kumohikaruの日記
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新幹線で東京へ行きました。
自由席の先頭に並んでいたにもかかわらず、新幹線に乗り込むとすでに立っ
ている人が数人いました。
通路に立っていると、近くに二人5歳以下の子供を連れた夫婦が立っていま
した。
途中で私のすぐ前に座っていた御婦人が降りるらしく、子供連れのほうを振
り返って見ていました。私にも「降ります」と言いました。そしてもう一度
子供づれの方を見ました。「子供づれの方にすわってほしいのだな。」と思
い、母の体にふれ、「座りますか」と声をかけました。夫と相談し母と一人
の子供が座りました。私はこんできたので反対側の方をむいて立っていまし
た。
何度めかの駅で子供づれの父と子供が座れた様です。するとその隣の席にさ
きほど座った母と子供が移動して座りました。
「あれっ...。」後ろを振り返ってさきほど譲った席をみると、空いていま
す。「なんだこれは...。」と思った瞬間
「あきましたよ。」とさっきからの一部始終を知っていて、同じように立っ
ていた青年が声をかけてくれました。
「ありがとうございます。」そういって座りました。
落ち着いて、いい人だなと青年を見ようとすると、もう降りていってみあた
りませんでした。
先に座っていた御婦人の厚意、私の気持ち、青年の思い遣り。
お礼を言われなくても、「席を移るから座って下さい。」と言われなくても
最後は、気持ちよく東京に着きました。
「ありがとうございました。」
2004年04月02日(金) |
夢 おだやかですこやかで |
誕生日をむかえ
「穏やかで健やかな一年を...」という友だちからのメールをいただきまし
た。しずかな温かさです。
一番不安定な時、「災禍はあざなえる縄のごとし」と教えてくれた方もいまし
た。
今、4月からのカレッジの宿題で「夢」について、叶った夢、これからの夢を
書き出しています。
両方、20個ですが数になかなか達しません。
ひとつ、ひとつ勉強とともに叶えていこう。
夢がいっぱいの勉強なのです。
あなたの夢はなんですか。
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