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2003年02月06日(木)
依存症




モノにはあまりこだわりがないけれど、言葉にはこだわりたい私。

ちょっと気になっていたのが、依存症って、「性」なのか「症」なのかってこと。
なんとなく「性」のような気がしていたのですが、「アルコール依存症」と書くということは、「症」が正しいようですね。
前、日記に「恋愛依存性」って書いちゃったので気になっていたのでした。
「そういう性質をもつ」って意味で、あれはそのままにしておきます。

さて、「依存症」をネットで検索していたら、あるある大辞典の「依存症」のコーナーをみつけました。

依存的傾向を大いにもつ私。大変参考になりました〜。

私が依存しがちなもの。恋愛(セックス)・音楽(ミュージシャン)・酒・ネット・携帯・タバコ、かな。(危険度が大きいもの順)
もうねぇ、依存しやすいんですよ。

そういう人は、(バナナや乳製品に多く含まれる)セロトニンという物質が足りないんだそうです。
これ、ストレスで減少するんですって。
なるほど、繊細だからな〜、ワシ。

などとふざけている場合ではなくて。

あとは、「周期的に行なわない」ことが、依存症を防ぐポイントのようでした。
つまり、毎日飲酒しないとか。

でもって、周期性を崩すには、興味を分散させるといいんですって。
つまり、趣味を多く持てってことかな?

「今これをしている場合ではない」「これをする意味は?」ということをすぐ考えて、意味のないことはしたくないこの性格が、ハマりやすい性質を作っているのでしょうね。
学者にでもなれればよかったのにね。
ホントは仕事一筋に生きれれば、それはそれで幸せなんだろうなと思ってます。芸術家とか。






さて明日からはチーズをおつまみに。。。(←ダメじゃん)





2003年02月05日(水)
おもしろかった。


映画、『ガールファイト』を観ました。

自分の居場所を見つけられなくてイライラしている17歳くらいの女の子が、ボクシングに出会って成長していくお話。

レンタルショップであらすじを読んで、おもしろそうと思って借りたのですが、大当たり。

やっぱりね、自分のやりたいことに精一杯に打ち込む姿は美しいと思うのです。なにより自分が気持ちいいし。

同じジムのボクサーと恋愛するのですが、その関係の描き方がきちんとしていて、「すごいな〜、この監督さん。ちゃんと考えてる人なんだな〜」と思ったら、やっぱり女性でした。

女の人でしか描けないというか。
だからこそ甘いというか。
だから気分がいいというか。
あくまでも女の子の理想だよと思ったりもしましたが、実際、主人公のような状況にあった時の私はけっこうモテていたので、あながち夢物語でもないよねと思ったり。
(意味不明だったらごめんなさい)



「流される毎日」に浮わついている自分にカツを入れられたかな。




−−−−−−−−

補足です。
自分の体験談を。

10代の頃、自分を持て余していた私は、大学の部活で、ある武道に出会いました。
それは私を夢中にさせました。
これこそ私の生きる道だと思いました。
部員は、久しぶりの女性部員に当惑したようですが、あたたかく迎えてくれました。
稽古は厳しく、甘えは許されませんでした。
先輩に恋もしました。
彼は他人に、そして自分に厳しい人でした。
彼を尊敬し、しゃにむにしがみついてくる私を、彼は厳しく指導してくれました。
引退の日、彼は私に、「すばらしい後輩だった」という言葉を残してくれました。

残念ながら、彼とはお付き合いできませんでしたが、後輩とはお付き合いしたりもしました。怖い先輩だったはずのワシに、よくついてこれたよなとか・・・(^_^ゞ

そういう経験があるので、この映画は他人事に思えなかったのです。

自分のおかれている状況を、なんとかしたくて、もがいてもがいて、必死になることの大事さ。それをわかっていながら流されている今の自分が、ちょっと情けなかったりして。もうちょっとがんばれるハズだとか。だから今の君には魅力がないんだよとか。






2003年02月04日(火)
モノが苦手




私はモノが苦手です。

モノにこだわる人、いますよね?
元彼Hもそうでした。

服、靴、財布、車。。。
もう、とことんこだわるのです。
そんな彼の買い物に付き合っていたこの数ヶ月は、ホントに疲れました。

雑貨程度ならいいのですが。
靴とか鞄なら、まだいいのですが。
CDや本は大好きですが。

「洋服」がダメなんです。
苦手なんです。

思えば子供の頃から、「洋服を買いに行く」のが嫌いで。
洋服売り場に行くだけで、気分が悪くなっていました。
(洋服に染み込ませてある化学薬品の影響という説もあり)


何が違うのだろうかと考えてみました。

鞄や靴や財布は、「実用的」だから好きです。いいものを長く使いたいと思います。
下着は、それなりにそれなりのものを買います。ちゃんと身体にあったものつけないと見苦しいし。
ストッキングやタイツも同じく。
ピアスは好きですが、アクセサリー全般に対して、あまり興味がありません。
車は、燃費よく走ればいいので、ドレスアップする人の気持ちがわかりません。

洋服は、自分が好きなものだったら、毎日同じデザインでもかまわなかったりします・・・(例えば黒のタートルにブラックジーンズとか。。。)


・・・どうもですね、自分を飾るのが苦手なようです。
「どうせ似合わない」などと、思っているのかもしれないし、「中身が大事なんだから、外見ばっかり飾っても仕方ない」などと思っているのかもしれません。
あと、ずっとびんぼーだったので、いまだに服に金を使えなかったりもします。


年頃の娘さん(←?!)としては、ゆゆしき事態なのでしょうかねぇ、これ。
(おばさん化一直線?!)






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ああ、でも今思うに、ただたんにめんどくさいから、というだけのような気がします。
だって、靴や鞄や財布って、一度(悩んで)買っておけば、そうそう買い換えることってないじゃないですか?
それに比べて、洋服は毎日のことだし、四季やTPOや流行や年齢を考えないといけないし。。。

めんどくせー!!

だからフラれたんちゃう?というつっこみは無しの方向で。



あー、でも仕方ないよね〜。
だって私、他人に興味ないし。
だから、「自分が他人からどう見られるか」に対してもほとんど興味ないのですよ。



なーんて、いつまでもそんなことばっかりは言ってられないですね。
がんばらねば。