 |
 |
■■■
■■
■ 恐るべし・・・衝動買いの嵐!っていうか・・・バカ?
久しぶりの衝動買いをした今日の我輩。自分的にも「どうよ?」とか思う程のオトナ買いをしてしまい、懐に木枯らしが吹き荒れている。 はてさて、何を買ったかと言うと……『指輪物語』文庫版全9冊である。1冊700円也★あはははは〈笑)バカだ。大バカものがココにいるぞ!(←大いに指差してOK) 何故いきなりそんな衝動に襲われたかと言うと…先週末に友人宅に行き、DVDで久しぶりに「ロード・オブ・ザ・リング」を鑑賞したからである。 友人宅には32インチ(だったかな?)のハイビジョンテレビが鎮座ましましており、それはそれは素晴らしい音響もそなえているのである。ビバ★血迷った友人の父!(←購入を決めたの犯人)−−−そして、久しぶりに「ロード〜」を見た我輩は、相変わらず、フロド(主人公のホビット族&指輪所持者)の美人ブリにまたしてもメロメロになってしまったのだった(笑)この世のものとは思えないほどに美しいはずの妖精族より美人さんって、どうよ?!と映画館で見た時と同じ突っ込みをいれつつ、フロドの青い瞳と可愛いながらも美しいその顔にくぎ付けの我輩。夕星姫とフロドを比較すれば、フロドに軍配が上がるだろう!王さまが血迷うのもわかるね!…とか、アラフロ的視点に走りそうになる我輩の脳味噌は、十分腐っていた。ガンダルフが死ぬ所と、ボロミアが死ぬ所では涙があふれ、ついでにボロミア臨終を看取る王さまのシーンでは、「くっ付きすぎ!ってか、何故チュー!?」とかいらぬ心の突っ込み入りまくりで、更に己の腐り具合を再認識するに至る。 −−−とまぁ、そんなこんなで、再び再燃した「ロード〜」熱に、ついうっかりサイト巡りなんかしちゃって、映画公開当時はあまり見つける事の出来なかった素晴らしい文章書きさんの小説なんか見ちゃった日には(それも、原作熟知してるっぽいから、とても気になるんだな!)……もう、原作の「指輪物語」を読まないわけにはいかないでしょう!…というか、読め!と言う気持ちが高まり…今日、とうとう衝動買いをしてしまった次第である。 −−−だって、映画では説明が抜けている所が多いのである。ホビット族のこと、アラゴルンの出自の事とか、養い親の事とか、(いきなりなんで妖精族のお姫と恋仲なのか…原作読んでなければ、解らない事多すぎ)エルロンドとの関係とか、その他諸々の細かい所がキレイさっぱり抜けているので、それらを匂わせるサイトの小説達を呼んでいると、どうしても細かい所まで知りたい衝動が強まるばかりなので…ああ、これで原作全部読んだら、我輩何処に行ってしまうのだろう?心の行方がかなり妖しいぞ!という訳で、乞うご期待★(←何を?/笑) ついでに、ハリポタの第4巻も予約してしまった。−−多分普通に買っても、売り切れる事はないと思うのだが…なんとなく、予約。予約特典なんぞは、どうでも良いが、今月ハリポタも買ったら、英国モノのファンタジーだけで、物凄い出費になると言う事に気付き、なんだか我輩英国のファンタジー作家に今更ながらに嵌められているような気がする今日この頃。 まぁ、『指輪物語』は大昔の翻訳本だと、とても読めたものではないらしいので、(馳男とか野伏とか、名前にしてもなんだか、妖しい翻訳をされていたらしい。旧版翻訳…そして、読み辛かったそうな。友よ、読み終わったら君の本も読ませてもらうよ/←私信)映画化のおかげでかなり読みやすくなった新訳が出てくれて、我輩もその他の俄か指輪ファンの皆さまもラッキーであると言えなくもない。 昔から、「指輪物語」はオリジナルファンタジーを書く者にとっては、バイブルと言えなくもない程のタイトルだったのだが、我輩は外国文学の訳物は、苦手だったので(面白いのは面白いのだが、翻訳をして文章にする人の才能が物を言うから、かなり落差があるのだ…だから読めないのは、本当に読めなかった/苦笑)ずっと気になりながらも未読のままだったのだ。−−−この他に、「ナルニア国物語」などもよく名を聞くが、未読である。「空飛び猫」とかも気になってたんだけどなぁ。−−−何気に「指輪物語」の概容とか妖精族とか他の種族の話とかを見ていると、今現在我輩が好きで読んでいる王道の本格ファンタジーと呼ばれるものには、なるほど、指輪物語の設定と従妹位似通っているなぁ。だから、全てのファンタジーの基礎とか言われちゃうのね。とかとか、物書きとしては、やはりこれは押えておかなければならない本であるらしい…と言う気持ちがするのである。−−−ああ、物書きの好奇心…というか、探求心というか…所謂、よろずなんでも興味が有ることにはのめりこんで調べずにはおれない…一種の病いを我輩はまたしても発症したのだろう。うん。(←と、自分の衝動買いを分析してみる) −−−とりあえず、全9巻…読み終わるまでは長い道のりであることよ。
更にもう1つ。 今日放映された「NARUTO」オープニング……ラスト、小川に突っ込んだナルトとそれを岸の傍まで迎えに行くサスケのあのシーン……日本中の婦女子的サスナラーが思わず「ヨッシャーッ!!」と握りこぶしを堅く握った事だろう。というか、サスナラー心をメラメラバーニングにする、恐ろしいオープングだった。うん。………次のコミケが楽しみである(邪笑)
更にもう1つ。 先週末録画しておいた、アニメ「ゲットバッカーズ」(原作はマガジンで連載中)……あれは、買い!である。と我輩は思う。スタジオディーンだし。ナルトはスタジオぴえろ…だもんな。二大スタジオだが、今回はディーンに軍配…かな?ナルトも悪くないんだけどね。エンディングとか。とか。 まだ録画しただけで見ていない、新しいガンダムは果たして如何なるできなのであろうか? なんだか、今期はアニメ当りが多いかも。(ちなみに、「スパイラル」は我輩今1つだと思うのだね。三石琴乃がでてるけど。内容的に…推理アニメとかいいつつ、あまり推理じゃないし。どうせやるなら、薬屋探偵とかアニメ化しないかなぁ)
■今日は何の日?■
日蓮、佐渡に流される(1271年) 日銀開業(1882年) 慶応、順天堂両病院にアイバンク開設(1963年) 東京オリンピック大会開催(1964年)
=記念日= ●体育の日 1964年の今日開催された東京オリンピックを記念し、1966年に国民の休日と制定。それ以前は10月の第1土曜日が「スポーツの日」とされていた。 ●目の愛護デー アイメイトデー 10・10が眉と目の形に見えることから、中央盲人福祉協会が「視力保存デー」としたのが始まりで、戦後厚生省が「目の愛護デー」とした。また東京盲導犬協会ではこの日を視覚障害者と盲導犬への理解を深めてもらおうと「アイメイトデー」としている。 ●缶詰の日 ●まぐろの日 ●釣りの日
……旧体育の日である。東京オリンピック開催を記念して、この日を体育の日として国民の休日にした訳だが、今はこの祝日と土日を合わせて連休にする為に第2月曜日とかに変更されているので、なんだか寂しいかぎりである。いずれ、10月10日が体育の日だったことも忘れ去られてしまうのだろうか?いや、確実に世代交代の波にあらわれて、風化し行くのだろう…ああ、ノスタルジックな気分になってきたぞ。−−−そして、我輩にとっては、嘗て一番燃えていた某アニメの主要キャラクター、天空のトウマ氏の誕生日としても記憶中枢にインプットされている日である。当麻誕生日おめでとう。もう、国民の休日じゃなくなっちゃったから、誕生日に惰眠をむさぼる事ができなくなってえしまったねぇ(笑)ああ、懐かしいなぁ。俺の心に鎧が走っちゃうかもしれない、今日の我輩。
2002年10月10日(木)
|
|
 |