『今日の一言』
因幡うたぎ



 色々とね、考えてみたり、悩んだり・・・時間はドンドン経っちゃうのね〜と、くりゃ。ああ、大変!

−−−求職中と言うのは、色々と色々と、考える事が多い。そして、現実逃避したり、楽天的に考えてみたり、イロイロしながら、緊張と弛緩を繰り返し、自分を保っていく。やはり、就職戦線は氷河期の絶頂と言った所で、求人一人当たりに、50、60人が殺到する世の中だ。中々に、自分を強くアピールする材料がないと、厳しいと言わざるを得ない。−−ので、資格を取るための通信教育の資料を取り寄せたりしてみた。世の中、ただでは何も見につかない…というのが、否が応にも見に沁みた。経済的な問題解決の為に、なんだかバイトやパートもやむなし…という方向に、求職活動を一時軌道修正する必要がありそうだ。−−−やはり、行き当たりばったりではなく、まじ自分の足元を固め様…なんて、決意表明みたいな事をこんな所に書いてみる。−−−止める前に、気づけばよかったんだけどね。だが、映画を見るために舞浜へ行く度、ネズミ王国の空気が恋しくなる。一旦就職の為に辞めた人間が、舞い戻ってくるのはなぜだろう?と思っていたが、こういう郷愁にもにた思いにかられて、皆戻ってゆくのだろうな〜と今自分を振りかえってみて、おもう。−−帰りたいが、帰るわけにはいかない場所……戻りたくても、戻らない…と決めた場所だが……ネズミ王国も海のネズミ王国も、我輩にとっては、生活の一部であり、遣り甲斐というものが凝縮した世界だったのだな…とつくづく思う。自分に合っていたのだろうね。6年もやってたんだからね。辞めたろう思って、ずっと辞めないで、続けてきたから、血肉になったものって沢山あるけど、今、求職活動が長引くと、時々後ろを振り返って、あの空気が懐かしくて、恋しくて堪らなくなる。−−でも、頑張るさ。これからね。あの世界だけが、自分の全てではないと、信じてるから。別の仕事をしようと決心したんだし。−−−もうすぐ5月のゴールデンウィークがやってくるけど、そこから先がまた正念場だと気合を入れよう。−−自分に負けない事が大事だと、この2ヶ月近い無職状態で、段々と悟ってきたような気がする。

■ネコの置物■
−−我輩の父母が、先日秩父札所巡りの第2回に出掛けて来た帰り、土産物屋でネコの置物を買って来てくれた。座布団にトラネコが丸くなって寝ている、プリティーな置物だ。置物といっても、植毛されたちゃんとした人形っぽいものなのだが、手のひらにのる大きさで、ネコ好きのハートを虜にする。−−−以前、温泉街のみやげ物売り場で、我輩も同じようなものに一目惚れして、母に「ウチには生きてるのがいるでしょ!?」と諌められた事があった。そのときのものより、小さいが、我輩やはりそれを見た瞬間から、はにゃ〜んvとなってしまった。−−−今、そのネコ(の置物)は我輩が最も多く時間を過ごすパソコンのモニターの上で、目を閉じて寝ている。−−−時折、チラと見上げては、ニヤニヤしている我輩……はっきりいって、自分でもかなり怪しさ大爆発だと思っているが、ネコが好きで好きで仕方がない〜♪という同好の士には、理解してもらえるのではないかな〜などと、思うのだ。−−−ああもう、堪らんな〜vvデヘヘヘヘ(笑)……そして、馬鹿は進行してゆくものらしい。

■今日は何の日?■

 4/25は・・・ 671年◆漏刻の時計、誕生
          940年◆平将門の首が進上される
         1719年◆「ロビンソン・クルーソー」出版
         1792年◆ギロチンが実用化される
         1868年◆最初のハワイ移民、出発
         1868年◆近藤勇、処刑
         1872年◆廃仏毀釈から仏教保護へ
         1946年◆都民劇場発足
         1980年◆銀座の1億円ふろしき包み事件

 −−−尊王派弾圧のため、幕府の先兵となって働いた新選組も明治維新では賊軍に貶められた。薩軍に投降した近藤は1868年の今日、板橋の刑場で斬首され、34年の生涯に幕を下ろした。 何だかタイムリーなのだが、昨日のNHKで放送された「その時、歴史が動いた」でも、新撰組のことが取り上げられていた。正しくは、新撰組も加わった鳥羽伏見の戦いを取り上げたものだ。そして、副長・土方から見た、鳥羽伏見という体裁がとられていた。−−−これを見ていると、あまりの幕府の馬鹿ップりに「これでは負けて当たり前」という気持ちで一杯だった。無能な人間にどれだけ指示を仰いでも、勝ち軍などでき様は図が無い。時代の流れも既に幕府からは離れていたとはいえ、これほど無様な負けップりを晒したのは、幕府にもう少し、裏で暗躍する人間がいれば違っていたのかもしれないなぁとか、色々ね、現代人としては無駄な知識があるから、考えてみたりするのだよ。っていうか、天皇抑えられちゃった時点で、アウトって言う見解もあったけど、玉ってとり返そうと思えばイクラでも方法はあったように思う。裏をかく事も、懐柔も、色々とね。戦は情報を多く手に入れたほうが勝ちと言う事も知らない連中みたいな、勢いだけの新軍で、大阪から京都へ幕府軍が攻めあがった挙句に、待ち伏せされて、泡食ったみたいな事言われると…馬鹿さ加減に呆れ果てたりしてみたり。−−−なんだろね。新撰組の人たちも可哀想にね。無能な人間の風下に立つというのは、悲惨だね。−−−とか思いながら、チョッピりた彼の人達の冥福を祈ってみたりした。−−慰霊碑が建ったのが、100年後ってのが、また悲しいんだね。かの地に眠る賊軍として貶められた武士達…己の志をもって戦っていた事に、賊軍も官軍も同じなのにね。−−−それが石碑に書かれていて、今も地上を彷徨う武士の魂は、理解された事で、成仏できるのかな〜どうなのかな〜とか思ったりもした。良い文章だったな。記憶できない自分脳味噌が悔しかったけど。

2002年04月25日(木)



 人は、何故お金が無い時に、いらぬ出費をわざわざするのだろうか?(謎)

−−−水曜日はレディースデイである。つまり、舞浜にあるイクスピアリのAMC16で映画を見る時、性別「女」であれば、1000円で映画が見れるのである。−−−金があったら、毎週でも映画を見に行きたいさ!…と言うほど、すっかり映画館でみる映画に嵌っている我輩は…〆切り明けの開放感も手伝って、金も無いのに(後に母に「お金無いのに何してんのあんた…」と呆れられた/苦笑)えっちらおっちら、割引が無駄になるような電車代を掛けて、舞浜まで出かけていったのである。−−−見に言った映画は…劇場版名探偵コナンである。うふふ、一人で映画館に行く寂しさにも慣れたさ!(滅)……と言うわけで、やはり、平日の水曜日…それも真昼間…ともなれば、カップルだってあまり見かけない時刻である。久しぶりに出かけていって、カバンに読みかけの本を突っ込もうとして、中々上手く行かず、ボケっと歩いていたら…下りエスカレーターの方に足を突っ込んでしまい、出だしから非常に危険な目にあっている我輩…周りにいた人もさぞかしビックリしたことであろう(笑)−−−とても恥ずかしい思いをしながら、なんだかコンタクトしてると頭ぼ〜っとするわね〜とか自分のボケミスを誤魔化しつつ…サックリと映画館にて、名探偵コナンのチケットをゲット。少々時間があるので、映画館に隣接するDVDやビデオを販売している店に入って暇つぶしをする事に。−−つい先日、金曜ロードショーかなんかで、「ノートルダムの鐘」をやっていたが、それの続編がビデオとDVDのみで発売されていた。(いや、TVでも散々言っている事なのだが)−−TV効果というのだろうか…さして面白い映画とも思わなかったのだが(ディズニーのアニメとしての技術力は賞賛するが…宗教的なものとか、民族意識などに馴染みが薄い日本人である我輩には、歴史的背景は推察できるし、十分ストーリーの必然性も納得できるのだが…なんだか、あまり嵌れなかったのである)見たばかり…ト言うこともあり、なんだか続編が気になって仕方が無い…いずれ、レンタル屋で借りるか…とか不埒な事を考えつつ、さて、そろそろ…と、暇つぶしも面倒になり、映画館の中で待つ事にする。−−−30分前では流石に人も待っていない。しかし、15分前の入場時間には、平日の水曜日でも10人位は待っていたから、ちょっぴりビックリ。−−−ど真ん中の良い席をゲットして、さぁ今年の映画はどうよ!?と我輩は非常に楽しみに映画が上映されるのを待ったのである。
↓ここから先は、ネタバレ注意。
映画は、人工知能に支配された電脳空間に閉じ込められたコナン達が命を掛けてバーチャルゲームに挑戦し、勝ちを収める…という筋だった。主題は、「父と子の絆」というものらしい。久しぶりにパパを見て、大喜びの我輩。ママが出てこなかったのは残念だが、まぁいい。−−コナン達が挑戦するゲームは、切り裂きジャックのいた昔のロンドンにタイムスリップして、犯人を捕まえるというものだが、この切り裂きジャックが生きていたロンドンというのは、ホームズが生きていた時代でもある。もちろん、架空ではあるけれども。−−−ロンドン…ベーカーストリート……ビックベンだのホワイトチャペル地区だの……今年ロンドンに言ってきたばかりでロンドンに「愛」を感じている我輩にはたまらないシチュエーションであるといえる。何てタイムリーvvとか思うし、お題目が「切り裂きジャック」!結局犯人像は諸説あるけれど、検挙されずに迷宮いりした伝説の殺人犯であるとくれば、心も弾もうというものである。期待はイヤが負うにも膨らむv−−−映画の中での、切り裂きジャックの設定は中々面白かった。現実世界で起こっている殺人事件との関連性もあるその設定は、真面目によい作品であると思う。それなりにドキドキするし、見知った場所が出てくると嬉しくてうほうほする。…ホームズとかもリア―ティ教授とか出てきたら尚更である。−−名探偵ぶりを発揮するコナンも中々格好よかった。−−−しかし、ドキドキハラハラ度、そして映画としての出来は……去年の作品の方が我輩は上であると判断する。これからのハイテク社会で、実際にありそうな、設定であり、「未来的」でIT化の一途を辿ろう現代にマッチしている脚本であったとも思うが…もっとドキドキが欲しい。ハラハラが欲しい。−−−刺激がもう少し欲しい。(注文多すぎ?)−−−かといって、どたばた過ぎるのもいや…という、我輩の希望は天井知らずである様子。−−−しかし、切り裂きジャックやロンドン、ホームズの小説などが好きな人は、この映画とっても楽しめることは保障する。ふふふ、映画館に足を運んで、ぜひ、コナンと一緒にバーチャルリアリティのゲームの中の謎を解いて見てはいかが?

■今日は何の日?■

4/24は・・・1620年◆三浦按針、異国の地で没
         1651年◆大奥女中3700名の大量解雇
         1734年◆紀伊国屋文左衛門、死去
         1893年◆海軍繰練所設置が決定される
         1932年◆第1回日本ダービー開催
         1940年◆生活必需品の切符制決定
         1965年◆「ベ平連」結成
         1977年◆日劇ダンシングチーム、最終公演
         1982年◆三笠宮寛仁の臣籍降下申請

 −−−前日、勝海舟は将軍家茂に、洋式軍艦を操る兵士の養成を主張。建言はいれられ、1893年の今日、海軍繰練所が神戸に作られることが決定した。開設は翌年5月14日である。……この時代、黒船来航以来、海外勢の圧力や軍事力の差にかなり揺れに揺れていた幕府が、一生懸命時代に対応しようと四苦八苦していた。勝海舟は幕臣の中で、海外の情勢にも通じる博識を発揮して、色々とやったけれども、時代の大きなうねりは止められなかった。−−そして、この海軍操練所…と聞くと、我輩歴史とは関係無い所で、ピクリと心の琴線に触れてくるのである。……平岩弓枝著「御宿かわせみ」シリーズの主人公の一人、かわせみの主人:東吾さんが働いているのも海軍操練所なのである(笑)教授方なのだそうな。剣の腕を見込まれて、若いもんに教えているらしい。…というか、彼自身、それなりに良い家柄の武家の次男坊 であるからして、家督を継いだ兄上とは違い、冷や飯食いで幼馴染のるいさんと夫婦になってから、ますます仕官もせずに、幼馴染で同心の源さんの捕り物の手伝いや、道場の師範代とかしてブラブラ…もとい、ご町内の平和の為にそれなりに貢献していたわけなのだが…幕府からお給料を貰える身分になったはいいけれど、それなりに悩みも多いようである。−−幕末…揺れに揺れるこれからを思うと、今後の「御宿かわせみ」の展開もきになるところである。←関係無い話で終わる(笑)

2002年04月24日(水)



 バンザイ三唱!ビバ!!締切り明け!!久しぶりに、日記再開!?の巻

−−−完徹で原稿を仕上げるというのは、そろそろ体力的に厳しくなってきたのだろうか?昔は、3日徹夜で入稿…とか、モカ中毒になりそうな勢いでやっていたのに…(滅)今は、締切り前夜の徹夜位なら、何とOKだが、それ以上となると…脳味噌働かず、逆に能率が下がる年齢になってしまったようである。−−−ああ、どこからか若さ吸い取ってこなくちゃ(ニヤリ…)−−−で、結局何が言いたいか…といえば、祝★入稿!!なのであった。−−−5月の新刊の原稿が、今日朝10時に仕上がり、14時までの入稿締切りまでに、印刷所へ直接持っていって、無事入稿を済ませた我輩。行き帰りの電車で爆睡して、少し睡眠をとったけれど、結局夜眠れなくなるのもなんなので、入稿終えて帰宅しても眠らず、昨日録画しておいたビデオを、締切りから漸く解き放たれた開放感にヒタリながら、鑑賞した。−−−うへへへへv目が痛いッス。気分悪いッス。でも、カフェラテ・カルーア飲んだら大分マシになったデシ。と、食欲がないので、昼抜きでカフェラテのお替りをつくって飲む。コーヒーと言う飲みものは、不思議と食欲中枢を麻痺させる効果があるようだ。で、飲みながらビデオを見る。−−NHK特集で、「アジアの古都」というのをやっていて、昨夜は、カトマンズの街の少女神(クマリ)と女神信仰についてを放送していた。クマリ=生き神さまのことなのだが、チベットやネパールなどの山間の街では、女神信仰が盛んらしい。戦いの女神カーリーを奉る所が多いが、その他にも豊饒の女神など様々な女神がいる。そして、その女神信仰の一つの形態として、大人になる前の幼女を「生き神」=「少女神」(クマリ)として立てると言うのがある。−−−このカトマンズの街には王様がいる。その王家のクマリは、今4歳らしい。クマリになる少女は、いつも決まった家筋から選出するらしいのだが…その家筋の名前を忘れてしまった(笑)−−−ま、なんにしても、女神の夢のお告げから始まった街らしいので、とにかく女神さまを祭っている家やら、女神の神殿やらが沢山ある。−−−その信仰は、農業国としての国情を反映していると言う印象が強い。そして、ひたむきな信仰が息づいている。我輩は、困った時の神頼み位しかしない、典型的な日本人なので、彼らの敬虔さは驚嘆に値するものとして目に映る。−−−そして、「クマリ」と言う言葉で我輩の脳裏に一番最初に強く思い描かれたのは……何故か、聖闘士星矢のムーさまだった。(by牡羊座の黄金聖闘士…だったようなきがするんですが……/苦笑)昔読んだ同人誌に、ムーさまの昔の話があって、そこで彼がクマリをやっていたと言うネタがあったのだ。−−所謂、聖闘士になる前から不思議な力があったから、山間の村でクマリとして、外に出る事を禁じられて過ごした…とかいう話だった様な気がする……と、ここまで書いておきながら、恐らく既に「聖闘士星矢」って何?というジェネレーションギャップの壁に阻まれている人が多数いるんだろうなぁ(笑)−−−あははん♪知っている人だけ、我輩の爛れっぷり&徹夜によるハイテンションブリを笑って許していただければ、これ幸いである。
NHK特集の後は、「天国までの100マイル」(劇場版)を見た。−−−我輩、残念ながら原作は未読なのだが、以前西田敏行が主役のドラマでこれを見ていたので、内容は既に知っている。−−−映画版は、昔なつかし、「リゲイン」の宣伝のビジネスマン役をやっていた、時任氏であった。……おなつかしや(苦笑)−−そして、ドラマでは、出る顔出る顔、皆ある意味個性的、はっきりいって濃ゆいキャラばかりだった記憶が強いのだが…映画は、ほんとうに出る人数も少なく…絡む人間も少ない…ほんとうに静かに進んでゆく展開だった。−−心筋梗塞で余命幾ばくもない母親の命を救う為に、駄目駄目四男が、東京から心臓外科のスペシャリストのいる千葉は鴨川の病院まで100マイルの距離を自分の車で連れていく…と言う話なのだが……もう、涙腺が壊れた様に泣きまくる我輩。ちょっとしたシーンでも泣ける。どんなシーンでも、泣くシーンではやっぱりお約束に泣ける。後半は泣きっぱなしの1時間であった。−−病気ネタと家族ネタにも弱いのだ。そして、千葉の鴨川にある、映画のロケで使われた病院を我輩は実際に知っているので、余計に泣けてくるのだった。−−−あそこは、私立病院だから、めちゃめちゃベット代も入院費も高いのだよ…そりゃ、大変なのさ……でも、ホテルみたいな病院である事は確かだ…綺麗だし、病院臭くない。−−映画の中でも主人公が「消毒液臭くない」というのは、確かにその通りなのである。−−実際のあの病院は、脳外の権威がいて、真面目に凄いらしいのだが…それは、映画には関係ない話である。−−とにかく、映画見終わってからも、涙とまらなくて、実は自分かなり情緒不安定なんではなかろうか?と不安になったほどだった。−−風呂洗いながらも、泣いてたからな(笑)−−ゆっくりお湯につかったら、憑物が落ちたみたいに、気分もすっきりリフレッシュしたけれど……泣かせる映画…というのは、素晴らしいですな。うん。

■今日は何の日?■
 
 4/22は・・・ 1180年◆幼帝、安徳天皇即位
          1293年◆平頼綱、誅殺される
          1500年◆ポルトガル人、ブラジル到達
          1723年◆質屋に組合作らせる
          1925年◆治安維持法、公布
          1927年◆モラトリアム発動
          1930年◆ロンドン海軍軍縮条約に調印
          1946年◆「サザエさん」の連載開始
          1950年◆第1回ミス日本コンテスト開催

 −−−1946年から、長谷川町子が朝日新聞紙上に「サザエさん」を連載開始した。日本の中産階級の日常生活をいきいきと描いて好評を博し、後にアニメ化。放映は現在も高視聴率に支えられて続行中である。1946年というと、58年前である。アニメ化したのは、グッと後の年代だが、それでも我輩がヨチヨチ歩きのころからやっているのだから、恐らく放映年数は既に30年をゆうにこしているのではなかろうか?−−永遠に小学生のカツオやワカメ、永遠に赤ちゃんのイクラちゃん。永遠にタラちゃんはタラちゃんなのである。……誰が呼んだか「サザエさんワールド」……1年回っても、2年目がこようとも、春になればまた同じ学年からスタートするサザエさんの世界の住人達。−−−今となっては、「お魚咥えたドラネコ」なんて、サザエさんを見るお子様は見た事ないんじゃなかろうか?−−−アジが開きで泳いでいると、女子大生に言わしめる現代社会…サバって魚ですよね?というアイドルが居る位なのだ……サザエさんの次回予告で、「それではまた来週〜んぁんん!」とサザエさんが喉に食べ物を詰らせるシーンが「真似して危ないから」と言う理由でなくなる昨今、子供の教育方法、過保護になりすぎなんじゃなかろうか?というか、何でも規制しすぎなんじゃなかろうか?と物思う、今日の我輩なのでありましたとさ。

2002年04月22日(月)



 冷えピタシートでひんやりサン・・・だけど、半日でかぶれました〜ぎゃふん

−−−待望の「カルピンの冒険」を見た。……はい?なんのTVだ?って?……「テニプリ」アニメである。我輩は猫が大好きである。どれ位好きか…といえば、TVの中に一瞬でも出てくれば「はにゃ〜んv」となって、メロメロになる位好きである。もう、たまらないのだ、ははは!−−−で、今日の「テニプリ」カルピンが、ねこじゃらしに夢中になる所で、もうもうもう!「うきゃ〜〜〜vvv」と内容ではない所で大興奮。……ははは、猫好きもここに極まれり?(←意味不明)

■コカ・コーラ■
今日も新聞の記事から。−−朝刊を見ていたら、コカコーラの記事を発見。なになに……「バニラ・コーラ」発売!?なんじゃ、そりゃ!!と、文字を追っていくと、そのままズバリ、バニラ味のコーラらしい。来月下旬頃には北米で販売だそうな。−−既に、ダイエットコークのレモン味や、チェリー味のコーラやらが発売されているのに、更にゲテモノ飲料を発売するのか!?コカコーラ!!……我輩、真剣にアメリカ人の味覚の破壊されっぷりを憂えているぞ!−−−誰が飲むんだ!誰が!!………これで、売上が好調v…とか、半年後に記事で読んだら、世を儚んでやる!……驚き桃の木な今日の我輩。

■成田空港に新滑走路■
今日恐らく、第二滑走路のお披露目式典んかなんかがあったはずである。(確認しろよ、自分/苦笑)千葉県民として、この第二滑走路の話は、事の始めから今日まで、非常にみっともない話だなぁ…と、。土地買収にからむ様々な地元住民との軋轢、反対テロ、そして、寸足らずの滑走路を開通させ、非買収地を避けて作られた道路は、どう見ても「これじゃ、意味ないジャン」というお粗末な出来あがり……ただたんに、時間に追われて追われて、作っちゃいました〜という今後の見とおしも立たない、ついでに利用するのに問題ありありの滑走路。そんなものを大金かけて作っている我が国……なんだかな…である。−−−まったく、何か事故でも起こったら、どうする気だろうか??

■今日は何の日?■

 4/17は・・・ 676年◆鳥獣保護、最古の法律
          723年◆三世一身の法制定
          1616年◆徳川初代将軍、逝く
          1648年◆日光杉並木、完成
          1895年◆下関条約、調印
          1923年◆恐竜の卵の化石を発見
          1947年◆地方自治法、発布
          1953年◆チャップリン、アメリカを去る
          1961年◆反カストロ派、キューバ侵攻

−−−徳川家康は正月21日、一説に鯛のテンプラを食べ、その晩、吐き気と高熱のために病床についた。その後、一進一退を繰り返していたが、ついに1616年4月17日の朝、容態が急変して死亡した。一説によると…というとおり、死因はイマイチはっきりしないらしいが、とにかく何かに当たったようである。健康マニアであった家康公は、食べ物などにも気を配っていただろうに……摩訶不思議なことである。何か盛られたのか?とか邪推したくなるけれど、まぁ年寄りがテンプラのような油物をしこたま食べれば、腹も壊れようというものである。−−−その後、家康公は東照宮に奉られて、神格扱いを受ける様になる訳だね。江戸府鎮護の霊威を当てにされて。死んだ人間の威徳を当てにする…当てに去れるだけ、偉大だったともいえるが…ま、なんか色々思惑はあったのでしょうよ。呪術的なものも強かったとは、後年の学者の説だったか?

2002年04月17日(水)



 3000HITありがとう!・・・なのに、日記休んでゴメンよ〜(汗)と反省する我輩

−−−微熱傾向のようで、ダルダルな調子悪さ。やはり、昨日の12時間ぶっ続けの原稿作業+明け方までネットサーフィンは、体に悪かった様である。(←あたりまえ)
春の新作ドラマ。続々登場中。昨日は、キムタクとさんま という異色の組み合わせのドラマがスタートしたので、原稿中だから、ビデオ録画で我慢し、今日朝昼兼用御飯を食べながら、鑑賞した。−−−さんまの演技はいい。あの兄妹のやりとりは、非常にいい。……なのに、何故、キムタクとお嬢様のラブシーンは、酷いのだろう?っていうか、あれであの展開にいくのは、とても説得力がなくて、納得いかないんだけど!?−−いくらなんでも、視聴者バカにしてないか?トレンディードラマだけどサスペンス仕立て。中途半端なことすな!…と、開始直後の船上パーティのシーンから怒りっぱなしの、我輩。−−−もう見ないぞ!と続きを見ない決意を前半で固めていたのだが……さんまちゃんがね、彼がな、非常によいのだよ。ちゃらんぽらん刑事の癖に、自棄に鋭くて!捜査会議にも遅刻して出ないようなやつが!……ドラマの初っ端から、殺人事件勃発で、その後、ガックリくるような船上パーティのクソつまらない「男女の恋愛模様」なんぞが出張ってきたところで、ケチがついて…けれど、後半ラスト…さんまちゃんが、殺人現場で不思議な偶然を発見…さらには、恋愛シーンのところでも、キムタク演じる嘘吐き男が、なにやら不穏!−−−そして、我輩画面をゆびさして叫んだ!「キムタク、お前が殺人犯か!」−−−第一話で、速攻犯人わかっちゃうドラマって、どうよ?サスペンスとして。−−まぁ、最初から犯人わかっている、タイプの推理物、「刑事コロンボ」タイプであれば、問題はないのだが…所詮は、トレンディドラマのサスペンス仕立て…ということなのだろうか?−−−次回予告で、我輩の叫びは正しかったと照明されていたし。……ああ、日本のドラマの質が、もりもり落ちている…と感じるのは我輩だけだろうか??(ガックリ)

■今日のワタシ■
図書館に本を返却。その後、頼まれた牛乳とカルーアミルクのボトルを、図書館のお隣のジャスコでゲット。WJを立ち読み。「ナルト」でヒゲ男が格好良く登場したので、うほうほする。−−−「テニプリ」、王子と部長の活躍のない話はあまり…興味なし。薫ちゃん、ロボット乾と、ファイト!とだけ応援。どちらかというとTVアニメの方の今週の放送「カルピンの冒険」の方が我輩の心をキャッチザハート中。−−−「マンキン」、アンナが現在の超強気女将モードの片鱗を見せ始め、漸く次回から、現在編の方に戻る様子。非常に楽しみv…っていうか、マタムネ…復活熱烈希望!−−「ブリーチ」、謎のライバル出現!どうする!?一護!…という感じ。−−「ヒカ碁」…番外編はいつ終わるのか?今回は掲載なし。−−じっくり立ち読みして楽しみ、更に金曜夜9:15から放送中のNHK時代ドラマ「お美也」の原作を立ち読みする。−−ああ、この後こうなるのか…と意外であり、やっぱりそうか…な展開を読みふけり、満腹する。……う〜ん。こう言う展開になる…って解った今となっては、ドラマもう続き見なくても良い様な気がしてきたな。最後の方だけ、見れれば途中はいいや。ラスト三話位みれれば、多分問題なし!…とか一人で納得する、怪しい我輩。さぞかし、本屋の人も変に思った事だろう。(あまり、平岩弓枝立ち読みして、去って行く人間はいない/笑)−−−現在、時代劇のマイブームは日曜の大河時代劇「利家とまつ」である。久しぶりに、毎回欠かさず見ている。前回は、利家の弟が死んで、その討ち死にのシーンの回想で泣かされてしまった。−−駄目なのである。我輩、泣きのシーンでは、ほぼ必ず泣く。人が死んだり、人の死を悼んだり擦るのは、もう駄目。更に駄目なのが、ペットの死を取り上げたものなんか、駄目。絶対に駄目。ホームページでたまたまヒットしちゃった、飼主の日記で犬の死を悼んで書かれたものなんか呼んじゃった日にゃ、我輩もうめたボロに泣いちゃうのである。(A.Iでは最後の最後のシーンで、クマのぬいぐるみが健気で泣けた位で、全然泣けなかったのに/苦笑)時代劇…特に、史実に登場するような戦国武将だと、必ず誰かの死が取り上げられる。その度に泣かされる。−−家族の闘病ものも、身につまされて駄目。−−−さり気に、もらい泣きタイプな、我輩。−−−そう言えば、水曜の深夜に「ラーゼフォン」が移動していてビックリ。−−今夜のタイマーが無事に作動する事を祈るばかりである。

■今日は何の日?■

 4/16は・・・ 1333年◆足利尊氏、入京
          1397年◆金閣寺上棟式
          1521年◆マルティン・ルター、帝国会議に出頭
          1882年◆立憲改進党、できる
          1906年◆「最急行」列車登場
          1929年◆4・16事件
          1952年◆NATO本部、パリに設立
          1972年◆川端康成、没
          1978年◆東京で日本初の女子フルマラソン開催

 −−−1972年の今日、「伊豆の踊子」「雪国」「古都」などの抒情的名作の作者として知られる、ノーベル賞作家の川端康成がガス管を口にくわえて自殺した。享年72歳。……何故、作家は自殺するのだろう?芥川や三島、そして、川端…何か、どこか着き抜けた人は、著者近影の写真を見ると、目が似ているような気がする。自殺をした人たちはみな、目に深淵の闇を秘めている。…ト言うのは、我輩の思い過ごしだろうか?顔のパーツは似ていない。なのに、その瞳だけが、何故か酷く似た光を宿している気がするのだ。−−−残念な事に、我輩、川端氏の作品を全く読んでいない。ただ、「雪国」の一節が「トンネルを抜ければ、そこは雪国だった」というのだけは、非常に良く覚えているのだが、それだけだ。近代文学史に名を連ねる作品を読まずに一生を終える…というのは、如何なものか?と思わなくもないのだが、人にはこのみがある。−−それでいくと、自宅にある3、40年前の「世界文学全集」に掲載されている夏目先生の「坊ちゃん」とか「我輩は猫である」とかは…古い文体であるせいもあるけれど、どんなに我慢しても20P以上進んだことがない。あうあう。同じ理由で、「西遊記」も二郎神君が出て来て悟空をヘコませる所まで読んで挫折しているのだから……なにか別のアプローチがこれらの作品には必要であるらしい。(←我輩限定/笑)−−ああ、どうたら、楽しく飲める込むように、名作の世界を堪能する事ができるのだろうか??

2002年04月16日(火)



 魚屋で良く耳にするあの「さかな さかな さかな〜♪」という曲の名前は「おさかな天国」だったのか!

−−−さかな さかな さかな さかなを食べると〜♪という歌を魚屋さんで聞いたことは無いだろうか?我輩などは、魚屋さんを思い浮かべるだけで、このフレーズと曲が頭の中でリフレインするほど、洗脳が進んでいる。今日、朝日新聞の夕刊を見ていたら、コノ曲について書かれていた。3月にCDが発売されて、現在オリコン第3位らしい。ホンマかいな、そうかいな!な話である。−−この「さかな さかな さかな〜♪」という曲、実は10年前に魚の消費量をふやそうと、省庁の官僚が考案し、世に広めたものらしい。(いや、官僚自ら作曲したわけではないが/苦笑)−−一体、何を考えて、曲による洗脳を考え付いたのか?−−確かに、数年前にも「みんなの歌」で爆発的に大ヒットした「団子3兄弟」…あれでも、売上は伸びたらしいが、この「さかな さかな さかな〜♪」で果たして売り上げは伸びているのか?−−−実は、伸びているらしい。いや、曲のせい…というより、狂牛病の問題で省庁が事態を隠蔽したり、某大手食品会社が不正を働いた為、世の中に肉離れが進んだ結果、魚の消費量が伸びている…と言うのが、真相らしい。−−そこで、スーパーの魚売り場に流れている「さかな さかな さかな〜♪」を聞くと話に聞いていた消費者から、「コノ曲はなに?」という声が上がり始めた。−−−そして、CD発売となったようである。苦節10年。ヒットへの道は長かったようである。が、我輩。この「さかな さかな さかな〜♪」から始まるサビの部分以外のメロディーを残念ながら知らない。コノ前に、なんだか物凄い笑えるゴロ合わせのような歌詞がついているのだが…この部分、メロディにのるとどのような曲になるのか?−−−「団子3兄弟」に続く食べ物がらみの曲、このリフレインする洗脳曲の今後の行く末やいかに!?

■ビジュアル系陰陽師再び■
「アンビリーバボー」などで山形のなんとか言う陰陽師が大活躍していた昨今、久しぶりに彼の「ビジュアル系陰陽師」が復活した模様である。石田千尋、リターン!!(笑)−−2時間に渡り苦闘を繰り広げる彼の除霊するサマをつぶさにTVカメラが納めているのだが……何故、依頼人は女性ばかりなのか??という所が中々に…彼の好みなのか、番組スタッフの意向なのか?(苦笑)−−山形の某陰陽師の所には男の人が結構多かったのにな〜とか母が呟き、我輩も「ああ、そう言えば」となんとなく疑問に思うが、TVに向かって突っ込み入れた所で、どうしようもない。−−そして、番組は続くよどこまでも〜♪というかんじで、まぁ、依頼人の叫び声の絶えない番組であった。−−更に、我輩突っ込む。「何故違う霊が表に出て来てるのに、キャラ一緒なんだろう?」喋ってる口調まで変わらないし…今風のヤンキー言葉ッぽいのが連発。依頼人の父なる霊が出てきたが…父らしくない。どう聞いても「キャラ被ってるよ?」というような話し方の霊ばかりが登場する。−−−思わず、「随分おしゃべりな霊だな〜普通こんなに喋るか〜?」という突っ込みのあと、「皆キャラ一緒じゃん」と容赦ない突っ込みをいれる我輩。−−更には、別の人間の除霊をしているのに、やはりでてきた霊の喋り方は…同じなのである。石田氏の除霊のさいは、どの霊も石田氏好みの悪霊喋り口調に変換されてしまうのだろうか???−−−謎は尽きないが、言える事は……彼は姿が良いので、京言葉を使う所で力が抜けそうになるけれど、除霊やらなんやら胡散臭い事をしていても、許せるし、また、もう一度このような番組でパフォーマンスをしてほしいものだな〜と思ったりしちゃったりしてv−−−ああ、ビジュアル系陰陽師・石田千尋!君のタレント性は我輩の心をキャッチザハートだぜ!!(←意味不明)

■今日は何の日?■

 4/12日は・・・ 1199年◆北条時政らの合議制が決定
            1573年◆武田信玄、没
            1861年◆アメリカ南北戦争始まる
            1861年◆対馬島民、ロシアに抵抗
            1877年◆東京大学、できる
            1961年◆ガガーリン、宇宙飛行に成功
            1968年◆霞ヶ関ビル完成
            1973年◆振替休日、実施
            1981年◆スペースシャトル第1号、発射

−−−1961年4/12、午前9時7分。旧ソ連の有人宇宙船ボストーク1号が西シベリアの宇宙基地から打ち上げられ、地球1周を成し遂げた。その時の宇宙飛行しであったガガーリン少佐が言った「地球は青かった」という言葉が印象的であり、現在もなお宇宙飛行士たちはこの言葉の真実を確かめる為、日夜宇宙を目指している。そして、20年後の1981年の同じ日に有人、100回以上の利用が可能というスペースシャトル「コロンビア」が処女飛行に成功した。衛星中継で全世界に伝えられ、アメリカの宇宙技術の水準の高さを再確認したわけだが……この4/12というのは、やはりワザと験をかついで、コノ日に打ち上げているのだろうか?同じ日の打ち上げの秘密やいかに??−−−ちなみに、三半規管が弱い我輩、無重力なんぞに絶えられない旧人類なので、おそらくは、どんなに頑張っても将来的にスペースノイドにもニュータイプにもなれない事は、間違いない(苦笑)−−−だって、自分で漕いでるブランコでも、螺旋階段でも酔えるんだも〜んv無理だよね〜宇宙遊泳は。はははは(笑)

2002年04月12日(金)



 健康診断の為に、お酒も飲まず、朝食も抜いて挑んだが・・結果は自分で見れないのよ〜(涙)

−−−今日は朝御飯抜きで健康診断に出かけた。猫の粗相防止の為に玄関には新聞紙が敷き詰められているのに驚きつつ、起床から30分後、我輩は電車の中にいた。−−駅すぱーとで乗り継ぎ時間などを調べていったのだが…なんか間違ってるし(笑)−−何故?とか思いつつ、丁度良い電車の乗り継ぎがあったので、調べたのとは違う駅で乗り換えたりする、ちょっとしたハプニングはあったものの、診察開始時刻に指定病院の最寄駅に到着。−−駅から3分?と地図を見ながら、北口出口を外にでると……なにやら、ビルの屋上にデカイ看板発見。−−あれかい(苦笑)−−看板はデカイが、クリニック自体は非常に……こじんまりとしていた(……というか、チンケな病院であった/←かなり暴言)−−おはようございます〜と扉を開け、健康診断に来た旨を伝えると、サックリ「じゃあ、最初に尿を取ってきてください」から始まり、あれよあれよと言う間に、血圧、採血、体重、身長、聴力、視力、心電図、触診、レントゲンまで、フルコースで一直線にラストまでいってしまった……所用時間は約30分位である(笑)早いぞ!と思いつつ、有難うございました〜とクリニックを後にする我輩。−−ちょっと驚いたのは、「裸眼視力があんまり悪いと採用審査で落とされる事があるのよね〜0.3にしとくわね〜」と言われたことである。−−視力と採用不採用にどのような相互関係があるのか!?−−看護婦サンには聞けずさり気にモンモンと悩む我輩。……どなたか、採用担当の方、知ってたら教えてくださいませv&ご意見募集中!…思いついた方、情報をお持ちの方は、メールorBBSまで〜♪−−と情報を集めてみたりして(笑)
帰りの電車の乗り継ぎも良く、サックリ帰宅。−−ついでに銀行の残高照会をして、あまりの残高の低さに眩暈を覚える。……ああ、どうしよう。来月までもたないじょ〜(アワワ…/汗)−−ま、そんな個人的なことはともかく。−−とりあえず、小説を打つ気力が少し弱かったので、「折角、表紙の写植を作ったから〜♪」と5月の新刊のフルカラー表紙の作成を始める。−−そして、現在に至る。−−−あはは、凄い時間掛かってるぞ!っていうか、テレビ見ながらだけどね〜。我輩、実はカラー原稿異様に時間が掛かる人間なのである。−−大した事してない様に見えて、かなり手間の掛かる彩色方法(薄い色を重ねて、ぼかして、更に重ねて、ぼかして…をかなり繰り返す手法の彩色)なので、小さなイラストや人物一人であったとしても、一日掛かりになる事はザラである。大作になると、一週間かかった事もあったな〜(遠い目)−−それはともかく。結構上手く出来てご満悦の我輩。ふふふ…新刊の表紙、このままの色で出来あがればきれいなんだけどな〜でも、無理だからな。どうしても、4色分解+40%蛍ピ入りにしても、この色は出ないんだよな〜。再録本の時などは、蛍ピ差し替えでやったのに、元の色があまり再現されてなかったからな〜(嘆息)−−今回、そこまで色が出てくれるか…かなり、気になる所である。
さあ、あとは、本文を……残り日数は…10日!?ウオオオッ!終わるんですか?っていうか、マイナス20Pまでなら連絡無しで変更できるって言ってたよな!!週末…どこまで進めることが出来るだろうか!……かなり切羽詰った、今日の我輩。

■今日は何の日?■
 
 4/11日は・・・1682年◆琉球王の使い、綱吉に謁見
          1739年◆ひらがな盛衰記、初演
          1868年◆江戸城、無血開城
          1868年◆東京女学校開設
          1889年◆新宿・立川間、鉄道開通
          1951年◆マッカーサー元帥、解任
          1961年◆アイヒマンの裁判開始
          1986年◆ハレー彗星、地球大接近
          1987年◆坂本龍一、アカデミー賞を受賞

 −−―終戦後、日本を占領したアメリカ軍の一番偉い人としてやってきたマッカーサー元帥。昭和天皇と並んで撮影したスナップ写真は、天皇が「神」から「人」になったのを象徴するような、横柄な外人と貧相なチビ・オヤジのツーショットとして、有名である…まぁ、それはともかく。その日本の近代史に燦然とその名を輝かせる、かの元帥は、朝鮮戦争をめぐる見解の不一致が原因で、アメリカ大統領トルーマンによって、連合軍最高司令官を解任させられてしまう。19日には議会で演説を行い、軍歴に訣別。「老兵は死なず…ただ去り行くのみ」と語ったそうな。−−−そう言えば、この人。いつもサングラスをかけていたように思う。はて?かの人の素顔のポートレートを歴史の授業中に見ただろうか?……どんな顔、してたのかな?このオジサン(苦笑)−−今となっては、永遠の謎であろうか?

2002年04月11日(木)
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