kumohikaruの日記
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2006年10月15日(日) |
つながっている 駅伝 気持ち |
お昼の12時から地元の旧市町村範囲の「一周駅伝」がありました。
母も地元のチームの応援のため、グループホームから外出して来ました。
最近は、地元チームがいい成績なので、沿道で応援するのが楽しみになっています。今年は2チームもでるそうです。
朝、叔母が来ていました。すると、いつもお世話になっている近所の方が母と間違えて近くに来てくれました。兄と私が、予定通りお昼の駅伝に応援に母が来て、みんなと一緒に応援できることをつげました。いろいろと励まされました。
その後、携帯に2日前に久しぶりに携帯にメールが来た方から、気学の仕事の関連のメールが来ました。
心臓やぶりのコースといわれるこの駅伝の区間。ずっと登り坂が続きます。
他のチームの走者も拍手と声で応援します。みんなで応援します。 みんな頑張って走り続け、たすきを渡してね。
応援も終わり、たすきは次の走者に渡っていきます。
私のメールも次を期待させるお返事が来ました。
久しぶりに母に会った近所の方たちも喜んでいました。母も。
駅伝のように、少しつらくても、つながっていく...。喜びにつながっていく。
人に感謝して、大切にして生きていくことは後に、「天の時」を迎えやすくなります。
今、母がいるグループホームは、住んできた地域でその人の生活の質を高く、望んでいる暮らしに近い状況で生活できます。とても感謝しています。
一度、知らなかった「グループホーム」に入ることが出来ることになりました。しかし、こちらがゆっくりしていたので他の人に決まってしまいました。残念。
しかし、二週間ほどたった頃でしょう、他の人が適さない事が分かり、再び母にチャンスがまわってきました。そして、お陰さまで入居できることになりました。
グループホームに行くと、そこには同じ地域で、母が仕事をしていた農協へいつも買い物にきていたおじいさんがすでに入居していたのでした。
「わかるかい?○○だよ。○○さん。バイクで買い物に来たよね。」とベットで横になっていたおじいさんに話かけるのです。おじいさんも分かったようでした。いままでやってきたことが、活きている。
母は、ヘルパーのお手伝いもほんの少ししていました。お世話になる関係者で母を知っている人もいました。
他のひとから「お母さんの人徳だよ」と言われます。 ほんとうにそうだと思います。
きっと「天の時」が来たのです。
ありがたいことです。感謝しています。
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