kumohikaruの日記
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カレッジのマスタコースの初日は明治神宮での御祈祷とお昼の会食が先生から
プレゼントされました。しあわせな一日です。
授業は、先生のこのコースでの思いを伝えられました。
ハッピーネーム、自分で考えたカウンセラーとしての名前の名詞の発表と交換
もありました。
私は 雲井 晴荷 くもい はるか (うんせいはるに)
荷は蓮の花です
字画総格実力運大吉 イメージもいいのです。こう御期待。
2005年04月12日(火) |
泣けました 海王丸と助けた海上保安庁 |
昨年10月に台風で流されて災害にあった世界最大級の帆船 独立行政法人
航海訓練所の練習船 「海王丸」
フジテレビの朝のワイドショーで独占で「海王丸」の当時の救出の模様を保安
庁の映像で見ることが出来ました。
「海王丸」の上空から救助に向かったヘリコプターだったかが、マストなどが
あり、飛行するのもやっとの状態で、ひきあげかけた時、甲板上の3人が動か
ず、もう疲労困ぱいで危険な状態と機長が判断しました。3人はロープで体を
船に縛り付け、荒波に船内に戻ることもなくいました。
保安庁の救助隊は、マストにわずかの空間をぬい降りて行きました。
乗り組み員の一人は思わず救助隊にロープをとき近付きます。その間にも荒波
が甲板の上を洗って行きます。危険でした。
救助が続きます。
救助隊の一人が波にさらわれて、海に落ち行方不明になりました。大丈夫かしら。
どのくらい時間がたったのか船からたれていたロープを掴み、はいあがってき
ました。
この海王丸には、私は見学したことがあるのですが、海面から筋肉自慢の人の
テレビ番組のように垂直かつ不安定なロープを自分の命をかえりみず、使命感
と人命救助のために登ってくる姿、アリのようにみえる姿をみて、涙があふれ
てきました。
機長のコメントにもありましたが、すべてが何一つ欠けることなくそろった、
そして一つの命も失うことがなかったという、感動の救助現場でした。
ひとりひとり素晴らしかったです。
ありがとうございました。
海王丸の実習生は怖い体験をしたにもかかわらず、みんな航海の実習を続けたとききました。
私は、イケメンも好きだけど海の男達も、大好きなのです。
「海王丸」また、泣かされました。
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