kumohikaruの日記
DiaryINDEX|past|will
少しはなれて
浅間山を望む
二つの鋭角の峰をもつ烏帽子岳も連なっている山並みのむこう
すこしはなれて浅間山の頭が見える
雲か噴煙かはたまた曇り空かなかなか山の輪郭がみえない
「浅間山の登山口はここと認知されたい。」
「離れているから大丈夫。」
「風向きで大丈夫。」
「北軽井沢や軽井沢までいったら、大騒ぎでした。」
「報道のされかたは問題があると思う。」
いろいろな声。
灰が静かに降りてきていたのを見たよ。
昔から「きょうも煙りが三すじ立つ」と歌われてきたけれど。
きのうは爆発したというし...。
浅間山をのぞむ
近付きたいけど遠くから見ていた方がいい人みたい。
このところ親しくしていただいている
「ペンションさゆーる」の女性オーナーは、
「お客さまに予約の時、『いいものを食べたい』と言われても、いいものっ
て?」
「高級食材を使ったものではない?」
「フォアグラは嫌いだし、そういう料理は守備範囲ではないし」
「いいものは、ここでできた新鮮な野菜だ。」
「お客さま、喜んで『料理の本 出したら』といってたものね。」私。
野菜の料理おいしいですよ。
「さゆーる」はインドネシア語で野菜のことだそう。
パンフレットに書いてあります「ここはふつうの田舎です。」
いいものは、「野菜だ」
|