間では「愛染かつらの前で待ち合わせた」ということになります。
女同士ですが。
先日、北欧へ連れていってくれた友だちから絵葉書をもらいました。
ニュ−ジーランドからでした。
「春も初めの、、、子羊であふれています。」
初めて南十字星を今夜9/23観たそうでなんと赤と紺のペンで十字星が描
いてありました。
私が意識してはじめて目にする南十字星は、手書きのものでした。
星が赤く輝いています。
ありがとう。
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