『今日の一言』
因幡うたぎ



 サボリ癖再び?−−お疲れモードらしい(苦笑)

−−−この日記を書き始めて、初めて旅行や泊りがけの遊びの時以外で連続サボリをしてしまった。ちょっぴり不覚(苦笑)…サボリ癖が本格化する前に、気力の充実を図らねば…と、心機一点日記を書くこう!と心に決める。……3日坊主にならなければ、良いけどな!自分!!(自ら痛い突っ込みをいれておこうかね/笑)
さて、ここ数日のダイジェスト。
月曜日
ネットの就職サイトを通じて申し込んだ企業からの、連絡の電話を待っていた。一応、時間指定をしていたので、11時〜16時の間は何処にも出かけられなかったのだ。そこで真面目に原稿でもやっていれば、今の苦労はなかったのだろうが(苦笑)……2週前の「特命リサーチ200X」の心霊現象調査ファイルの内容の書き取りをビデオを見ながら始めてしまった…らば、4時間が経過(笑)途中昼食タイムも入れているので、多分…3時間くらいは耳コピーしていたと思う(そこまでするか?)ははん、俺馬鹿?とか思いつつ、なんとなく満足する。−−時刻はラーゼフォンの時間。ウホウホしながら、チャンネルを回して見た後に、夕食の買い物へ出かける。一応17時までは待ったんだからいいや。……と、ジャスコ感謝デーだから、少し買い物して、帰ってきてみると、留守電が明滅している……嫌な予感を抱きつつ、再生すると…待っていた電話であった(爆)−−−ちょうど、我輩が出かけて5分後に掛かっていていた。……遅いんだよ。我輩、ここでこの企業との縁を諦めた。(早ッ!/笑)……その後、「またお電話します」という留守電の言葉とは裏腹に…電話は来ていない(爆笑)
火曜日
友人とハローワークで待ち合わせる。離婚して、就職口を探すという中学の時の友人なのだが、数年ふりの再会であった。我輩、頑張って早起きしよう…としたのだが、早起きしたらしたで、掃除だの洗物だの猫の世話だのをついうっかりやってしまい出遅れる(苦笑)……午前中の就職紹介の時間に間に合わず、検索をかけるだけに留めた(非常に残念)−−その後、電車でやってきた友人×2と合流。めぼしい情報を漁った後…我が家へと場所を映して、宴会に突入。……女ばかりで、昼間から…何をやっているのだろうか?(自爆)−−−ここでは言えないような会話炸裂で、大いに盛りあがる。ビール500mlを1人2本、3人でワイン1本と日本酒720mlを1本飲みきる。延々、酒宴は約6時間にも及び、我輩、友人を送り出した後、強兵共が夢の後を前に、茫然とする……洗物は、明日にしよう。うん。そして、やはり結構飲んでいた関係で、薄ボンヤリした頭では原稿も、日記も手につかず、ネコと一緒に布団に潜り込み、就寝。
水曜日
今日も電話を待つ。ま、こないだろう…とは思っていたが、案の定こなかった(笑)−−−もういいや。明日は別の企業の面接だ。割りきって…洗物をする。ついでに風呂も洗って、良い天気だから、自分の分と両親の分の布団を干す。……なのに、家の外に出られないのは理不尽だ(苦笑)−−−この日の記憶は曖昧。なんだか、気がつくと時間が経っていて、旅行に出かけていた両親が帰宅。とりあえず原稿やろう…と夕方から始める。−−−風呂に1時間つかり、ヨロヨロになりながら自室に戻ると、チャットへ突入……空腹に耐えかねて、1時離脱し、復帰後…日付が変わるまで4時間ほどチャットトークをする。−−−おい、原稿はどうした!?……神様、どうか我輩が寝てる間に原稿を仕上げてください(哀願)
木曜日
今日である。企業の面接に出かける。グループ面接だったので、結構参考になった。人のフリ見て我が振り直せ…である。皆さんキャリアありなので、我輩笑顔が引きつる(笑)−−契約社員の募集だから、ソレほど乗り気ではないのだが、キャリアを考えるカウンセリングの会社なので、自分的に勉強になるかな〜と応募したりしてみたんだね。−−−面接中も、面接をする重役の1人は「履歴書」の書式について「いろいろあるんだな」とか研究してるし、「これは、新卒用だね。企業転職向けじゃないね」とか辛口の突っ込み入れて来たり(笑)更には、まぁ色々ね。うん。職務経歴書は、手書きよりワープロ打ちじゃないと、書類選考で落とされるよ、とかも言われたな。我輩的には、機械印刷の経歴書って「どうよ!?」って意識があったから、やめにしたんだが…どうやら、最近の企業は「肉筆」の誠意よりも、「PCスキル」を計る上での一つのものさしに使っているッポイのであるな。−−−ここの会社は面接の交通費出してくれなかったけど、今後の対策を立てる上で一ついい教訓をくれたので…この後、2次面接へ行けなくても、まイイか…とか思ったね。我輩(笑)
そして、帰りに「レディー・ヴィクトリアン」の新刊が出てて、大喜びしたのだった(お金ないのに〜〜〜/嬉泣)

■今日は何の日?■

 3/21は・・・春分の日
          701年◆対馬より、金、献上される
          835年◆空海、没
          910年◆空海を偲び、東寺で初の御影供
          1019年◆藤原道長、出家
          1621年◆柳生一族、家光に剣法を伝授
          1925年◆初のグライダー、登場
          1934年◆講道館、落成
          1951年◆日本初のカラー映画、封切り
          1972年◆高松塚古墳で、彩色壁画、発見
         
−−−柳生一族…聞くと、柳生十兵衛が速攻で出てくるのは、やはり時代劇愛好家だからだろうか?(笑)それも、千葉真一なんだよね〜(更に爆笑)−−−そして、もうひとつは、「魔界転生」だ!!ジュリー!!!(←違うッ!)……ではなく、行っちゃった「天草史郎」と「柳生十兵衛」との対決がイカス!のであるが…娯楽映画としても、かなり見物であった。サイドキャラに、真田博之の若かりし頃が大活躍していたし、これは、何度見ても千葉さんカッコエエvvv……そして、時代考証とかよりも、化け物映画としての演出がブラボーであったから、余り頭使わずに見れる一品である。−−−見た事ない方は、ぜひ御覧あれ!!

2002年03月21日(木)



 おお!2000ヒットか!!・・・って、日記なのになぁ(苦笑)

----今日は、スペースをとった、友人と2人で春コミに行ってきた。我輩は売り子くんである。貧乏人にとって、何が悲しい…といって、イベントに行ったにもかかわらず、同人誌が買えないという事である。これは、凹む。---とはいえ、全く買わなかったわけではないので、若干の救いはあるのだが…買えないのに、見て回るのは目の毒…とばかりに、我輩は亀のようにスペースに引っ込んだまま、じっとしていた。友人は思う存分ナルトを買い捲り…買いすぎて「どうしよう」と困っていた。……ちょっと、羨ましかったかもね〜ふふふん♪(しかし、我輩と友人では、買う本の種類が違うからな〜/苦笑)−−−そんなわけで、悪霊スペースにも行けなかった。リベンジは5月…と言いたい所だが、印刷代も借金する予定の我輩に、果たしてリベンジなるか!?---こればかりは、神様だって解らないだろう…うううっ(T^T)

で、仕方がないので時間つぶしに、仔イルカと若カカシを書いていた。友人に「ICOなカカイル」という訳の解るような解らないようなリクエストを受けてから、既に2ヶ月が経過し、「暇なら書いて〜」という事になったのだ。資料ないじゃん。どうしろってのよ。−−−うろ覚えで書いていると、「なんだか違うものにドンドンなってきちゃったんですけど?」という感じになった。しかし、「おお、ドンドンいったれ」という友人のやっぱり訳解らない許可がおりて、原作のカカシさんやイルカさんとはまったく趣の異なる、別路線のキャラクターが、白い紙の上に出現して、我輩を多いに……めげさせた。(でも、友人曰く、「可愛いから良い」のだそうだ。愛って………/苦笑)−−−久しぶりに筋肉とか鎖骨とか書くのは楽しかったのだが…(邪笑)ま、格好の暇つぶしではあったげな。

■今日は何の日?■

 3/17は・・・  681年◆天武天皇、歴史編纂を命じる
           1579年◆上杉景勝、上杉景虎を滅ぼす
           1870年◆人力車、登場
           1880年◆国会開設期成同盟結成
           1950年◆公職選挙法、できる
           1958年◆首都高建設にあたり、数寄屋橋なくなる
           1959年◆チベットのダライ・ラマ亡命
           1959年◆少年マガジン、少年サンデー、創刊

 −−−上杉謙信の養子の上杉景虎さんが滅ぼされた日らしい。「御館の乱」だったかな。同じく養子の景勝と養父亡き後どちらが後継者となるかで争い、北条家から養子にきて、イマイチ地力に劣った景虎さんが負けちゃったわけである。やはり、上杉の家来達にしても、所詮は余所者であり、実家である北条家からの口出しを招きかねない景虎よりも、謙信の子供ではないが、上杉家の血を受け継いでいる景勝の方が自分達の頭に据えるのに、まだマシという考えになったのだろうとは思うが…まぁ、結果的に、その判断は、上杉家が幕末まで生き延びた…という事実がある以上正しかったのかもしれない。うむ。−−そして、腐女子の乙女回路は、この名前から別のことも思い出してしまう。−−−「炎の蜃気楼」というコバルト文庫の主人公である仰木高耶は、たしか上杉景虎の魂が換生(=死者の魂が、人の胎児にとりつき、体を乗っ取って、そのままその人間として生まれてくる…という離れ業/苦笑)した人間である…とい設定だったな……。景勝の生まれ変わりも登場している。最初はかなりアクション系プラスオカルトっぽい雰囲気+ちょっぴり歴史探訪な感じでおもしろかったのだが…途中から、なにやら妖しい方向へと路線が変わり……すっかり、ホモが跋扈するある意味魑魅魍魎小説になってしまった。非常に残念である(溜息)いくら流行りだからって…えぐえぐ(T□T)

2002年03月17日(日)



 見苦しい愚痴を書いたので、読まなくてよろしい!

−−−最悪な気分とは、こういう事をいうのだろうか?親と同居していると、こう言う時が時折ある。今は特に、仕事をしていないという時点で、「情けない」というレッテルを貼られてしまう。−−−人が努力しているのを見ようもせず、何もしらないのに、「甘い事を言っている」とか「楽観しすぎ」とか「遊んでいるくせに」とか言われる。−−−こんな時ほど悲しい事はない。家族なのに、応援するんじゃなく、逆に人を不幸のどん底に落とし入れるようなことを平気で口にするのだ。思いやりがない。それでいながら、「楽観して何が悪い!」と返せば、「心配しているのに!」と感情的になる。−−−心配してくれるのは、ありがたいのだが、その心配の仕方が間違っていると思うのは我輩だけだろうか?受験生に対して「落ちる」ト言うのと同じような態度。それをして、「心配している」と押しつけられても、「デッカイお世話じゃ!」としか、我輩に返す態度があるであろうか?−−−家庭環境を振り返った事はなかったし、今までは我慢できないほどではなかったのだが。うちのオカンはその他はともかく、こういう場面では「駄目だ」としか言い様がない。この人は、何を考えているのだろう?就職が駄目なら、結婚しろ…という、短絡思考は、ど言う所からくるのか?我輩、自分の両親をみるにつけ、結婚と言うものに幻想を抱けなくなっている。−−−そういう自分たちの「今まで」を子供がどう言う風に見てきたかも全く気づいていない様子で、押しつけられる考え程、ムカつくものはない。−−−ここまで読んだ方。お気づきだろうか?……これは、グチである。ただの八つ当たりである。鬱憤晴らしである。とても、見苦しいものを見せている自覚はあるのだが、まぁ、お許し頂きたい。−−−今、これを溜めこんでおくだけの、精神的な余裕が失われている自分自身に、我輩は一番衝撃を受けている。−−−今現在、転職をするのは、むずかしい…というのは、誰もが知っている。他人に言われるまでもない。それを誰よりも強く感じていて、焦燥感で自分がだめにならないようにしているのは、当事者である我輩なのだ。そんなのは、言われなくても解っている…と返せばよいのか?不毛な会話である。−−−そして、インターネットの求人対応の遅さというものが、ネックで就職活動が停滞するのも、痛い。−−−やはり、直接交渉ですぐに対応してもらえるのはハローワークのほうが強いのだ。−−だが、求人情報は、インターネット上にあるものの方が良い。−−−これは、大いなるジレンマである。−−−そういう事情も全く理解しないまま、「どうするの」「どうするつもりなの」と我輩にグジグジ言われた所で、どうにもならないのだ…と、何故、解らないのか?それが、無知からくる無神経な行為であるからこそ、声を大にして我輩に訴えてくるのだろうが−−−こう言う時、本当に、人間的な部分で、悲しいほど我輩のママ上に失望する。随分早い時期に、絶対者だと盲目的に信じていた両親というものが、ただの不出来な人間の1人であるという事に気づいていた。彼らもただの人間なのだ。優れているわけでもない。ただ、人の子の親と呼ばれているだけの、ただの人間なのだ。……そう、気づいた時、我輩は親に対して幻想も、盲信もする事ができなくなった。神話は破れた…と言わねばなるまい。親とは、一番身近にいる他人なのだ。−−−母上の「人間らしい部分」は、根拠のない、自分が正しいという思いこみを時に抱き、周囲を困惑させる所とかである。まぁ、それは世の主婦族の家庭内での自分の不動の地位を維持する為の、強権であると言えなくもないのだが、不安になっている(層は見えなくても/苦笑)相手に、更に不安をあおったり、暗いことを言ってよいものだろうか?−−−ああ、なんだか、これだけ書いたら随分穏やかな気分になってきた。やはり、溜めこむものではない。うん。−−−しかし、これ読む人はやな気分になるであろうなぁ、ははは。(←それだけか?!/苦笑)
なんにしろ、この状況が就職先が決まるまで続くのかと思うと、気が滅入る。−−−この親依存型「居候」生活をネタに何かを要求するというのなら、我輩が経済的に立ち直ってから、とりたてて欲しいものである。切実に(苦笑)

■東京の桜■
−−−観測史上、最も早い開花宣言が、今日なされた。(らしい)去年は20日頃だったが、今年の桜は冬が短かったせいか、早々とつぼみを花開かせたようである。−−−ちなみに、気象庁が東京の桜の開花宣言をする際観測している基準木がある。それは、靖国神社の桜だそうだ。ホテルオークラ内にもホテル独自の開花宣言を発する規準木があるらしいが…それはまた、余談である。−−−桜咲く。我輩の上に春がくるのは、果たしていつ頃になるのだろうかねぇ(遠い目)

■今日は何の日?■

 3/16・・・ 1017年◆藤原頼通、摂政となる
         1174年◆後白河法皇、平清盛の福原別業に御幸
         1600年◆ウィリアム・アダムズ、日本に流れ着く
         1887年◆隅田川で初のボートレース
         1917年◆ロシア革命終結、帝政ロシアに幕
         1934年◆初の国立公園、誕生
         1952年◆日劇ミュージックホール、開場
         1963年◆最初の宇宙船、ジェミニ8号発射
         1985年◆筑波で科学万博、開催

−−−筑波科学万博。我輩、学校の遠足で行った記憶がある。校外学習とでもいうのだろうか?……筑波といえば、筑波大学である。そして、筑波大学といえば「都市伝説」にも色々言われている……地下通路とか色々あって、妖しげな研究してるとか、地下都市でもありそうな勢いで実しやかに語られているが……そんな事実はない!と元学生達は証言している。緘口令しかれているのか?(笑)−−−しかし、筑波の山は、本当に謎であるなぁ。ははは。得体が知れい噂が流れるのは、都市部から離れ、住宅も乏しく、学生しかいない学園都市であるからなのだろうか?ま、話し聞く分には、この筑波山中を縦横無尽に走る地下通路疑惑は、中々面白いんだけどね(苦笑)

2002年03月16日(土)



 「縁がなかった」のか「運がなかった」のか・・・トホホな金曜日

−−−気合入れていた先日の面接の結果が、早々と電話連絡という形でやってきた。「残念ながら、今回はご縁がなかったという事で…」と言われて、かなりガックリ来る我輩。……まぁ、募集条件に見合ってなかったからね。仕方がないって言えば仕方がないんよね。うん。−−納得はしたが、「次」の当てがあるわけでもない。なんだか、ハローワークの求人票に、段々と見切りをつけるときが来たのだろうか?…とか、ブラックなことを考えてみたりして。「最後の手段」とか考えていた、自力路線にスイッチオンすることに決定。今年に入って、登録しておいたメルマガの「求人情報」関連のメールを片っ端から見まくり、人材バンクやら求人情報サイトに登録する事にする。今日は手始めに[en]という所に登録して、求人検索をかけてみた。そして、そこに躍る「未経験者歓迎!」の文字に目を見張る。……なんだよ、こういうのも、まだあるんジャン。……しかし、募集は一人と言うのが断然多し。−−−とりあえず、三件にしぼって、ネット公募に申し込む。−−−Webレジュメって初めてなので、書式解らないなりに、ちゃッちゃか経歴を書きこむ我輩。−−−この3件、1つはWebレジュメでの書類審査後面接というパターン。そして、もう1つは後日電話連絡があり、その電話応対を見て、第1次審査、それを通過した人間が本社で面接というパターン、そして、最後の1つが……説明会の後にグループ面接で振り落とし、生き残った人間が最終面接に勝ち進む……というパターンであった。−−−勝ち抜き戦か!(←段々、就職活動というより、就職戦線…バトルの様相を呈してきた模様/笑)−−−さて、我輩の運命やいかに!!!

■近付く締めきりの恐怖…■
−−−今週末は春コミである。(※春コミ=一部の人間以外に通用しない特殊な単語)そして、あと1ヶ月もすれば…5月のスーパーの入稿締めきりなのである!ははん♪(←某女王から感染した模様/苦笑)−−−1行だって書いていない我輩に、明日はあるのか?!……ということで、とりあえず印刷所に予約を入れる。今回初めて「太陽出版」さんにお願いする事にした。−−−最初は、「一色刷りで一番ギリギリの締めきりにしようv」と思っていたのだが……今回も「続く」の文字をいれてしまいそうな我輩。であるからして、なんだか申し訳なく思えてきて、無理をした。−−−カラー表紙にしよう!(←無理、無謀を絵に描いたような決断/爆死)そして、締めきりはギリギリの締め切りよりも、二日早まった。−−−駄目だったら……早い内に予約替えちゃえばいいや♪−−−さり気なくいい加減な事を考えている我輩(苦笑)−−−とりあえず、新刊は出す。だが、完結は…約束できそうにないのだった。………スンマソン(平伏)

■今日は何の日?■

 3/15は・・・ BC44年◆ブルータス、おまえもか
          1493年◆コロンブス、故郷に戻る
          1870年◆初の国産靴工場、できる
          1920年◆金融恐慌、はじまる
          1927年◆横浜・山下公園、できる
          1928年◆3・15事件
          1947年◆35区に分かれていた都を、整理・統合
          1949年◆東照宮の火事、鳴き竜、燃える
          1972年◆山陽新幹線、開通

−−−この日ローマ皇帝シーザーは、ティリウスや腹心のブルータスらの手で暗殺され、3日後に予定していたペルシャ遠征は夢と潰えた。独裁者と思い込まれた、その結果の悲劇である。そして有名な名言が生まれたわけであるね。「ブルータス、おまえもか」……クレオパトラに鼻毛まで抜かれてしまった色ボケオヤジと野心家の側近。起こるべくして起こった、下克上であったけれど…シーザーは完璧に己を失っていたわけではなかったのに…自分の後継者は、キチンと養子の彼に決めていて、決して自分とクレオパトラの子供には継がせないって言いきっていたし…そういう分別を忘れなかったということには、立派な為政者としての姿勢を窺い知る事ができるのだが……たった1人の人間に権力が集中する事を、ローマ社会自体が拒絶反応を起したのではなかろうか?故に、シーザーは死なねばならなかった。社会に淘汰されたのだ。−−−で、次に権力を持っていた親父は……真面目にクレオパトラに鼻毛まで抜かれて、不意をつかれて敗走し、死に至ったわけである。シーザーよりも最悪である。理性的な為政者には到底なれない、下半身バカと我輩は命名している。(今つけた/笑)−−−だが、まぁこれは我輩の個人的な意見であり、史実に基づいての公証とは遠く隔たりのある見解といえるので、ここは、笑って流していただきたい。うほほほ。−−−そして、色ボケといえば、山下公園の茂みの中に、夕方頃ゴロゴロしているカップル達も…相当なもんであるかな。(昔一度だけ…現場を目撃して、ばつの悪い思いをしたことがある…とここに告白してみたりして/笑)

2002年03月15日(金)



 知って得する、エクセル攻略術・・・なんて大層な代物なのか?と自分で突っ込みいれてみたりして(笑)

−−−本日は1日、「エクセル」の日であった。15時頃から初めて、分厚いハウツー本を半分攻略。しかし、何故15時?という突っ込みは入れないで頂きたい。話せば長くなるような短いような…ただ短に、掃除をしていたら、本だなの本の整理をはじめてしまい、気がつけば昼過ぎてしまい、その後整理した本を読み始めてしまう…というのは、まぁお約束の定番コースではなかろうか?(←同意を求めるなよ/苦笑)−−−そんなわけで、「おや?その本、結構前に買いませんでした事?」という突っ込みも、聞こえてきそうだが、まぁそういうわけで(どう言うわけだよ/爆)、今日が「エクセル」強化週間の初日という感じである。明日も「エクセル」自主勉2日目を実施する予定だが…いやぁ、エクセル、賢いなァ…っていうか、俺サマ機能知らな過ぎ!って感じで、実践してやって見れると、「おお!」「なんと!」「そうなのか!」の連続であった。そのサマは、まるで新しい玩具を与えられた子供のごとき喜びようであったげな(笑)−−−今やっているのが、「はじめて」シリーズというものなので、これが終わったら、「応用」教本を買ってこよう!(……お金……/沈黙)なんて、ウホウホしている、今日の我輩。
そして、夜、友人から1通のメール。「仕事決まった」「退職届の書き方教えて」−−−あん畜生は、専門職(介護福祉士なのだ)で、件数は少ないが、それなりに転職しやすい立場にあった。−−−さらには、偶然にも以前努めていた病院の事務長が、面接を受けに行き今回決まった仕事場に、転職して異動してきていて、顔見知り効果もバリバリあったらしい。そして、新しい施設のオープニング職員らしいとの事。……羨ましいぞ!たかってやる!と夜に呼びつけて、退職届の書き方をレクチャーする我輩。−−−思わずネット検索かけちゃったさ。いきなりきかれると、咄嗟に出てこないのが、退職届の書式かな。−−−我輩も負けていられないニャ!!(結果待ちがなぁ…なければ、ハローワーク詣でに行くんだけどニャ/滅)今結果待ちしている所が決まればいいんだけど…条件不利だったから、かなり部が悪い。採用一人だしな。とっても、面接にいただけだけど、とっても対応がいいから、良い会社っぽいんだけどな〜、片思いは辛いッス(滅)

■今日は何の日?■

 3/14は・・・ 800年◆富士山、大爆発
          1183年◆藤原成房「三十六歌仙伝」を著す
          1701年◆浅野内匠頭長矩、吉良上野介義央に切りかかる
          1868年◆五か条の御誓文
          1873年◆明治政府、外国人との婚姻を許可
          1917年◆ロシア二月革命終わる
          1970年◆日本万国博覧会開幕
          1987年◆南極捕鯨、中止される
          1988年◆スーパーマン、50歳になる

−−−スーパーマンが50歳…だから、なに!?って感じであるが、彼、宇宙人だけど…寿命はいかほどなのでしょうか???しかし、日本だけの習慣(お菓子屋の陰謀ともいう)とはいえ……ホワイトデーが誕生日っすか(笑)

2002年03月14日(木)



 水曜日といえば・・・?そして、イクスピアリといえば・・・?

−−−貧乏暮らしで、財布の紐が完璧堅くなっている我輩だが、今日はそうも言っていられない。何と言っても、水曜日なのである。水曜日といえば……レディースデイ!そして、話題の映画が現在上映中なのである。−−−そこに、どんな必然性があるのか?と言われれば、「ない」けれど「ある」なのである。−−−それなりに屈折した我輩の思考と行動の連鎖的必然により、本日は映画の日とあいなった。
いつもなら1人で行くのだが、今日は暇そうにしていた(我輩にだけは言われたくないだろう/苦笑)ママ上にも声をかけてのお出かけである。映画館は、いつものイクスピアリAMC16。あの素晴らしいシートになれてしまうと、他に行く気にならないのだね。(他の目的がない…とは言わない/邪笑)−−−さて、我輩がこれほどの前振りをして、何を見に行ったのか…といえば、現在下火になったハリーポッターよりも話題沸騰の映画、「ロード・オブ・ザ・リング」である。
トールキン氏のカルトでディープな世界設計に基づく、オトナの為のファンタジー…これが、この作品に対する、我輩の認識である。−−−1年1作公開の3部作、その第1作…既にすべて撮影は終わっているという話なのに、1年に1回とは焦らすなぁ(苦笑)なんて、思いつつ、ほぼ満席の映画館で、その映画を見ることになった。−−−さり気なく、予期せぬ顔見知りとの邂逅などで、「あれ?」「おや?」というシーンもあったが、とりあえず、ドキドキしながら上映開始を待つ我輩。−−−隣りの席には…イチャイチャ・カップル(ツイてない…/苦笑)周囲を見まわせば、やはりカップル多し。−−−流石話題作(笑)カップルは話題に敏感である。…っていうか、デートの定番か?−−−やっかみ半分で、待つこと暫し。映画館が暗くなり、スクリーンには光が灯る。−−そして、上映が始った。

▼さて。この先は、ネタバレになるので、「まだ見てないから、知りたくない」という人には、お勧めしない。

結果だけを言えば、非常に面白かった!っていうか、「スゲー!」の一言である。バカはバカだし、お約束パターンが目白押しだし、先読めちゃうって言う感じだし…なのに、その映像の文句なしの迫力に、我輩魂奪われっぱなしだったのだ。−−−内容を簡単に説明すれば、世界を破滅させる力をもった指輪をひょんな事から手にしたホビット族の若者が、指輪を取り戻そうとする冥王の魔の手をかいくぐり、仲間と共に指輪を消滅させる旅に出かける…という話だ。三部作第1巻分の今回の映画は、指輪が少年の手に渡り、そして、冥王の追っ手から逃げ、妖精の谷に辿り着き、指輪の処置に悩んだ末、結局これは、指輪が造られた山の火口(それも敵の本拠地のど真ん中にあるのだ)へ捨てるしかない…それしか消滅させる方法はない…という事になって、9人の仲間と共に冥王の本拠地にある火山へと向かって旅だったが……途中、様々な危険な目にあい、1人死に、2人死に……指輪の魔力で仲間の間の結束が揺らぐサマをみた少年は、指輪をもってここから先は1人で敵地に赴き…火口へと指輪を投げこもうと決意する。敵に襲われ、そのドサクサに仲間と離れた彼は敵地を目指し…そしてとうとう眼前に敵の本拠地のある大地が広るところまでやってきたのだった−−−と言う所で終わっている。「ここで、終わりなんかい!!」と思わずスタッフロールに突っ込みをいれる位には、我輩映画の世界に引き込まれていた。−−−泣けるんだ。めちゃめちゃ。サイコーに感動するんだ。根幹から揺さぶられる感じである。トールキン!アンタは凄いよ!………っていうか、この映画作った監督もスタッフもブラボーっていうか、このマニアな仕事ぶりは、脱帽だぁ!!!突っ込む所がない!本当に、素晴らしい映像。すばらしい構成、素晴らしい脚本!素晴らしいCG技術!!そして、パンフレットは分厚い!(5mmはある!/仰天)−−−キャラクターの殆どが青い目なのだが、その青さがアップになるたび、魂吸われるかと思ったさ!(段々ずれてきたぞ/苦笑)−−−とにかく、ロード・オブ・ザ・リングは凄い!ハリーポッターの映画もこれくらい凄かったら……!!!(←比較したら、それほどとも思っていなかった、ハリーの映画の出来も、お粗末に思えてくるほどなのだ)−−−本格ファンタジーの完全映像化が叶う日がこようとは!現在のCG&映像技術に感謝!である。−−−映像の芸術作品…まさに、ザッツ・ライト!な感じだな。うん。原作は読んでいないが、原作より燃えちゃうかもね!我輩は!!(←根拠のない断言だな/苦笑)−−−ちなみに、ハリーはこの映画を見た後では、完全に「原作の方が断然良い」という意見に鞍替えしなければなるまい。面白いシーンの数々が減らされている脚本では、今回のロード・オブ・ザ・リングには到底叶わないぞ!映画の出来!(かなり支離滅裂)−−−とにかく、興奮のままに書きなぐっているので、おかしな文章であるのは、お許し願おう!−−−ただ1つ、残念であるのは……ひたすら思い入れをするに足るキャラクターが、主要人物の中に一人もいない…という事である。これは、つまりキャラゲー・チックな要素がなく(※キャラゲー・チックな要素=話自体は大した事ないのに、魅力的なキャラクターに惹きつけられて全部を良いと判断する要素の意)、全体のストーリーの出来が良いということではないかと思う。−−−ああ、続きが気になる。どうなるんだ!−−−ということで、映画館を後にした我輩は、毎度恒例のイクスピアリの地ビール(エクストラ・エールだったかな?バレンタイン・スタウトより苦くなかったけれど、かすかにビターチョコフレーバーで、真っ黒なビールである……美味いvv……が、ホワイトデーまで…かな??)を飲んで…家路についたのだった。

そして、発熱。非常に気分が悪い。っていうか、久しぶりに具合が悪いぞ!−−なら、日記書かずに寝れば良いのに…という突っ込みを入れつつ、興奮状態の今日の我輩。(映画感動のあまりの知恵熱?/←子供か!)

■今日は何の日?■

 3/13は・・・ 1132年◆三十三間堂、できる
          1578年◆上杉謙信、没
          1781年◆天王星、発見
          1874年◆東京に官立の女子師範学校、設立
          1930年◆冥王星、発見
          1933年◆救急車、初登場
          1957年◆チャタレイ裁判、判決
          1960年◆東京都で、初のスピード違反取締
          1988年◆青函トンネル、開通

−−−上杉謙信の死んだ日らしい。実は、我輩一時期この人に嵌っていた事がある。理由は、まぁ乙女回路の賜物なのだが(一部の腐女子に大人気のコバルト小説と、某サークルが書いていた信玄×謙信の小説が発端である/自爆)……そして、見事我輩の心をキャッチザハートした上杉謙信像は……海音寺潮五郎の「天と地と」に出てくる上杉謙信氏であった。随分前にこれは映画化されているが…映画ではなく、小説をぜひ読んでいただきたい!謙信の幼少時から長じてより延々と続く心の葛藤を見事に描いている。なんてったって、この謙信、ホントに良く悩む!悩んでいない時の方が少ない位だ!そして恋に悩んでみたり、なにかあるとすぐ「出家」して出奔する……愛すべきキャラクターなのである。戦争という争いを嫌い…だが、戦場においては、誰よりも戦上手であり、誰よりも見事な戦略を考え付く……戦略を考えるのは好きだが、戦争は嫌い……なんて、困った性分である。偉大な戦国武将として知られる彼が、この小説を読むと非常に愛しく思えてくるのだ。古い小説であるのに、とても新しい感じがする。他の上杉謙信を扱った小説は知らないが、我輩はこの「天と地と」を上杉謙信の人物像を考える上で、心のバイブルとしている。女性にかんしては全く野暮天で全くその手の話はないけれど、酒は好きだったらしい…とか(苦笑)死んだ時も、花見酒かなんかしていて、トイレに立った途中でなくなったとか…酒の害では?とか突っ込み入れたくなるような突然の死であったらしい。(史実でそうなのかは、定かではない)−−−上杉謙信。越後の虎に、もう一度逢う為に、また小説読み返してみようかな?

2002年03月13日(水)



 サボリ癖がつく前に、復活しよう!「今日の一言」

−−−10日(日)、11日(月)の1泊二日で秩父まで温泉に入りに出かけた。まさに、「温泉」「食事」「飲んだくれ」の1泊…胃痛は、やはり精神的な閉塞状態で引き起こされていたものであったらしく、旅行中は痛みもなく、薬の効きも良いようだった。「病は気から」というのを実感した温泉旅行であったげな。

そして、命の洗濯をして帰ってきた翌日の今日は…二つめの会社の面接日だった。−−−今度の会社は、親会社が業界最大手らしく、前回の消費者金融の時とは、明らかに面接の初期対応からして違っていた。「これがホントの企業って感じだよな〜」とオリエンタルランド以外をしらない我輩は、しみじみと思ったりして。結局、今日までに「勉強しよう」といっていたわりには、勉強していなかった我輩、まさに「当たって砕けろ」(←本当は、砕けたらまずい…/苦笑)という気分で、かなり開き直りの境地にあった(笑)−−−募集のあった人間を今日纏めて面接している様子。三人ほどといっていたが…あれ?我輩が申し込んだ時、すでに4人紹介している…と言っていたような???−−−ま、いっか。面接は1人ずつ、少し広めの部屋に呼ばれて、そこで待ち構えている3人の人事担当の方々と質疑応答する感じだった。−−−ペーパーなくて、実はかなりホッとした我輩(苦笑)−−−質問の形式とか、練習したわけではないので、その場その場で考えて、それらしい事を答える(…いいのか?それで)−−−そして、自分的には前回よりもずっと面接らしい気持ちで面接をうけていたので、かなり「絶好調」だった。いや、気分的に「ドンとこい!」かな?(意味不明)−−−そして、ついうっかり、いつもの癖で、面接官の受けをとるような事をポツリポツリ言ってしまった我輩…こんな時まで、笑いをとらんでも…と自分で突っ込みを入れつつ、20分ほどで面接は終了。−−−はっきりいって、事務経験の有無という条件を満たしていない我輩は、この勝負、かなり不利だったが、「経験ないようですが、やればできるとお考えですか?」というのに「なせばなります」みたいな事を婉曲話法で答えてしまったので、どうかな〜?(苦笑)ははん、根拠のない自信はあるんだけどな。(……おい)−−−そして、「本日は有難うございました」と面接が終わった後、驚く事に「交通費がでますから」という言葉を聞く。−−−ええ!マジですか!!(←心の叫び)心の中でかなり真面目に大喜びの我輩。−−−しかし、表面上は、はっと驚き、ついでニッコリ笑って「有難うございます」といって、領収書に印鑑押して交通費の入った封筒を押しいただいて退出する。−−−やはり、親会社が大きな会社は違うニョろね〜。実際に使った交通費の倍額は貰ったにょろ。儲かったにょろ。−−−でも、結果待ち一週間。−−−その間は……とりあえず、今回の結果が出るまでは次の会社の面接は止めておこう。うん。(すでに、前回の会社の事はどうでもよいらしい…明日、結果を聞かねばならぬというのに/苦笑)

何はともかく、再び気分的な閉塞感復活。頭痛、腹痛オンパレード♪……我輩、実は繊細だったのね〜と関心しきりの、今日の我輩。

■今日は何の日?■

 3/12・・・ 1592年◆秀吉の朝鮮出兵軍、対馬に集結
        1876年◆日曜休日、土曜半ドンと定められる
         1904年◆海軍兵学校で日本初の運動会
         1911年◆アメリカ飛行団の空中サーカス、初公開
         1912年◆日本交通公社(JTB)、できる
         1925年◆孫文、没
         1969年◆東京に記録的大雪
         1974年◆小野田少尉、帰国
         1983年◆シーレーン防衛共同研究開始

−−−さりげなく、目にも耳にも馴染みの深い「JTB」……1912年って事は、90年前からあるんかい!?とかなりその事実に驚きを隠せない。歴史、古いのね。老舗なのね。最近利用していないな〜。あ、でも「Look JTBで行く、□○8日間の旅を視聴者の皆様にプレゼント」とか「世界ふしぎ発見」で良く聞くな〜。JTBって高いイメージあるんだよな〜。−−−とまぁ、我輩の認識なんて、そんなもんである。

2002年03月12日(火)
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