『今日の一言』
因幡うたぎ



 胃が悪いと言いつつも、止められないお酒かな・・・(苦笑)

−−−1日遅れで日記を書く極道者とは、我輩である。……でも、書くだけマシ?って気がしないでもないので、そこら辺は気にせず、サックリ3月2日の我輩の日常を追いかけてみようと思う。

今日も今日とで、ニョロニョロ朝寝坊。ママ上に叱責される。(……いい加減懲りろ)良いお天気vとか思って空を見上げていたら、気がつけば曇り空。突然の前職場の友人からのTELにうほうほ「OK」をだしてから、はっと我輩「そういえば、高校の時の友達がこっちに出てくるから逢おうね〜なんて話をしてなかったか?」と電話を切ってから思い出す。−−−あらやだわv(←それだけなのか?!)−−−結局、高校の時の友達には「ごめんなさい」をしてしまった。その理由は至極簡単…新しく約束を交わした相手とは、言ってしまえば「最寄駅前で今満開になっている桜を見よう…とは名ばかりの、飲んだくれのお誘い〜♪」だったからである。−−−ゴメンニャ、Kひる(←一応伏字…あまり意味はない)でも、気づいたのは…出かけてからなんだ〜(><:::あうあう(汗)……と、ここで平謝りに謝ったところで、この日記を見ていてくれなきゃ、あまり意味がないので、先に進む。−−−そして、「やあ、ひさしぶり」「うん、元気だった?」とどこにでもあるような挨拶を交わし、それからブラブラと冬物最終セール中の店内を歩いてから、地下食品売り場へ。−−−なにせ、待ち合せて逢っている時間が、未だ空の明るい飲み屋開店前の時刻であったため、時間を潰す必要があったのだ!……そして、ジャガリコをツマミに500ml缶を飲み飲み花見をする我輩達の姿があったりした。……河津桜は早咲きなので、既に赤みの濃い花は満開で、それは見事であった…けれど、如何せん本数はそれほどでもない。しかし、それなりに人は「咲いた」と聞いて、集まってきていた。写真撮っている家族連れとかもいたので、結構人目はある。ジャスコの大型店舗の横ということもあり、買い物客も通る。−−−そこで、昼真っから「酒盛りv」なんぞしている娘ッ子ドモ。さり気なく通りかかりの小父さんが「いいねぇ、花見酒?」と笑いながら声をかけてゆく始末(苦笑)−−−まね。我輩も友人も時間気にしないで酒飲めるタイプの酒飲みなので、小父さんの「理解」を示す温かな笑顔にもへこたれなかったさ!(えばるな…!/滅)−−−小父さんも花見らしく、お茶なんか持っていたが…帰り際にも「にっこり」笑顔で帰っていったさ!ごめんね!昼真っまから!!!−−−遠くに家でして戻ってこない、我輩の「羞恥心」も流石に疼く、午後のワンシーンであったげな。

で、結局、飲みや開店の時間を待って、三時間ほど飲んだくれる我輩と友人。−−−ツマミ、3品しかたのんでないところが、飲んだくれの証拠である。(苦笑)−−−そして、ジョッキ3杯位でお開き…(いや、4杯だったかん???)−−−ほろ酔い気分で、「またね〜」とお別れ。自転車で自宅へ帰る。−−−すると、思い出したのが「我輩、胃の調子が悪かったんだよね〜(てへv)」という事である。−−−案の定、夜の夜中に、お風呂に入った後、覿面に胃がキリキリ、ムカムカしてきて、大変だった。……天罰覿面である。−−−暫く、酒はやめよう。そう心に誓った我輩は、はっと恐ろしい事実2機がついた。−−−明日は、「ひな祭り」である。そして、兄宅で姪ッ子の「おひな祭り昼食会」が開かれる事になっていた。そこに……我輩、「行く」と言ってしまったのである。−−−ふふふ、我輩の兄も飲んだくれである。飲まずに終わるはずはない!−−−早速ピンチだ!どうする!?我輩!

待て次号!

■今日はなんの日?■

 3/2は・・・ 628年◆日本最古の日蝕、記録
         1336年◆多々良浜の合戦
         1402年◆世阿弥「風姿花伝」完成
         1840年◆遠山の金さん、北町奉行書に
         1848年◆フランス王ルイ・フィリップ、イギリスへ亡命
         1884年◆日本三大名園のひとつ、一般に開放
         1863年◆神武天皇陵、できる
         1969年◆コンコルド、初飛行
         1981年◆中国残留孤児、来日

−−−「風姿花伝」…演劇関係を学ぶもの、または芸事を己の道と邁進するもの達の「バイブル」とされている、超有名な花伝書である。芸の道は〜でなければならない。とか、〜のようなもの。とか、そんな感じ?とか思うのだが……芸の道を邁進してきた(つもり)の我輩、不心得者であるが故に、この「風姿花伝」を読破していなかったりする(笑)だって、確かに古来よりの教えというものは、尊いものであるし、結局、道を極めてゆく過程において、見極める「何事か」は結構今も昔も変わらなかったりするものだが、必ず「風姿花伝」は役に立つか…というと、それは、園芸で言えば「ガーデニング入門」の本を読んで、庭に出るような、「その道の1つの指針」になる程度のものなのだと、我輩は思うのだね。うん。だから、実は興味がなかった。多分読んだとしても「ふ〜ん、そうなんだ」としか思わないかも…とか思っていた。感動する人もいるらしいけどね。結局は、「ワタシ」は「ワタシ」として、あくせく道に足掻く事の方が、どれほどの回り道であっても、自分にとっては自分を見極め、そして「自分らしい」演技や芸というものを見つける最善であるというふうに思っていたから。−−−なんていうと、エラそうだが、ワタシ「自己流」上等!の人であるからして、ま、ゆるしてね♪って感じである(←なにかいてるんだか/苦笑)−−でも、本とか花伝書とか読むより、人を見る、人を知るほうが、とっても為になると思うのだ。…本が駄目とは言わないけどね。媒介の1つだから。ワタシも活字中毒チックの人なので、それは認めるにやぶさかではないのだけれど、芸とか演劇とかそういうものに限らず、「仕事」にしろ「人生」にしろ「人のフリ見て我がフリ直す」というものや、人の良い所を取り入れて、自分なりに自分に取りこんで昇華するというのは、逆にじゃんじゃんやっちゃおう!って感じなので……結局なにがいいたいのか…というと。「風姿花伝」って凄い本だ〜って話だけど、我輩は別に中身はありふれた事であったり、長くその道やってれば、自然と「そうなのか」と思うような事が書いてあるだけなのよん♪みたいな…つまり、これ読んでりゃ、誰でも芸の道で成功するってんじゃなくて、所謂その分野専攻している人間の「ステータス」の一道具に過ぎないのだ…と、こう言いたかったのである。(さらに、混乱したまま書き逃げする……/脱兎!)

2002年03月02日(土)



 胃が・・・痛いなり・・・(T■T|||

−−−どうも、ここの所胃の調子が悪い…らしい。夜中にパソコンに向かっていると、突然内臓が痛くなる。−−−これは忌々しき事である。−−−が、多分原因は「プレッシャー」なのだ。仕事が見つかれば、別の意味でストレスが発生するが、無職状態の現在は、また違った「不安定」な精神状態に陥り、それが我輩の胃を痛めつけているようである。−−−ゆっくり「自由な時間」を満喫するには、「安定した収入源」を得るまでは、無理なようだ。−−−今日は、晴れたら、ハローワークに行って、もう一度検索かけようと思っていたのに…結局、「胃が痛くて、気持ち悪い」という自分の体調不良に根性が負けて、薬飲んで大人しく家でHPの更新準備なんぞしていたりする。−−−ハリポタコンテンツ…3/3で1ヶ月か…月日が経つのは早いものであるなぁ…とりあえず、TOP画をその日に替えよう!とか言って、準備をした後、「英国旅行記」の執筆をはじめる。−−−とうとう、「ケンブリッジ」へ行った日のことを書くのだ!(笑)−−−しかし、途中で痛み止めが効いた為か……気がつけば、パソコンのキーボードに指を乗せたまま、爆睡していた(自爆)−−−時刻を見れば18時。−−−2時間は寝てたな(遠い目)−−−とりあえず、続きを打ち始める…が、終わらない。本当に、この「英国日記」は書いても書いても打ち終わらないのである。1日分書くのに、大体5時間近く掛かる。−−−一気に書き上げよう!なんて事は、絶対無理な代物だ。−−−ああ、なんでこうなるの!?……って感じで、途中食事休憩を取り、再び日記を書き始める。−−−漸く終わって、「さて、転送しようかね」とジオシティーズのサーバーに接続……接続…?………おや??−−−繋がらない。「え?」と思って、何度やりなおしても繋がらない。「とっと待て!」と画面に向かって喚いた所で、自体が改善されるわけでもないのだが、人間、こう言う状況に陥ると、やらずにはいえられないものである(苦笑)−−−これは、またしてもサーバーがやばいのか!?と自分のコンテンツに飛んでみる……最初のページは出た……次のトップページは?………その瞬間、画面に映ったものと同じように、我輩の頭の中も真っ白になった。−−−白紙。データーぶっ飛んでる???(Σ吐血)−−−その他のページは…ほ。大丈夫そうである。−−−負けるな我輩!とりあえず、BBSに愚痴をぶちまけた後、再度データー転送に挑戦……今度は、うまく行った(涙)−−−この混乱の時間はほんの30分である。−−一体なにがあったんだ?ジオシティーズ!!こう言う事があったとしても、その情報が流れてこないのが、ここの特徴である。(怒)−−−ああもう、なんでも良いけど、最近頻繁に不安定になっていないか!?−−−段々嫌になってきている今日この頃……面倒だが、そろそろ他のサーバーに乗り換えた方がよいのだろうか?(しかし、膨大な量になっているコンテンツ達の引越し……それはそれで……かなり大変である……まずは、ファイル整理しないと……/滅)−−−なんとか、無事にページ転送を完了し、ホッと息をつく我輩。−−−ページで確認して……これでよし!である。−−−ああ、なんだか、再びお腹が痛くなってきたわ。−−−これは、やはり内臓がどうのこうの…っていうのもあるけど、もしかしたら「座椅子」のせいなのだろうか???(一理ありとみた)−−−やはり、長時間じっと座っていると、どんなに楽な姿勢をとっていても、体に負担がくるものらしい。−−−アイタタタ★う〜ん、真面目に、早い所まともな生活に戻らねば!……と、心に堅く誓う今日の我輩。

■今日はなんの日?■

  3/1は・・・ 1498年◆バスコ・ダ・ガマ、モザンビーク到達
           1587年◆秀吉、島津氏討伐に出発
           1780年◆ペンシルベニア、アメリカ初の奴隷禁止州に
           1834年◆水野忠邦、老中となる
           1871年◆東京・大阪・京都間に郵便制度、発足
           1925年◆日本、ラジオ放送第一声
           1930年◆日本初の国際ダンス競技会、開催
           1932年◆リンドバーグ赤ちゃん誘拐事件、起こる
           1954年◆世界初の水爆実験

−−−水爆実験…といえば、ビキニ環礁である。そして、アメリカ原子力委員会が、マーシャル群島で原子力実験を行った、と発表。このとき、実は公海上でマグロ漁を行っていた第五福竜丸が被爆していた。乗組員はもちろん皆放射能を浴びて、後に恐ろしい後遺症で次々と死んでゆくのだが…はっきりいって、この頃、米国の核実験はかなりデタラメな管理体制の元行われていたと我輩は思う。そうでなければ、わざと被爆者を作っていたとしか思えない。更に言うと、実験に参加していた軍の人間…下っ端の人たちは、原爆やら水爆やらの本当の恐ろしさを、全く知らずに参加していたというのだ。なにせ、内地での原爆実験の際、原爆投下直後、進軍する…という演習まで行われたという。シュミレーションではなく、実際に原爆実験を行い、その爆心地に向かって本物の軍隊が進軍させられたのだ。−−−おかげさまで、皆さん被爆してしまったそうである。その進軍させられた部隊の人間は、被爆するとどうなるか…という話を全く知らされていなかったというのだから、恐ろしい。−−−これでは、人体実験である。−−−この頃の実験中の映像が後年ドキュメンタリーなどで放送された時、真面目に我輩は米国の軍上層部のいい加減差や、愚かさに、唖然としたものである。−−−更に、自慢げに、記録ビデオを公開するにいたり、その「バカやろう」具合は世界中を震撼させるわけなのだが……全く、碌な事やらかさないのだ。そして、事の重大さに気づいた時には、死体の山が彼の国によって築かれている……脳味噌まで筋肉(=典型的なアメリカンな人をそう言う)バカとは良くぞいったものである。−−−人間の被爆時の皮膚の状況を調べる為に、数キロごとに豚の入ったケージを置いて、その皮膚の焼けど具合を調べた…という話もある。実際に記録ビデオも見た。(豚の皮膚は、人間に移植される事があったくらい、人のものと似ているので、実験に最適とされたのだ)そして、原爆実験場から10キロとか20キロとか50キロの所に、普通に人が生活している地域があった事もあるのである。−−−この当時の原爆に対する認識の低さが生んだ悲劇は枚挙の暇もない程の量である。−−−げに恐ろしきは、人の心の鬼。

2002年03月01日(金)



 緊張してても、誤字脱字はなくならない・・Σハッ!ただの粗忽物?

−−−履歴書、履歴書、何故ミスる〜♪腱鞘炎は随分と良くなったが、書面を書く時は、やはり緊張の為と沢山漢字を書くことから、右手は酷使され…結局、完治は遠のく今日この頃。
で、履歴書である。−−−書く事は決まっている。一度キチンと書いた履歴書を参考に、見ながら書き写して行く…いわゆる、「目コピー」を実行したのだが…何故だろう?頭では「会社」と書こうとしているのに、「学校」とかいてしまったり、「転属」と書こうとしているのに、「転退」とか書いてたり(←既に正しい二字熟語ですらない)……見ながら書いているのに…である。己の脳味噌の中で、勝手に変換されてしうまう文字に、「Σウギャ〜〜〜ッ!」と何度絶叫して、ペンを放り投げた事だろう(涙)−−−緊張して、書いている筈なのに。何故だ〜〜!(正解=答えなどない/爆)
そんなこんなで、雨が降っていたので、今日はハローワーク詣ではお休み。
夕方までは、ハリポタ・コンテンツがもう直ぐ開設から1ヶ月経つので、TOPページの絵を変えようと思い立ち、新しい「偽親子」ラブラブイラストを描く。仕上がったのを見直して「なんで、こんなキラキラ絵(ちょっぴり耽美モード?)になるんだろう?……自分で書いていて、キショイ(←気色悪いの意)」とか、思って凹む。−−−色塗り自体は最近コピックでも綺麗にぼかせるようになったので、上手くいっているのだが…あうあう。画風か。画風なのね、行けないのは〜〜(混乱)−−−とりあえず、恥を晒す覚悟は…出来たけど。また、1ヶ月したら新しいのに変えたろ。うん。
そして、イラストで凹んだ後は、履歴書と職歴書の作成にはいる。とりあえず、2枚書いておきゃいいだろう。と頑張ったのだが…馬鹿みたいなミスをする。右手は疲れるし、ギャフンである。−−−そして、履歴書に貼ろうと思っている、この間ハローワークに持っていったスピード写真の残りは…少しあご上向きなので…なんだか変。っていうか、嫌。−−−だったら、撮り直せばいいのだが…それも、なんだか勿体無い。−−−ま、書類選考で落とされたら…十中八句写真の所為?とか、暗い想像に何故か笑みが浮かぶ我輩。…壊れたらしい(笑)−−−で、問題です。あなたは、履歴書の「特技」になにを書きますか?−−−毎度、これには頭を抱える。趣味は無難に「読書」とでも書いておけば良いが…「特技」である。隠し芸の1つもないと社会人になれないのか!?−−とか曲解してみたりする。「特技」…はて?我輩の特技とはいったなんであろうか?マンガ絵描くのも特技?小説書くのも(例えそれが2次的創作であっても)特技になる?−−−はたまた、「外郎売」をそらで全部言えるというのも、(これは役者志望なら誰でもやれることだが)特技になるのだろうか?−−−真面目に「外郎売」をソラで言えると書こうとして、思いとどまる我輩。−−−ぜひ、参考までに皆様の「特技」を教えて欲しいなぁ。あう。

■今日はなんの日?■

 28日は・・・ 1591年◆千利休、切腹
         1633年◆幕府、最初の鎖国令を出す
          1872年◆ついに鉄道(品川から横浜)、日本に本格登場
          1872年◆政府、陸軍・海軍の2省を設置
          1935年◆坪内逍遥、没す
          1946年◆戦後初のアメリカ映画、公開
          1953年◆首相が「バカヤロー」
          1972年◆あさま山荘事件
          1983年◆「寅さん」シリーズ、ギネスブックに

−−−「あさま山荘事件」といえば…日清のカップヌードルが事件の現場にいる人たちに配られて、それがニュースに流れたから爆発的に売れた…という逸話のほうが、何故か思い浮かぶ。非常に寒い時期だったので、温かな「カップヌードル」の湯気は、現場の人たちをとても喜ばせたというが、その視覚的インパクトは、「永谷園のお味噌汁」のCMで、青年が上手そうに湯気の立つ味噌汁をかきこむアレと同じく、非常に視聴者の食欲中枢やら購買意欲やらを刺激するものである。−−−上手くやったな、日清。っていうか凄い発明だぞ!日清!……そう、英国旅行中。何度、あのカップラーメンを食べたいと思ったことか!!(泣)海外に行く時は、カップスープの袋と、カップラーメンを持って行くべし!レトルトも可!−−−ホテルの湯沸しポットで簡単調理vの食材は、寒い季節の旅行に限らず、絶対必要である。(あさま山荘事件と関係なくなって、終わる/笑)

2002年02月28日(木)



 何故、人はなにかに切羽詰ると、関係ない事をはじめるのだろう?

−−−ここの所「ちょっと痛いな〜」と思っていたのだが、一昨日、昨日と、えんやこらと自転車で長距離移動なんぞやらかした駄目押しが聞いたのか、右手首が腱鞘炎になっているようである。(通販の発送をしに行ったついでに、百円ショップで「手首用サポーター」をゲット……最近の百円ショップは侮れん/笑)そしたら、ママ上にまで「パソコンの所為?」と言われて、ガックリくる。
−−−更に、「なんだか、ダルイし、頭痛いし、ちょっと寒いし、関節が手首だけじゃなくて、右の膝とか股関節とか足首とか肘とか、痛いんだけど…どうしたんだろう?あ、ついでにお腹も壊してるチックなんだよね〜」とボヤいたら、ママ上あきれたように「風邪でしょ」とおっしゃられた。−−−そ…そんなに、あっさり、さっくり言わんでも(涙)−−−昨日は体温が結構上昇していたのだが(人はそれを「発熱」という/苦笑)、今日はそれ程上昇は激しくない。でも、何故か「現実逃避」はしたかったようで、午前中掃除をはじめたら…気がつくと、1日が終わっていた(爆)−−−おかげで、「腐海の森」と呼ばれてもおかしくなかった、勉強机の棚が片付いている…いや、相変わらず物を書くところに、余計なものが乗っかっているのは、変わらないのだが(滅)−−−それでも、見違えるように片付いているようだ。はぁ、スッキリ。
しかし…自分よ。本当は今日履歴書を大量生産して、昨日プリントアウトした企業の募集について、もう少しジックリ考え様かな…とか思っていた筈では…?(沈黙)
これぞ所謂「予告は予定。予定は未定。」−−−今やらなくてもいい事が、どうしても、どーーーーしても、やりたくなる時。人は、その衝動に逆らう事は出来ないのだ…という、今日はそんな1日。

■今日はなんの日?■

 27日は・・・ 673年◆天武天皇、即位
          973年◆薬師寺、焼失
         1020年◆阿弥陀堂に仏像、安置
         1801年◆檜屋利兵衛、竜吐水を発明
         1867年◆日本、初めてパリ万国博覧会に出展
         1933年◆バーナード・ショー来日
         1955年◆テレビで初めての選挙速報
         1966年◆人力飛行機、初飛行に成功
         1983年◆黒岩 彰、ヘルシンキ大会で総合優勝

−−−天武天皇(大海人皇子)の頃で思い出すのは、何故か「宇宙皇子」(c)藤川圭介と「明日香の皇女(あすかのひめみこ)」というプリンセスコミックスである。作者名は…はて?河村…??(調べようよ→→→調べた/笑)…そう、(c)河村恵利だ。このマンガでは大海人皇子よりも中大兄皇子がなんだか良い味出していて、因幡的にラブなキャラであったのだが、主人公は彼ではない。主要人物ではあるけれど。−−−このマンガの主人公は中大兄皇子に滅ぼされた蘇我氏の生き残りの少年と中大兄皇子の妹皇女(いもうとひめ)である。この人の書くお話は、設定が面白くて好きなのだ。読んでいて、史実にはない「少女マンガらしい」味がある。そして、「ホントに、こんなだったら面白いな〜」という設定で読ませてくれるのだ。上記「明日香の皇女」以外でも、この作者は時代物をザクザク書いている。それも非常に面白い。日本史好きの因幡には、ツボな作家だ。源頼朝の姫:大姫の悲恋の話(ラスト大泣きした/涙)や、足利尊氏兄弟の話(弟が兄かなりラブ/笑)や、豊臣秀頼と千姫の話も良かったな〜(そして、泣ける…ほぼラストのコマ割りなんかや、泣かせのポイントは同じなのに…泣かされるのだ……思いきり作者の「思う壺」にはまりまくっている我輩/苦笑)−−−時代ロマンシリーズですでに10巻以上出ているから、今から買おうとおもうと結構大変だが…以前は古本屋にあったのに、最近見かけない。−−−やはり、あれか。発行ペースが遅くなったからか。(年1もでない)−−−彼女の作品は、あすかDXコミックスとプリンセスコミックスで読む事ができる。刊行冊数はプリンセスコミックスのほうが多い。良く知っている歴史的人物から、知られざる歴史に埋もれた人々まで、歴史に興味がある方は、ぜひ一度読んでみては如何だろうか?

2002年02月27日(水)



 自分の履歴って、詳しく書こうとすると、結構覚えてないものである(苦笑)

−−−ハローワーク詣で二日目。今日も今日とでえっちらおっちら自転車をこぐ。高気圧に三方から囲まれている日本列島は、何故か不安定な天気…曇り空でちょっぴり肌寒い…この予報を聞いた時、「高気圧に囲まれているのに、何故?」とか思ってしまう我輩は、中学・高校の時、気象に関する問題が大の苦手でした(笑)−−−それはまぁともかく。
今日は、自分の希望する職種の募集をコンピューター検索するのが目的。−−最近の「職安」もIT革命が進んでいるようす。オンライン化の波はここまで…と関心しつつ(今さら何を…/苦笑)残っていた台を借りてサクサク検索。タッチ画面で「おお〜(感嘆)」、検索かけて「おお〜(関心)」−−−なんだか本来の目的も去る事ながら、このシステムに大喜びの我輩(笑)−−−子供か?回りの皆さん、さり気なく落ちつきのない人間が混ざりこんでいて、ごめんなさい(反省)
とりあえず、検索掛けて、気になるところはプリントアウトする事が出来るのだが…一回につき1人三枚までと決まっている。悩んでいると、一緒にいった友人が「この間と変わらないから、自分の分の印刷枚数も使って良いよ」と言ってくれたので、遠慮なく好意に甘える。5件ほどピックアップしてプリントアウト。ホクホク顔でハローワークを後にする。−−−なんとなく、家でもう一度落ちついて詳細を眺めてから、順番にアタックしてみようかな…とか思ったためだ。

帰りがけに履歴書も買う。家にもあるが、古いものより新しいものの方が、なんとなく気分もパリっとする。(気のせい?)それから、友人と3時間ほどドリンクバーつきのファミレスで取り留めのない会話を交わし続けたのだが…帰宅すると、なんだか気分が…(少々顔面蒼白)−−−−原因はわかっている。コーヒーの飲みすぎである。カプチーノを五杯以上飲めば、誰だって気分も悪くなるというものだ(のみ過ぎ)−−−俺サマの馬鹿(涙)
そして、食欲ないまま夕飯を食べる。−−−そんな時に限って、天麩羅うどんだったりする(ギャフン!)−−−それもかき揚(滅)でも、食べる。(無理しなくても…/苦笑)


■「御家人 斬九郎」最終回スペシャル■
−−−実は、主演の渡辺健がNHK大河時代劇「独眼竜 政宗」以来好き…という結構渋好みの我輩。この最終回を放送開始から結構楽しみにしていた。−−−何故なら、この回だけ渡辺健が監督として演出もてがける…という話を聞いていたからだ。−−−今日は最終回ということで、1時間30分のロングバージン。−−−ワイド画面で映画のような感じと今までの物と目線の違う演出に「おお!」と目を奪われる。−−−カッケ〜vv(←カッコイイの意)とにかくそれに尽きる。そして、シリアス!毎回ギャグっていうか気さくな人柄で決める時は決める!というキャラだった斬九郎が…!シリアス!(曲解?)−−−最初に自由の女神が出てきた演出とか、最後に「死んだのか!?」と思わせておいて、フェイドアウト後、いきなり数年後、文明開花した江戸の町へ場面が飛んで「え?もしかして?!死んでなかったのか!」というような落ちをつけてのスタッフロール。−−−しかし、結局なんだか斬九郎がやりたかったことが、果たされたのかどうなのかが解らないまま終わってしまったので、画面のコマワリと役者の演技と、細かい演出は目を引いたのに、なんとなく…腑に落ちない部分が残って、「これでシリーズラストっていった!?いや〜〜〜〜(絶叫)なにこの痒い終わり方は〜〜〜!」と放映後、1,2時間経った今になって、モヤモヤ来てしまった。(それまでは、「終わっちゃったよ〜(T△T)」という気持ちで、落ち着いて考察している余裕がなかった模様/笑)−−−なんにしても、部分部分は「渡辺健の味」が光っていたのだが…っていうか、主人公が非常にカッコ良く(つまり彼自身だね)みえる演出をしている。いつもより見せ場も多いし…あ、最終回だしな。(自分で考えている内に、どう説明したら、このモヤモヤを伝えられるのか、解らなくなってきた)−−−う〜ん。全体の感想としては、悪くないのだが。−−−スッキリしない…という気持ちもあるのである。(−−−見ていない人には、解らない感想である/苦笑)

■履歴書■
−−−久しぶりに書こうとして、自分が昭和何年に中学、高校を学校を卒業し、平成何年に専門学校を卒業したのかが解らなくなった(笑)ついでに、はじめて(株)オリエンタルランドに入社した日とかも…。書きなれないものを書こうとすると、偉い苦労を強いられるものである。(そして、未だに書き終わってない……現在、書き始めて2時間経過/爆死)−−−おかげで、HPの更新もできなかった、トホホ。
果たして我輩は、これで就職活動を本格始動できるのか!?(間抜け)

■今日はなんの日?■

  26日は・・・ 823年◆延暦寺、成る
          1318年◆分裂する天皇、南北朝対立
          1649年◆島津家、琉球出兵
          1649年◆幕府、「慶安の御触書」をだす
          1802年◆日本初の顕微鏡使用法を徳川家斉に講じる
          1815年◆ナポレオン、エルバ島脱出
          1844年◆間宮林蔵、永眠
          1936年◆2・26事件起こる
          1951年◆日本ブラッドバンク、創業

−−−間宮林蔵という人は、1809年、旧ソ連のサハリン北部とシベリア大陸との間にある冬季は凍結する海峡(間宮海峡)を踏破した有名人である。冒険家かというと、そうでもなさそうだ。幕府のお役人の1人だったような気がする。地図作成とか測量とかが仕事であったような気もするが…まぁなんにしても、この当時の人がこれだけの遠出をして、所謂幕府にとっての、「未開の土地」と探検するというのは、物凄い「根性」ではなかろうか?−−−っていうか、なにも死ぬほど寒い冬に行かなくても−−−(苦笑)ま、凍っていなければ「踏破」は出来ないよな。うん。(着眼点が…またしても、変/苦笑)←いい加減、ネタに詰まってきた模様(笑)−−−あれ?確かこの人、他にも遠いところまで行ってたような記憶があるんだけど…(シベリア、サハリン方面でだが)うにゅ?(←調べてから語れよ)   

2002年02月26日(火)



 サ〜イクリング、サ〜イクリング、ヤッホー、ヤッホー♪

−−−英国旅行記、書いても書いても終わらない……っていうか、詳しく書き過ぎとちゃうか?我輩(←素朴な突っ込み)あれだけで、なんだか夜の数時間が終わってしまうと言うのは理不尽な話である。−−−今日はシリハリ小説の続きも書こうと思ってたのに。っていうか先にナルの話書こうとか思ってたんだ!……全ては夢、幻である(遠い目)

今日は、旅行から帰ってきて一週間経ったので、自分的休日を終えたつもりで、「ハローワーク」へと行って見た。……失業保険の申請と登録の為である。前日の内にホームページで場所は調べて、地図をプリントアウトしておいたので、完璧?とか思いつつ、朝寝坊した為に午後からの出陣となった。
今日は、良く晴れていたが肌寒い天気であった。少々なんだがサイクリング日和である。手袋もつけてこいでいると、段々熱くなってくる。その間に「なんか、日本の冷気の方が呼吸困難になる感じがするよな〜ロンドンの寒さってどうしてカラっとしてるから呼吸できるきするのかな〜」とか考える。耳にはMDウォークマンから流れる、適当にシングルCDからダビングした自薦曲集がチャラチャラと流れている。−−−おや、団地の軒先にでかい蜜柑の木が…結構実がなってるな〜。そんなこんなで、ペダルをこぐ事20分……今年の1月14日に移転したばかりの新社屋発見。駐輪場に自転車を止めて、我輩は少々ドキドキしながら、自動扉を潜った。−−−はっきり言って、失業保険申請というものをするのがはじめての経験だったので、窓口がさっぱりわからない。一度ウロウロと2階や3階を覗いた後、困った顔で1階の受付の小父さんに聞いてみたら……そこで合っていたらしい(滅)……ふふふ、最初から受付に聞きやがれ、このお馬鹿さん!(←己的突っ込みに容赦の2文字はない)−−−渡された書類に記入して、もう一度窓口に持ってきてねといわれたので記入。−−−?俺サマ、平成何年から働いてたッケ?オリエンタルランド???解らないので適当に書く(いいのかそれで!!)−−書き間違えたりとかしたし、解らない所もあったので、受付の小父さんに聞きに行くと、隣りの小父さんが「ああ、そのままこっちにいらっしゃい」と誘ってくれたのでホケホケ受付の隣りの机に行く。−−−どうやら、ここで記入終わった書類のチェックがあるらしい。−−−そこで、直してもらって……持参した失業証明書×2を提出、アンケートとかに答えて、登録された整理券をゲット。「次からここを利用する時は、このカード受付に出してね」ということなので、大事にしまう。その他、簡単な窓口の説明を受け、「それじゃ、この書類持って2階にいってください」と送り出される。−−−−なんだか、受付の小父さんもそうだが、優しくて親切。……少しビクビクしていたので、凄く嬉しかった我輩。−−−そして、2階で書類を出して…少し待って、窓口に呼ばれて……そこで幾つか質問されて、説明会がある話とか、色々聞いて、手続き終了。−−−しかし、「自己都合」で退職すると3ヶ月は失業保険が給付されないのである。−−−解っていた事だが、辛い現実にヨロヨロモード。……もしかしたら、給付される前に干からびるか…仕事が見つかるか……見つかると良いな……っていうか、見つけろ!俺!!−−−という訳で、この地元ハローワークより、県庁所在地である「千葉」駅前のハローワークのほうがパソコン検索できる機械の数が多いといわれたので、そちらの場所を確認しに、更に自転車をこぐ。−−−大体15分位こぐと、千葉駅である。−−−場所の確認……の前に、久しぶりに大きな駅前に出てきたので、本屋へ直行(笑)−−−実はずっと気になっていた本があったのだ。それは、「氷の魔物の物語」の続きである。我輩、随分と大きな本屋に行っていなかった。次の新刊は12月とかいてあったのに…全然買いに行けなかったので、とりあえず19巻をゲットするために、駅前から少し中にはいった旧そごうのビル(現在テナントでヨドバシカメラがはいってるのかな?あれ、ビックカメラだったかな??)の上階にある三省堂書店へ行く。(←地元ネタでスンマソン)−−−そこで、無事に本をゲット★……え?次の新刊3月末頃(苦笑)−−−月日の経つのは早いものである(韜晦)−−−そこで、ついでに雑誌を立ち読みまでして、満足する我輩。

本屋の後は、ハローワーク探しである。こちらも、プリントアウトした地図を片手に楽勝?とか言いつつ探す……探す……探す………って、ちょっと待て!どこだよ!!!(爆)−−−千葉駅から徒歩2分?どこが?ねぇ?どこが?…の世界。−−−そして、探しまわる事20分……地図に書いてあった郵便局に、ふと心当たりを覚えた我輩。−−−駄目元で言ってみると……あった。それも、デカイ看板(涙)−−−−−俺サマのぶわか〜〜〜〜ッ!!(チュドーン!/自爆)……なんだか、ゲッソリした気分になって、夕日を背負い自転車をこいで家路につく我輩。−−−恐らく背中に哀愁漂っていた事だろう。

とりあえず、ハローワークの1日目はこれにて終了。−−−さぁ、明日も頑張って…今度は検索に挑戦だ!

■今日はなんの日?■

  25日は・・・ 876年◆大覚寺、誕生
          903年◆菅原道真、59歳で病死
          1167年◆平清盛、御礼報告に出向く
          1570年◆カトリック教会、エリザベス1世を破門
          1670年◆箱根用水、完成
          1943年◆神奈川県浴場組合、入浴規定発表
          1947年◆買い出しで満員の列車転覆
          1968年◆ベトナム戦争、激化
          1969年◆「夕刊フジ」創刊

−−−平安前期の学者・政治家で、藤原時平の陰謀により、太宰府に左遷。2年後、失意の中で逝去。…これが、菅原道真…天神サマのプロフィールである。この人の話で有名なの左遷された道真をしたって、彼の家の梅の花が九州まで飛んできた…飛び梅伝説が結構有名で、名物のお菓子にもなっている。梅が枝餅(←漢字がわからない)だったかな?結構、美味しい。……そして、彼は恐ろしい祟りでも有名。そう、なまじ出来た人だったから、田舎に左遷されたのがよっぽど悔しかったんでしょうね〜。で、あんまり悔しかったから怨霊になっちゃって、自分を嵌めた人間たちに祟って、祟って、とうとう祟り殺しちゃった…という、結構怖い人でもある。この怨霊に脅えた宮中の人々が、その怒りを鎮める為に彼の生前の左遷とか汚名とかを解いて立場をちゃんとしてあげて、ついでに神様として奉って、漸く彼の怒りは静まった…と、こう言う話だったような気がした。あ、雷の桑原桑原もこの時の逸話に出てくるんじゃなかったっけかな?天神縁起絵巻って感じのヤツだったような…詳しい話……Σはっ、忘れてる。ゲビン!!再勉強しよう!!(T△T)−−−なんにしても、怨霊転じて神となる…そんな神様結構日本ではポピュラーな神様だったりするから、ふしぎである。ははん。

2002年02月25日(月)



 時間に追いたてられて「今年もあと10ヶ月しかないのね・・・」とか思ったりして

−−−ついうっかり、素材のページなんて見て回ると、時間があっという間に経ってしまう(滅)本日UPさせた再録小説用の壁紙とかクリップアートとかを探していたのだが…結局、壁紙使ってないし(苦笑)−−−こうして、時間の使い方を誤ってゆくのか。ふぅ…(ため息)
予定では、今日までに「英国旅行記」は全てUPしてなければいけなかったのだが…「予告は、予定。予定は未定」と言う言葉を地でいっている、今日この頃の我輩(←いつもじゃ?/苦笑)
明日からは、就職活動にも本腰いれてやろう!と心に決めているので、ますますHPのUPは遅れる予定だ。−−−おや?地元ハローワークの在所がわからないぞ(爆)……こんなんで、いいのか!?やる気あんのか!我輩!!(←一応は、ある…とここでコッソリ答えておこう)−−−来年また海外に行く為にも、ここでキチンと「職」を見つけておかなければ〜〜〜(それを人は、「取らぬ狸の皮算用…」というやもしれぬ/自分的突っ込み)−−−とにかく、仕事せず家にいるというのは、体は楽な反面、精神的に追い詰められてゆくような気がします。Σはう!
日記もね、書く事なくなってきたしさ〜(ネタ詰まり)
−−−そういえば、ソルトレイク冬季オリンピックもほぼ終了ですな。明日は閉会式だ。どんな風な閉会式かは知らないが、「犬夜叉」や「コナン」を潰してやるのだから、楽しいものであって欲しい…何て思う、我輩なのである。

■今日はなんの日?■

  24日は・・・・1333年◆南北朝内乱の時代、到来
          1582年◆グレゴリウス暦、制定
          1854年◆ペリー一行、横浜で電信機の実験
          1863年◆幕府が裁縫ミシンの講習会
          1869年◆明治政府、東京遷都
          1873年◆明治政府、キリスト教を解禁
          1933年◆国際連盟総会議場より抗議の退場
          1934年◆直木三十五、没
          1958年◆「月光仮面」放送開始

「……誰もがみんな知っている月光仮面」と続く主題歌で始まった月光仮面が、爆発的人気を博し68%の高視聴率。スタート時は15分番組だったが、5月には30分に拡大。−−−そんな事もあったのね…っていうか、俺サマ生まれてないし(笑)しかし、「月光仮面のおいちゃん」のことは知っている。「快傑ハリマオ」とかもそうだが、あんなマスクだけで顔隠して「謎の人」とかいって戦っていたら、絶対戦闘中にもげそうなのだが…敵は何故あれを剥ごうとしないのか?(素朴な疑問)−−「鞍馬のおいちゃん」こと鞍馬天狗なんかは、昔ながらの頭巾でお顔を隠していたが、恐らく皆その正体知っていて知らないフリをしていてくれたんだろう(ホロリ/涙)−−「どこの誰だか知らないけれど 誰もが皆知っている」それはふしぎな言葉である。皆で「グル」?とか(苦笑)「知ってるけど、知らないよ。私達」とコッソリ正義飲み方をしている「その人」を温かく見守っているご町内の皆さん……泣かせるケッ!ってなもんである(←意味不明)−−−しかし、あれですな。やはり「正義の味方」は正体ばれちゃいけない…という鉄則の背景には、「ばれたら速攻居場所つきとめられて、敵に殺されちゃう」という危険があるからなのだろう。うっかり、噂でも流れたら…どうなってたんだろう?月光仮面さん?

2002年02月24日(日)
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