『今日の一言』
因幡うたぎ



 二度も片道20分を往復する羽目になるなんてニャ

−−−朝起きたら、お昼でした…というのは、まぁ所謂休日の定番なのですが、今日は我輩、区役所へ行くつもりでおりましたので、「うははは、ちょっと寝過ごしたな〜」と慌てることなく、ノタノタ起床。(日本語が変ですが、実際にとった行動がそうだったので、これで間違いではない/苦笑)−−−のんびり部屋の掃除をして、のんびりブランチをとり、のんびり録画しておいた昨夜の「アンビリーバボー」なんかを見たりして。……「7人の僧侶の呪い」は中々面白かったッスね!……これをみていたので、今夜「奇跡体験」のSPがやっていたんですが、そこにも出てきた「運命の数字」という奇妙な偶然の方を見ても盛りあがった気持ちになれました。……はて、これでは解らない?……「アンビリーバー」の方の説明をすれば、簡単に言うと、とある島で不信な焼かれた遺体が見つかったという事件があった。事件が発覚する4日前から使われていなかった火葬場で見つかったその遺体の数は7体。現場は窓も扉も鍵の一つも壊されておらず、どうやって侵入したかさえわからなかった。この事件は、結局遺体の身元も犯人も解らず終いで時効を迎える。−−−だが、その事件が起こった町の人間は「これは7人の坊主のたたり」であると考える者が多いという。……「7人の坊主のたたり」とは?……昔、この島に船が難破して海を漂流した末に漂着した僧侶達がいた。その数は7人。……彼らは、島をさ迷い、漸くとある村を見つけた。…それが、後に事件の起こった町となるのだが……その村に僧侶達は助けを求めた。…だが、この時その島は大飢饉にみまわれており、自分達ですら食べるものに困っている状態だった。……僧侶達は食料を貰えるどころか、山に追いたてられ…そして、とうとう7人とも亡くなった……理不尽な扱いを受けた事により僧達は恨みながら死んでいった…その呪いがその、山には残ったのだと……現代になっても町の人々は信じている。……そして、その呪いがたしかに存在するというかのように、僧侶が死んだ山で作業中、7人坊主のたたりの話をからかった作業員達が突然の土砂崩れに巻きこまれて7人死亡したという事故がおこっているという。……二つの事件に共通する7人という数字…それは、村人を恨んで死んだ僧侶の数と一緒だった。−−−とまぁそういう話なんですが。−−−「奇跡体験」のSPの方は、モノレールの工事中に、橋ゲタが落下し、その下の道路を走っていた車が下敷きになった事件に関連する数字の一致を取り上げていた。……この時、死亡した人は14人。……そして、この場所は昔墓地だったという話が出て来て、そこで道路建設の為に動かした墓があり、その数も14個だったという偶然の一致がでた。−−−そのたたりなのか?……そして、事故が起こった日付も14日なら、起こった時刻も14時。……四つの14が偶然にも揃っている……これは流石に、「なんでそうなるんだ!」と驚き、ぞっとしたが…更に、事故の元となったモノレール……その場所に出来た駅は、始発の駅から数えて14番目の駅なのだという…更に驚く一致が見られて、ますます我輩は鳥肌が立つような気分になった−−−というだけの、お話なのだが。−−−それはともかく。ビデオを見終え、さて、行くかな…と思い腰をあげたのは、14時30分過ぎ。そして、我輩は自転車で20分ほどのところにある、区役所へと向かった。−−−用事は……退職に伴う、健康保険と年金の変更の為である。−−−退職した次ぎの日に、何故慌てて行かなければならなかったか…というと、それにはもちろん理由がある。……我輩、今月9日から英国旅行に行く身なのである。……その時、健康保険に入っていない…というのは、流石に心もとない。…というより、マズイ。−−−海外に行くのに、日本の健康保険がどう関係するの?…という意見もありそうだが、確かに、向こうでは日本の保険など役に立たない。海外旅行保険で保証してもらう意外に道はない。…が、怪我人は必ず日本に帰ってくる。帰ってきて、病院に掛かる場合…健康保険が必要なのである。……よって、我輩は、急いで健康保険を手に入れる必要があったのだ!!(←何故こんなに勢いの良い語尾にする必要があるのかは、甚だ疑問)−−−という訳で、考え得る必要なものを持って出かけたつもりだった我輩。しかし、退職したてのなので、「会社の保険から抜けましたよ〜」という証明書のようなものは、未だ手元にない。ないとマズイ書類である事は承知していたが、書類が届くのは早くとも2週間から3週間後だと、すでに退職の時に言われている…んなの待ってられなかったので、窓口で「これこれこう言う理由で書類がないんですが、早急に健康保険が必要なので手続きをお願いします」とお願いした。窓口のお姉さん(?)は「会社の方から必要な事をFAXとかで教えてもらえるようなら、手続きできますよ」との答えが返ってきた。……ラッキーである。それでは、早速会社の方に…と思った我輩は、その瞬間愕然とした。−−−会社の電話番号を控えた紙を、思いきり家に忘れてきてしまったのだ!!(←バカだ)慌てて、お姉さんにわびをいれ、自転車を飛ばして家に戻った我輩……うきゃ〜〜恥ずかしい!!っていうか、覚えておこうよ!電話番号位!!……ていうか、我輩電話番号覚えるの苦手で、自分のPHSのナンバーも覚えていないほどの、オバカさんvである。……そんな我輩に、会社の幾つもの電話番号を覚えていられるはずは…ないのである。(断定)−−−という訳で、20分の道のりをえんやこらと、往復する羽目に…。寒い冬の昼下がり…というより、夕暮れ間近…再び役所に戻ってくる頃には、汗ばむほどの運動量になっていた。−−−そして、何とか手続きは完了。−−−しかし、正式に保険証が発行されて、書類などが整うのは、二,三週間掛かるという話で、「申請書をだせば、旅行の期間中の健康保険の証明書を出す事ができるから、旅行に出かける2、3日前にもう一度この書類を出しに来てくださいね」という親切なお姉さんに感謝する我輩。−−−有難う、お姉さん。我輩、この手の手続きに関してはかなり疎いのだ…ていうか、経験不足過ぎ?……大人になって、色々世の中の仕組みがわかってきたと感じた瞬間でありました(←大げさ)
−−−しかし、区役所へ二度も往復するのは……もうしたくないッス。はい。(お疲れサマ、我輩…/苦笑)

■今日はなんの日?■

 2/1は  594年◆推古天皇、三宝興隆の詔を出す
       1874年◆江藤新平・島義勇ら、佐賀の乱起こす
       1906年◆韓国統監府開庁、伊藤博文が初代総監に
       1928年◆日本ビクター、洋楽レコードを発売
       1943年◆日本軍、ガダルカナルより撤退
       1946年◆ラジオ番組「英語会話」始まる
       1953年◆NHKテレビ本放送開始
       1954年◆マリリン・モンロー初来日
       1973年◆浅間山爆発

  −−−浅間山…と言えば「鬼押し出し園」を思い出す。……あそこの、溶岩流が作り出した奇岩の数々は圧巻であるが、記憶しているのは「非常に風が強くて、エラい大変だたげな」ということばかり…。経路の途中にあった、売店の甘酒の温かさが身にしみるような感じでした(苦笑)−−−その、「鬼押し出し園」の奇岩が出来るほどの大噴火が起こった時の悲惨な話は、日本史の授業か何かで見た気がします。(NHKでも随分昔に特集してたきがする…)−−−溶岩流などに追いたてられ、逃げ惑った人々が高台の社の階段を上っている途中で、巻きこまれて命を落とした…階段の途中を発掘していてその当時の遺体のようなものが見つかって、あと2段くらい登って社に辿り着けば助かったようなのだが…とか言う話だったように、記憶している。その白黒写真の黒こげの丸焼きの遺体が階段に横たわっているのが非常に印象に残っていて…なんだか、浅間山の噴火と聞くと、その画像が脳裏に蘇えってくるのだ。−−−南無阿弥陀仏。もう噴火しないでね〜(T■T)

2002年02月01日(金)



 ちょっとゴメンあそばせ・・・(><|||

−−−スンマソン。非常に、疲れて、眠いです。……ので、「31日」の今日の一言は、良く2/1に書かせていただきます。−−−ちょっぴり、気分も悪くなっちゃった。…ていうか、乗り物酔い?(滅)

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という訳で、お約束通り1日遅れで日記を更新v

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■さらば!海のネズミ王国よ!!!■
−−−今日、海のネズミ王国とサヨナラをしてきました。……つまり、退職したのです。まぁ、理由は色々ですが、続けられるもんならずっと続けたい職場ではありました。…っていうか、仕事内容がどうとか人間関係がどうとか、そういうのではなく、ただ、あの場所に居るという事が、我輩は好きだったようです。−−−適職ではあったようですな。多分。−−−妙にしんみりした気分で仕事を頑張ったりしたし、お花もらったり、お別れを皆に言ったりして、職場を後にしたんですが……いや、この一月最後の日に、ネズミ王国をおさらばする人間は我輩の他に500人近く居たようで(その時はただ、「今日はヤケに多いな…手続き取る人」位しか思ってなかったんですけどね〜/苦笑)、お陰で社会保険やら雇用保険やら厚生年金やらの脱会手続きに一時間半以上かかってしまい、ロッカーを空にして本社を出る頃には、もう我輩ヘロヘロ状態でした。−−−ついでに、この日例の「英国旅行」の日程表やらを貰いに上野にある旅行会社に行こうという話になっていて、待ち合わせの時間が刻一刻と近づいていたりしたんです〜(笑うしかない)−−−しかし、花束持ったまま山手線には乗りたくない。……という事で、我輩は猛烈ダッシュで帰宅…しようとしたら、間違って各駅停車に乗ってしまい、気づいた時には快速への乗り換えに失敗。−−バカです。人と話していた所為…というより、ただの「うっかり」です。……いや、久しぶりにこんな呆けをかましてしまいました〜ハハハハハ(←結構自分に呆れているらしい)−−−何とか最寄駅についた時には、自宅を出なければいけない時刻まで、あとまぁだいたい50分なかったかな〜という頃でして……そして、我輩愛するママ上どのにお電話しました。「今、駅前のジャスコの横歩いてるんだけど、今すぐ食べられるのものある?……カップ麺?……なら、それにお湯注いどいて……帰って速攻食べるから!」−−−問題です。何故子のようなことを我輩はママ上に頼んだのでしょうか?−−−答えは、我輩、この時点でまだ昼ご飯を食べておりませんでした(苦笑)勤務中昼休みがなくて、勤務終了と同時に退職手続きに明け暮れていた為、夕方の5時を過ぎても、昼飯にありつけなかったという、悲しいお話なのです。−−−久しぶりにかなりひもじかったですが。このまま、空腹を抱えて上野までゆくのは、流石の我輩でも「途中で死ぬ」と思い、ママ上にカップ麺をお願いいたしました。……そして、自転車を飛ばして帰宅。職場でもらった花束(この時点で暖房の為かなりぐったりしなびていた…かわいそうに)を解き、花瓶へ生け、ママ上が用意しておいてくれたカップ麺をすすり…冷や飯までスープに突っ込んで、ガツガツと食す。所用時間は恐らく15分といったところでしょうか…早食いの所為でかなり胃が痛かったっす(笑)−−−そして、お茶を一杯飲んで、再び自転車をかっ飛ばして最寄駅へ。−−−疲労困憊で待ち合わせ場所に辿り着いた時には、かなりお疲れモード発令中な感じでした。

■旅行…完璧行けるらしい■
−−−待ち合わせ場所から旅行会社へ移動。閉店時間まで、あと5分(笑)……椅子に座って、旅行の日程表やら、諸々のお金の清算などをしている内に、蛍の光が鳴り出す店内(苦笑)……店員さん、ゴメンナサイね。−−−しかし、これで英国旅行は店員さん曰く、「とりあえずこの日程表の時間通りに成田へ行って、飛行機でイギリスに着いてしまえば、あとは旅行は終わったも同然ですから」との事。(正しい文章ではない。うろ覚え記憶の再生である。が、そのような事を言っていたような/苦笑)−−−確かに、その通り。だって、日程表みると、出発当日の予定と、帰国日の予定しか詳細書いてないんだも〜んv−−−ビバ、自由旅行!頑張れ、我々!果たして、我輩たち3人は無事に英国から帰国できるのでありましょうか!?−−−1人若干全国各地の皆様から、多数心配のお便りを頂いている某女王サマのみ、もしかしたら英国はケンジントン公園のピーターパン像の前で、故意に置き忘れてこられそうなんですが!……なんにしても、10年ぶり位の久しぶりで、生涯二度目の海外です。気を引き締めて楽しい旅行にしなければ!と気持ちを新たにイタしましたの事。

■今日はなんの日?■

 31日は 1893年◆陸軍練兵場跡地、日比谷公園に
       1895年◆電気鉄道・京都市電、開通
       1943年◆ドイツ軍、スターリングラード戦で敗退
       1958年◆アメリカ初の人工衛星打ち上げ
       1960年◆アラビア石油、油田開発に成功
       1962年◆東京、世界一の一千万人都市へ
       1976年◆鹿児島で五つ子誕生
       1985年◆作家・石川達三死去
       1990年◆モスクワにマクドナルド、開店

 −−−モスクワにマクドナルド開店の知らせは、結構ニュースでも取り上げられていた記憶がございます。……ビバ!ペレストロイカ…という感じで、ロシアも変わっていくのか!?と思われた時代ですね。−−−しかし、現在もあまり良い方向に変わっていないような気がします。…というか、話聞かないな〜。やはり、社会主義国家から民主主義へと自由社会への参入を話した後をどうするか…という部分で、ロシアに人材や底力が足りなかったということなんでしょうかね。ふむ。寒いところなのに、今年の冬はどうしているのだろう?

2002年01月31日(木)



 日本の未来は、どっちだ!!!・・・って感じ?

−−−田中外務大臣更迭騒動で、TVもラジオも新聞もニュースは持ちきりになっている。…大橋巨泉さんの陰が薄くなって、少々お気の毒な気もしないでもないが……なんにしても、あまりにも「面倒臭がり」が考えた、杜撰な解決方という感が否めない。今回の小泉さんの行動を見て感じたことは、はっきり言えば、「とうとう、馬脚を現したか…」という事に尽きる。……改革、改革と大きな事を言っているが、結局は古い政治家根性が染み付いている政界の中の、一議員に過ぎない事と、自分がこき下ろしていた政治家の腐敗っぷりを、自らも露呈した…と言えなくもないのではなかろうか。結局、同じ穴の狢が、世論におもねって「改革」のニ文字を打ちたてたが、中身はその他の政治屋さんと同じ考えが骨のずいまで浸透している、どうしようもない政治家の1人でしかないのだと、我輩などは、随分前から小泉氏に対して期待を持つ事を止めていた。……その本性が、とうとう現れたようだ。−−−これで、支持率が下がらなかったら、日本の国民の神経がおかしいと思う。……小泉の幻想から早い所抜け出して欲しいものだ。全く、どうなってるんでしょうね?今の日本人の感性は。……何処かに、カリスマ政治家でぐいぐい本格的に政治をリードしてゆく人間はいないんでしょうかね?…いないか。今の日本じゃ。(滅)

■今週のジャンプ■
−−−水曜日になって、漸く今週のジャンプを立ち読みしました。……「ヒカルの碁」……急にアキラ君と仲良くなってます。…ていうか、ツーカー?…っていうか、非常にマブダチモードだと感じたのは、我輩の気のせいだろうか???……あの、エレベーターに乗りこむシーンなんて、特に…あの言い合いなんて……ああ、折角先週までの「……この子達も大人になったのねェ
」と関心した凛々しい面構えが、一週で崩れ去った気がするのですが……。ま、仲良しになるのはよい事だ。……そして、佐為〜〜〜〜(T■T)夢の中に出てきた〜〜〜ッ!!!っていうか、扇子渡す事で、神の一手への道をヒカルに託したっていう意味を込めてるんだって解るけど……「佐為編完結!」と書いてあったッスけど……ということは、これで佐為の姿もやっぱり見納めなの〜〜〜〜!!!(絶叫)……えぐえぐ(涙)……新章スタートは今春ということで、恐らく日韓プロ囲碁トーナメント編になるんだろうな。……スヨン君再登場!ヒカルと仲良くしてると、アキラ君に目からビームで殺されちゃうよ!(←それはない…)−−−「ヒカルの碁」もとうとうジャンプの悪しき風習に足を踏み込むのね…(人気が出ると、必ずそのマンガはトーナメントに突入する…というやつだ)−−−ま、頑張れ!−−−あと、「ナルト」!………きゃ〜〜〜〜vvvサスケだよ〜〜〜vv…っていうか、異様に格好良くなってるんですけど…っていうか、ここ数日で髪のびた気がするのは、気のせい?気のせい???(もしやスケベだからか?/←撲殺)……以上終わりな感じでした。今週は。−−−「シャーマンキング」は早く本編のシャーマンファイトに戻って下さると嬉しい。……蓮がどうなったか気になる〜ってもんです。はい。「ブリーチ」は……このまま淡々と進んでOKな感じで…頑張れ一路。−−−アニメのほうも今日放映日だったんですが、こちらは……「マンキン」…すっかりオリジナルストーリーなのですね(滅)……ビル(竜がヒッチハイクすると必ず車を飛ばしてやってくるアメリカンなオヤジ)……いい味出してました。ま、葉と蓮が可愛いから許す。(←許しちゃうんかい!)−−−「テニプリ」は引っ張りすぎ。「ヒカ碁」は……佐為可愛いv……和谷の声が…声が〜〜〜(T■T)嫌かもです。……いずれ慣れるのかな??伊角さんの声も変だったら、世を儚んじゃうかも…!(涙)

■今日はなんの日?■

  30日は 1573年◆足利義昭、信長討伐のために挙兵
        1786年◆京都大火発生
        1877年◆西南戦争勃発
        1902年◆日英同盟協約
        1933年◆ヒトラー内閣成立
        1940年◆北陸大雪
        1946年◆国際連合、第1回会議開催
        1948年◆ガンジー暗殺
        1958年◆イヴ・サンローラン、パリ・コレに登場

 −−−西南戦争ですか。幕末から続いた日本の内戦は、これで終わりだったと記憶しております。急激な変化と一部の閣僚の意思ばかりが強く出た政策に、下級武士が猛反発(そりゃそうだ、自分達は切り捨てられて、生活の道もなかったんですから)……たまりに溜まった不満を爆発させたのが、この戦争でしたね〜。頭に担いだ西郷さんも、人が良いから…利用されてあげて…そして、この戦争で不満が一気に噴出したおかげで、その後は割りとスムーズに政策が為されるようになったという…ある意味、一つの節目に良く現れる歴史の蒸気抜き現象みたいな戦争と言えなくもないですね。……この戦乱でなくなった方々は数多くいらっしゃる。ご冥福をお祈り申し上げるばかりですな。

2002年01月30日(水)



 クイズダービーといえば、倍率ドン!その倍!!・・・って感じ?

−−−夕方、久しぶりに、TVの画面で大橋巨泉を見た。「クイズダービ」の名(迷?)司会者として、我輩の記憶の中で燦然と輝く金字塔を打ちたてている(←意味不明)彼…TV東京の人気番組、「なんでも鑑定団」SPがあれば、必ずゲストで出て来て、煩いトークを繰り広げる彼……間違っても、この時間に「なんでも鑑定団」は放送されていない。(当たり前である)……そして画面の中で動く彼を見た我輩の最初の感想は「激やせた?」というものだった。(…大変失礼な人間である/苦笑)……そして、どうした事?と聞き耳を立てていると、どうやら、彼が参議院議員を辞職した…という事で、騒ぎになっているらしい。……はい?今のままでは公約を守れそうにないから、止めて一個人と指定もっとはっきりと主張したい事をマスメディアなどを通して主張してゆくつもりだって?……なんじゃそりゃ?!政治の中枢で発言する意外の方法で、真実なにが変えられるって言うんだ?結局、歯が立たないし、派閥の力とか古い政治家根性の壁の厚さとかに負けちゃって、尻尾巻いて無責任に責任を放り出して、自分の力と発言がすぐに表に出る分野に逃げようっていうだけじゃないか!!……と、思いましたね。−−−確かに、何代も続く、「政治家」一家やら分厚い「慣習」と「馴れ合い」と「表には出せない後ろぐらい所をお互いに隠しあって、それに対して何ら罪悪感も感じていない神経をもった人々」に対して、なんの手蔓ももたず、足場もないタレント議員が、大きなグループの中で発言をし様と思っても、思うように行くはずはないし、巨泉さんも大変な苦労をしたのだろうということは、言われなくても解るけれど…それでも、無駄な努力に見えても、頑張って欲しかったですね。暖簾に腕おし、馬野耳に念仏、であっても、停滞している政治団体の中でエヘン虫のようにシツコクちくちくイガイガするような人間がいなければ、いけないと思うんですよ。−−−やってる人にとっては、辛いと思うんですけどね。確かにただ闇雲に「反対」を唱えていれば良いと思っている大馬鹿野党議員はものの役にも立っていないという事は事実ですが、反対勢力のいない与党の政治なんて、ろくなもんじゃない。……ていうか、田中外相が槍玉に挙げられている外務省と某有力議員との癒着みたいなものによる、「言った・言わない」発言で国会の審議が中断しているという現在の日本の政治家達の能力は…はっきり言って、「駄目ジャン」って言うレベルだと思うんでスヨ。ていうか、これって、内閣総理大臣に力がないからだとはっきり言って良い話だと思うんですが?……未だ小泉さんを支持している人、そろそろ「駄目ジャン」コールをしなければ、あの人なんにもしませんよ。……ていうか、するだけの力、最初からないんじゃないですか?(←かなり辛らつ)−−−確かに、自分も遠くからブーブー言っているだけで、毎回必ず選挙に投票する意外自分の意見を反映させる術を持たない、しがない一般市民ではありますが、こんな日本の政治のニュースなんかを外国なんかが見ると、きっと馬鹿にされちゃうくらい酷いんじゃなかろうか?鼻で笑われちゃうよ〜って思うのですね。(溜息)−−−早い所、ビシっと何とかしてください!小泉さん!アンタが大将なんだからね!!!

■ハリーポッターで寝不足(★注★4巻ネタバレあり!)■
−−−昨夜まで、ずっと日記に欠かさず書いていたので、今日もやっぱり「ハリポタ」の事を書こうかな、…ていうか、書かなきゃ?って思って、書いてます(笑/←別に義務ではない)−−−漸く昨日2巻を読み終え、深夜のネットサーフィンを満喫していた我輩は、日付が変わって一時間立った頃、とあるサイトで「ハリーポッターと炎ノゴブレット」の翻訳文を載せているのに出会った。……サイト管理者曰く、「いい加減翻訳」とのことで、彼女の興味の度合いによって、その文章がキチンと翻訳されているところと、ただ箇条書きになっているところとのギャップが激しい翻訳文章だったのだが……ついうっかり、それに釘づけになってしまい、16章だか17章だかを読み終わる頃には、午前5:00を過ぎていたのである。……目が痛いし、眠いし、大変でしたが……そして、翻訳は4巻のクライマックス間近でストップしてましたが(T▽T)……4巻の内容は、非常に面白かったです!うぉおおお!!!文通!?文通しているぞ!ハリーがブラックさんと!そして、さり気なく何かあると、最後に考えるのはグラックさん……ハリー……あんた、もう既に心は彼のものなのね!(←誰か止めろ、この妄想女を/滅殺)−−−名付け親=ブラックさんが凶状持ち(…古い言いまわしだな、自分)のおかげで、叔父さんの所での生活で部屋に魔法の教科書などを置いておく事が出来るようになっていたのは、生活改善された…と喜ぶべき変化であったなぁ…とか。ブラックさん、やっぱり心配性?…だけど、未だ姿は見えず…っていうか、非常にハリーがピンチなんですけど……そんな時に限ってお父さん登場遅い???……とか、ロンとハリーの友情にヒビが!?…っていうか、やっぱりまたしてもハリーの立場が悪いぞ!っていうか、誰も彼の言う事信じてくれないって、どうよ!?……はぁ、続きがきになりますな。……学校に戻るのが今までの本の中でも半ばを過ぎ以上後ろだったので、この調子だと、やっぱりお話は5巻に続いて終わるっぽいですな。(推測)……シリウス父さんは、ハリーの一大事に間に合うのか?ロンとの冷戦の行方は!?…っていうか、ハリー…あんた、主人公なのに本当に信用ないね?!……イギリス児童図書版「渡る世間は鬼ばかり」の今後の展開や如何に!!(←それより、自分で翻訳するんじゃなかったのか?英語の原書まで買っておいて…/苦笑)

■今日はなんの日?■

 29日は 1016年◆藤原道長、摂政に
       1634年◆大名火消始まる
       1872年◆初の全国戸籍調査実施
       1866年◆ベンツ、ガソリン車の特許をとる
       1944年◆横浜事件
       1957年◆南極に昭和基地開設
       1961年◆平城京跡から木簡発見
       1980年◆上野動物園にホアンホアン来園
       1991年◆作家・井上靖死去

 −−−藤原道長といえば、「この世をば 我が世とぞ思う 望月の 欠け足る事の なしと思えば」(←若干間違いありそう…記憶うろ覚え/滅)と歌った、平安時代もっともやり手の政治家で、天皇家まで牛耳っちゃった偉い人ですな。……源氏物語の作者、紫式部が仕えていた女御は、道長の娘、定子だったような気が…気が……(調べ様よ、ここで書く前に/笑)−−そして、陰陽師:安倍清明とは、子供の頃に会ってるのかな?道長さんは。(時代的にそれくらいだったと…エピード的に何かに載っていたような…小さい頃大陰陽師にあって膝の上に乗ったとか乗らなかったとか……う〜ん、記憶が曖昧過ぎるな〜)……なんにしても、摂関政治を確立した人ですな。平安時代、暫くはこれにより、藤原氏が頂点に立つわけですな。……今日は、なんだか出だしも政治で、終わりも政治で、揃ってますね〜偶然

2002年01月29日(火)



 誰か、そろそろ止めてやれ・・・(苦笑)

−−−ここ数日の日記を振りかえると、なにやらハリーポッターの話しか書いていない事に気づく。……ああ、どっぷり嵌ってるな〜とか、人事のように思うものの…治療法は未だ解明されていない不治の病と一緒で、この熱は暫く続きそうである(苦笑)−−−ここまでどっぷり原作に嵌るとは、少々予想外であった。…いや、キャラクターだけ嵌る感じはしてたんですが、文章それ事態にあまり魅力を感じなかったんですよ。最初の内は。−−−所が、この「世界を魔法に掛けた」という本は、遅効性の毒のように、じわじわと我輩の体内でその威力を発揮し、気がつくと…熱心な読者へと洗脳してしまっていたのである。……はは、吃驚♪(←あくまで、人事な感じ)−−−今日、二巻を読み終わり、更にその感を強く受けた我輩は、もうきっと引っ込みがつかない状態に陥っているようである。……ヘンなコンテンツが我輩のサイトに登場する日も近い…かもしれない。(書きなぐり、鉛筆ラフのブラックさんとかハリーとかなら、沢山書いている我輩/笑)−−−借りるだけじゃだめですね。自分の本も持たなくちゃ!(資料の為にね!/←これが重要らしい/苦笑)−−−でも、読めば読むほど「渡る世間に鬼ばかり」な感じですね!(爆笑)……ハリーさん、今回痛い思いばっかりしてますし。踏んだり蹴ったり、今回も学校中からハブに(死語?)されまくって…これ、毎回の定番なんでしょうか?…つまり、『ハリー人気者→ハリー疑われる→ハリー学校中からハブにされる→何かが起こる→死ぬような思いをしてハリーが解決する→学校の人気者に返り咲き』…と、このパターン。……第二巻では、「トイレの花子さん(=嘆きのマートル)」が出て来て、ハリー惚れられてるってところが、別パターンではありますが(笑)……「例のあの人」の若かりし頃やら、校長先生の若かりし頃とか、十三歳のハグリッド(疑問)とか…フェニックスが飛び、巨大蛇が出て来て、帽子から剣が出てくる…まさに「ミラクル」で「ファンタジー」な展開でしたが…いやはや、一番驚いたのは、パーシーに恋人がいたことかな(笑)−−−という訳で、漸く3巻をしっかり最初から読むことが出来る素地が出来たわけですな。我輩も。(3巻だけ買ったが、読みたいところしか摘んで読んでいない、横着もの…それは我輩である。/苦笑)−−−重たい本を持って歩いて、肩こるし、指が痛いし、ギャフンだわ。…何故、もっと小さい本にならなかったのかしら(T▽T)−−−はぁ、しかし、昨日のエキサイトちゃんの翻訳を読んで、この本の翻訳者さんは偉いな〜と思いましたよ。−−−あれを、これに直すのは、確かに一年かかるでしょうとも!(しみじみ)……文化の違いってこう言う事でもわかるんだ〜ね。はぁ。(溜息)−−−第4巻「炎のゴブレット」…夏休み発売かな〜。それまでに、何処まで翻訳して内容を理解できるか……なんだか、4巻はラスト5巻に続いてるとか噂に聞いたんですが……。そして、ブラックさんが再登場する!という噂を聞いて…何が何でも翻訳しなければ!なんて不純な動機で萌えてたりするんですな。……ルーピン先生はまた復活してないようですが、きっと5巻当たりで……(希望的観測)

■今日はなんの日?■

 28日は、  712年◆古事記、完成
        1582年◆遣欧少年使節団の派遣決定
        1687年◆徳川綱吉「生類憐れみの令」発布
        1807年◆ガス灯、世界で初めて誕生
        1912年◆南極に初めて日本人到達
        1939年◆上野公園下賜
        1955年◆春闘はじまる
        1965年◆慶應義塾大学、開塾以来初のスト
        1986年◆チャレンジャー号爆発

 −−−遣欧少年使節団…船に乗ってヨーロッパに行って、キリスト教国とか歴訪して、頑張ったのに、徳川幕府が鎖国した関係で、確か帰国できなくなったとか…そういう話しじゃなかったでしょうか?少年たちのその後は…勉強したきがするんですが、度忘れしちゃってます(苦笑)……いけませんねぇ。折角勉強した歴史的な知識が薄れてきてます。勉強しなおさなきゃ。(日本史選考組でした〜世界史は、西暦が文明ごとに前後して、あっちゃこっちゃ飛ぶので、覚えられない!と思って、止めたんですよね〜でも、四大文明とか古代の話は好きなので、NHKスペシャルは欠かさず見てました〜懐かしいな〜。ふふふ。

2002年01月28日(月)



 頑張れ!エキサイトちゃん!!!・・・の巻

−−−我輩は「ハリポタ」4巻(原書)を手に入れた。そして、英語の本なんて読めないくせに、兎に角内容を知りたい一心で、我輩はアルファベットをひたすらPCのメモ帳に打ちつづけた…というのが、昨夜までの話。−−何故、PCのメモ帳に本文を書き写しているのかといえば、オンラインにエキサイトという翻訳をしてくれるHPがあるので、それを利用して本文を読んでやろう…と、こういうわけなのである。はっきり言って「卑怯」な裏技であるとは、我輩も思っている。−−しかし、何事も出来る事と出来ない事があるわけで…いくら児童書とはいえ、独特な言いまわしを結構多用しているローリングさんの英語を解読するのは…かなり、英語能力ゼロの我輩にとっては、難しいんでありますな。−−−ので、上記のような手段を取ろうと思ったわけです。−−−そして、その結果は……笑い死ぬかと思いました(爆笑)−−−凄いぞ、エキサイト!はっきり言って、これが日本語の文章だと思ってるのか!エキサイト!……ははは、物凄い翻訳のされ方に、我輩腹がよじれて、死にそうです。−−−結果だけ申し上げれば…エキサイトちゃんでは、ローリングさんの文章を正しく翻訳する事は出来ませんでした。−−−もう、あの翻訳をみても、何が何やら…内容を読み解く為には、あらゆる推測を交えて、「恐らくはこんなかな?」というような、想像力と、無駄な読解力が必要だと、強く感じましたのこと。−−−駄目なのか?やっぱり、自分で調べて…やれって事??(滝涙)−−−どれ位凄かったか…下にちょっぴり翻訳文を載せてみましょう。−−−第一章の最初の部分です。

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1章謎家

謎ファミリーがそこに住んで以来、それは長年だったが、Hangletonのほとんどない村民はまだそれを「家を解く」と呼びました。それは丘上にその顔の上に村(板で囲われたそのウィンドウのうちのいくつか)を見下ろすことを我慢しました。一度、素晴らしく見える領地、そして容易に最大で、マイルのgrandest建物、のまわりで、謎ハウスは今湿っていて、放棄されていて、占有されていませんでした。小さなHangletonsはすべて、古い家が「ぞくぞくした」ことに合意しました。半世紀前に、奇妙で恐ろしいもの、持つ、そこに起こった、村の年上の住民がまだ好きだったもの、ゴシップのトピックがいつ不足したか議論します。物語は非常に多くの回とともに取られ、非??ノ多くの場所に刺繍されました、誰も、真実はいくらかもっと何か全く確信しませんでした。

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The Riddle House = 謎家 だそうです(笑)……って、なんじゃそりゃ!(←思わず裏手拳で突っ込み)……ニュアンス的には、謎めいた家とか曰くありげな家とか、不可解な家とかそんな感じで、「何かあの家にはあるぞ〜」という暗示めいた印象を与えるタイトルだと思われます。……しかし……頭おかしくなりそうな文章だと思いませんか?直訳っすよ。まんま。多分。そして、解らない所は「??」になっちゃう。そして、なんだかもう「どうしろっての?これで」といいたくなるような…俺サマの苦労を無にするきか〜っ!って涙が出る程の翻訳ブリでございますですよ。(滅)−−−とりあえず、第一章を全て、上のような状態にしました。……そして、プリントアウトして読んで見ました。−−−難解です。非常に、難解な文章でした。−−−それでも、我輩の頭脳を駆使して、内容を捉えようと…努力しました。恐らくは、75%位は理解できたと思います。−−−それでも、良いか。とりあえず、あらすじみたいなものが、これで解れば…。−−−なんて、段々と諦めモード突入中?な我輩の心模様(←上の文章の影響が色濃く出て来て、第ピンチな我輩の中身/苦笑)……第一章は本題への助走というか、序幕というところでした。「名前を言ってはいけないあの人」と思われる人物と下僕とペットの蛇ちゃんが登場してます。−−−そして、早速P11目にして、犠牲者が……!どうやら、ハリーの命を狙う計画が着々と進行中らしいです。−−−そして、それに関する本文のところで、エキサイトちゃんが、おかしな翻訳で我輩のハートに屋を突き刺した一文がありました。

「もう1の呪い…、ホッグワーツの私の忠実な使用人...ハリー・ポッターは私のもの、Wormtailと同じくらいよい。」

ボグワーツの中にも「あの方」の手下が居る模様です。そして、注目すべきは↑の文章中の「ハリーポッター」所有権主張のお言葉でございます。……おいおい、ヴォルちゃんや。あんた、何言うてまんねん!(大爆笑)−−−ハリーさんピンチです!狙われてますよ!!(←この場合、命ではない/笑)−−−ヴォルちゃんのものになっちゃうんでしょうか!(←ならヘンって/笑)−−−なんだか、別の意味で楽しいぞ!翻訳くん!!!……という訳で、我輩の飽くなき笑いの努力は、今後も続く…予定?(苦笑)

■今日はなんの日?■

 27日は 1219年◆源実朝、暗殺
       1822年◆ギリシャ独立宣言
       1870年◆日の丸、日章旗として制定
       1885年◆官約移民、ハワイへ出発
       1928年◆昭和3年の大学生の下宿代は?
       1945年◆アウシュビッツ収容所、解放
       1945年◆詩人、野口雨情死去
       1958年◆美智子さま、皇居へ初お目見え
       1973年◆米・南北ベトナム和平協定調印

 −−−源実朝は頼朝の息子さんですね。三代将軍ですか。……これにより、源の直系が絶えちゃったので、頼朝の奥さんである政子の実家…北条家が幕府の実権を握ることになるんですね〜。……ちなみに、永井路子作「北条政子」は面白かったですよ。我輩は、弟の六郎君が好きなんですよね。可愛かったんですよ。頭も良いけど、愛嬌もあって。(興味がある方は、ぜひお勧めします)……あと、ボニータコミックスで出ていた、「昔語りシリーズ」というのがあったんでうすが、湯川聖子だったかな?作者は…(うろ覚え)−−−非常に物悲しい源さん家の悲劇とか北条家の悲しい話とか…悲恋ものとか…一杯出てました。我輩の好きな六郎君の話が、結構長かったような気がしますが…今はもうどの書店でも見かけない、幻の作品かもしれませんな。(古本屋でも見かけないもんな)−−−でも、お勧めなのです。…っていってたら、読みたくなってきてしまった。友達に借りに行かねば(←薦めておきながら、自分で持ってないんかい!)

2002年01月27日(日)



 英国旅行に行ける・・・らしい(?)←何故疑問形!?

---ロシアンルーレットな賭けでキャンセル待ちをしていたイギリス旅行のツアー…その賭けに勝った…とメールが来たのが昨日。……そして、本日、ツアーの正式申し込みをする為に、我輩・某女王様・S月さんの3人で行って来ました。……上野の某所でAM11;00に待ち合わせ−−−いや〜、曇ってるし、夜中は雪降るかもね〜?とか天気予報で言ってるような天気だし!…って感じで、マジ目に今日は寒かったッス!……そして、寝不足で眠い。……寝ようよ、自分とか思いつつ、とりあえず、20分ほど待ち合わせ時間過ぎて全員そろったところで、ツアー会社へ移動。−−−そして、運命に勝ってもぎ取った、ANAのハローツアーに申し込む。−−−安かったです。……ただ、向こうでのオプショナルツアー代を入れたり、その他の必要経費を入れたりすると…それなりな金額になることは解りきっているので、まぁ、安い…けど、やっぱり海外旅行は纏まったお金が掛かるもんですね(苦笑)−−−契約を済ませて旅行会社を出ると、「お昼にしましょう」ということで、上野駅から歩いてまぁ20分位の所にある、給食屋(だったかな??)さんにて、お昼をいただきました。……昔なつかし「学校給食」ってやつです!…とはいえ、キッチリ美味しいお料理でした。我輩は、オムライスセットをたのんで、女王がポークカレー、S月さんが和風ハンバーグとコロッケのセットを注文。……ついでにデザートは、黄な粉揚げパン……「食いすぎや、あんたら!」ってくらい食べましたね!我輩たち(笑)−−−次ぎは、今日の給食ってヤツを頼んでみたいな〜なんて思ったり。−−−ツアーが決まった安心からか、皆さんの顔が心なし晴れ晴れとしておりましたね。−−−食事を終えたら、駅周辺に戻って、スターバックスで長々とイギリスでの日程についての打ち合わせをする。−−オプショナルツアーはどうするとか、何曜日に何をしようか…とか、そういう日程表を作り上げ、まぁ、こんな所かな?というところで、時間切れ。−−−女王もS月さんも、夜は新年会とかで、ご用事あり!だったので、本日は夕方の良いこの時間に、酒も飲まずにお別れしました。−−−さぁ、真面目に日数ないですが、とうとう本格始動した「英国旅行」……果たして、我々は無事に目的を果たす事ができるのでしょうか!?(−−−どういう観光をするか…は……ふふふ、ハリーポッター関連の場所も見たいですね〜ははは/←女王とブラックさんの話で盛りあがったら、S月さんに、引かれてしまって悲しかった今日の我輩…ははは)

■眠い…■
−−−上野からの返りの電車で爆睡した為でしょうか、ヨロヨロと駅を降りて、とりあえず駅前のジャスコへ。中の本屋で、「別冊花とゆめ」などを立ち読みしている間も、なんだか眠い〜眠い〜と心の中で呪文のように唱えていた我輩。……帰って寝れば良いのに、なにやってんだか!?…と自分で突っ込みを入れつつ、読みたいもんだけ読んで、「さて、帰るか」と本屋の中をフラフラしながら移動する。……と、洋書の棚を何気なくみたらば……ちょっと、まて。いつの間に入荷したんだ!?お前さん!!!……てな感じで、ハリーポッターの原書の4巻を発見する。−−−これは、やっぱり買いでしょう!!……という事で、早速レジへ持って行く我輩……しかし、我輩、はっきり申し上げれば……英語の文章なんて読めません。……ていうか、児童書だから簡単な英語しか使ってないよ〜って言われても、和歌欄もんはわからんのじゃ〜!!!……という、諦めモード。それでも、買うのか!?我輩…と突っ込みを入れつつ、帰宅。慣れれば読めるようになるかな?……ていうか、辞書で調べるの面倒だから、ゆっくりウェブページに本文写して、ウェブページ翻訳かけちゃおうかな〜なんて不届きなことを考える。……上手くいったら、ご喝采!てなもんである。−−−そして、現在。夕飯も食べずに奮闘中。道のりは長い。何せ、眠い目コスって売っているし、文字が英語だから…(←当たり前だ)……フッと気がつくと「何処打ってたッけ?」という状態になって、ウキーなのだ。ははは。……酔っ払いの父が邪魔する度に、「何処打ってたッけ?」になるので、真面目に殺意が芽生えた我輩。……とりあえず、第1章を試してみて、駄目そうだったら、地道に辞書引き引き調べる事にイタしますわ。……この実験の結果は……明日明らかになる!?(←予定は未定/笑)

■今日はなんの日?■

 26日は 1199年◆源頼家、鎌倉幕府の2代将軍に
       1841年◆香港、イギリス領土に
       1886年◆札幌に道庁ができる
       1926年◆テレビ、初めての実演
       1949年◆法隆寺金堂、火災に
       1956年◆コルチナオリンピックで日本人初の銀メダル
       1971年◆金星7号、史上初の金星軟着陸
       1985年◆山口組組長、狙撃事件
       1991年◆郵便局の車盗難で受験生パニック

 −−−歴史の授業を思い出そうとするものの、あまり思い出せない記憶の扉。……鎌倉幕府は覚えてますよ。頼家さんが将軍だった期間は、非常に短かったという記憶があります。香港のイギリス領土になったというのは、アヘン戦争の関連だったような??……まぁ、歴史は色々。毎日、なにかが起こっていたわけですね。

2002年01月26日(土)
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