kumohikaruの日記
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2004年04月04日(日) 新幹線での出来事

  新幹線で東京へ行きました。

 自由席の先頭に並んでいたにもかかわらず、新幹線に乗り込むとすでに立っ 

 ている人が数人いました。

 通路に立っていると、近くに二人5歳以下の子供を連れた夫婦が立っていま

 した。

 途中で私のすぐ前に座っていた御婦人が降りるらしく、子供連れのほうを振

 り返って見ていました。私にも「降ります」と言いました。そしてもう一度

 子供づれの方を見ました。「子供づれの方にすわってほしいのだな。」と思

 い、母の体にふれ、「座りますか」と声をかけました。夫と相談し母と一人

 の子供が座りました。私はこんできたので反対側の方をむいて立っていまし

 た。

 何度めかの駅で子供づれの父と子供が座れた様です。するとその隣の席にさ

 きほど座った母と子供が移動して座りました。

 「あれっ...。」後ろを振り返ってさきほど譲った席をみると、空いていま 

 す。「なんだこれは...。」と思った瞬間

 「あきましたよ。」とさっきからの一部始終を知っていて、同じように立っ

 ていた青年が声をかけてくれました。

 「ありがとうございます。」そういって座りました。

 落ち着いて、いい人だなと青年を見ようとすると、もう降りていってみあた

 りませんでした。


 先に座っていた御婦人の厚意、私の気持ち、青年の思い遣り。

 お礼を言われなくても、「席を移るから座って下さい。」と言われなくても

 最後は、気持ちよく東京に着きました。

 「ありがとうございました。」


2004年04月02日(金) 夢 おだやかですこやかで

誕生日をむかえ

「穏やかで健やかな一年を...」という友だちからのメールをいただきまし

た。しずかな温かさです。

一番不安定な時、「災禍はあざなえる縄のごとし」と教えてくれた方もいまし

た。


今、4月からのカレッジの宿題で「夢」について、叶った夢、これからの夢を

書き出しています。

両方、20個ですが数になかなか達しません。

ひとつ、ひとつ勉強とともに叶えていこう。

夢がいっぱいの勉強なのです。


あなたの夢はなんですか。


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